0663地震雷火事名無し(新潟県)
2019/07/12(金) 15:50:35.53ID:t4NQ0tMdhttps://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/3/0/30232.html
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ポポカテペトル山で爆発あいつぐ(CENAPRED)
メキシコの首都近郊にそびえるポポカテペトル山では、今月10日(現地時間)、2度にわたる爆発的噴火が発生し、火山性地震が合計9時間近く継続するなど
活動が活発化している。
標高5426メートルのポポカテペトル山は、首都メキシコシティの約70キロ南東に位置する活火山で、左右対称の美しい姿から日系人の間で「メキシコ富士」と
呼ばれ、この名前をつけた競走馬(牝馬5歳)も人気だ。
メキシコの防災機関(CENAPRED)によると、今月10日午前10時49分ごろと午後1時ごろ(いずれも現地時間)に爆発があいつぎ、
それにともなって最大マグニチュード1.8をはじめとする火山性地震が合計529分続き、一連の噴火によって、濃い灰色の噴煙が火口上空に1800メートル上昇した。
メキシコ国立自治大学などの観測によると、その後も活動は活発で、11日午後7時50分の爆発では、2800メートル上空まで噴煙が立ち上るようすが
観測されている。
ポポカテペトル山では先月17日の大爆発でも、高さ8000メートルを超える噴煙が観測されており、火山の東35キロに位置する世界遺産の街プエブラなど
広い範囲に大量の噴石が飛散した。