東日本大震災
福島第1原発事故 東電強制起訴公判 防潮堤工程案を「旧経営陣先送り」
http://mainichi.jp/articles/20180712/ddm/012/040/120000c

東京電力福島第1原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣3人の第20回公判が11日、東京地裁(永渕健一裁判長)であった。

原発の土木設備を担当していた東電社員が出廷し、東日本大震災前に防潮堤の工程案を旧経営陣側に示したが、旧経営陣が対策を先送りしたと証言した。