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■政府やメディアが隠蔽した移民による犯罪

 もっと深刻なのは、西洋的な価値観が侵害されたことであろう。
 エリートたちは、宗教的・文化的多様性に対する寛容という、西洋的なリベラルな価値観を掲げて、移民の受け入れを正当化
してきた。しかし、皮肉なことに、こうして受け入れられたイスラム系の移民の中には、非イスラム教徒あるいは女性やLGBTに
対する差別意識を改めようとしない者たちも少なくなかった。このため、移民による強姦、女子割礼、少女の人身売買といった
蛮行が欧州で頻発するようになってしまったのである。
 ところが、ここからが私たちを最も驚愕させる点なのだが、欧州の政府機関やマスメディアは、移民による犯罪の事実を極力
隠蔽しようとしたのである。それどころか、犯罪の被害者すらもが、加害者である移民を告発することをためらった。というのも、
そうすることによって、人種差別主義者の烙印を押されることを恐れたからである。

(続く)