世界ホロコーストを引き起こしかねないワシントンの喧嘩腰  、Paul Craig Roberts
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歴史学者全員、ボルシェビキ指導部は圧倒的にユダヤ人で、
レーニンが後継者候補として指名した5人のうち3人がユダヤ系だったことを十分知っている。
わずか約4%のロシア住民しかユダヤ人でなかったが、数年前ウラジーミル・プーチンが、ユダヤ人が初期ソ連政府のおそらく80-85%を占めていたと述べたが、
この推計は、ウィンストン・チャーチル、タイムズ・オブ・ロンドン特派員ロバート・ウィルトンや、
アメリカ軍諜報機関幹部らの同時期の主張とぴったり辻褄があう。
アレクサンドル・ソルジェーニツィンや、ユーリ・スリョーズキンらの著書も、極めて似た図柄を描いている。
第二次世界大戦前、ユダヤ人は、共産党指導部の中で余りに多すぎで、特に強制収容所政権や、恐れられていた内務人民委員部の幹部では支配的だった。

“こうした単純な二つの事実が、私の人生中、アメリカでは広く受け入れられていた。
だが、これを第二次世界大戦以前の約1600万人という比較的小さな規模の全世界のユダヤ人と一緒に考えると、
一人当たりで言えば、ユダヤ人は20世紀最悪の大量虐殺者で、大差で、
ほかのどの国籍の民族もかすりもできないほど不幸な特徴があるというのが避けられない結論だ。
しかも過去百年間、驚くべきハリウッド魔術によって、最大の殺人者連中が、どういうわけか最大の犠牲者と見なされるよう変身し、
変容は一見余りに信じ難いので、将来の世代が、畏怖し、あえぐだけとなるのは確実だ。

“現在のアメリカ・ネオコンと、百年前、ボリシェビキがそうだったように、圧倒的にユダヤ人が多く、
彼らは、この全く奇怪な歴史的現実の反転による政治的免責の恩恵を大いに享受している。連中のマスコミがでっちあげた被害者という立場のおかげも一部あって、
彼らはアメリカ政治体制の大半、特にアメリカ外交政策の支配権を掌握することに成功し、
過去数年間、核武装したロシアとの全く常軌を逸した戦争を煽ることに全力を尽くしている。
もし連中がこの不幸な目的を実現するのに成功すれば、
彼らは確実に、彼らの民族的先祖が積み上げた何とも見事な死者数を、おそらく一桁あるいはそれ以上、更新するはずだ