アンドレ・ヴルチェクの日本批判論を分析する [無断転載禁止]©2ch.net
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日本での知名度は低いが、日本分析・日本批判の論客として海外では著名なアンドレ・ヴルチェク氏の日本論について語りましょう
(Andre Vltchek氏は旧ソ連のレニングラード生まれ。チェコスロヴァキアで育ち、現在はアメリカに居住する映像作家・ジャーナリスト)
<最新の彼の記事から抜粋>
●日本のマスコミが、我々が発言するのをいやがる内容 New Eastern Outlook 2016年6月22日
‘日本は新植民地主義徒党の一員だ’と書けば、日本のマスコミが催す公的論議に出席するよう招かれることは二度となくなるだろう。
そして、まさにこの記事は、沖縄を本拠とする有力マスコミに依頼されて、数カ月前に書いたものだ。
沖縄のアメリカ基地に関する私のドキュメンタリー映画が、南米のテレビ局TeleSURによって、スペイン語と英語とで
放映された際、この話題に関する私の意見を日本国民に知らせたいという、多少の意欲は少なくともあったようだ。
ある時、日本を世界の文脈に置いて、沖縄の窮状についても触れた、1,200語の記事を書くよう依頼された。
私はまさにそれを書いた。書きながら、この記事が決して使われることはないことがわかっていた、日本の新聞社や
放送局(過去、私は日本のいくつかの主要マスコミで仕事をしたことがある)は、欧米権益に徹底的にへつらっていて、
意気地もなく、骨もない。しかし私は、ともあれ、縄県民のために、そして私の記事が具体的に、一体どのように“潰される”
のか見るため、記事を書いた。
回答は数カ月後に来た。編集者が懸念する三つの主な‘問題’があった。
第一、沖縄県民が“北朝鮮なみの犠牲者”と見なされて、うれしいはずがあるまい。
第二、“日本の自動車メーカーが、インドネシア政府に金を払い、都市が文字通り、自動車やスクーターであふれるように
すべく公共運輸網を建設しないよう賄賂を使っているというのは確証があるのだろうか”。
第三、私の記事は、規定の長さより数語多かった。
日本文化のことは良く知っているので、私は何をするよう期待されているのか良くわかっていた。
私はまさに逆のことをした。私は編集者を侮辱し、記事を引き上げ、NEOに渡した。下記がその記事だ。
(続きは http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-5caa.html ) ●日本の民族主義は、アメリカ帝国主義のデコイ? 2015年5月29日 (金)
日本は戦後の平和憲法を変えようとしている。日本は、戦艦を建造し、戦闘機を購入し、急速に隙なく武装しつつある。
募集ポスターは至る所にある。その一方で、日本は、従順かつ忠実に、占領者であり最も親密な同盟国である、アメリカ
合州国を支持している。
状況を踏まえれば、安倍の‘民族主義’とは一体何か、疑問に思わざるを得ない。彼の忠誠心は、欧米、とりわけアメリカ
合州国の方に向いているように見える。決して彼自身の国やアジア諸国にではない。
アメリカが望むあらゆることを日本は支持する。ワシントンは、そこでワシントンが決定的役割を演じる‘太平洋の世紀’を
夢想している。ワシントンは容赦なく‘アジア基軸’ドクトリンを推進しており、そこでは、軍事的に、煽動的に、日本はがっちり
アメリカ側でいることをもくろんでいる。ワシントンは、12ヶ国による、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を執拗に追求しており、
日本は拍手喝采している。
(略)
だが稚内においてさえ、この問題でロシアが妥協すべきだということに必ずしも全員が納得しているわけではない。ある小型
日本漁船の船長はこう説明する。
“日本には、極右首相がいます。彼は、両国を敵にまわし、そして実際、ロシア・中国両方を破壊したがっている可能性が極めて
高い国、アメリカ合州国ときわめて親密です。もし千島列島やサハリンが、日本に戻れば、皆、即座に、もう一つの沖縄に
変えられてしまうでしょう。ロシア本土のすぐそばのアメリカ空軍と海軍基地だらけに。”
(略)
那覇で、元アメリカ空軍パイロットで、現在は作家で教授のダグラス・ラミスが状況をこう説明してくれた。
“(略)沖縄県民と話して見れば60年以上たった今も、基本的に、アメリカ-日本軍事同盟の負担を引き受ける様、要求されている
ことに、彼らが、怒り失望していることがわかります。アメリカとの軍事同盟は、あらゆる面で、ワシントンに対する卑屈な態度と
批判する人々が表現する状況をももたらしている。外交政策について、ワシントンが望むことを日本が妨げるようなことはほとんどない。”
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-f96b.html ●ケムトレイルを飛行機雲として紹介する読売新聞 渡辺 久義
警世家アンドレ・ヴルチェクがこう言っている――「日本には気骨というものがない。日本
には外交政策がない。彼らは全面的にアメリカから命令を受けている。ある NHK の職員か
ら私はこういう話をよく聞いている―〈日本のいかなる大手のメディアも、国際問題に関し
て、どんな重要なことも報道する勇気をもたない。彼らが報道するのは、アメリカの大きな
ネットワークの少なくとも一つが、すでに発表したものだけである〉」
もう一つ、ネット世界でよく引用される、ドイツの新聞フランクフルター・アルゲマイネの
記者だったウルフコッテ(Udo Ulfkotte)の告白ビデオがある。(2016/2/5「ドイツの主導
的ジャーナリストが告白――自分や他の西側記者は CIA に買収されていた」)彼は、自分が
今まで書いていた署名入り記事は、CIA から渡された英語の原稿をドイツ語に訳しただけ
だった、もうこれ以上、腐敗した生き方をする気はなくなった、自分を処断する、と言って
この告白をした。
http://www.dcsociety.org/2012/info2012/160429.pdf その他
The Loneliness of Anti-Imperialist Fighters 反帝国主義戦士の孤独 2014年7月3日(木)
http://blog.goo.ne.jp/kimahon/m/201408
(苦労して取材を続けるアンドレ・ヴルチェク氏のエッセイ) チョムスキーが語る戦争のからくり: ヒロシマからドローン兵器の時代まで (アンドレ・ヴルチェクとの対談本)
(書評1)
http://donhenley.blog.so-net.ne.jp/2015-08-15
1.植民地主義の暴力的遺産
第2次大戦後の世界では、5500万人の人々が西側諸国の植民地主義の結果亡くなっている。
比較的短い期間(戦後70年)に、人類史上最大といえる虐殺が行われてきた。
その多くは、自由や民主主義という崇高なスローガンを掲げて行われた。
2.西洋の犯罪を隠ぺいする
過去100年の間に、とても洗練されたプロパガンダの体制ができ上った。
西側諸国の知識人階級は、総じて物事を見ることができなくなった。
3.プロパガンダとメディア
東側諸国のプロパガンダはプア。西側諸国のプロパガンダは完璧。CMの技術がベースとなっている。
西側のプロパガンダは戦争やクーデター、残忍な暴力にさえも駆り立てることができる。
平和的な国を最悪の暴力国と名付けることができるし、世界を恐怖に陥れた西側の国々を、
「平和と民主主義の守護者」と呼び、それを誰もが信じてしまう。
4.ソヴィエト・ブロック
ソ連はけっこういい国だった。西側諸国の植民地政権のほうが、
ソ連の衛星国よりずっと残忍だった。
5.インドと中国
西側の主要メディアは、反中国報道をして、インド民主主義賛美をする。本当にそうか。
インドのほうがよっぽど残忍でひどい。カシミールしかり。
インドは搾取できる。西側にとって都合がいいので賛美してる。
6.ラテンアメリカ
西側寄りのファシスト政権が次々に倒れた。先鞭はベネズエラ。
エクアドルやボリビアなど、先住民が多い地域も同じことが起きてる。大陸全体が立ち上がりつつある。
ラテンアメリカ諸国は、自分たちの社会を破壊しているアメリカの麻薬戦争から抜け出したい。
麻薬需要も武器の供給もアメリカから。もう巻き込まれたくない。
7.中東とアラブの春
アラブの春はまだ初期の段階。ラテンアメリカと同じ方向に進めば、世界の秩序は劇的に変わる。
西側諸国はなんとしても止めたがっている。いつまでも搾取したい。 8.地球上でもっとも破壊された場所における希望
アフリカの話。資源が豊富だから搾取される。
西側の勧告者は「インドネシアモデル」を採用するよう勧めている。
インドネシアモデルは賛美されてるが、その経済成長は、
少数のエリート集団による、自然資源の強奪によって成し遂げられただけ。
9.米国権力の衰え
米国の権力の頂点は1940年代で、そこから衰え続けている。
1945年に米国は世界の富の半分を所有した。
<コロンブスの時代の虐殺>
コロンブスが西半球に到着した当時、そこには1億人の進んだ文明をもった住民がいた。
ほどなくこの人口の95%は消滅してしまう。
アメリカには1000万人の先住民が暮らしていたが、
1900年の人口調査では20万人しかいなくなった。
この事実は認知されてない。
<エジプトやチュニジアの民主主義>
米国と西側諸国にとっては、この地域で民主主義が機能してしまうことは許しがたい。
エジプトでは80%以上の人々が米国とイスラエルを最大の脅威とみなしている。
イランが脅威と答えたのは10%だけ。基本的にアラブ世界は似たような世論。
民主主義が機能すると、こうした一般大衆の意見が政策に影響を及ぼすようになる。
アメリカ、イギリス、フランスはアラブの春の民主主義的な要素をなんとしても崩す。
西側諸国が大事にするのは石油のある独裁政権。
もたなくなるとその独裁者を見捨て、後釜をたてる。 <アフリカはだれのものか>
第二次大戦後、米国務省のジョージ・ケナンが世界システムを立案した。
東南アジアは原料や資源を元の植民地勢力に供給することで、かつての宗主国の再建が目指された。
アフリカについてケナンは、アメリカとしてはアフリカに関心がないので、
ヨーロッパ人が自らの再建のために搾取するなら、手渡してやってもいいと書いている。
アフリカは欧州再建のため搾取され、時代が下るとアメリカは考え直して、
自らもアフリカを搾り取っている。
いまアフリカの搾取をあからさまに行っているのはフランス。
ジブチからソマリア、西サハラからリビアまでその行状は凄まじい。
ジブチにはフランスの外人部隊と傭兵部隊がいて、
アフリカ大陸中に派遣されるための訓練を受けている。
アフリカの人にとっては、破壊でしかない。
<奴隷制度の真実>
「南北戦争のあとはよくなった。奴隷が解放されて」と以前は思われていたが、
現在は真実が明らかになっている。
奴隷制度は表向き廃止されたが実際は再導入されていた。
南北戦争後10年たって憲法改正されて、南部がある種の奴隷制度を復活して、
黒人の生き方すべてを犯罪とみなすようになった。
だから黒人男性がすること全部、街角に立っているとか白人女性を見つめているとかが犯罪とされた。
すぐさま黒人男性で牢屋がいっぱいになって、彼らはきわめて優秀な労働力となる。
このほうが奴隷をもつよりいい。奴隷は世話しなくてはならない。
囚人はストライキもしない、賃上げも要求しない。
アメリカの産業革命はこれによって成し遂げられたといっていい。
これは第二次世界大戦まで続いた。
<現在はきわめて不安定な時代>
私たちはきわめて不安定な時代に生きている。
コンゴやパプアでは大量殺人が行われ、
ソマリア、スーダン、ウガンダ、リビア、アフガニスタンでは国全体が破壊された。
シリアやイランは次の標的になる可能性もある。
西側諸国はしばしば紛争を作りだし対立に巻き込む。
武器は人と人が戦うものから、ミサイルや空爆、最新のドローン兵器のように、
自分たちの兵士を使うことなく侵攻できるものが主流になってきた。
戦争は一方的なものになった。 http://d.hatena.ne.jp/Teruhisa/20150823/1440308829
チョムスキー「市場が支配する社会では、外部のことは考えないで済ませるという本質的な傾向がある。目前の取引に
関係のないこと、他人にしか関わりのないことには目をつぶるという態度ですね。」23項
https://sites.google.com/site/minzokukyouiku/shu-ping-chomusukiga-yuru-zhan-zhengnokarakuri
訳者あとがき
『私たちが教えられてきた公式の歴史によれば、第2次世界大戦は自由を国是とする連合国と、独裁ファシズム枢軸国との戦い
であって、前者の勝利によって、戦後は平和で民主主義的で多くの人に繁栄をもたらす資本主義的な経済成長の時代が
やってきた、とされているからです。そうした認識に基づけば、その後もしばらくは「冷戦時代]などと言われて、ソビエト連邦や
中華人民共和国などが共産主義を標榜して抵抗していたけれども、それも20世紀末には実質的に資本主義圏に組み込まれて
しまい、未だにそんな国民から自由を奪うイデオロギーに凝り固まった独裁国家はキューバと朝鮮民主主義人民共和国か、
あるいは中東やアフリカのイスラーム主義国家だけ、ということになる。もちろん現在すべてがうまくいっているとは言えない
かもしれないが、ヴルチェクとヨーロパ連合と日本を中心とする資本主義諸国連合が揺らぐことは将来もないであろうし、
私たちの平和と民主主義と経済発展を維持するためにも、揺らいではならない‥‥‥。』
『しかし本書はそのような常識的な認識を根底から覆してしまいます。チョムスキーによる全方位的な学知と、ヴルチェクの地
道な調査にもとづく対話は、この70年近くのあいだに西側諸国ーーすなわち私たちが自由や民主主義のような気高い政治的
価値を代表すると信じる傾向にあったアメリカ合衆国やイギリス、フランスなどの「戦勝国」だけでなく、第2次世界大戦には敗北
したけれでも、その後アメリカの傘の下で資本主義的繁栄を享受してきたドイツや日本のような国々ーが、戦争暴力や人種差別、
経済搾取や政治的抑圧を通じて、いかに世界中の人びとを苦しめてきたかを詳細に明らかにしていくことで、私たちがともすれば
信じたがっていた善悪二元論にもとづく単純な世界観を掘り崩していくからです。』 チョムスキーが語る戦争のからくり
http://ameblo.jp/dembo531/entry-12069391294.html
「米国権力の衰え」
チョムスキー
「アメリカの権力の頂点は1940年代で、そこからは衰え続けている。1945年にアメリカは世界の富の半分を所有し、
圧倒的な安全保障権力によって半球を支配し、太平洋と大西洋、およびその向こうをコントロールしていた。当時
ほかの産業国は徹底的に破壊されており、アメリカは日本を占領して西ヨーロッパも基本的に傘下に収めていた。
アメリカとイギリスがヨーロッパ大陸にやってきて最初にした事は、反ファシズム運動を破壊し労働運動の力を削ぎ、
ファシストの協力者たちとかつての体制とほぼ同じものを再興することだった。
始まりは1943年で、そのときアメリカとイギリスはイタリアに侵攻し、ほかの地域へと進んでいった。とくにエネルギー
の豊富な、中東の周辺の一部と見なされていたギリシャには極めて残酷なやり方で。
ドイツが大きな関心事だったのは、それがヨーロッパの産業界の中核であることを両国が知っていたからです。だから
戦後のドイツをどうするかは大きな課題だった。イギリスとアメリカは東ドイツからやってくる共産主義という汚染に
得に気を使っていた。こうした政策に関わっていたひとりにジョージ・ケナンがいましたが、彼はこう言っているーー
我々は西ドイツを東側から「壁で隔てる」必要がある、労働運動が過激になるのを防がなくてはならないから、と。
そんなわけでドイツは以前と同じような形でほぼ再建され、労働運動はきわめて制限されたのです。
フランスでは労働組合を潰すためにスト破りが雇われた。これは組織的な労働組合を分断するにはよく用いられる手段に
すぎませんが、マルセイユの港湾労働者たちはフランスがインドシナを再占領しようとしていた最中に、インドシナのフランス軍に
送る物資や武器の輸送を邪魔しようとしていたのです。
スト破りをして労働運動を潰すには誰かにそれをやらせなくてはならないわけで、これが得意なのはもちろんマフィア。
でもナチスが極めて統制の取れた社会を作っていたので、マフィアはほぼ壊滅状態だった。ナチスは競合を望まなかったからね。
そこでアメリカはシチリアのマフィアと南仏のコルシカ・マフィアを再興した。 もちろんマフィアもただでは労働組合を潰さないから代価が必要だった。それがヘロイン産業のマフィア支配だった。
これがかの有名なフレンチ・コネクションで南仏から始まって世界中に広まったのです。
だからどこでも争乱や転覆があると麻薬の売り買いがそれにつきまとうことには理由がある。よって、もしCIAが政府を
転覆して労働組合を潰すとかいうときには、まず必要なのは人、それから裏金、足のつかない資金ですね。それらが
そろえば世界中うまくいく。歴史家のアルフレッド・マッコイが『ヘロインの政治学』という、これについての基本文献を
かいています。
日本にも同じことが行われました。1945年から48年まで実質上に本の支配者だったダグラス・マッカーサーは、
戦後初期は日本に民主的な発展を許して、労働組合の結成や民主体制の設立がなされている。ワシントンのリベラル派が
これを知って驚愕し、47年に介入する。これがいわゆる「逆コース」で、すべてが破壊された大企業の権力が復活した。
ほぼファシズム体制と同じものが復興したわけです。」
ヴルチュク
「CIAのエージェントで日本の巨大メディア読売グループのボスだった、正力松太郎のような人間を使ったのでしたね。」
チョムスキー
「さらにアメリカは日本の戦争犯罪人たちも復活させた。こういうことが世界中で起こったのです。とにかくこれが米国の
頂点でそこから衰退が始まっている。
1949年の中華人民共和国建国が大きな痛手だったのは、アメリカが再興しようとしていた世界秩序の一つとして中国は
とても大事だと考えられていたから。中国を失った責任はいったい誰にあるのかという論議がアメリカではずっと続いてきましたが、
それは今でもある。中国は自分たちのものだったのに我々は失った。誰かが失わせたのだ。
ともかくこれが最初の衰退の兆候で、そこからすぐに東南アジアを失ってしまうのではないかという心配が起きてきて、
それがアメリカの東南アジアへの介入につながっていく。 〜〜2人の話を簡潔にまとめ
場所によって異なる政策が取られた。
民族主義運動が起こっていたインドネシアでは軍事政権を支援し
インドシナではフランスの再征服を支持するといったような。
アメリカが恐れたのは当時の文書によると
日本が独立した東南アジアを受け入れ、その商業と産業の中心になること。
だからインドシナではフランスを援助し、
インドネシアではクーデターを支援した。
それによって300万ともいわれる人が殺された。
インドネシアが世界の多くの場所でその後くり返されることの実験場だった。
西側政府と企業にとって重要な経済の実験だった。
それが東南アジアでは フィリピン・タイ・ミャンマー
ラテンアメリカでは ブラジル・チリ・パナマ・エルサルバドル
ホンデュラス・パラグアイ 〜〜〜〜〜〜〜 ヴルチュク
「私たちはアメリカやヨーロッパ、その同盟国が第2次大戦後犯してきた人道に対する罪を扱ってきました。
私たちは極めて不安定な時代に生きています。
コンゴやパプアでは大量殺人が行われ、ソマリア、スーダン、ウガンダ、リビア、アフガニスタンでは国全体が破壊されています。
シリアやイランといった国が攻撃の次の標的になる恐れが十分にある。(この対談は2013年)
西側諸国がしばしば紛争を作り出し対立に巻き込むことは、私が最近フィリピンでも目撃したことで、そこで話を聞いた
研究者たちは、西側諸国がフィリピンおよび周辺諸国を中国と島の領有をめぐる紛争に追いやっていると語っていました。
武器は人と人が戦うものから、ミサイルや空爆、最新の恐ろしいドローン兵器ーーテロリズムと同義語にされて西側諸国は
免責させていますがーーのように自分たちの兵士を使うこと亡く侵攻できるものが主流になっています。戦争は一方的な
ものになった。一方はビデオゲーム、他方は村の破壊、殺人、身体の損傷。
西側諸国は世界支配を強化しようとしているように見える。それに反対しようとする勢力は多くない。少数の肝の座った国と
個人がいるだけです。しかし歴史が示すように、それでも暴力を止め、人間性が勝つのに十分かもしれない。」
チョムスキー
「もし現実を見るなら希望はあまりありませんが、道は二つに一つ。一つは『望みはない、あきらめよう』と言って、最悪のことが
起きるのを助長すること。
もう一つは『まあ何か良くなるようにしたいからやってみようじゃないか』と言って試みること。うまくいけばいい、でも駄目だからと
諦めたら最悪の選択に逆戻りです。私たちの選択肢はこれしかありません。」 「戦争のからくり」On Western Terrorism
https://www.amazon.co.jp/dp/4582703291?_encoding=UTF8&isInIframe=0&n=465392&ref_=dp_proddesc_0&s=books&showDetailProductDesc=1#product-description_feature_div
この本ではじめて Andre Vltchek を知って、ツイッターたどってます。
https://twitter.com/AndreVltchek?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor Abe's Japan - Fascist and Falling
http://www.telesurtv.net/english/bloggers/Abes-Japan---Fascist-and-Falling-20150925-0001.html
日本には独立メディアがない〜とか、まーそのとおりなんだけど、女子高生がクソったれ!とわめきちらしてるとか、日本の車中風景の描写は、そこまで悪かないだろうよ〜と思っちゃうし、
Andre Vltchek: Why I hate traveling in Japan
http://travel.cnn.com/tokyo/visit/tell-me-about-it/andre-vltchek-why-i-hate-traveling-japan-342716/
こうなってくると、「日本のシェラトンホテルで期待したサービスが受けられなくて、拗ねてる外国人のひがみと文句、あるいは日本に対する愛情お裏返しとしての文句たらたら」にしか見えない。。 でも総じて、この人、おもしろい! 小説も読んでみたいな〜。 ある意味ベンジャミン・フルフォードみたいなところはありますよ
感情論や、根拠出さずに妄想論述べているところが特に
そもそもこの人ロシア人なので、ロシアよりの見方して日本批判するのが趣味みたいなもんですからね
>>1からの流れ読んでも分かるように、中二病 ? この人、ロシア人じゃなくて、国籍はアメリカだよ〜。生まれたのがロシアってだけ。あ、あと、祖父かだれかがロシア人で、子供の頃の休みをそこで過ごしてただけじゃなかったかしらん?? スレがあることすらそもそも奇跡
本来は、チョムスキーのほうがスレがあっておかしくないくらい著名 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています