白黒映画は古臭いからつまらないとか言われたけど [無断転載禁止]©2ch.net
正直作品による。
「なんだよメチャクチャ面白いじゃん!」てのと「本当につまらなかった」のと。つうか見まくっているうちに慣れたというか。
ちなみに見せられた中で特に面白かったのは「情婦」「十二人の怒れる男」「白熱」「穴」「教授と美女」。
他にもオススメあったら教えてください。お願いします 映画って我慢しながら
価値観を変えるために見るものなの? 我慢して得られるものってあるね。
トレーニングとか。 トレーニングなら我慢して身につくものもあるけど
映画を我慢して見ても何も身につかないと思うよ 映画はお前の成長(笑)の道具じゃない
作り手に失礼だ
…とでも返したくなるな
そういう輩には
まぁ完成した時点で作り手の手を離れるから
好きにすればって話でもあるんだが 映画含む芸術は全て娯楽だと思ってる俺には理解できない考え方だな。「ああ俺もこんな映画を楽しめるようになったんだ」と自分の有様を確認してしみじみするぐらいが丁度良いと思うが。 >>808
歌舞伎を最初に観たときは、「こんな退屈な芝居はない」と思って
我慢して観ました。
家族の何人かと4,5回は観劇するにつれて、だんだん面白く
なりましてね、そして、独りで観たいと思う程になりましたよ
家族と行ったときは、合い間の食事しか関心なかったのですがね、
独りで行くようになるほど興味が出れば、食事なんで高いから劇場
では食べません。 そういう風に変わって行くものですね。 洋画を最初に観たときは、セリフを読むので興味半減でした。 邦画のほうが
面白いと親や兄弟には言ったものです
でも、両親は洋画ファンで仕方なく連れられて観た。ところが、何回か
見るうちに好きな俳優(男優、女優とも)ができたり、ウェスタンや
フィルムノワールに興味がわくようになって、そうなると邦画がだんだん
詰まらなくなって、結局は洋画一辺倒になりましたね フランス映画ファンは大勢いました
仏映画好きはハリウッド映画を小バカにしていましたね
絵空ごと、華麗なテクニカラー、ウソっぽい展開、ハッピーエンド、
人工的な美女等々。 彼らには気に食わなかったようです。
やや年配の知人の案内でフランス映画を最初に観たときは、正直、
熱狂的ファンの心理がわからなかったです。 黒白画面、暗いすじ、
薄暗い室内にベッドシーン、それも、女性はよれよれの下着だし、
男性も不潔な髭づらだったり、何だ?こんな小汚い画面は!
何より、彼らの激しいセリフの多さにびっくり。 よくしゃべるよ!
それもゴツゴツしたフランス語の感触は、あれが美しいフランス語?
化けものの吠え声じゃないか!と。
何本か観てね、興味が出しました。 良い映画だと理解するようになると
米国映画のウソと違うリアリズムに心が動かされるようになりました。 子供の頃何度も歌舞伎に連れられて見に行った体験が大きかったんでしょうね。
でもそんな環境にある人はそんなにいないですから。 日本の昔のフランス映画ファン?ってただ物を知らなかっただけでしょう。主要なフランス人の映画監督は
みんなアメリカ映画に憧れてたんだから。馬鹿のくせに気取っただけの最悪の部類の人間だね。
まぁ今はそんな連中がハッタリ効かせるなんてできないけどね。 主要なフランス人の映画監督って誰のことを言ってんの
もしかしてどこかのごみ箱を漁って拾ってきた知識をここでひけらかそうと
してんじゃねえの >>815
主要なフランス映画の監督って、人数が多くてわからないです。
誰のこと? ヌーベルバーグの監督たちですか? ゴダール、
トリュフォー、シャブロルなど大勢いますね。 主要なフランス映画の監督の括りも乱暴なら、アメリカ映画の括りも乱暴。 >>815
当時のフランス映画ファンにハッタリ屋は多かったかもしれません(笑)
でも、フランス映画独特の味わいを好む人はかなりいましたね。
ハリウッド映画は50年代も後半の作品群は、ますます大がかりになり、
プロットも聖書物、ローマ史劇、アフリカや南米奥地、欧州の観光地など。
内容も、国際スパイもの、SF等々、多彩でしたね。
製作費も天井知らずに上がた
それに対して、フランス映画はパリやフランス国内にとどまっていて
非常に狭い世界での作品ばかりでしたね。 カイエ周辺の人はみんなアメリカ映画に憧れてましたね、しかし彼らが評価した映画監督は
本国ではまともに評価されてなかった、ヒッチコックやウェルズでさえ、アメリカにはまともな批評家がいなかったのでその点フランスの方が進んでた、基本アメリカ映画はハリウッド システムで作られた映画かアンダーグラウンドの前衛芸術映画の両極端で中間のインディペンデント映画はなかったんだよね、ニューシネマが出てくるまでは。 >>820
たしかに、アメリカの映画批評家の名前は知らなかったです。
実際に権威ある批評家はいたのでしょうか?
ハリウッド映画に限って言えば、興行成績と人気スターのゴシップ、
オスカーなどのイベントが話題になっても、作品そのものの評価を
丁寧に解き明かすような情報は知りませんでした。 白黒映画の美学的頂点は多分カリガリ博士筆頭にドイツ表現主義の映画だと思う。
個人的に一番好きで感動したのはチャールズ・ロートンの『狩人の夜』20年くらい前に
渋谷で観たけど満員で驚いた、カルト映画というものを知らなかったから何これどうなってんだ?と、
立ち見だったけど生涯ベスト級の映画体験、終演後観客大喝采でマジ凄えと思った。
それか小学校の頃公民館で見せられたゴジラだな、戦争の遺物を見せられたようで怖かった。。
どっちもモノクロだ。 >>822
ゴジラ映画でモノクロがあった? 知らなかった 「火の接吻」
1049年、仏映画、
" le Amants de Verone "
アンドレ・カイヤット監督、
セルジュ・レジアニ、 アヌーク・エーメ、
マルチ―ヌ・キャロル、ピエール・ブラスール、
https://www.youtube.com/watch?v=gI181qRwhoo
https://www.youtube.com/watch?v=gI181qRwhoo >>824
アンドレ・カイヤットの古いフランス映画、アヌーク・エーメが出ています。
彼女の初演かもしれない。素人っぽい印象。
後年は裸で売ったマルチ―ヌ・キャロルも出演、きれいです。 >>823
キングコングもドラキュラもミッキーマウスもドラえもんもモノクロが原点 >>823
ギャレゴジが出た頃の時期にあわせて午前10時の映画祭で初代ゴジラ上映してたよ。 >>826
残念。ドラえもんのモノクロはありません。
白黒テレビで見てたなら別ですが。
パーマンやオバQは最初はモノクロです >>829
だからこれが白黒テレビで見たバージョンね >>829
うぉっ
この映像が残ってるとはおもわなんだ。
すごいなw >>822
ドイツ映画は「カリガリ博士」はよく知っていますが、他にどんな映画が
ありますか? >>832
カリガリ博士をよく知ってるのにラングもムルナウもスルーなのか?へーそんな人いるんだ。 「シエラ デ コブレの幽霊」
" The ghost of Sierra de Cobrre "
マーティン・ランドー、ダイアン・ベーカー
ジュディス・アンダスン
https://www.youtube.com/watch?v=BfwZmLOLeFw 「オルフェ」 Orphee
ジャン・コクトー(脚本、監督)
ジョルジュ・オーリック(音楽)
ジャン・マレー、 マリア・カザレス、 フランソワ・ペリエ、
ジュリエット・グレコ
https://www.youtube.com/watch?v=u9OguEyJP_o ニースについて/ジャン・ヴィゴ 1929年制作
https://www.youtube.com/watch?v=2ETsLNADFLA
ゴダールの勝手にしやがれも受賞したジャンヴィゴ賞とはこの人を讃える為に作られた賞
早稲田松竹劇場で今見れるよ!なんとジガ・ヴェルトフのカメラを持った男も!歴史的傑作!最高! 「哀愁」
1940年、ロバート・テイラー、ヴィヴィアン・リー、
何回もリバイバル上映される、名作。
" Waterloo Bridge " Robert Taylor, Vivien Leigh
https://www.youtube.com/watch?v=baZwifwiwEM >>836
シャンソンの女王ジュリエット・グレコ
オルフェでは端役ですが主役を凌駕する存在感ですね ひとり時間のお供に*心静かに過ごしたい日におすすめの「白黒映画」
https://kinarino.jp/cat7/45223#:~:text=%E3%80%8C%E7%99%BD%E9%BB%92%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81,%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%8B%E3%80%82 「何がジェーンに起こったか」
1961年、
ロバート・アルドレッチ監督
ベティ・デイヴィス、 ジョーン・クロフォード、
” What ever Happened to Baby Jane ”
https://www.youtube.com/watch?v=Cth9aakWf38 「ふるえて眠れ」
ベティ・デイヴィス、 オリヴィア・デ・ハヴィランド、
ジョセフ・コットン、 アグネス・ムァヘッド、
https://www.youtube.com/watch?v=AZmWBSA8tHk
" Hush.....Hush, Sweet Charlotte " 「死の接吻」 Kiss of Death,
ヘンリー・ハサウェイ監督、
ヴィクター・マチュア、 ブライアン・ドンレヴィ、
リチャード・ウィドマーク、
https://www.youtube.com/watch?v=VDvh338LUFo
ウィドマークのデビュ映画。 冷酷な殺し屋が話題になった。
20世紀のハリウッド映画で悪役No1 はこの人だろう Jフォードが好きな人いますか?駅馬車、怒りの葡萄が好きです。 >>838
>「哀愁」
ブルーレイ出してくれたら絶対買う
午前10時の映画祭でかけてくれたらなあ 「ローマの休日」って 何だい? こりゃぁ・・・・
みたいな映画ですよね
つまり、期待したほどの映画じゃないっつうことですよね 「市民ケーン」は日本では評論家を除くと余り人気がないが、その主な原因として過去に上映されたプリントの状態の劣悪さ(特に水野晴夫が主宰のIP社配給の物は酷かった)更に国内版のビデオグラムの画質の劣悪さ(未だに良い物は出ていない)が挙げられる。
それに比べ4k修復版から作ったアメリカ製BDの画質は素晴らしい物だ。こっちを観れば低評価の人も評価が変わるのではないか…
4kDCPもあっちにはあるんだから日本で劇場上映してくれたらと思うんだが、「午前十時の映画祭」でも未だにやらない。(アンケートで要望が多いのは分かっているくせにやらない。以前は「天井桟敷~」をやった事もあるが、最近は選者達の趣味なのか’70年代以降の物が多過ぎで偏向しているように思える…) カラー時代になってからのモノクロは好き
ラストショー、ペーパームーン、ヤングフランケンシュタインあたり ハスラー
キャリー以降の怪演しか知らなかったパイパー・ローリーの若い頃が魅力的。
レイジング・ブルのジェイク・ラモッタも出ているし、なんといっても
ポール・ニューマンとジャッキー・グリースン本人が、互いに素晴らしい
玉突きのテクニックで競い合うシーンに惚れ惚れする。 「花咲ける騎士道」
ジェラール・フィリップ、 ジナ・ロロブリジーダ
1956年、 フランス映画、
https://www.youtube.com/watch?v=zkqqi_cuMxg
" Fanfan la Tulipe " 古い白黒映画でも映画館の巨大なスクリーンに投影するのを想定してるから、いまの4Kとか8Kとかのテレビで見てもきれいだね
カラーであっても、70~80年代あたりのテレビ映像は今となってはキメが粗くて見るに耐えない ※アメリカでの扱い
https://www.cnn.co.jp/style/arts/35199591.html
シャーロック・ホームズの小説や「アイスクリーム」の歌、米国でパブリックドメインに
2023.03.21 Tue posted at 18:00 JST
今年パブリックドメインとなった注目すべき作品
映画
「メトロポリス」 フリッツ・ラング監督
「ジャズ・シンガー」 アラン・クロスランド監督
「つばさ」 ウィリアム・A・ウェルマン監督
「下宿人」 アルフレッド・ヒッチコック監督
「キング・オブ・キングス」 セシル・B・デミル監督
「上流に向かって」 ジョン・フォード監督 >>860
https://web.law.duke.edu/cspd/publicdomainday/2023/
January 1, 2023 is Public Domain Day: Works from 1927 are open to all!
Movies Entering the Public Domain
Metropolis (directed by Fritz Lang)
The Jazz Singer (the first feature-length film with synchronized dialogue; directed by Alan Crosland)
Wings (winner of the first Academy Award for outstanding picture; directed by William A. Wellman)
Sunrise (directed by F.W. Murnau)
The Lodger: A Story of the London Fog (Alfred Hitchcock’s first thriller)
The King of Kings (directed by Cecil B. DeMille)
London After Midnight (now a lost film; directed by Tod Browning)
The Way of All Flesh (now a lost film; directed by Victor Fleming)
7th Heaven (inspired the ending of the 2016 film La La Land; directed by Frank Borzage)
The Kid Brother (starring Harold Lloyd; directed by Ted Wilde)
The Battle of the Century (starring the comedy duo Laurel and Hardy; directed by Clyde Bruckman)
Upstream (directed by John Ford)
Oswald the Lucky Rabbit (animated shorts; Ub Iwerks, Walt Disney) カラーで作れる時代にあえて白黒で撮るのは知恵と勇気が必要 恐怖の報酬を越えるサスペンス映画は、モノクロカラー問わず滅多にあるものじゃない 最近、戦時中の日本人の日常生活を写した黒白
写真のカラーしたものを見るが、新たな写真を
観るようでもあるな 天井桟敷の人々はジーンと来た。
このフランス映画は芸術であり娯楽である。 殴り合い酷いよな
男がビンタしてんのw
オカマかよw
探偵さんw 何年前だっただろうか?地上波の深夜に放映されていた「十七歳よさようなら」。
年末年始の深夜帯の放映だったと思う。
カトリーヌ・スパークがものすごく若くて、年上のオッサンに夢中になって
処女を捧げてしまう。そして夜遅くこっそり家に帰ってくると、
同室でまだ起きていた幼い弟は、いままでとは変わって大人の女性になってしまった姉と
顔を合わせようとはしない。
演出はアルベルト・ラットゥアーダで、ジャクリーヌ・ササールのデビュー作「芽生え」の
監督でもあり、こうした題材が得意な?監督なのかもしれない。
そういえば同じ時期に同じ時間帯でジャクリーヌ・ササール主演の「三月生まれ」も放映していた。
ヨーロッパ映画の女優がアイドル的な人気を博した時代はソフィー・マルソーあたりが最後だろうか。