白黒映画は古臭いからつまらないとか言われたけど [無断転載禁止]©2ch.net
正直作品による。
「なんだよメチャクチャ面白いじゃん!」てのと「本当につまらなかった」のと。つうか見まくっているうちに慣れたというか。
ちなみに見せられた中で特に面白かったのは「情婦」「十二人の怒れる男」「白熱」「穴」「教授と美女」。
他にもオススメあったら教えてください。お願いします >>611
「ジャンヌ・ダーク」も「誰がために鐘は鳴る」もカラーだけどな
「ジャンヌ・ダーク」は大コケしたが、悪くはなかった
「誰がために鐘は鳴る」は駄作だね なぜか、バーグマンはカラー映画より黒白画面のほうが活き活き
している印象があった
カラー映画の作品はジャンヌとか、アナターシァ、オリエント、
秋のソナタなど、
意外と少ない 昔々高校生の頃
3年の3学期倫理の授業
ぶっちゃけもう教科書をやる時期でもない先生が
突如映画でも見るかと言う話になり
見せられたのが「戦艦ポチョムキン」
寝ていて全く覚えてない バーグマンはロッセリーニにノボせてイタリアへ走ったのが勿体なかった。
岸恵子もイブ・シャンピとかいう二流の監督にノボせてフランスに(ry ブラームス3番聴いて 「さよならをもう一度」(ブラームスはお好き) 見た
パーキンスめちゃカッコイイし、とバーグマン綺麗だった
パーキンス28歳とバーグマン40歳の設定だったけど今なら全然不思議じゃないよね >>618
その映画でもトニパキ、ちょっとした仕草が微妙にサイコっぽく感じられ、友情ある説得から
緑の館あたりまでの青春スター時代とはすっかり違う俳優になってしまっているのが分かり、
悲しかった。サイコに出たのが良かったのか悪かったのか。
唯一、狂人ばかり出てくるキャッチ22では一人だけ常人に見えたがw サイコ1960年、さよならを 1961年 サイコの方が早いのね
初めて知ったわ。確かに子供っぽい仕草とか可笑しいところあるけど
モデルのような風貌は大好き
私としてはサイコには出て欲しくなかった >>614
カラー映画時代も初期の頃にバーグマンはハリウッドを離れた。
結局、イタリーへ移住したが彼女の夢は実現しなかった。
イタリアで撮った作品で名作はあるのか、ないのか記憶にない。
ということでバーグマンの名画は黒白ばかりだ。
最晩年の「秋のソナタ」を除く。 >>617
演技力ない人ではないが、器用な人ではなかった。
ヒッチの作品でもグレース・ケリーに比べると、そう感じます。
でも・・・・・気品はありますね、だからスターだった。 >>621
ロッセリーニとのコンビで撮られた一連の作品、特に初期は名作だと思うがな
まぁ、40年代のハリウッド(特に白黒)が至高と思っている人には分からんだろうけど 原節子もバーグマンと同じでモノクロ画面で輝いた人だな
青い山脈、お嬢さん乾杯、東京物語と代表作は皆モノクロ作品だ |______________|
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また映画を観れば 昔にもどれる! アンチバーグマンとしては、「サボテンの花」が面白かったな ここに出てるような映画はみんな良い映画ばかりなんだろな
六割くらいしか見てないと思うけど
コツコツ見てみるよ
最近見たのは「我等の生涯の最良の年」
マジ素晴らしかった
両腕がない俳優さんはCGじゃないもんな
本当に戦争で両手を失った人だもんな それ見てないけど、アマプラで無料なんだね
見てみますわ アニメなら白黒が嫌だはわかるんだけどね……
フェリーニの道は何度見ても凄いよ
聖書に関心がある人なら心に刺さるよ
先に淀川長治の解説を見た方がいいかもね モノクロでも粒子が細かくてものすごく精緻なのは逆にすごい実在感があって困るw
ROMAとか、古いのでもアラバマ物語とか
マッドマックスのモノクロバージョンは西部劇感がハンパない アマゾンプライム、今回なかなか
「フランケンシュタインの花嫁」
「失われた週末」
「散りゆく花」
「深夜の告白」
「キートンの大列車強盗」
「狂える悪魔」
他にもあるかもしれない 古い白黒映画で評判の良い物は全て面白かったのだが
マーティだけは、どこが面白いのかわからなかった
時代は近代的になっていくのにマーティだけは古いお人好しって所なのかな? 「我等の生涯の最良の年」か、題名は多分にアイロニーを含んだ苦い映画だったな。
これが興行的にも大ヒットしたんだから昔のアメリカは大したものだったのだ。 ヒッチコックの「見知らぬ乗客」はおもしろかった
主人公は相変わらず清廉な青年
悪役は相変わらずねじくれている
対立しながらラスト、友情とまでは行かなくとも
かすかなシンパシーが芽生えてたんじゃないかと思わせる >>637
変質者、
ロバート・ウォーカーね、
いい男優だった 前にクラシック映画DVDスレがあったんだけど
なくなったな
カラー作品も含めて低価格で見られる名作を語りたいんだけど しかし画質は悪いよね
「恐怖の足跡」と「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の抱き合わせ1500円で買ったけど、
画質が荒くて荒くて いまアマプラ無料で観られる作品で、自分が未見のもの(多い!)を
ピックアップしてみたんですが、この中でとくに面白かった!というものはありますか?
人間がしっかり描かれているものなら、コメディでもサスペンスでもいいです。
レベッカ、ジェニィの肖像、リオ・グランテの男、駅馬車
旅愁、心の旅路、山河遥かなり、荒野の決闘、黄昏
ニノチカ、美女と野獣、望郷、霧の波止場
わが谷は緑なりき、我らの生涯最良の年、我が道を往く
群集、終着駅、ここより永遠に、我等の町
犯罪河岸、毒薬と令嬢、深夜の告白、失われた週末
幽霊と未亡人、嘆きのテレーズ >>634
>ここまで「フリークス」(32年)なし
「フリークス」も「痴漢ドワーフ」も映画マニアには常識過ぎて語る気さえ無いんだろう? ああ、ジェニーの肖像は今見ても面白いだろうな
白黒映画かと思っていたら、、、ネタバレしないよ
あのリリアンギッシュがちょとだけ格調の高い女性として出演してるけど
リリアンギッシュって「狩人と夜」でもそうだけど、気品があるんだよな
貧乏人の役を演じても ありがとうございます
ジェニィの肖像見てみます
リリアンギッシュは最高ですね
狩人と夜での兄妹の前に現れたシーン「おお、やっとまともな人が現れた」感は格別という気がします DVDといえば「つばさ」(1927)の日本語吹き替え版というのがあって、サイレント映画なのに何を吹き替えるねんと思ってみたが、
なんと全編日本語の活弁解説入り
こういうのはお得感あるね もしフェリーニの8 1/2がカラーだったら評価は全然違ってたかもね
もっとゴチャゴチャと野暮ったく、洗練されたイメージにはなってなかったと思う
ジャック・ドゥミはカラーでもセンスが凄いけど でも俺はフェリーニだったらカラーのローマが一番好きだけどなw 「つばさ」(1927)
本物の複葉機10機以上でドッグファイトやってる
しかも飛行機にカメラ積んで撮ってる
本物の戦車や塹壕も出てくる
いやはや物凄いわ もう少し後年なら機銃は模造のプロップで
花火仕込んだりとかだけど、「つばさ」の機関銃とかは
あれ本物なんだろうか >>641
BSでこの前ニノチカ見たけど良かった
人間が書き込まれてるってわけじゃないけど、
或る夜の出来事みたいな面白さ
なによりガルボの大笑いのシーンが素敵 俺はもう白黒通り越してサイレント映画にハマり始めたわ サイレントの映画文法は今より洗練されて部分もあると思うので大いにありですね 先日亡くなったオリヴィア・デ・ハヴィランドの
エロール・フリンとの一連の活劇作品が好きだな。
いわゆる「名作映画」ではないが、エロール・フリンの
アクションはいかにもダグラス・フェアバンクスの時代からの
活劇映画の系譜を感じられていいね。 コズミックのDVDシリーズはSFを出してほしい
版権切れたやついくらでもあるでしょ トリフィドの日とかボディスナッチャーとか抱き合わせなら買いたいな 生きるべきか死ぬべきか
HAXAN 魔女
この2本は観るべし コスミックの10枚セットをいくつか買ったんでこれでお盆は乗り切ります 「運命の饗宴」 (1942年)
ジュリアン・ディヴィヴィェがハリウッドで撮った作品だけど、
オールドファンには懐かしい俳優たちが、共演している。
1着の洋服が次々と人手に渡り、着た人の運命を変えて行く
オムニバス映画だが短いエピソードの展開が面白い。
"Tales of Manhattan" >>663
https://www.youtube.com/watch?v=VrDMdlwMmNg
シャルル・ボワイエ、 エドワード G・ロビンスン、 リタ・ヘイワ―ス、
チャールス・ロートン、ヘンリーフォンダ、ジンジャー・ロジャース、
ほか多数の名前が懐かしい・・・ >>664
この映画は、今はTVなどでは見られないかな? 最後の挿話が黒人たち
を馬鹿にしているような話だから。
巡り巡って、運命の洋服が貧しい人たちに降ってくる、面白いし、皆が
ハッピーになって陽気に終わるのだから、とってもいいラストだと思う。 「北ホテル」
1938年、”Hotel de Nord "
Anabella, Jean-Pierre Aumont, Luis Jouvet, Arletty,
https://www.youtube.com/watch?v=WIQ_NQjDNa8 >>66
「天井桟敷の人々」を見てアルレッティを大好きになったから、この映画も見たい
「悪魔が夜来る」も良かった
ジャン・ギャバンと共演の「陽は昇る」はどうなのかな? 「赤い河」
” Red river " Howard Hawks, 1948年
John Wayne, Montgomery Clift,
https://www.youtube.com/watch?v=7l1Ms2lk75s 白黒映画がつまらんなんて言ってる奴は映画を大して知らない奴か、アヴェンジャーズみたいな映画もどきが好きな人のどちらか。
むしろ50年代以前ハリウッド映画崩壊以前()の方が優れた作品はめちゃくちゃある。 アヴェンジャーもすごい。黄金時代のえいがもすごいでいいのに
何でわざわざ他の映画を叩くのかね 思い出す映画の70%以上が黒白映画だから、他の映画を比べて
批判する資格は私にはないね ( ´へ`) それはそれでもったいない
今の大資本映画は確かに糞ばかりだけど小資本映画には良いものいっぱいあるよ 最近の小資本映画なら、フランス映画の「アスファルト」ってのが面白かった 「私は殺される」
" Sorry Wrong Number " 1948年、
Barbara Stanwick, Bart Lancaster,
https://www.youtube.com/watch?v=sXq69x6sq9o 「ギルダ」
リタ・ヘイワ―ス、グレン・フォード、
リタの代表作、この人は両親がダンサーだったから、踊りも上手い、
コロンビア映画のドル箱スターだったが、モンローなどに比べると
ドラマティックな役もやっているし、悪女役もやった。
https://www.youtube.com/watch?v=_LVHShcf-UU 「現金に手を出すな」
1954年、
ジャン・ギャバン、リノ・ヴァンチュラ、ジャンヌ・モロー、
" touchez pas au Grisbi "
https://www.youtube.com/watch?v=y3AHPmF-PpE 「霧の波止場」
1938年、フランス映画、"Le Quai des brumes "
ジャン・ギャバン、ミシェル・シモン、ミシェル・モルガン主演、
https://www.youtube.com/watch?v=z3faZQ 「アラバマ物語」
グレゴリー・ペック主演、 1962年、
" To kill a Mockingird "
https://www.youtube.com/watch?v=_CzsI18IsDo タイトルとリンク貼り続けてる人は何がしたいの?
荒らし? 今の時代キャストとタイトルなんて一瞬で調べられるのに >>682
キャストとタイトルを調べられないって誰か言った? >>680
黒白の映画はこんなに良質な作品がありますよ、という紹介でしょう。
たしかに、「アラバマ」も「汚れなき」も「霧」も「現金」も、今、観ても
気に入る人が多いと思います。 つまりただ貼りつけるだけだと、スレが荒れるっちゅうこっちゃ >>675
古臭いと言われる黒白映画だが、撮られた時代の生活習慣、町の風景、家並や
町の車や通行人などを、知見するのが面白い。
「私は殺される」は「Sorry wrong number」が原タイトル。
1940年、50年代は、電話局の交換手によって相手の電話に繋がるシステムが
一般的で、別の知らない電話同士が混線して聞こえてしまうこともあった。
この映画では、ベッドに寝た切りの女性が、たまたま出た電話で、誰かが
自分を殺す相談をしている話声を聞いてしまう。
昔の日本の電話でも、よそ様の電話の話声が聞こえることがあった。
とても興味深く見られる、古い時代の電話を使った犯罪映画。 1870年代くらいを舞台にした大草原の小さな家というドラマで、
町の電話交換手をおしゃべりなおばさんがつとめることになって、
プライベートが全て筒抜けになって大変なことになる
というエピソードがありました。 あのおばさんいい味出してた
洒落にならないこと沢山するんだけど、だんなさんがめちゃくちゃ人格者なんだよな 私は殺される、みたのは数年前だけど、思ったのとラストが違って
驚いた記憶があるな >>692
私も、
ハリウッド映画はハッピーエンディング、と決めて見ていた。 「埋もれた青春」
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督、 ダニエル・ジェラン主演、
" L'affaire Maurizius " Jurien Duvivier,
https://www.youtube.com/watch?v=GDjy35bivYY
衝撃の ”Fin” だ。
アントン・ウォルブルック、 シャルル・ヴァネル、
マドレーヌ・ロバンソン、 エレオノラ・ロッシ・ドラゴ、 「手錠のままの脱獄」
1958年、スタンリー・クレイマー監督、
トニー・カーティス、 シドニー・ポワチェ、
https://www.youtube.com/watch?v=fBrw8dmgarM 「抵抗、・・・・死刑囚の手記より」
ロベール・ブレッソン監督、 1956年 仏映画、
https://www.youtube.com/watch?v=hE18rlgYAQg グリアガーソンね。最近のアニメじゃない方の君の名はみたいな、
すれ違い映画。グリアガーソンの表情の演技が良かった。 天然色映画がなかった頃は
天然色で映画を撮れる人はいなかったしね。 ハリウッド製のカラー映画が出始めた頃は、「カラー映画」とは
言いませんでした。「総天然色映画」と広告では書かれていました。
いつ頃から、その名前をやめて「カラー映画」になったか覚えておりません。
テクニカラー、イーストマンカラーなどと名前が出ていました。 フィルムメーカーの名前ですね。
今もエンドロールでテクニカラーの文字は見られます 「野いちご」
イングマール・ベルイマン監督、
数本見たが、評価されている他の映画もいつかは観てみたい。
黒白のこの映画は心に残っている
1957年、
https://www.youtube.com/watch?v=fs_j7y_QyM8 ジーン・ティアニーとヴィクター・マチュアが出てる「上海ジェスチャー」を見る。
ほぼ上海のカジノ店が舞台、人種もさまざま、エキゾチックなごった煮感覚
ここに流れ着いたティアニーが堕ちていく愛憎劇かと
思っていたら途中から様相が変わってきて、終盤はもう・・・。
見終わってとりあえずまだ整理がつかない。これが1941年作としってなおさら。 ティアニー70歳で亡くなってるんだね。
ローラ殺人事件しか見た事ないけど モノクロ映画に対する偏見って全然ないんだけど
ただ一つ今見てて気になるのが、モノクロ映画だと服の尻のあたりが
特に和服だと垂れ垂れになってるのが目立って気になることがある >>707
カラーを使いこなしえる映画を見たらそんな暴言吐けない