アンチの言いがかり虚しく秋元、ソニーはキャスティング蚊帳の外w


吉田尚記アナ:主人公・鮎喰響(あくい・ひびき)役が断トツに大切じゃないですか?

里崎智也:うん!

吉田:平手友梨奈!欅坂46の!

里崎:イメージ出来ますね!

吉田:っていう凄いドハマりなキャスティングで。あと意外に重要なのは、響を向こうに回して、なんやかんや、時には勝ち、時には暗躍するんだけど、
基本ちょっとドジみたいな編集さんが出てくるんですけど、その出来る編集さん役が北川景子さんだったりとか、あとは小栗旬くんとかアヤカ・ウィルソンさんとか、今の一線級の!
これをあえて柳本先生にお伺いしたいと思うんですが、柳本先生も初めから割とちょっと平手友梨奈、気になってたんですか?

柳本光晴:映画に関しては、可能であれば、主演を平手さんにして欲しいっていう風にそれだけをお願いして、そしたら通ったんで「わーい!」っていう感じなんですね。

吉田:普通、(要望は)通らないんだってば!

里崎:あはははは(笑)

柳本:僕も、とはいえ、そんなならないだろって思ってたらなったんで「なるんだ!」って思いながら。

吉田:衝撃、デカかったですよね!本当に決まりましたみたいな。

柳本:そうそうそう。だって、それこそ平手さんは言われた通り、演技は、映画とかは出られたことがないし。
ただ今回の監督でいえば月川翔監督なんですが、もう、その平手さんという選択肢を聞いて、やっぱり「なるほどな」って思って下さったそうなんですよね。これは「有りだな」っていう。
僕もアイドルは正直、詳しくないというか全然知らなかったんですけども、連載の最中、途中くらいから、
それこそ編集者さん、アシスタントの子たちから「欅坂46っていう最近出てきたアイドルの『サイレントマジョリティー』っていうPVを観たら、センターの子が響ですよ!」っていう声を本当に何人かから聞いて、
「よく分かんないこと言ってるな」と思って、試しにブツブツ言いながら観たら、「お!響だ!」ってなって――

吉田:先生もなってたんですね(笑)

柳本:もう本当、「なるほど!うわぁ!」ってなって、「平手さんっていうのかぁ。うわぁ、(響を)やって欲しい」っていう風にずっと思ってたんですよね。
で、映画の話が来たから試しに言ってみたら、新しい編集者さんや映画関係の方に賛同を頂けて、こういう形になりました。

吉田:それで言うと、映画に対してのコメントが発表されていて、平手さんは「この原作だからやる」みたいなことを仰っている訳ですよ。

柳本:自分で言うのもなんだけど、本当にしっくり来るなって、実際、ビジュアルなんかもちょっとずつ出て来てますけど、本当にピッタリ来るな。
もうそれしか言葉が今さっきから出てないなって思っているんですけど、本当にでもピッタリ来るんですよね。

吉田:これはもうある意味、作品にとっては原作者さんって神かもしれませんけど、神でも出来ないことってある訳じゃないですか。
だって、この『響』って作品がちょうどそういう風に世間に認知されていて、その主人公が10代の女の子じゃないですか。
で、平手さんが例え、凄い存在であっても、今、30歳だったら絶対に出来ないんですよ!

里崎:出来ない!

吉田:この2つが奇跡的に合っていないと今、映像にならないっていう。

柳本:年齢的にも平手さんが今、高校2年生かな? ちょうどな感じでちょうど良かったなっていう。有難いです、本当に。


主演・平手友梨奈(欅坂46)は作者本人の指名だった!? 映画『響』キャスティングの裏側
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