小室が、楽曲製作において、詞をきちんと意識したのは華原朋美が初めてであった。
それまでは洋楽的エッセンスを取り入れることを重視しており、TRFや篠原涼子の楽曲から
少しずつ詞も意識し初めていたが1〜2フレーズ残れば良いという程度だった。
最初から最後まで、リスナーにきちんと伝わる詞を書くようになったのは華原朋美から。

また、当時、小室が華原を通じて表現していたのは「元々、普通の女の子なのに、意図せず規律の外に出てしまった女の子」
「自分に自信が持てず『どうせ自分なんて』とため息をつく、そんな若者の切なさ、やりきれなさを表現したかった」としている

『I'm proud』 wikiより