よね35歳ホステス「ウチなぁアイドルやっててんでホンマやで」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
鶯谷デッドボール勤務35歳齋藤「キミ、こういう所来るの初めて?ごめんね最初の筆おろしがこんなおばさんで」 客「ウッソー!?なんてグループ?」
米「欅坂って知ってる?」
客「知らんわ」
米「…」
客「…」 スナック彩花・ママ38歳「世の中ノリだけで生きられるほど甘くはないわよ」 よね40歳独身「いやぁーあの頃はモテたわ」
ホスト「えっ?」 「スナックまなか」の志田ママと一緒だったらしいじゃん? オダナナ39歳「もーやだあー!今なら女として見てくれるでしょ?」 客「そうなんや〜でもアイドルも大変なんやろ?」
米「よう言われるけどな」
客「一番つらかったんはどんな事なん?」
米「そうやな〜メンバーに春雨スープこぼされたことやな」
客「執念深すぎやろ」 客「ポッキーゲームしよ」
米「無理無理無理無理無理」 米さんは大学出て堅実な人生歩んでそうだけどな?水商売行くことはなさそう。 >>23
ホストにハマって借金たくさん&風俗嬢は本当の本当に無理だとスナックか…
あり得るな… >>21
嫌われ松子の一生みたくなってほしいじゃん ぺー40歳「私さぁ、二十歳くらいの時全然喋れなかったの。いや本当なんだって、テレ東とかの昔の映像探してみな。MCとかに話振られても全く喋んなかったんだから!声も全然出せなかったから当時音声さんが私にだけピンマイク付けてたくらいだしw」 ぺー40歳「知らねぇ人とかマジ無理だったし!マジで!それが芸能界の荒波に揉まれたらこんなんなっちって!ガハハ」 よね20歳女子大生「ウチなぁアイドルやっててんでホンマやで」 >>28
同期生「うっそだぁああああぁあ!!」
米さん「ホンマやて…」
同期生「そんなわけねーだろぉが!!」
米さん「…」 米さん「い〜のち短〜し〜恋せよ乙女〜♪」キイキイ
てちこ「黒澤映画かお前は(笑)」
米さん「え?…あ〜!?あ…本物?」
てちこ「久しぶり(笑)。夕暮れの公園のブランコでたそがれてるから声かけてみた」
米さん「まさかこんなところで…自分探しの旅に出たって聞いてたのに」
てちこ「自分探しに国内旅行したってええやん?(笑)」
米さん「よくわかったね?私のこと」
てちこ「服でわかったよ。相変わらずのヒドいセンスしてるから」
米さん「ヒドいは余計やろ(笑)」
てちこ「あ…笑った(笑)。よかった(笑)」
米さん「てちこにそんなこと言われる日が来るとは(笑)」 てちこ「しかし相変わらず歌唱力は衰えてないようだな」
米さん「まぁ、お店のカラオケで歌ってるからね」
てちこ「それに、…目も死んでねぇ、まだまだもう一花、って顔だ」
米さん「…」
てちこ「実は今メンバーを集めてる、さしあたりヨネを含めて…」
米さん「ちょっとやめてよ!ウチもう35のおばさんだよ?お店の事だってあるし…」
必死に否定する一方、とうに枯れたと思っていた胸の奥深くに確かな火が灯ることに戸惑いを覚える米さんであった てちこ「私だってもうすぐ33だよ。そんなに変わんないじゃん。まあ確かに米さんは当時からおばちゃんくさかったけど(笑)」
米さん「悪かったな(笑)」
てちこ「ところでなんでそんなにたそがれてたのよ?」
米さん「いや…ふと大学時代のことを思い出してな。誰も私がアイドルやってたって信じてくれへんかったなぁって」
てちこ「そうか…大学1年の途中で米さんは欅坂辞めちゃったもんね…」
米さん「大学1年っちゅうか、つまりてちこが突然辞めたすぐ後やがな。あん時は欅坂ほんまに大変やったんで」
てちこ「…えらいすんまへん」
米さん「私も何とか立て直さないかんと思うとったんやけど、やっぱり新センターに指名されたねると衝突してもうてね…」
てちこ「やっぱりどこか因縁が深かったんだね」
米さん「いや、今から考えればねるは全然悪くなかったんやで。私が頑なすぎただけや。それにしてもてちこが突然辞めたのはほんまにこたえたわ…」 米さん「あ…立ってないでさ、てちこもここ座れば?」
てちこ「(笑)…ブランコなんて何十年ぶりかな」
キイキイ…
てちこ「あ〜た〜ま〜の〜回る〜人たちに〜♪嘘のな〜ま〜えを〜つけられた〜♪」
米さん「何の曲?それ」
てちこ「旅の途中で教えてもらったんだよ。もう40年前の曲みたい」
米さん「ふ〜ん…」
てちこ「ま〜わ〜り〜の人が〜飛〜び〜ついて〜♪君はす〜ご〜い〜と〜誉〜め〜ら〜れ〜た〜♪」
米さん「なんか…てちこそのものやな(笑)」
てちこ「でしょ?(笑)本当にこんな感じだったんだ…」
米さん「…つらかったんやろ…?」
てちこ「途中からね…どこだ〜どこだ〜ここは〜どこだ〜♪だれだ〜だれだ〜き〜み〜は〜だ〜れ〜だ〜♪」
米さん「…」 てちこ「あ…ごめんごめん(笑)やっぱりブランコに乗ると歌いたくなるね(笑)」
米さん「結局さあ…何であんな急に辞めたん?あの時はみんな理由も聞けへんかったし…」
てちこ「うん…正直言って、一刻も早く逃げたくなったんだ。だからみんなには本当に申し訳なかったって思ってる」
米さん「逃げるて…てちこにもストーカーとかおったん?」
てちこ「いや、そういうわけじゃなくて…欅坂のセンター平手っていうやつから逃げたくなったんだよ」
米さん「何で私がずっとセンターなんだって確かに言うてたな…」
てちこ「最初にセンターになった時から周りの特別扱いが始まって、みんなとはスケジュールもほとんど別、控え室も別、周りの大人は『君はすごい』『君は特別』と言いながら寄ってきて…」
米さん「私たちから見てもすごかったわな」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています