>>588
いや、腕はいいよ、腕は。
だって皆さん、1回で治って2回目来ないですから(ボロン

ただね、まぁ経営の才があるとは言わないけど、俺がハンコ押さなきゃあのん億の金は動きませんでしたよ。
もうあんなのは懲り懲りだけどね。

借金が財産と思える人なら「経営者」には向いてるんじゃないですかねー。
古典的だけど「経営者」と「臨床家」ってアクセルとブレーキみたいなもんで、相反する事だと思ってるけど。

一人経営でも自分の中に「経営者」としての目線と「臨床家」としての立場は別に持つべきだ、というのはシンプルだけど基本的な経営ポリシー。

お金儲けが悪いとは言わないが、ぶっちゃけ、お金だけ稼ぐなら自分が鍼灸師である必要すらない。

ただ仕事ってそれだけじゃないでしょ。
俺もたまたま臨床家としての面白さはハマって長続きはしてるけど、人から感謝されてお金が貰えて、そこそこ自由に出来る仕事ってそうないでしょ。

医学、科学としての面白さもあるし。
engineerは別だがscientistで金儲けを考えるヤツなんかいないでしょ。
まぁそこら辺は人に依るけど。

>>589
>>590じゃないけどそーなんだよ。
俺も自分は棚上げして思うが、鍼灸だけ師とかなんでなったの?とか思う。

まぁただ高卒専門卒で障害者でも出来る職種という特殊性はかなりあるけど。

俺が知ってる範疇では
・親が鍼灸師
・スポーツしてて引退してトレーナー志望
・自分が東洋医学で難病治った
・脱サラで医療系開業が出来るとそそのかされた
とかが多いかね。

今でも法律にガッツリ書かれてるけど、視覚障害者の職域保護という福祉的な要素が大きいので経営活動どころか昔は国から助成金がガッポリ出たんだよ。