一番損したー!と思うのが「いやぁ、丁寧にお話聞いたらそれだけでなんかスキーリ( ´∀`)して何か身体も少し楽になりました」とか言われて
(うっ、もう少し長く回数掛かると思ってたのに…)というケースw

ま、でもそれはそれでカタルシス効果でもあるので悪い事ではないんだが。

あんまり一人から多くの治療費を頂こうと思うと上手くいかない。
そこが上で書いた経営と治療は別人がした方がいい所かな。
同じ人がやるメリットもあんだけどね。

わざとお釣が出る金額にして釣り銭出しながら、「今回は痛みを早く取った方が医学的にも慢性化しないし結果として回数も少なくなるので治療の期間や治療費なんかのコスト(敢えてお金は控えめにw)は少なくて済みますし」とか
単純に誰か別のスタッフに受付に任せて「じゃ次の予約どうします?」っていうのよりはコミュニケーション取りやすい。

でもこれも自分が考えてる治療プランを患者さんに説明してどのくらいの回数なのか、何週間、何ヵ月掛かるのか、とか擦り合わせる治療の一部、治療枠の設定とも考えられるし。

個人的に難しいと思ってたのは(今は大分スキル身に付けたけど)、一応一通り終わって
最後に軽く動いて貰って「どこか特に気になるとかありますか?」であっちもこっちも状態になること。

最近は「まだ気になると思いますが、ちょっとやり過ぎると刺激強すぎになるので、2〜3日様子見て貰えますか」作戦。

まぁ鍼灸師に言うのも野暮だが、マッサージと違って鍼の場合って人によっては2日くらい後の方が調子いいって人もいるし。