あー骨盤矯正ねぇ…
ただ俺もカイロテックのSOTブロックってのはやり方知ってて使うし
実際、実技の時に一通りやって悪化wしたりも見たから興味ある患者さんなら使う使わないは別として話のキッカケにどうせならこっちに取り込もう、とか邪な考えはしたりするw

実際は脚長差(揃ってるから良いとかでは無い)でブロックの入れ方が違うので
首肩と腰と鍼をやって足の長さも見るのにウチのベッドが片方壁に面してるという理由でブロックはホコリ被ってるw

あと鍼で大体の腰痛は取れるスキルは身に付いたから、不要になってるのはあるな。

>>107
既にかかってる、とかなら何もコメントしないかな。
いつも書くけど、実際はナラティブにやってるのでその患者さんの中で「鍼と整体と漢方で治療したら良くなる」という受療モデルが頭の中で出来てて
自分との治療の間でも上手く信頼関係、ラポールが出来て結果として患者さんの状態が良くなってれば(心の中では泣いてるが)ヨシとするなぁ

それこそ「その整体は意味ないですよ」とか言ってこっちに不信感を持たれて来院されなくなる方がお互いにデメリットしかない。

ある患者さんなんか「マンモマッサージしてて調子も何とかなってるんですけど」って言われて、じゃあウチでやります、って言ったら新聞に載っちゃうw

ただ、相談されたりした場合は別だよね。
既に掛かってて相談って場合は何かしらその相手に不安な部分があったりとかあるのかもだし
整形とかだとしても薬を飲んでもあんまり変わらない、あんまり薬を飲み続けたくない、というのであれば
ま、一応、僕らはお薬について言えない事にはなってますが先生と相談して一度飲まないで経過みるとかしてみては?とか言うし。

他に何か整形外科とか接骨院とか行った方がいいですか?って場合は
病気の診断は僕らは出来ないので行って確認するのは良いと思います、必要ならこちらの治療の経過のお手紙も書きます、ってやるし
まぁあんまり鍼灸やってて接骨院どうなんですか?は聞かれないけど
前に接骨院一度も行ったことないとか違いが分からない、あとは整形のリハ(いわゆる電気とマッサージ)とかもどうですか?
って聞かれたことあったけど、接骨院とか整形のリハにある機械と同じのならここにも置いてある(伊藤のES-510があるのだムフフン)とか説明するし

基本的なスタンスとして、俺はインフォームド・チョイスという立場でやるな。
今までの経験では相談されてちゃんと説明した患者さんは逆にこちらを信頼して鍼灸の常連さんになること多い。

逆に相談しないで行く人は知らん所で自分で調べて勝手に行っちゃうからよっぽどこっちの治療に差し支えなければノーコメントかな。
見立てが違う「〜と言われたんですけど」的な事でも相手をdisるのはしない。
「治療する人によってどこをメインに見るかは治療方法によって違いますから、例えば鍼だって内臓の調子が悪い時は東洋医学的に経絡とか考えるし
腰痛とかであれば筋肉や神経から考えて治療したりしますですしお寿司」みたいな。

ただ、このやり方の唯一のデメリットは、そういう患者さんとの話しというか説明だったりとかのやり取りで時間が掛かること。

上の濃厚診療じゃないけど、初診なり常連さんでも何かしら気になって聞かれたりすると
10分〜20分くらい何だかんだで時間経っちゃうよね。

俺はそういう、ある意味カウンセリング的なやり取りも治療の一つとして時間そのものをムダとかは思わないし
逆にその時は治療時間が長くなっても料金加算はしないでトータルで来院回数や期間増えたら元が取れると考えるけど
次の患者さんがたまたま予約入ってて時間無いときは焦るなw

まぁそこまで色々患者さんが聞いてくる時は患者さんも分かってるので「次に鍼はしっかりやりますね、今日は出来る所までやります、スイマセン」って短時間で済ましても納得してくれるけど。