今日はいつも6時過ぎに予約くる患者さんから電話来そうだなーと思ったら来ないので(´・ω・`)ショボーンなのでヒマなのだ。

>>116
それは好転反応というより4〜5日鍼で何とか体調良かったのが効果が切れたというか身体がへばったというか。
よく患者さんに言うんだけど人間の体って別に1週間7日周期で何かあるわけじゃないし、体調の変化なんてその時期によりけりだから
週1で治療するとかはあくまでも仕事とかの生活リズムを考えての言い方だからその時の身体の調子で週2回くらいやらないと維持できないとか月1でも何とかなってるとか色々。
特に鍼灸は漢方とかのお薬と違って鍼灸院に来てない日でも血中にお薬があって効果が出てるという効果の出方をしない(なんか周りくどい言い方だが)ので
なんつーかキッカケ作りにはなっても6日7日効果を持続させる、例えば1週間副交感優位にさせるとかは出来ない(なったら困るしw)

通院の大変さと治療費のお金を別にすれば4日経つ前に鍼をもう一度やってメマイや疲れのダルさが出ないようにするのがいいけど現実難しいしね。
中国の教科書なんかは毎日やって10日続けて1クールとする、とかカゼなんかの場合に朝晩2回とかで症状に合わせて配穴変えてとか言う治療頻度とかも書いてあるので
週1で1時間治療するってのは日本独特というか現代人の都会独特の治療頻度と思った方がいい。

漢方薬でカバーするか円皮鍼、本当なら自宅施灸とかが古典的な自宅療養というか鍼灸院に来れない日の手当でやって欲しい所なんだけど、
もうモグサを自分で捻れるというか見たことある人も減ったし、今のサラリーマンの生活だと毎日せんねん灸をするのすら時間がないとか疲れるとかもあるしね。
あと匂いとかも。

艾捻るまでいかなくても、灸点下ろし(ツボをマジックとかで印付けて)て貰って、それでせんねん灸とかやってあと2〜3日何とかなって週1で鍼灸治療受けるとかで持ちこたえれられればコスパと通院は楽かもだけど。
お灸も鍼灸師にちょっと相談してみて欲しい。

ついでに書くと好転反応というか鍼の治療の反応で気だるさだったりとか出るのは翌日か長くて翌々日まで。
まぁ翌々日まで気だるいとか出るのは個人的にはオーバードーゼ、刺激過多でやり過ぎかな、っていう感じで翌日の気だるさは人によりけりで
慣れても刺激量加減してもどうしても翌日気だるいという人は患者さんの方でじゃ金土の夜、翌日休みの前にやって翌日はまぁ何とか動けるのでいいです、っていうケースもあれば
ヒビキマシマシグッサリガッツリとか言われてこっちが不安になるくらいの刺激量で治療してもまだ響き足りねぇ、翌日?なにそれ状態な人もいる。

別に翌日気だるさが出る方が効果が高いとかは無い(これは鍼灸師によって意見はあるが)ので俺は深いな気だるさは無い方がいいと思うので
なるべく気だるさとかが出ないでしっかり刺激量は加えて1週間くらいは調子いいっていう状態にしたいなぁと思うけど、難しいね。

なんかいつもお天気引き合いに出すけど、今年も相変わらず変な気候で、気候順応という人間の自律神経調節がおかしくなって
夏場から本来の意味での自律神経失調症な患者さんが去年よりも多い。

逆にやっとここ2週くらい冷えてきたので膝が痛いとか冷えからくる患者さんが出てきた感じ。
カゼもインフル大流行りかと思ったら通常感冒の患者さんとか周囲の話多いし、別の症状で鍼灸治療続けてる人でも鍼の効果が追いつかないというか
ちょっと出かけたとかムリした、孫と遊んだとかでカゼひいたとかの患者さん多いね。

いわゆる自律神経失調症的なメマイやダルさとかの患者さんなんかは台風が何回か来た時期と寒暖差が激しい日が続いた辺りでもうヘロヘロとか言う人多いね。
なんつーか生活環境でお天気が体調を良くするということはあんまりないけど、悪くする方向にずーっと足を引っ張ってる感じ。

ブロッコリー貰った農家やってる患者さんも今年は出来が悪いとか言ってたし、その農家の人も一時こっちが心配するほど疲れた顔してたことあった。
そんなに根詰めて作業してないし、いつもと変わらないことしかしてないですけどねーとか言ってたけどブロッコリーとか作物の生育が悪けりゃ人間も調子悪くなりますよね、同じ生き物だし、なんて話をしてた。

ただこれって微妙な温暖化からの海水温の変化でラニーニャやらエルニーニョやらになってるから、この先もまともな気候にならなさそうだよねー(´・_・‘)


とか無駄にレスを書いてるうちにパソが半額になる時間になったから買いにいてくる( ゚∀゚)