防衛省は本年度予算で10式戦車10両を102億円で要求した。
陸上自衛隊は、平成23年(2011年)度末以降、この新しい戦車の配備を始めている。

結論から申し上げると、10式戦車の開発と調達はまったくのムダである。
そもそも今日、陸上戦闘における戦車の優先順位はさほど高くない。
多額の費用をかけて新しい戦車を導入するより、はるかに安価な既存の戦車の近代化で間に合う。
防衛省は既存戦車と大同小異の新型戦車に大きな予算を使うことで陸自を弱体化させている。
(後略)
【詳しくはリンクで】
東洋経済オンライン
投資8000億円!新戦車は陸自弱体化への道
粛々と進む10式戦車調達の問題点<上>
http://toyokeizai.net/articles/-/66868

10式戦車は、欠点・弱点があまりにも多い
粛々と進む10式戦車調達の問題点<下>
http://toyokeizai.net/articles/-/66905