身近な人の死についてです。

20代半ばの今まで、人の死というものを身近に感じていませんでした。
ですが突然それが身近に迫りつつあります。今現在、現実味もなくまるでテレビの中の話のような気がしています。
すごく近しい人(祖父)の死をどのように受け止めればいいでしょうか。また、その祖父の娘である母をどのように支えればいいでしょうか。
大好きな祖父が危ないとの連絡をもらい母と共に病院に急ぎましたが、ベッドで寝ている祖父を見てもなぜだか危ないんだ、と言う実感が湧きません。また数日もすれば以前の元気な祖父に戻る気がしています。
なぜなら、去年に祖母が危篤だと連絡が来た時も奇跡的に回復し今も元気でいるからです。
今いる人がいなくなることは本当にあるんでしょうか?
…子供みたいなことを言っているのはよくわかっています。でも本当に人は死んでしまうんでしょうか?
母は祖父の体や手、脚をさすりながら話しかけていました。私も手を握って声をかけました。
たまに祖父の手に力が入り、握り返してくれてるみたいに感じました。本当に人は死んでしまうんでしょうか?
現実味はありませんが、覚悟はしないといけないんだと漠然と思っています。ですが覚悟の仕方がわかりません。
身近な人の死を経験したことのある方、よろしければ教えてください。