↓この反論は日本のKNTVのみに収められたもので、おそらくDVDには載ってないと思われます。

MBCでは『第5共和国』の放送前後に鄭鎬溶、張世東、李鶴棒、許和平などいわゆる新軍部の関連者10余名からドラマの内容に対する問題提起を受けました。

それはドラマの内容のかなりの部分が事実とは異なりすでに下された司法判断とかけ離れているというものです。

次の事柄は関係者が提示した反論内容を要約したものです。

3回ー金載圭が保安司令部で捜査を受ける過程で、殴打や拷問はなかった。
4回ー李在田警護室次長を捜査する過程で罵倒や殴打はなかった。
5回ー全斗煥保安司令官が金相賢と話し合っている最中に激高し、拳銃を向けたりはしなかった。
6回―全斗煥は12・12事件以前に張世東30警備団長に鄭総長連行時に協力してくれと要請した事実はない。
7回ー李起龍1空輸参謀総長が、特殊戦司令部副司令官の李順吉の出動停止命令に従わなかった事実はない。
8回ー許和平は保安司令部の通信盗聴を通じて、朴熹模に兵力出動をさせない様に脅迫した事実はない。