まずアミノ酸、コリン酸、リン酸
こういったものが自己組織化していって、RNAやDNAになる。
核酸の発生によって、生命情報の保存が可能になる。

外界物質を運動エネルギーに変換し、自己増殖していくのが生命の特徴。
つまり、宇宙のエントロピー増大則に逆行していく情報処理構造物のようなもの。

核酸の発生から、タンパク質の組織化、細胞系の組織化
→真核生物の誕生 となる

その後、カンブリア爆発によって生物の多様な進化が始まる。