>>232
最後ラプターの説明で、
液化メタンと液体酸素の組合せ最高!といってるね
※以下、メモ

◆温度管理
液化メタン( -161°C)と液体酸素( -183°C)は沸点が近く、同一温度帯での管理が可能で、2液間の断熱材が不要
◆機器や施設
タンクや弁など各種デバイスの共通化、さらに貯蔵施設の共通化でき低コスト化が可能
◆タンク配置
燃焼時の消費量も同程度で、2つのタンクのサイズが近い →タンク配置の自由度が高く包絡域の容積を増やせる。※縦長で左右にタンクを配置する事なんかも可能
◆推力
液化メタンは液体水素に比べ単位密度当たりの推進力が大きい→ 燃料タンクの小型化が可能
◆再利用性
ケロシンの様にススが発生しない→ 配管等の流路を詰まらせず再利用に最適
◆保管性
液体水素に比べ液化メタンは蒸発しにくい→ 長期保管ができ軌道上での長期運用に適する
◆安全性
液体水素に比べ液化メタンは分子量が大きい→ 配管等から漏れにくく、爆発性が低いため破滅的な事故に繋がりにくい