>>912
>時間の経過を考えていると

>>863の数式。
m1v1-m2v2=0
m1V-(m2+Δm)v2=0
時間の経過を考えず素直に理解するなら、全液酸がv2で飛び出すことを意味する。
つまり爆発。

燃焼状態を踏まえて書き換え、変数の意味を変える
@m1v1-m2v2=0
A(m1+m)V-(m2+Δm)v2=0

任意の時刻における
m1:ロケットのドライ質量+未燃焼燃料質量+未燃焼液酸質量
m:過冷却による液酸の増分。時刻ゼロのm = ΣΔm
m2:燃焼後のガス質量
v1:m1の速度
v2:m2の速度

@は通常の燃焼パターン
Aは燃焼後のガス質量だけ増やした燃焼パターン