http://ima.hatenablog.jp/entry/2017/07/06/153000
(2017/7/6:1号機発射前)
堀江:ロケットを始めて10年以上。ようやく宇宙へ到達できるめどが立った。
最終的な製造技術などでうまくいかない部分もあったりして延期に次ぐ延期で
やきもきした。しかしながらついに技術的な問題はほぼクリアできた。あとは
天気次第、若干スタッフが頑張って体に問題がない範囲でがんばるひと月になる。
大きな問題がない限り7月末に打ち上げられるだろう。しかしながらロケット開発は
事故や失敗がつきもの。事故に関してはけがなどないよう細心の注意を払って行う。
それ以外に予期しない問題で失敗する可能性も。うまくいかなくてもあきらめず2号機、
3号機は宇宙空間に到達するだろう。これはベンチャー企業で言うデスバレー、
最初に超えなければならない場所。これを超えれば人工衛星を打ち上げる技術を
手に入れることになる。その大きなステップ。

http://ima.hatenablog.jp/entry/2018/06/30/100000
(2018/6/30:2号機失敗時)
堀江:自分はバックアップ。そのことで頭がいっぱい。今後の軌道投入機の
開発もありそこをどう進めていくかもある。ベンチャーではデスバレー、死の谷が
あるとよく言われる。ソフトウェアのデスバレーはそれほど深くないがロケッ
ト開発のデスバレーは深い。アメリカでは幾多の先人がデスバレーを超えず
消えていった。そこを超えられた会社はスペースX社くらいといっていいくらい。
モチベーションを保ちつつどう進めていくか考えているところ。

>>66
>>67
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/04/01/kiji/20180401s00041000172000c.html
これまでロケット事業への投資額は「10億(円)以上」だとし、
「少ないほうですよ。本当は何100億です」