>>718
ビリアル定理から考えて吸熱反応で失われるエネルギーが重力崩壊で解放されるエネルギーの半分未満になると、重力崩壊にブレーキがかかる。
鉄が中性子に変わった場合のエネルギー差は、核子1個あたり10MeVぐらいだから、
鉄の光崩壊による吸熱反応で太陽1個分の質量が重力崩壊した場合、半径50km程まで収縮したら崩壊が止まる事になる。
さらに、半径10kmの中性子星や半径3kmのブラックホールまで収縮するには鉄の光崩壊による吸熱だけじゃ説明できないと思う。
だから、ニュートリノを放出して冷える必要がある。