6次元、光明界

軸としてはたぶん「創造」が入ります。
霊界的には神様の世界の始めです。
地上でも神様と呼ばれるような人は無から有を創造しています。
創造の構造論自体は「神様のエネルギー(光)を受けて、放射する」でいいと思います。
私には元々それほど「我々固有の力」というものが存在しているようには、
情報を総合して今のところ考えられません。
この創造という要素はこの世的に言うと、自己実現はもとより、芸術の創作や、
政治、科学などもそうなのですが、簡単に言うと「奇跡」です。
先のDVDの中の世界の説明で言えば、必殺技とか奇跡の逆転とか、特異能力とか
発動し、「天才だ」とか「奇跡だ」とか「信じられない」とかそういう展開になる、
そういう要素の事、あるいは才能の事です。
なぜ奇跡が起こるのかというと、この世界(3次元)とは別の世界からのエネルギーを
引いてくる事になるため、この世界の因果律を超えることになるからです。
解りますでしょうか?
例えばカオス理論のように天候が物理計算によって必ずしも予測できないのも、
別次元からの干渉が結構あるからでもあったりします。
例えば竜神という霊がいますが、この霊が働きかければ台風や雨を呼ぶことができます。
3次元の物理計算だけでは、この世界は運行されてないわけです。
皆さんはこの創造というものについて、もし地上の欲望のままにこの力を行使したら
どういうことになるか、想像できると思います。
つまりもし全ての人が神様で、なんでも思いのままになったらどうなるでしょうか?
それはさぞカオス(混沌)の極み、暴虐と非道の嵐の世界になると思いますね。
創造とは言ってもこれは、この世的には「念力」のことなので念の強い人はいますが、
それがゆえに魔人になってしまっている人も実際には結構現実にいます。
神様の立場、というものにはこうしたものがいくらでもあるので、人間が簡単に
神様になれず、宗教で「心のコントロール」を教えているのも、
そういう前提条件があるからでもあるわけです。
6次元の前に5次元を通過しないといけないのも、そんな理由によるんでしょう。