VRと現実の境目が失われる日
https://newswitch.jp/p/16045
米グーグルなど技術開発進む

日常生活にVR(仮想現実)を溶け込ませるための技術開発が進んでいる。スマートフォンなど身近な端末で周囲を3次元計測し、CGのキャラクターや家具、矢印などを配置する。
VR家具を部屋に表示して模様替えの様子を確かめたり、道案内などに使える。VRと現実の境目が失われる日は近付いている。

大石准教授は「将来、VRか現実か簡単にはわからないようになる。人混みの中をARのキャラクターが自然に歩いているようになれば世界観が変わる」という。VRと現実が急速に混ざりあっている。

ビルはロボットが建てる 建設にもテックの大波
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO39916870R10C19A1X11000
工場のように工事現場でもロボットを主役に――。
建設業でデジタル技術を駆使した作業革新が広がってきた。
人手不足に直面するゼネコン大手が、米シリコンバレーの技術まで取り入れて自動化を進める。
職人技が支える建設作業はロボットに置き換えにくいといわれてきたが、「コンストラクションテック」が現場の風景を変えつつある。