浮いた残業代でがん治療=500万円上限に補助―サントリー
2/20(火) 17:32 掲載

サントリーホールディングスは4月、働き方改革で削減した残業代の一部を原資に、
社員のがん治療を支援する制度を設ける。
がんの病巣に集中して照射できる「重粒子線治療」など健康保険が適用されない
先進医療を受ける場合、1人500万円を上限に治療費を補助する。
浮いた残業代を社員の治療費に充てるのは珍しい。(時事通信)