山本太郎の演説の中に「若者の死因の第1位が自殺。こんなに死にたくなるような世の中」という
決まり文句があるんだけど、塩なめさんはこれを聞くたびに首を傾げたくなる(´・ω・`)

なぜなら死因の中で相対的に自殺の割合が高まるとは、(ほとんどの場合)病死や事故死の割合が減少することを意味するから。
若者の病死や事故死が減るのは喜ばしいことなのに、自殺率で見ると嘆かわしいことに変わる。ここを山本太郎は誇張しているね。

国内の過去の自殺率と比較するとここ10年は下がり続けていて、50年・100年という単位で見ると、そう変化していない。

国別の自殺率で日本が上位に来ることは事実なんだけど、韓国の方が自殺率が高い。国別ランキングで1位〜2位になっている。
韓国は高齢者への福祉が手薄いので高齢者がドンドン自殺する。

日本で自殺率が高い肝心の理由はよく分からない。知ってたら教えて欲しい。
男女で見ると男性の方が自殺率が明らかに高く、女性の2倍以上ある。少なくとも男性の方が生きるのが下手だと言える(´・ω・`)