高橋「僕はそんな風景を求めてたはずなんですよ。お婆ちゃんから漂う昭和の温かさ。そして子供達も携帯やゲームではなく、じゃんけんのような手遊びをしてる」
静岡「真面目な話、それはわかるよ」
高橋「当時は絵日記もやってた。小さい子が見るような絵に加え、文章は厨2病」
宮古「wwwwww」
高橋「こうして出会う人達を主人公にしたい。都会と地方を比べて物事を天秤にかけるのはナンセンスである。いいんです。それが岩泉線なんですと」
宮古「ちょっと嬉しいですね。私としても」
静岡「この男は都嬢みたいに地方の田舎っ子みたいなのが好きやねん」
高橋「でも、ふと気づいたんだね。いつまでも岩泉線は残ってたらいいな。だけどノンビリしてて欲しいな。この矛盾した我儘に」