年度 買取価格(ユーロセント)累積設置量(屋根置きも含む)備考
2004年    45.7      1,105MW  価格据え置きのFIT改正
2005年    43.4      2,056MW  量的に増えてきたが…
2006年    40.6      2,899MW  原料が高価、ジリジリ
2007年    37.96      4,170MW  ようやく原料不足が解決
2008年    35.49      6,120MW  良い感じになりました
2009年    31.94     10,566MW  官僚的FIT改正…
…日本では2011年中旬以降になぜかこの数字を引用し、40円の議論へと。
2010年1月  28.43      モジュール価格旧落下!
2010年7月  25.02      家庭用グリッドパリティ!
2010年10月 24.26      いろいろ調整しても駆け込み需要すご
               17,554MW
2011年1月  21.11     25,039MW 何をやっても止まらない…
2012年1月  17.94      遅すぎた政治の動きと駆け込み
2012年4月  13.50      脱PVのFIT改正(10MW以上適用外)
2012年7月  13.10      都市計画上、野立ては難しくなり
2012年10月 12.71      産業用グリッドパリティ!
               32,643MW 
2013年1月  11.78     国内ソーラー製造業ご臨終
2013年4月  11.02   家庭用PV&バッテリー装着でもグリパリ
2013年7月  10.44     国内ソーラーデベもご臨終
2013年10月 9.88   産業用余剰分捨てても自家消費のみでOK
               35,948MW
2014年1月  9.47
2014年4月  9.19
2014年7月  8.92   FIT終了→FIPへ、野立てのほとんどは対象外に
という感じです。

・2014年7月までに37,448MWの設備が累積で設置、2014年のドイツでのPVによるMAXの瞬間発電出力は4月17日の正午に記録した24,230MWで、
夏季の晴天時の正午はコンスタントに20〜23GW発電していました(快晴時には平日正午の電力需要の約3割、休日正午の約4割を供給)。
・2014年1〜9月で、PVによる総発電量は29.5TWh、国内の全電力消費量に対しておよそ7%を供給。