自分にとって必要な本に対価を払うのは当然だけど、タダでやると言われてもいらない
ような、検索もフォントの変更もできないストレージの粗大ゴミみたい電子書籍を平然と
販売する日本の出版社には大いに不満を持っている

米国の電子書籍の場合、図版や数式がたくさん入った専門書もテキストのリフローか
検索・辞書引き可能な(PDFベースの)プリント・レプリカで作成されているのがふつう

日本の場合は、オーム社などごく一部の出版社だけがプリント・レプリカ版を採用して
いるだけで、ほとんどの専門書は固定フォーマットの画像本
紙本より電子版が欲しくても、利用価値の低い電子書籍ばかりなので腹立たしい