【萩原孝一】
入院した次の朝ですねね、3時ごろ、丑三つ時くらいですね。
この辺からですね、いきなり声が聞こえてきたんですよ。
第一声は、『セイブ、ジ、アース』と、男の低い声。
喪黒福造みたいな、そうそう笑うセールスマン。
スピリチュアル的な体質ではないですから、びっくりしました。
「何ですかー」と聞いたんです、そしたら『聞こえないふりをするな』と。

うんうん、だからそうテレパシーってやつなのかもしれない。
非言語だったのかもしれないですね。
いや、はっきり聞こえたんだけど、それはいったい何ですかと聞いたら、
『わからぬふりをするな』と、『まず、その照れをなくせ』と、
おまえの人生に何の意味もない、その照れ、やめろという場面から、はじまりましたね。

地球は危ないと、むしろ人類は危ないと。
97年の10月から、翌年のゴールデンウィークまでの半年。
それから一切ないです、だから何だったんだろうと。
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