提灯野郎を糾弾する難波氏!
http://www.kai-workshop.com/diary/diary.cgi?move=201205
>「応急仮設住宅・課題検証」(三井所隆史)はいかにもプレファブ協会寄りの立場
からの報告らしく、プレ協の規格建設部会の仮設住宅の質の悪さが、かえってコミュ
ニティを活性化させる場合があるという屁理屈を弄している。
最低限の性能さえクリアしていない仮設住宅を提供しておきながら、ハードよりも
ソフトが重要であるという結論は、建築関係者としては単なる責任逃れというしか
ない。
これに比べると安藤邦廣の「ストック時代の木造仮設住宅」は、建築家として取り
組んできた木造仮設住宅に関する真摯な報告でずっとマトモである。