【な】秋月、千石、若松などを語るスレ79【ど】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
技術系の雑誌だと思うけど、カタカナを使わずに英字を使う、というポリシーの記事を見たことがある。 記事を見ていて、ああ、そういうポリシーなんだ、と俺が気づいたわけではなく、 冒頭か、欄外に筆者によって、そのポリシーが書かれていた。 言葉の意味を調べやすいのは読者にとってもメリットだし、十分に一般化していない外来語だとコミュニティに よってはカナ表記が異なる可能性もあるし、曖昧さを回避するのにはいい方法だと思った。 だけど、これが成立するのって、英字由来の技術用語だからだよな。 中国、ロシア由来の技術用語なら、まだなんとかなるかもしれないけど、ハングルだともう読めない。 アラブ由来なら完全にお手上げだし、ジョージア、インド、フィリピン、タイあたりだと、かわいい模様に しか見えなくなる。 良いのか悪いのか、もし、これらの地域で新しい技術の概念が生み出されても、英語をベースにした用語を 作ってくれるだろうな、ってことだろね。 いまは中国が世界の技術用語を片っ端から漢訳しているので逆に問題ない。 学生時代に漢文の先生が「これから中国は困りますよ、日本が外来語をカタカナで 間に合わすようになっているから」と授業で言っていたが、東アジアの技術の中心が 日本から中国に移りつつあるので、その心配はもうない。 だったら大変。簡体も自然に分かるようにならないと。 >>103 ほんとは信頼性と安心度で国産を使いたいけどニッチなパーツがあったり価格面で心が負けてしまって中国製を買うようになったけどパーツ探しやマニュアルが必要な場合も多いから、やはり簡体が読めた方が便利だね。 情報を出すつもりも、具体的指摘もするつもりもないなら、穴を掘ってぶつぶつ言ってればいいのに。>>105 訳文でカタカナ語として認知度の低いものは原語表記し必要なら注釈付けりゃいい カタカナ語に限らず分野ごとに表記ルールや慣例があってそれが基本であり カナ表記を過剰に原語に寄せる必要はない オランダをホーランド、ベルギーをベルジーとは書かない それなら中国の漢訳の方が日本語になじむのでは。簡体字は対応する日本語漢字を そのまま使えばいいから覚える必要はない。 ダイオードを二極管とか、トランジスタを晶体管とか、カタカナより自然だと思う。 パンも英語じゃないんだよな>コンデンサ 鎖国の影響って訳でもなさそう・・・ >>102 その先生も相当頭が悪いな。よく人に教える立場でいたもんだ。 しかし昔は相当中国を見下してたのがわかって面白い。 そういう驕りが日本を駄目にしたんだろうな >>110 中国はつい十数年前まで、欧米由来の単語はすべて日本語から借用していたからね。 科学技術のみならず人文科学や社会科学もみんなそうだ。人民・共和国・共産党とか みんな日本語だし。 科学技術は新語がどんどん出てくるが、人文や社会の中国語は、今後も日本語を 使い続けると思う。 ちなみに二極管も日本語からの借用語のはず。 もともと真空管のことだったが、ダイオードの訳語としてそのまま流用されている。 20世紀にトランジスタは三極管と言っていたはずだけど、いまでは晶体管と言うみたい。 >>96 そうなのか、Kondensator か…コイルと一緒に英語から来たのかと思ってた。 >>102 連中にも外来語の発音を漢字で表音表記するっていう手法があるみたいだよ。 これしか知らないけど、バスを「巴士」と書くらしい(漢字が間違っていたらすまん。 うろ覚え) しかも、本当に電位差ゼロならまだいいけど実際はそうじゃないからな >>117 そこかよ!つっこみどころは。 imagenary に「正確な」とか「絶対的な」みたいな意味はないのだし。 >>118 あ、ちがうの?w imaginaryだかvirtualだか知らんが電位差ゼロじゃないんだからショートはいいすぎだろって思ったんだがw 英語風の日本語、和製英語みたいな話題の中で、>>80 が imaginary short の話を出してきて >>116 は、そのコトバを広めた本人が謝っていたと、書いています。 ここで前提になっているのは、「正しい表現は virtual short」ってことでこれは否定されていないのです。 あと virtrual short は 理想オペアンプの文脈で語られるものだし、ここでそこにツッコむかなあって気もします。 >>121 経緯まで丁寧に説明していただき有難う御座います > あと virtrual short は 理想オペアンプの文脈で語られるものだし、 確かに理想オペアンプなら電位差ゼロですね ただ多分私が違和感を感じているのはそういう問題ではないのだと思います 電位差がゼロになることをvirtual shortとわざわざ命名する意味があったのかということと、それによる誤解が生まれないかと言う懸念です 単純に電位差が出力電圧/Gvとなるようにフィードバックがかかります っていう説明で十分じゃないかと私は常々思っているのです スレチと思いつつやはり思いが溢れて来る。。 virtualという言葉をつけようとも、ショートとか言っちゃうと、 初学者が本当に電位差がゼロになるんだと信じてしまう懸念がないですかね これが個人的には看過できないポイントです そのせいでOPAMP増幅回路がただの暗記ゲーになっているエンジニアが量産されやしないかと危惧するわけです 30代のおっさんの戯言すみません >>111 それは分かるが 欧米由来の単語を漢語に直しました。 それがスゴイ、エライ!日本人って優秀!中国人より上!って考えが全く分からんわ すごいのは科学技術や人文科学社会科学を発展させた欧米人でしょ >>122 >>124 理想オペアンプでしか考えなくなってしまうと、いろいろ落とし穴がありますので、 そこから離れた視点を忘れないことは大切だと思います。 初学のときに、理想の状態だけを教えてたらちょっとまずいかもしれないと俺も思います。 >>122 >単純に電位差が出力電圧/Gvとなるようにフィードバックがかかります >っていう説明で十分じゃないかと私は常々思っているのです 確かにその通りだけど、それをやるとアンプ動作の説明が(式が)非常に煩雑になる オペアンプの動作を単純化して理解するのに動作を理想化して説明するのは非常に役に立っている >>125 日本人としての自信というかアイデンティティがわからなくて不安な人が増えているとかじゃないですかね。 >>127 そうそう。非理想の状態だけで考えると、難しすぎると思います。 というか、理想オペアンプのモデルでも、理解できない人が多いのですよ。指導してると。 >>126 >初学のときに、理想の状態だけを教えてたらちょっとまずいかもしれないと俺も思います 大概のエラーがオープンループゲインで圧縮されると覚えておくだけで設計には困らないので、 簡素化のためには良いのでは >>127 全く同感。 "Virtual Short"というモデル化(見方)は(大量の負帰還がかかった)オペアンプ回路の原理的動作メカニズムを大局的に理解する上では非常に有用。 用語の選び方は別にしてこのアイデア自体は実に偉大。 >>92 昔は欧米でも使われてたみたいだから大間違いではないと思うんだけど、違うの? https://www.quora.com/What-is-the-difference-between-a-capacitor-and-a-condenser In the world of electronics, capacitor and condenser are the same. The capacitor was invented in the year 1746, by a Dutch scientist named as Van Mussenbrock. Initially, it was known be the name ‘Leyder Jar’, as it was made using a glass jar filled with water. This jar was charged with static electricity. This jar was capable of storing electric charge in a very small space, and hence the name ‘condenser’ was born. アメリカでは昔はコンデンサだったけど機械系の熱交換器のコンデンサと区別するためにキャパシタになったみたい。 以外のサイトを見るとコンデンサからキャパシタへの変遷が分かる。 https://www.americanradiohistory.com/Popular-Electronics-Guide.htm カッパシタ とキャンデンサ コイール とインダクッタ どちらも両刀使いです。 condenser microphoneは英語圏でも定着しているとwikipediaに書いてあるな 学生の頃、よぼよぼのお爺ちゃん世代の教授は用語に拘ってたけど 若い世代の人は割とどうでもいいよって感じだったな 日本語ではトランジスタはなんとなくバイポーラに限定して使われているけど 中国語ではバイポーラを晶体管、FETを場効応管と区別している。これも時代とともに 柔軟に変遷している。 日本語で厳密に「現在の」英語(やその他の欧米語)をカタカナにしているかは怪しい。 漢語に訳してた明治の日本人は偉かったけど カタカナ語でお茶を濁してしかも思考停止してしまう 今の日本人は偉くもなんともねぇな じゃあ今後は シリコンエピタキシャルプレーナバイポーラジャンクショントランジスタ と メタルオキサイドセミコンダクターフィールドエフェクトトランジスタ で 2SC1815とかの場合、 「シリコンエピタキシャルプレーナバイポーラジャンクショントランジスタ(パーフェクトクリスタルテクノロジー)」 になる。 「最後に酸化膜を付け直して結晶のひずみを無くすことで超低雑音を得ている(ドヤ」 なんだよねアレって。(実はNECがフェアチャイルドから独占ライセンスされてたプレーナー特許を回避しただけ) トランジスタと言えば、どっちもだが、バイポーラ と ユニポーラは区別しないと お尻の穴が危なくなる。 >>143 2SC1815の前の定番トランジスタはと東芝じゃなくNECの2SC945だったと思うんだけど、これも関係ある? >>145 2SC1815の前の世代にあたる2SC372もPCTプロセスだったからね・・・ NECはプレーナー特許をそのまま使えたことで 日立とか東芝みたいな保護膜の改善による低雑音化がむしろ遅れてしまったのかもしれない。 >>146 すみません そういう技術史的な事柄は、後世の人はどうやって知ればいいんですか? 特許情報→当業者の人以外解読不能 国会図書館にあるNEC技報あたり→ウソ50% 146さんみたいな人が総説書いてくれると嬉しいんですけどね… 大学の先生がそのご三家の技術者あがりで、そのあたりの話は時間潰しによく話してた。 最後に必ず「ハナシ半分という事で」って締めてた。 当時の業界の噂、腐陰気的な裏付けの無い事が多い印象だった。 >>146 おおっ、その昔2SC732もよく製作記事の紙面を飾ってたね。懐かしい。。。 こっちは末端ユーザーだったけどそう言う技術的背景があったんだ。 ありがとう。 いまは1815とか各種パチモン(技術移転?)されているから ノウハウは一応ドキュメント化されているんだろうけど そんなこと知ってどうするんだ?学生? 教科書みたいなのにまとまっていないのかな つーか大学院でも課程ではやらなそうな気がする その畑の研究するときに自習するみたいな ゼミで調べて発表するとか 小信号トランジスタっって1815世代で進化終わってるのかな それ以降画期的な進化って聞いたことが無い 小信号トランジスタって何を指す? HEMTとかGaAsとかSiGeとかあるがな あとは最近は何だろう? >>153 SiCとかGaNとかかなパワー用で小信号では出てないぽいけど さざえさん撤退したところの回答 小信号トランジスタとパワートランジスタは何が違うのですか? 当社では許容損失Pc=1W以下を小信号、 それ以上をパワーと称していますが明確な区分けがある訳ではありません。 ごめんなさい聞き方が悪かったね 小信号のシリコンバイポーラトランジスタのことね 完成されすぎて画期的な進化がない気がする 進化形か ft高い奴とか 2SC3355なんかシリコンで7GHz だが秋月で\20 ひと昔から見れば夢のようなスペックだろう >>159 3355あたりももう開発されて40年ぐらい経ってる気が トランジスタはもう低速のスイッチング目的でしか使ってない 最近フルディスクリで組んでないなあ と思ったら急に組みたくなってきた でも作るものが思い浮かばない 定番、一石FMワイアレスマイク きちんと設計からやると結構めんどくさいが、適当にカット安堵トライでもいけてしまうのが萎える。 FETだと静電気破壊しそうなときくらいしかバイポーラTr使わなくなったなー あとは3V-5Vレベルシフトとか それを発展させ3ッ口コンセントに仕込むとかいろいろ遊べる >>152 いわゆる汎用的なバイポーラプロセスとしてはやはり2SC1815あたりの世代が完成形だよ。 昔のナショナルセミコンダクタとかのLM3xx世代のアナログICは、やはり耐圧が40-50Vぐらいの プロセスで作られている。諸特性のバランスがよかったからね。 高周波デバイスとしてのシリコンバイポーラトランジスタは、90年代末にft=40-50GHzを達成して完成した これはスパコン向けのECL-LSIを意図して開発されて、ゲート遅延時間が20ps無いぐらいだったが すでににもっと遅いCMOSを使って集積度で性能を得るような設計に移行してた。 これはシリコンゲルマニウムが出てくる少し前の話。 >>167 コンセントに仕込むとどうなるのでしょうか? 商用100Vという半永久的に使える電源を手に入れたワイヤレスマイクほど、怖いものはない… 特に寝室に3ツ口コンセントが使われた日には… コンパチの2SC1815もちゃんと低雑音のPCTプロセス使ってるんだろうか。 なんか使ってない気がする… >>168 ft=40-50GHzってすごいねぇ。 しかし今もECL使ってるコンピュータってあるのかな >>169 NTTの電話機は1石 http://acs.toypark.in/tsi/00-600-pkairo.jpg 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:6175dba01a9fcc853cd1962d547e92d4) >>75 発言の前に少しは英語を勉強しなさい ネイティブの知り合いがいないのなら、せめて辞書を引いて発音記号を確認しなさい ネットの辞書サイトでもいい 発音を聴いてみなさい >>171 >商用100Vという半永久的に使える電源 ぅんな事は無さそうだぞー テレビの情報バラエティーなんかの盗聴器ハンターなど見てると発見した三股コンセントの中身見てこれ最近付けられましたねー とか7〜8年は経ってますねーとか言ってる。 何見て判断してるかと言うとACから低電圧DC作ってる直列のコンデンサ(多分フィルム系)の変色(劣化で黒く成ってくる)。 古いのはDCが低下して送信出力低下の後断に成るそうだ。 古いのはキャリア出しっぱなし 新しいのはVOX付きとかリモートでON/OFFとか >>180 伝搬遅延1n秒以下ぐらいのクラスだとECL、PECLの物が多いよ、という話では? >>179 > 古いのはキャリア出しっぱなし アマ無線ではもっぱら波と言うと思うけど、キャリア言いはどこらへんの用語? >>173 ECLは発熱が大きいのと集積度を上げることが出来なかったから、 大規模なシステムが作れなくなることは判っていた。 かつてNECがSX-4でスパコンをCMOSに置き換えたとき、クロックは遅くなったんだけど 集積度を上げられたのでトータルコストが劇的に下がってそれを売りにした そしてかつてのシリコンECL並みの速度を再び達成したのが2000年前後だったかと もちろんシリコンゲルマニウムやガリヒ素のHBTでECLのLSIを作ることも出来るが、 トランジスタ数で数千とか数万ぐらいが上限だから、ごく小規模な処理装置とか ADC/DAC、コンパレータ、PLLといったコンピュータ未満の回路ブロックに限られる >>182 お前が知らないだけ キャリコンってのも知らねーだろ (キャリアコンサルタントではない) >>186 キャリアで通じるけどアマ無線やる連中は電波を波言うから CBなのかパーソナルなのかと >>187 拘るなぁ どの界隈でもない、一般的な技術用語じゃない? SSBで、フィルタが甘いとキャリア漏れしてる、って 言ったりするよ CWはCCじゃなくてContinuous Waveというけども 只の慣習だろうね >>アマ無線やる連中は電波を波言うから だからそれが勝手な思い込みだっての >>188 今も昔もフィルタでキャリアを消してるんじゃないんだが… はは、平行変調器ね。 キャリアは搬送波だが、その前後は変調信号と被変調信号で、搬送波はしいて 搬送波信号とはいわないか。 英語でもそうなんだよね。 とりあえず秋月に話を戻して 最近、怪しいキットが少なくなってきて寂しい ジャンク屋っぽさが減ってきたというか 高々20年程度の付き合いしかないが、秋月をジャンク屋と思った事ないな。日米くらいからじゃない? 通販で今も売ってるジャンクだと H8Sマイコン付基板(その2) とかね。 むかしは店頭にもスポットで色々ジャンクがあったのよ ジャンクというか「特殊ルートで入荷した商品」だな 日米みたいなのじゃなくて、もっと生きのいいジャンク部品扱うジャンク屋欲しいわ デジットうらやましい 小ロット生産者とともに歩まなくなった頃からジャンクは見かけなくなった 日本橋デジットでもジャンクは年々縮小してるからそういう時代になったんだと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる