0937774ワット発電中さん
2018/03/08(木) 00:10:43.51ID:BlPXWVy9まあ、全然違うということはないのだけど、ちょっと正しくないかな。
トランスを考えるときコイルが電流の変化を嫌うと考えると
うまくいかないかもしれない。
本質は、コイルが磁束の変化を嫌うということ、
トランスの場合、1次巻き線と2次巻き線の
生み出す合計の磁束の変化を嫌うというのが正しい。
トランスでは、1次側の電流が変化して、磁束が変化しそうになると、
2次側に電流を流して磁束の変化を打ち消そうとする。
ある瞬間にカレントトランスの1次側に電流が流れると、
2次側にそれを打ち消す電流が流れる。
抵抗が0なら、電圧は発生せずそのまま2次側に電流が流れ続ける。
Rが0ではない場合、2次側コイルに電圧がかかった状態になり、
2次側電流を減少させるように働く。
すなわち電流が徐々に減っていく。→Rの電圧が減っていく。
Rが大きいと、2次側に発生する電圧が高くなる。
高い電圧は2次巻き線に流れる電流を急激に減少させる→傾きがきつい。
これが矩形波が減衰曲線を描く理由。
あとは、大体あってるかな。