大阪府南河内郡太子町の町議、松永満(44)被告は、建設現場で日雇い建設作業員の
仕事をしていたにも関わらず、失業中で無職だとする虚偽の申告を、公共職業安定所
に提出し、わたり失業給付金など計約93万円を数ヶ月にわたり詐取した疑い。

松永被告は同年6月、勤務していた建設会社を解雇されていたが、建設会社の日雇い
作業員として働いて日当を受け取り、月額10万円程度の収入があった。

警察の調べに、松永容疑者は「金に困っていてやった」と容疑を認めている。