昔は「どもり:吃り」をはじめとして、
「めくら:盲」、「つんぼ」聾」、「おし:唖」]、「ニキビっ面:面皰っ面」、
「ちんば:跛」、「びっこ:跛」、「あしなえ:蹇」、「かたわ:片端」、「きちがい:気狂い」、
「片手落ち」、「クロンボ:黒ん坊」、「はくち:白痴」、「はいじん」廃人」、
「かったい」(ハンセン病患者)、「めくらまし:目眩まし」、「ブラインドタッチ:blind touch」、
「チビ」、「クソガキ:糞餓鬼」、「がき:餓鬼」、「低能・無能」、「ハゲ:禿」、
「ジジイ:爺・ババア:婆」、「デブ」、「ブス」、「化け物」、「ぎっちょ」などは差別用語ではなかった。

最近では、「ガイジ」、「コミュ障」、「パニ障」、「LD(Language Disorder》:言語障害)」、
「アスペ(アスペルガー症候群の略)」、「統失:統合失調症」、「しんしょう:身障」、
「ちしょう:知障(「障害児」なども差別用語となっている。