>>140に対するレス

>>144の簡易verをより正確にに述べたもの


飛蚊症のレーザー手術とは、硝子体内のシワや濁りにレーザーを照射し、焼灼・粉砕し分散させることで症状を緩和する手術である。


医師による説明やweb上の個人の体験談をまとめると一般に、以下のようなことが分かっている。

濁りが網膜から離れるほど、照射難易度が低く消しやすい(また、網膜に近いほどリスクがあるため照射自体不可になる場合がある)
濁りが強いほど粉砕しやすく消しやすい(逆に濁りが無いほど見つけづらく・また粉砕しても大して分散されず効果が出づらいという報告が多い)
濁りが大きいほど見つけやすく消しやすい
機械が高性能なほど見つけやすいから消しやすい
担当医が熟練しているほど消しやすい(医師がそもそも見つけられない例もよく聞かれる)

以上の要因を総合的に考え>>140の症状が消せるものかどうかを考える。

まず第一に網膜から離れているかどうかを考える必要がある。
「ふにゅふゅした線みたいな飛蚊」という表現から透明なため網膜から離れていると考えられるため手術自体は可能な確率が高い。

後はどの程度効果があるかだが、上記のとおり、
医師が熟練している場合、発見できる確率が上がる。
機械が最新になるほど発見できる確率が上がる。
ただし、薄い為そもそも発見してくれない可能性や、粉砕し分散しても効果が少ない可能性もある。

よって、機械が大したことがなく熟練していない医師の場合だと上手く消してくれない恐れがある。
最新の設備が整った熟練した医師に頼むほどうまく消してくれる確率があがると思われる。

また、以上のレスはあくまでも個人の見解であり検証の回数も十分ではないため間違っている可能性があるが、参考程度にはなると思われる