横井さんは西日本中心に全国の吃音界を牽引する男だ。彼の理論はティオや順一を遥かに上回る。流暢性学会でも彼の発表は高く評価されている。彼は大手金融機関のエリート社員のポジションを捨て言語聴覚士となり吃音研究に身を投じてきた。