>>350
β細胞はグルコースに敏感じゃないといけないですよね?
それが1日3食プラス間食と絶えずグルコースに晒されるわけです。
最もグルコースによるストレスの害を受けやすい臓器と思いませんか?
しかも、抗酸化タンパク質の発現量が少なく、ストレス耐性に最も弱い臓器です。
また、西洋人なら、まずインスリン抵抗性ありきで、高インスリン血症となりますから発見は容易ですが、
日本人の場合、高インスリン血症を経ずに糖尿病になる人が多いために痩せていても糖尿病になるために発見が遅れるケースがあります。
そもそも健常者に於いては毎食後食後血糖値を測定することがありませんから
健常とされる状態から糖尿病を発症するまでの間の食後高血糖の経過を細かく追跡できません。
となれば何を絶対的な根拠として短時間なら180越えの高血糖でもオッケー!と言えるのですか?