近年増加傾向にあり2020年には世界の死因第3位になると予想されているCOPD(慢性閉塞性肺疾患)

国内での患者数は22万人。
ところが調査により40歳以上の患者数は530万人と推計されています。
肺気腫は初期にはレントゲンに映らず緩徐に進行します。
健康診断で指摘されたり、息切れに気付いた時には中等症であることも少なくありません。

喫煙者では40代にはCT上で気腫病変が見られることも多く、50歳以上では半数がCOPDであるといわれています。

スパイロメーター検査を受けましょう。
そして速やかに禁煙しましょう。
COPDの進行阻止などについて語りましょう。