【巨人】読売ジャイアンツpart455【2022年】
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理解出来ないのであれば>>1をそのまま使用、次スレ作成は>>900-999に書き込みをした者
重複注意 作成前に次スレの存在を確認すること
《自殺して消えたキチガイ》
【竹島】ブーイモ アウアウエーで自演
【トラキチ】(◆jQo82Shf7R3Q)ナマポ打ち切られた
《常駐しているキチガイ荒らしまとめ》 **は定期的に変動、e2-や74-の部分で判定可能
【オスナ マルテ ばっくれ太郎】 (ワッチョイ **b7-****)(ワッチョイ **c3-****)(アウアウアー Sa**-****)(スプッッ Sd**-****)(テテンテンテン MM4f-)など
【俊介】 ◆Kb19MD/h8Y (ワッチョイ **99-)(ワッチョイ **52-)(ワッチョイ **e2-)(ワッチョイ **74-)
【巨】 (ワッチョイ **b7-)(ワッチョイ **67-)(ワッチョイ **0f-)(オッペケ Sr**-)(ワッチョイ **09-)
【下位球団を応援しているアホ】 (スプッッ Sd**-)(ワッチョイ **b0-)(ワッチョイ **1e-) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/base/1649579036/126
◎5/18更新 SLIP変動直後なので不明
【俊介】(ワッチョイ af74-+ZbM)
【オスナ マルテ】
【巨】(オッペケ Sr63-yMb2) (ワッチョイ 9767-yMb2)
【虎波いちもんめ】ヤクルト
【下位球団を応援しているホモ】(スププ Sd2f-UZXG)
【6位球団を応援しているアホ】
前スレ
【巨人】読売ジャイアンツpart454【2022年】
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/base/1652783266/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured よく投げたけどストレート全然入らんやないか
もう替え時かもね そっか、五回やから慎重になりすぎたな、まあ、結果オーライや >>10
牽制上手いから走るチームに
投げさせればいいんじゃね? 前々から話題になっているが、
1球外す事でいつも無駄な四球に繋がっているよな。 バカバヤシ松原増田大重信は山崎にバントを教えて貰え こないだも今日も援護無さすぎやで、たまには打ったれよ先輩方 2球ともストライクだろ
ほんと今年は内も外も厳しいな ナイスウォーカー2chMate 0.8.10.153/FUJITSU/arrowsRX/9/LR きたああああああああ
さっきのゲッツーはちゃらでw こりゃ守備に目をつぶって使い続けたら、2割後半30発は打つな。 >>67
.280超えてるしガチャではないな
いい打者だよ 岡本は何なんだ?打率がひでー事になってるぞ。やる気あんのか? ウォーカーは化け物になるよ。
今年の岡本のホームラン王阻むのは村上じゃなくポランコ、ウォーカーのどちらかだよ。 膝曲げて打ったのもインローだったけどあそこ打つの上手いな 助っ人野手2人が戦力になるなんて
巨人の歴史上なかなか観たことがない 守備も少しずつ上達してるからな。
これから楽しみすぎる 他球団からしたら両翼守備穴だぞって思われてるけど
それと同時に打撃は両翼は脅威だからな
まさに諸刃の剣よ まさか独立からの半育成選手がA.ロッド級に化けるとはな 追い込んだあと無駄に外すくせに
ピンチの時は簡単にストライクとりにいくんだよな いまの外し方は良い
ストライクからボールになる変化球 >>151
おお!あなたがテンプレ入りしている下位球団を応援してるホモですか! 足つる奴は食習慣見直せとか誰か言ってたけど、立場が安泰じゃない若い奴は緊張するわな、しゃあない 外いっぱい
あれは手が出ない
ナイスボール
3-2になったらオートマスタートで
危なかった >>151
残念だったね。
もう、巣に帰った方がいいぞ。 山崎靭帯やったっぽいな
残念だな、せっかくローテに入れるチャンスだったのに 伊織は野手に転校してもイチローくらいでよければいけそう >>190
異次元からわざわざくだらんことばっか書いてんな >>190
さすがゴミスププ
現実を脳内変換しないと生きていけないもんなw ホームラン8本以上の打者が4人いる球団は巨人だけだな
8本の打者がひとりもいない球団は中日広島あと西武以外のパ球団 解説野村かうぜーな
巨人の攻撃で延々と栗林の話すんなや 長年の懸案だった坂本の後釜が埋まりそうだな。
増田陸にも頑張って欲しいが守備ダメなのか? 中田の打席の中で余裕なさ杉
もっとゆったりして呼び込んで打てばいいのに、球来てから慌てて打ちに行ってる
全体的に力入れすぎて構えてるからだな また調子上げてきたか巨人。一時期借金入るんじゃないかと思う位負けてたけど タイムリー出てれば勝負あったが
これでまだわからん 〇ちゃんはチャンスじゃ打ってくれないからなぁ
でもチャンスメイクはしてくれる
だとするとやっぱ1番のほうがいいのかも 投げてるボールは悪くないんだけどな
微妙なコントロールが前半よりなくなってるな 直後はまだアドレナリンやらでなんとかなっても一息つくとやべーからなぁ
よく投げたわ 無理しないポランコ
少し守備いい奴なら捕るけどな… いつも当ててストライクはいらんくなるんぞ
はよかえろやかす 今村っていつ見ても点取られてるように思うんだけどなんで出てくんの? 日本テレビはなんで敵のOBばかり解説に呼ぶんだろう?
巨人ファンを敵にして何がしたいんだ? 日本テレビはなんで敵のOBばかり解説に呼ぶんだろう?
巨人ファンを敵にして何がしたいんだ? >>328
打たれてはいないぞ
ストライクが入ればだが… だから言ったろw
負けるって
誰が何と言おうと広島はこの回で逆転するよ!!! 鍬原の気合いの1アウトが
こうなるとかなり大きかった アウェイだけじゃなくてホームでも毎回テレビの音消して野球観てる。本当に虚しいな。 >>343
他のチームのホームゲームだととても聴いてられないくらい一方的な応援実況を聞かされるじゃん。
甲子園とか広島とかな なんで巨人のホームゲームだけアウェイ寄りなんだよw
バカとしか思えない。 >>352
フジも酷いしな
まぁそうならないためと思えばいい事やん チンカスの援護射撃もあるし
今日は勝ってゲーム差無しの2位につけたい
とこよな TBS 横浜
フジ ヤク
日テレ 数年前から広島寄り ハマスタで見た時はレフトスタンドに叩き込んでくれたのに
その後は不調だな 明日の予告先発
巨人 菅野
広島 九里
3タテ狙えるな ボール球を強引にって感じ
まぁヒットだからいいけど こういう内容が無いヒットでも気持ちが楽になって良くなる場合もあるからな ポランコもホームラン打った後は雑になってるな
3三振か ベンチでポランコが笑さんの汗を雑にタオルで拭いてたけど・・・ 立ウォカの誕生日覚えててくれる人がいるんだな
ありがてぇことだな 2点差も去年までならドキドキだった
今年は居眠りできる 鍬原と山崎は抹消だろうな
井納さんと山口を上げるかな
特に井納さんは二軍で三者連続三振とって
絶好調だし(´・ω・`) 変化球でカウント取って、追い込んでからストレートでいいやろ。あほかよ ちょっと広島ファンに期待させといてぶっ壊しとかやるな~(笑) どうみてもストレート狙いされてるからな
フォークはいいとこから落ちればかなり有効 ストレート見せ球、いつもと違うパターンで相手パニクっとるわ 何か大勢のフォークは上がってから沈むみたいな軌道だな。 結局真っ直ぐ絞ってやっとこ当てられるバッターばっかりなんや
フォーク投げたらクルックル 坂倉キターーーーーーーーーーーーー
ここで3ランとは!!!! よしよしナイスピッチ
今日は少しお疲れな顔してたけどよく〆た いやいや大勢すげぇわ。すごいよ
佐々木奥川宮城に全く見劣らない 大城のリード痺れるわあ
カッコいいな
小林にはこういうのが無い ある程度真ん中ぐらいに構えてフォーク要求するんは大城の工夫やな、ギリギリに構えてボールになってたしな 良く抑えたわぁ
来年はもう1種類、遅い変化球欲しいな フォークフォークフォーク
んでフィニッシュにストレートで三振
やるね 坂倉のフォークへのシフトの裏かいたな
よくやったバッテリー さすがに大勢でもストレート一辺倒じゃな、フォーク織り混ぜれば打たれへんし。 >>525
ヤクルト戦の失敗がバッテリーを成長させたな。 勝ったけどケロ島とやると必ず怪我人出るのは不吉だわ >>532
一球目もろストレート待ちやったのにな
リードよかったよな 好打者らしい西川坂倉のクルクルみたらわかる
大勢は打てない おお、余裕の勝利か。
ポランコ、ウォーカーにHR、山崎2勝目と ウォーカーはイケメンだな
ビエイラの怖い顔とは違うな ウォーカーの成績からすると、アメリカの独立リーグ凄いのかな ウォーカーとポランコお立ち台共演はアメリカ的に逆に考えるとドジャース時代の野茂と石井みたいな感じ? 菅野の時はハマスタで二人がやらかしたからな
明日は普通にやってくれ ポランコはホームランの後の3三振はダメだな
きのうみたいに逆方向に打ってくれないと 巨人の和製ストッパーが三者三振なんて夢でも見てるんかね? ウィーラーはもう少しで日本人扱いになるんじゃなかった? しかし佐々木をリードした谷繁は上手かったな、あれ参考にしたら良いんじゃね? ウレーニャとか、今シーズンはもうチャンス貰えなさそうだな >>581
早くても来年じゃなかったかな? 今年出てないから 無理そう >>587ポランコ、ウォーカーが活躍すれば自分の立場がなくなるけど、ウィーラーそんな奴じゃないだろwww 両外人と大勢の存在が実に大きい
去年まで助っ人と抑えに苦労したから ポランコとウォーカーの打率が、丸・岡本を超えてるんだよな 一時期の絶不調を脱したみたいだな
まあまたくる時はあると思うけど とりあえず、守備練習だけしてくれればいいが
へっぽこバックホームはなかなか改善できないだろうな ディープステート(国際金融資本石油軍産複合体ロスチャイルド、ロックフェラー家)
は世界一の資源大国であるロシアをロシア革命を起こしてロマノフ朝から奪った(近年ウクライナでも同じことをやった)にもかかわらず、
ソ連崩壊後にプーチンにロシアを奪い返されたわけだからな。
強欲極悪なディープステートがプーチン潰しに死に物狂いになるのは当然だ。 >>491
カキコミしていて、虚しくならないのか? 鍬原はおんぶされながら悔し涙流してたな。
かなりの重症だと自覚してたんじゃないか? >>602
守備が下手で自滅だったな。桑田からフィールディングの基礎を学んだ方がいい。 ウォーカーはいつまでドレットヘア続けるんだろ。
日本の湿度の高い夏では臭くなるぞ 山崎は靭帯断裂
鍬原は半月板損傷だな
オワタ\(^o^)/
セミのような短いプロ野球人生でしたなぁ笑笑笑
じゃ、遠慮なく阪神、ヤクルトと優勝争いさせてもらいますねw
最下位は任せたぞ!読売くん! >>612
君のような異次元での出来事や妄想に生きてる人には現実は合わんよ
はよこの世からお別れすることをおすすめするわ
なんか見てて哀れすら感じる奴だよ >>612
ヤクルトはともかく、珍カスが何を厚かましい事ゆうとんねんw
お前らは万年最下位じゃボケ 勝ったはいいけど本塁タッチアウト何回繰り返すねんw
結果だけで試合見てないけど3塁コーチやっぱり元木だったのかな? 大城はリードと守備でよく頑張ってるけど
出突っ張りでバッティングの方はバテてきたのは気になる
ローテのうち一つくらいは岸田に任せて欲しい
それにしても赤星下でも炎上してるな
1回鍛え直さないとダメそう、開幕から飛ばしすぎたんかね >>612
あなたホントにホモなんですか?
テンプレートに書いてありますけど >>612
あ、ごめん。
よくよく見たら訳わからない妄想を真実と思って書いてるんだよね
どうみても統合失調症の症状だと思うの http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/base/1649579036/126
0126 代打名無し@実況は野球ch板で (スップ Sd02-fKIm) 2022/04/10 22:37:23
火曜と水曜どっちか一つでもゴミ売りが勝ったらキッチリ謝罪して2度とこのスレにはこないって誓うよ、それくらい勝つの余裕だから。
今のカス売りがベイのピッチャー打てるわけないからな ケロカスよっわwwwwwwwwww
ケロカスよっわwwwwwwwwww
ケロカスよっわwwwwwwwwww
ケロカスよっわwwwwwwwwww
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/base/1583595232/7
バカープ
バカープ
バカープ ケロシマ
ケロシーマバカープーwwwwwww
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/base/1583595232/8 見たか、これがジャイアンツのパゥワーだ!
俺たちはツヨイ! しかし得点より失点の方が多いのにゲーム差無しの2位とか変なシーズンだ。 インチキと薬のチカラで残り試合も我が軍が全勝して優勝よっ!
アンチは涙目だな(笑) 糞弱い時期に大差負けしまくったから変というわけでもないよ 岡本はいつもスランプ長すぎなんだよ
結局、村田修一レベルで終わるのか 岡本構えから威圧感消えてるよな。悩みすぎだわ。
こういう時こど一度基本に帰るとか、マインドリセットをいい加減身につけてくれ。 ゴミスタジアムDJのほーむらああーーーーんって掛け声うぜえなあ
こいついらなくね >>629
試合中ノムケンが言ってたけど、今は全然タイミング、ボールとの距離取れてないんだわな。
逆方向にHRは打てるのに逆方向にシングル(ゴロヒット)は全くと言っていいくらい打たない、
犠牲フライも少ない、2年連続2冠打者の割に小器用なタイプではないから、悪い時に悪いなりの安打が
打てない(足遅いから内野安打もないし)、一旦狂い出すと元に戻すのが大変なんだろうね。
メンタルが弱い訳では別にないと思う。
まぁ、5月の連敗は岡本にも責任はあるが投壊&守乱コンボが完全に主原因だったし、そのコンボが
一定落ち着いたら他の選手で点取ってまた勝てるようになって来た、周りの調子が落ちて来た時に
岡本は上げてくれりゃええよ。 岡本が一年中良かった事なんて無いから気にすんな
両外人が引っ張ってくれてるしウォーカーの守備力も上がっている 今年の広島は強いんだけど
なんか相性良いな
不思議とうまく勝てる 広島戦よりも阪神戦の方が戦いにくい感じだな
広島と阪神の対戦は広島が7勝負け無しなのに >>636
誠也がおらん、これに尽きると思う
今年もそこそこ打たれてはいるんだけど
トドメ刺せる奴がいないから何となく生き残ってると
佐々岡が勝手にミスって勝てるw ■株式会社アメリカの日本解体計画■ (著者)堤未果 2021年1月20日発行
P98
★17年前のマスコミの嘘が、トランプ大統領を誕生させた
イラク戦争が起こった時、私はニューヨークのジムに設置されたテレビで爆撃の様子を見にしました。
アメリカ国民が信頼していた、そして今も日本の識者やジャーナリストたちの主要情報源であるニューヨーク・タイムズや、
CNN、ワシントン・ポストなど、ありとあらゆるアメリカの主要マスコミが一斉に、
「イラクは大量破壊兵器を開発し保有している。独裁国家の脅威から国際社会を守らねばならない」
と大キャンペーンを繰り広げていたのをよく覚えています。
今ではそんな事実はなかったことが明かになっています(ニューヨーク・タイムズは2004年に釈明記事を掲載)
P99
私は、大統領選の後で、トランプに投票した人たちに取材をしました。
「何故よりによってあの方を支持したのですか?ヒラリー氏にお金のスキャンダルがたくさんあるのはよくわかります。
ウォール街とずぶずぶなのも有名です。でも、トランプ氏で本当によかったのですか?」
と訊ねてみると、彼らは一様にこう言うのです。
「もちろんよ。だって、マスコミはヒラリー推しだったから。57社のうち54社が、ヒラリー、ヒラリー、ヒラリー。
だから私はトランプだと思った」
「でも、あなたは民主党員ですよね?民主党寄りのニューヨーク・タイムズやCNNをどうして信用しないんですか?
彼らは日本ではとても信用されているメディアですよ」
「それはね、イラク戦争のせい。イラク戦争の時、彼らは『大量破壊兵器がある』と言って、嘘をついて戦争を始めたの。
私の息子、私の夫、兄、弟、私たちの父親、イラク戦争、アフガニスタン、みんな行かされた。
被曝して障がい者になったり、脳に障害を受けて帰ってきたり。 P101
帰還してきても皆薬漬けよ。医療にもかかれない。
これは一体誰のせい?主要なマスコミが嘘をついて始めた戦争のせいだわ。
大量破壊兵器がなかったとわかった時も、ニューヨーク・タイムズはまともな謝罪さえしなかった。
それも、新聞の一面ではなくて8ページ目に、その記事を小さく載せただけ。
覚えておくといいわ、マスコミは戦争を始める、でも絶対に責任は取らない。
だから私たちは気をつけなければいけないの。
トランプ候補はね、『マスコミの言うことなんか信用するな、私が全部、ツイッターで教えるから。
直接国民に何が起こっているかを教えるから』と言ったのよ」
イラク戦争は政府が完全報道規制を敷いたため、アメリカ国民が「あの戦争は間違いだった」
と認識したのは、多大な人的・経済的犠牲を払った後のことでした。
メディアの流したフェイクニュースのせいで、夫や息子や兄や弟が戦争に行かされた女性たち、
家族が障害者になったり戦死した遺族たち、軍の関係者は、この戦争を誰が始めたかを、決して忘れなかったのです。
取材を進めるうちに、トランプ大統領の選挙対策委員会が非常に賢かったことがわかりました。
トランプ候補は、アメリカ国民のマスコミ不信をきちんとすくい取って、それを見事に逆利用して票につなげたのです。
それが、二つ目の理由でした。
マスコミが17年前に流したフェイクニュースのツケを、彼らが忌み嫌うトランプ大統領の誕生によって払う結果になったのです。 P102
★戦争は「何より儲かる公共事業」
そうやってアメリカは17年前にイラク戦争を始め、イラクを物理的に破壊しつくしました。
イラク戦争は、アメリカを中心とする有志連合の勝利で終わったとされていますが、イラク国民の悲劇は、それで終わったわけではありません。
アメリカはその後もイラクに駐屯し続け、根本的に国の枠組みを作り変えていったのです。
イラクが何故、多国籍企業にとって「夢の地(ドリームランド)」と呼ばれているか、その理由をお話しましょう。
イラク戦争で散々各地を爆撃するたびに儲かったのが、ロッキード・マーティンやレイセオン(注:ミサイルで知られるアメリカの大手軍需製品メーカー)です。
レイセオン社製の巡航ミサイルは一発8千万円、イラク戦争では約750発使われましたから、金額にして600億円を売り上げたのでした。
爆撃して更地にした後は、ベクテル(注:サンフランシスコに本拠を置き、総合建設業を営む多国籍企業。
石油コンビナート、発電所、ダム、空港、港湾などの建設を請け負う世界最大のゼネコン)のような土建業者が進出し、復興ビジネスで儲けていきます。
そして、米英占領当局(CPA)が国営企業の民営化を進め、長期に渡りグローバル企業へ潤沢にお金が流れるような仕組みを作ったら、一丁あがりというわけです。
「戦争というのは、何と儲かるビジネスなのか」と、つくづく思います。
アメリカで「戦争は最大の公共事業」と言われるのはこのためなのです。 P104
★イラク戦争を始めた真の理由は何か?
イラク戦争は、マスコミが主導して始めた戦争でした。
でも、何故フェイクニュースを流してまで戦争をしたかったのでしょうか?
この質問を講演先ですると、「私、知ってます、石油ですよね」と、答えてくれる方がおられます。
その通り、世界第二の埋蔵量を持つイラクの石油資源は有名ですね。
でもイラク戦争にはもう一つの大きな目的がありました。
イラクの食の主権、これが欲しかったのです。
(詳しくは拙著『(株)貧困大国アメリカ』(岩波新書)参照)。
中東でも有数の歴史を持つイラクは、世界最古の文明であるメソポタミア文明が栄えた地域です。
その中心を流れるティグリス・ユーフラテス川の流域はとても肥沃な大地で、1万年近く前から農業が営まれていました。
1万年もの間、イラクの農業者たちは、地域の気候に合わせた小麦を、
多様な選択肢の中から選び出し、種子を交配し、進化させてきた歴史を持っているのです。
P105
しかし、その素晴らしい農業は、イラク戦争が終わった時、壊滅状態になっていました。
肥沃な大地は米軍によって徹底的に爆撃され、長い歴史を持つ種子開発場や農業技術は全部破壊されてしまっていたのです。
ここに参入してきたのが、巨大バイオメーカーの「モンサント社」(現バイエル社)でした。
モンサント社はミズーリ州クレーブクールに本社を置いたアメリカの多国籍バイオ化学メーカーです。
主力製品は日本でも売られている「除草剤ラウンドアップ」、遺伝子組み換え種子の世界シェアは90%、
世界の食糧市場をほぼ独占する巨大グローバル企業で、2018年6月にドイツのバイエル社に買収されています。
爆撃後のイラクで使われたのは、みるみるうちに生産高が倍増する「米国製魔法の種子」でした。
アメリカは、自国で開発したGM種子(注:遺伝子組み換え技術を用いて遺伝的性質の改変が行われた作物の種子。GMはgenetically modifiedの略)と農業、
農耕器具をセットで持ちこみ、イラク国民に補助金つきで無料提供したのです。 P106
キーワードは「復興支援」でした。
この時、長い歴史を持つイラク農業の伝統に終止符が打たれたことはあまり知られていません。
前年の種子を保存したり、農家同士で自家採種し、交換・交配させる行為は、ここからすべて「違法」になったのです。
代わりにイラクの農民たちは、モンサント社の種子と農薬をセットで購入し、毎年特許使用料を支払うという、無限ループに組み込まれていきました。
こうしてライセンスと引き換えに、イラク人の「食の主権」は奪われていったのです。
イラクに仕掛けられたこの戦略を知った上で、ここ10年ほどの日本国内の農業政策を見てみると、その意図がはっきり見えてくるでしょう。
ウォール街が財界・米政府と連携して狙うターゲットは全世界の市場です。
国内政策は単体で見ていてはその本質がわかりませんが、視点を日本という一国の枠から広げて世界規模で見てみると、
彼らが一つまた一つとオセロの駒をひっくり返すように手を伸ばしてきていることに気づくはずです。
「種子法廃止」や「種苗法改正」などは、すべて同じ戦略の一部だとわかるでしょう。 P107
★イラク戦争を始めた三つ目の理由は意外なものだった
イラク戦争を始めた理由はまだあります。
三つ目の理由をご存知ですか?
ウォール街では、この理由もよく話題にのぼっていました。
実はその背景には、イスラエルが水を必要としていた事情があったのです。
アメリカにとって重要な国であるイスラエルが、ティグリス・ユーフラテス川から水を引くことを要求していたために、
「水」は非常に大事な戦略ターゲットの一つとなっていたのでした。
日本でも2018年12月に水道法が改正されましたね。
この法改正で今までコンセッション方式(官民連携)が可能だった下水道に加えて、上下水道も自治体が所有権を保有したまま、
民間企業が水道の管理と運営をできるようになりました。
これについては『日本が売られる』の中に詳しく書きましたが、水はこれからの世界で、最も有望な投資商品の一つです。
水の枯渇が深刻な問題になっている中国はあちこちで水源を買いあさっているし、他の国も同様に、水源確保の凄まじい争奪戦を繰り広げている。
外資が狙う日本の安くて安全な水源を奪われないよう、私たちが何としても守らなければなりません。
アメリカが、イラクで略奪した三大資源は、石油、種子、そして水でした。
国家の大切な資産をターゲットに、ウォール街とグローバル企業とアメリカ政府が三位一体になって、世界中のマーケットを狙ってきています。
相手国を爆撃したり、自然災害に遭った後に支援の名の下に入りこんできたり、
政府要人を懐柔したり、条約でルールを外させたり、メディアにスピンやキャンペーンをさせたりと、それはもういろいろなやり方を使って、触手を伸ばしてくる。
これは彼らのマネーゲームですから、こちらもやられっぱなしにならないように、相手の手の内を先読みしていかねばなりません。 いつまでラーメン屋にコーチやらせるんだよ
何回失敗すれば許すんだ?
センスないのよ、亀井にやらせろよ
3軍行きだろ 本当の戦争犯罪人であるDSアメ公一味が戦前の日本やプーチンを「戦争犯罪人」呼ばわりする矛盾とバカらしさ
表現者「危機」と対峙する保守思想誌 ■クライテリオン 2020年1月号■
★臆病者の国、日本は、世界から侮蔑される(前編)伊藤貫X藤井聡
伊藤貫:アメリカ外交がどれだけ酷いかっていうとね、
例えば過去72年間のパレスチナ人に対するあの残酷な扱い。
国務省官僚、政治家、マスコミ人、彼らは長期間のパレスチナ人に対する虐殺と虐待を全然反省してないですよ。ケロッとしてる。
イランに対しても、数年前にアメリカが押し付けた核合意をアメリカがさっさと破って、
苛烈な経済制裁をかけて、イランが全く石油を輸出できないようにぐいぐい追い詰めている。
今のイランの状態は、1941年の日本の状態と同じですね。「座して死を待つか、負けを承知でフェイト・バックするか」という苦境。
イラン経済は首を締められて、通常の金融取引さえできないわけでしょ。しかも、そもそもイランの民主体制を破壊したのはアメリカですよ。
CIAが1953年にクーデターを仕掛けて、
民主的な選挙によって選ばれたモサデク大統領を引きずり降ろして、アメリカの言いなりになる腐敗した傀儡独裁者を「パーレビ王朝だ」とか言って押し付けたのだから。
過去66年間の米政府のイラン政策に、「アメリカ外交の良心」なんて皆無ですね。しかも現在のアメリカには、イランと戦争したがっている奴が多いのよ。
イスラエル・ロビーやネオコン族やウォール街のユダヤ系金融業者とか、ポンペオ国務長官とか、トランプの義理の息子のクシュナーとか。
彼らはイランを破壊したいのです。トランプは変な奴だから「やるぞ、やるぞ」って叫んでイランを絞め殺すような振る舞いをしておきながら、最近は突然怖気づいて…。」
伊藤貫:アメリカ外交に良心があるかっていうと、2003年のイラク戦争っていうのは完全にウソ話だったわけでしょ。アメリカで誰か、責任を追求されてますか?
藤井聡:されてないです 伊藤貫:イラク戦争を企画したイスラエル・ロビーとネオコン族にしても、パウエル国務長官にしても、
ブッシュやチェイニーにしても、ライス安全保障補佐官にしても、「米政府は、イラクが核兵器と化学兵器を作っているという確実な証拠を握っている」と言って、
連日、x嘘八百を並べたてていた。パウエルなんか、「イラクが大量破壊兵器を製造している証拠」
とかいうものを幾つも国連安保理の議場でみせびらかして‥‥‥。
あれは結局、全部、ウソだったでしょ。
藤井:全部ウソですね。
伊藤貫:それで、誰か責任を追求された?誰も処罰されていない!あれが原因でイラクは内戦状態になり、民間人が百数十万人も死んでるわけ。
でも、アメリカで誰か責任取ったかっていうと、誰も責任取っていない。
民主党支持のアメリカのマスコミ人も、共和党政権がウソをつきまくって始めた国際法違反の侵略戦争の責任を追求しない。
藤井:とてつもない話です。
伊藤貫:パレスチナでも、イランでも、イラクでも、イエメンでも、米政府は平気で残忍なことをやって、ケロっとしてる。
リビアのカダフィだって、2011年にオバマとヒラリーが殺したけど‥‥‥。
藤井:そうですね。
伊藤貫:2003年に米政府とカダフィが取引して、「リビアが盛っている核兵器の材料を全部アメリカに渡す。その代わり、アメリカはカダフィ政権を攻撃しない」と約束したんです。
それでカダフィは、核を全部ギブアップした。
ところが次のオバマ政権はこの約束をあっさりチャラにして、2011年、リビアを空爆してカダフィを殺した。
その結果リビアは現在まで苛烈な内戦状態となり、すでに60万人以上の民間人が死んでいる。 僕がワシントンで観察していて、こういう残酷で無責任な軍事介入を誰か反省しているかっていうと、誰も反省していないのです。
要するに米政府の態度は、「サダム・フセインは悪いやつだ。何でもいいから理由をこじつけて、やっちまえ」、「カダフィも悪いやつだ、やっちまえ」と。
その結果、イラクで民間人が百数十万人死のうが、リビアで民間人が60万人死のうが、それがどうした?っていう態度。
藤井:ホントそうですね。
伊藤貫:CIAで主席中東情報分析官を務めたグラハム・フラーによると、ブッシュ・オバマ政権の愚劣で残酷な中東軍事介入のせいで、すでに二百数十万人の民間人が死んでいる。
アメリカの政治屋と官僚で、誰か責任取りましたが?誰も取ってない!
藤井:要するにアメリカにしてみれば、アラブ人がどんだけ死のうが、知ったこっちゃないってことですね。
伊藤貫 1953年東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。
国際政治・米国金融アナリストとしてワシントンのコンサルタント会社に勤務。ワシントン在住。
「シカゴ・トリビューン」「フォーリンポリシー」「Voice」「正論」などに外交・金融分析を執筆。CNN・CBS・BBCなどで外交と経済問題を解説。 表現者「危機」と対峙する保守思想誌 クライテリオン 2020年3月号
★臆病者の国、日本は、世界から侮蔑される(後編)伊藤貫X藤井聡
P082
伊藤貫:ロシア政策のエキスパートだったジョージ・ケナンは「冷戦後のNATO拡大政策は、アメリカ外交の悲劇的な失敗だ」と述べています。
藤井聡:そうでしたね。そんなことをするから、虎の尾を踏んじゃったわけですよね、ロシアの。これでロシアがカンカンに怒ることになった。
伊藤:アメリカが企んだのは、過去3世紀の間、ロシアの勢力圏だった隣国のウクライナとグルジアをNATOの加盟国にして、
「米軍がこれら二か国を対露政策の軍事拠点として利用する」ってことです。
アメリカの隣国、カナダとメキシコがロシアの軍事同盟になって、アメリカの国境地帯にロシア軍の戦車やミサイルが多数配備されたら、アメリカ人はそれに我慢できますか?
アメリカ人は、ロシア人の心理を理解しようとしないのです。
長い期間、西洋文明に対して鋭い劣等感を抱いてきたロシア人を露骨に侮辱して、ケロッとしている。
藤井:そもそもウクライナはロシアにとって「核心的利益」ですから、そこにNATOなりアメリカが進駐するようなことは、ロシアは絶対に許せない。
伊藤:2010年に、親露派xのヤヌコヴィッチがウクライナの大統領に当選しました。
もちろんアメリカは、それが気に入らない。
そこでオバマとヒラリー(当時の国務長官)は即刻、民主的な選挙で選ばれたヤヌコヴィッチを失脚させる工作を開始した。
アメリカはウクライナの反露派政治組織に大量の工作資金を流して、親米勢力を強化していった。
そして国務長官とCIAは2013年の12月から翌年の2月にかけて、反ヤヌコヴィッチ動乱を煽動したのです。
ウクライナで壮大なデモをやらせて無政府状態を作り出し、ヤヌコヴィッチを国外に追放した。
当時、米政府のロシア・ヨーロッパ担当の国務次官補だったのは、ビクトリア・ヌーランドっていうネオコンです。
彼女の父親は、東欧から移民してきたユダヤ人です。
彼女の夫は、ロバート・ケーガンっていう有名なネオコンのプロパガンダディストです。
ヌーランドとケーガンは、2003年の国際法違反のイラク侵略戦争の企画にも加担していた。 二人とも長期間、ネオコン族とイスラエル・ロビーの主要メンバーです。
そしてこのヌーランドが、国務省のウクライナ政策を決定していた。
ウクライナのヤヌコヴィッチ政権を倒すために大量の工作資金を反政府勢力に流す命令を出していたのも、、この女です。
彼女は議会証言で、ウクライナの反ヤヌコヴィッチ側(反露派)に「50億ドル(5400億円)以上の資金を流し込んだ」と言っている。
藤井:そういうの、やっぱりハッキリ言っているんですね。
伊藤:そうです。図々しく言っている。
そして2013年の12月から翌年の2月にかけて、ウクライナが動乱状態になって大規模なデモが頻発する事態になったら、
ビクトリア・ヌーランドはキエフに飛んでいって、現地の米大使館からウクライナの反露勢力に指令をだしていた。
そして合法的な選挙で選ばれた親露派のヤヌコヴィッチ大統領を失脚させることに成功して、ウクライナに親米政権を作ったわけです。
面白いことに、当時のヌーランドがキエフ駐在の米国大使に電話で命令を出している会話が、ロシアのFSB(旧KGB)に盗聴・録音されていた。
ヌーランドは、「ヨーロッパ人の言い分なんか無視しろ、Fuck the EU!」なんて電話で叫んでいた。
そして「ウクライナの次の首相はアルセニィ・ヤツェニックにしろ。我々にとって、あの男が一番便利だ」と言っていた
(ヤツェニックは実際に、次のウクライナ首相となった)。
アメリカの国務省高官の本音って、こういうものです。
僕はこの盗聴されたヌーランドの会話を聴いたことがありますが、彼女の喋り方の下品さと傲慢さに、思わず笑ってしまった。
いかにもネオコンらしい、独善的で押しつけがましい喋り方です。
こんなやり方をされたら、プーチン、怒るに決まってるでしょ。
それで、その直後にロシア軍はクリミア半島に入っていったわけです。
クリミア半島は18世紀からロシア領土であり、住民の6割以上がロシア人であり、しかもロシア海軍の重要な軍港があるところです。
「たとえウクライナをアメリカに獲られても、クリミア半島だけは絶対にアメリカに渡さない」というのがロシアの態度です。 藤井:世間では一方的にロシアのプーチンが悪い、ってことになっているけど、全然逆なんですよね。
いわば、アメリカが侵略しているわけで、プーチンは被害者みたいなもんなわけでしょ。
伊藤:そうそう。プーチンから言えば、単に防御的な行動を取っただけです。
もしアメリカが操るウクライナの新政権がNATOに加入して、クリミア半島の軍港にアメリカ海軍の空母やイージス艦が常駐するようになったら、
ロシアの国防はどうなりますか?
そのような事態を想像するだけで、ロシアの反応は理解できますね。
藤井:そりゃそうです。
伊藤:これが、ウォルトの言う「remake other countries and incorporate them into American design」の例です。
アメリカの国務長官は、公的な場では「我々はFreedom と Democracyを世界に広めるために外交を行っているのだ」と言うけれど、
その実態は新しい帝国主義です。
ハンティントンは、「アメリカ外交はtransnational imperialismだ」と言っていました。
だからアメリカに逆らう人物が他の諸国で民主的な選挙によって当選すると、国務省やCIAはその人物を失脚させる。
このパターンが、何度も繰り返されてきた(例:イラン、グアテマラ、ブラジル、チリ、エジプト、ウクライナetc.)
アメリカは日本の内政にも介入して、自民党と民社党にせっせと政治資金をばら撒いていた。
だから過去62年間の自民党は、常にアメリカの傀儡政権なのです。
藤井:よその国を自分に都合のいいように作り変える。
伊藤:そうです。
藤井:でも、ウクライナでは失敗しちゃったわけですね。
伊藤:オバマ政権は「アメリカが操るウクライナ」を作ろうとしたけれど、ウクライナ内部の親欧派と親露派の対立は非常に深刻ですから、
アメリカは簡単に傀儡国家を作ることができなかった。
ロシアはアメリカに対抗して、ウクライナ南東部で分離主義運動を支援しています。
ウクライナ政体の混乱と腐敗は今後も続くでしょう。 このようなウクライナの混乱を喰い物にして利益を得ようとしたのが、オバマ政権のバイデン副大統領です。
バイデンの息子は麻薬中毒とセックス中毒で悪名高い馬鹿息子なのですが、バイデンはこの息子をウクライナに連れて行って、
ウクライナで最大のガス会社の役員にした。
息子は何も仕事をしなかったのに、数億円の報酬を貰った。
2019年の夏、トランプがこの件に関してウクライナの大統領に電話で捜査を依頼したら、
アメリカの民主党はそれを種にインピーチメント(大統領弾劾)騒ぎを始めた。
多くの民主党関係者が、2014年から17年にかけてウクライナを操ることによって利益(賄賂)を得てきましたから、
トランプ政権の司法省にそれを捜査されたくないのです。
ちなみにバイデンはこの中毒息子を、中国にも連れて行った。
息子は、中国政府と金融機関からも賄賂を受け取りました。
彼が中国から貰った賄賂の額は、ウクライナよりはるかに大きい。
数十億レベルと言われています。
ヒラリー・クリントンも国務長長官在任中、外国政府と外国企業に圧力をかけて、
自分が所有する「クリントン財団」へ巨額の貢納金(1千数百億円)を払い込ませていた。
ヒラリーが国務長官時代の3万3千通の電子メールを破壊したのは、そのためです。
証拠隠滅のための公文書破壊行為です。
オバマ政権の腐敗は酷かった。
藤井:それは相当な腐敗ですね。日本のメディアでもほとんど報道されませんね。
伊藤貫 1953年東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。
国際政治・米国金融アナリストとしてワシントンのコンサルタント会社に勤務。ワシントン在住。
「シカゴ・トリビューン」「フォーリンポリシー」「Voice」「正論」などに外交・金融分析を執筆。CNN・CBS・BBCなどで外交と経済問題を解説。 ■いま世の中で起きている「本当のこと」 プーチン危機・米中対立・パンデミック…得するのは誰なのか?■
(著者)及川幸久 発売日2022年3月29日 アマゾン ベストセラー1位 - カテゴリ 政治史・比較政治
P30
★プーチン だけは 許さ ない!
「クリミアに続いてウクライナも侵略するなんてプーチンはひどいヤツだ」こんな評価が多いのではないだろうか。
わが国の御用メディアもそんな論調で報道している。
私?アメリカの一方的ないいかがりといつも見ている。またか、この二枚舌は英国から学んだのかな、といつも感じる。
Google Earthで誰もが地球を一望できるいま、どうしてプーチンはウクライナの東側、ドネツク、ルガンスク、
そして南側のクリミア共和国に向けて17万5000人もの軍を出動させたのか?
もちろん、ロシア防衛のためだ。ロシアの安全保障の脅威が手遅れにならないように手を打ったわけだ。
手遅れ? いったいなんの手遅れか? ウクライナがNATOに加盟する直前に阻止するためだ。加盟されたら一巻の終わり。
ウクライナがNATOに加盟することは、ウクライナとロシアの国境沿いにアメリカ製の核ミサイルがずらりと配備されることを意味する。
NATOからすれば、ウクライナ国境地帯からモスクワまでわずか500キロ。ミサイルが並んだ瞬間、ロシアはNATOに従わざるを得なくなる。
つまり、ロシアはNATO、アメリカに対して、完全な「主権」を失うことに等しい。
プーチンはこう言った。「ウクライナがNATOに入るのを手をこまねいて傍観していたら、ロシアの大統領としてロシア国民に対する犯罪にあたる」。
加盟されたら、プーチンはウクライナではなくNATO軍と四つに組まなければならなくなる。 まったく同じ状況だったのが、1962年の「キューバ危機」。
米ソ冷戦時代に、ソ連は秘密裏に同盟国のキューバに核ミサイル基地を建設した。
キューバはフロリダのすぐ南。
そこにソ連製の核ミサイルが持ち込まれたら、米国はソ連に屈服せざるを得なくなる。
追い込まれたケネディ大統領は、米艦隊でキューバを海上封鎖することを決断。
一歩間違えると冷戦が本当の戦争になる緊張感の中、ケネディの戦略にソ連は核持ち込みを断念し、米ソの戦争は回避された。
プーチンはケネディになってどん底の支持率を回復したい。あの時のソ連が、いまの米国だ。
プーチンが敵対する国から必死に国境を守る姿勢を、我々日本人は学んだほうがいい。
国家にとって国境を守ることは、「領土」を守ることであり、「国家主権」を守ることだと、プーチンは知っているのだ。
戦後の日本人が失ってしまったのは、この「領土」と「主権」の意識ではないか。いまなら間に合う。
だからプーチンは必死なのだ。これは国益そのものだから、プーチンは一歩も引かないはずだ。
「ロシアの安全保障が危機に瀕しているからと言って、他国の領土に侵略してもいいのか?」
いいわけがない。クリミア共和国以上に、住民の90%超がロシア人だからと言ってドネツク、ルガンスクはまだウクライナ国に属している。
だからこそ、アメリカは非難轟轟なのか?
それも違う。トランプ以外のアメリカの政財界と軍関係者はいつもプーチンを目の敵にしている。
前任のメドベージェフやエリツィンとは段違いの扱いなのだ。
プーチンだけは許さない!なぜか? P32
★プーチンはディープステートの敵
ディープステートとは、ご存じのように「カネの亡者」「利権の亡者」だ。 ロスチャイルド家、ロックフェラー等を代表とする「世界利権集団」だ。
使い走りがオープン・ソサエティ財団のジョージ・ソロスや、実は米国籍もなかった元大統領バラク・オバマであり、その操り人形の現大統領ジョー・バイデンらである。
愛国者プーチンがユダヤに奪われていた「国富」をロシアの手に取り戻したことへの逆恨みだ。
ディープステートは1991年末、ソ連解体後、同胞を財閥に仕立て上げて石油や天然ガスを独占した。
「7つのオリガルヒ(ロシアやウクライナなど旧ソ連諸国の資本主義化[主に国有企業の民営化]の過程で形成された政治的影響力を有する新興財閥)」と呼ばれるもので、
6つまでがユダヤ人すなわち、ボリス・ベレゾフスキー、ウラジミール・グシンスキー、ロマン・アブラモビッチ、
ミハエル・ホドロフスキー、ピョートル・アベン、ミハエル・フリードマンである。
残り1人がウラジーミル・ボターニンである。
かれらは国有企業が民営化される時、情報、特権、人脈を利用して大量の株式を安値で買い占めた。
エリツィンの前では借りてきた猫を徹底的に演じたプーチンは、権力を握るや、国有企業を復活させた。
オリガルヒに対しては脱税や国有資産横領の容疑で逮捕。
刑務所にぶち込むかシベリア送り、あるいは国外追放にした。
原油会社ユコスの経営者は破産に追い込んでガスプロムに乗っ取らせ、世界一の天然ガス会社をつくっ た。
タイミングよくイラク戦争が勃発し天然ガスと原油価格は急騰。 ■いま世の中で起きている「本当のこと」 プーチン危機・米中対立・パンデミック…得するのは誰なのか?■アマゾン ベストセラー1位 - カテゴリ 政治史・比較政治
(著者)及川幸久 発売日2022年3月29日
P166
★世界一の産油国アメリカの深謀遠慮
いまや世界一の産油国はアメリカだ。サウジや中東ではない。原油市場ではライバル関係だ。
アメリカが何を考えているかと言えば、原油市場独占だ。
独占するには2つの方法がある。
1つはサウジアラムコ(サウジアラビア)買収。世界最大規模の企業を買収できるのか。
もう1つは、戦争で奪い取ることだ。これは得意中の得意である。
ブッシュ(子)時代の副大統領ディック・チェイニーという人物がどれほどのエゴの塊かわかりやすい例がある。
ショーン・ペンとナオミ・ワッツという2人のオスカー受賞者が共演した映画に『フェアゲーム』(2010年公開)がある。
フェア・ゲームとは「公平な闘い」という意味ではなく、「格好の標的(攻撃目標)」という意味だ。
大統領ブッシュをはじめ、逮捕された政府高官や委員会でのプレイム発言など、実際のシーンを映像に取り入れるなど、「事実」を忠実に描いた作品として高い評価を得ている。
テーマは「国家の犯罪」「大統領の嘘」である。
アメリカではナオミ・ワッツが演じたヴァレリー・プレイムの名前をとった「プレイム事件」として知られている。
ご推察の通り、2003年にブッシュ大統領が「大量破壊兵器の保持」を理由にイラクに宣戦したが、終わってみればそんなものはどこにもなかった。
完全な言いがかりであり、ブッシュがイラクの原油を欲しかったから侵略したのだ。 映画では不正と汚職がまかり通っているシエラオネアの出稼ぎタクシー運転手が、ショーン・ペン演じる元外交官ジョー・ウィルソンにこんなことを言う。
「シエラオネアと違って、アメリカは自由の国、勇者の国だ」
「さあ、どうかね」
ジョーはイラクの核兵器開発疑惑を実証するためにニジェールで調査しても何の証拠も出てこない。
プレイムもCIA工作員として世界中で活動していたが、イラク内外の科学者を調査しても核や大量破壊兵器の開発計画は何もないと突き止めた。当たり前だ。
1991年にパパ・ブッシュがイラクを徹底攻撃した時にほとんどの工場が破壊し尽くされていて、開発しようにもできなかったのだ。経済破綻でそんな資金もない。
重要なことは、この「事実」はCIAもホワイトハウスも知っていたことである。
CIAが反論しても、副大統領ディック・チェイニーの首席補佐官ルイス・リビーは「0.01%は可能性があるんだな?」と詰問して譲らない。
そして「大量破壊兵器開発は否定できない」と曖昧な表現にすり替えて記者会見で発表してしまうのである。
政府高官になるような人物はレトリックが上手だ。財務省しかり厚労省しかり。 ★イラク戦争で誰が儲けたのか?
ホワイトハウスはジョーの報告書を握りつぶした。
ジョーは「ニューヨーク・タイムズ」に大統領の嘘を弾劾する文章を載せる。
すると、政府の報復でメディアを通じてジョーとプレイム夫妻は徹底的に攻撃されるのだ。
ホワイトハウスが考えたことは、国民の関心を逸らすために法律で禁止されているにもかかわらず、プレイムがCIA工作員(公務員)という秘密情報を、
ホワイトハウスの誰か(後にリチャード・アーミテージ国務副長官は自分がやったと告白)によってメディアにリーク。
このニュースは即刻、世界中に流れた。
ブレイムがかかわる作戦はすべてご破算となる。
戦争中のイラクではビッグプロジェクトが進んでいたから、協力者の生命が危機にさらされてしまった。
ジョーは記者会見を開いて、ホワイトハウスの違法性を訴えた。
2003年、CIAは司法省に機密情報漏洩に関する調査を依頼する。
ウォーターゲート事件において証拠隠滅批判でニクソンが辞任した前例があるだけに政府も支持するしかなかった。
パトリック・フィッツジェラルド特別検察官はチェイニー副大統領の首席補佐官ルイス・リビーを偽証と嘘の宣誓による司法妨害で起訴。
チェイニーの疑惑は明らかにならなかったが、リビーは辞任。ブッシュは疑惑から逃げ切った。
2007年、ワシントン連邦地裁の陪審はルイス・リビーに有罪を評決。 >>638
どうも阪神には毎度近本大山に打たれて負けてる印象強い
そのせいか阪神弱い感じしないので
なんかオカシイと思って見てみたら
2人とも他チームだと打率1~2割、OPS500くらいのザコそのものなのに
巨人戦だけOPS900オーバーの化け物になってる
中野佐藤とか他はそれほど差が無いが
近本大山だけ他チームとは極端に成績が違うので何かある気がする 実刑判決となったが、ブッシュは大統領権限で執行猶予に減刑。
もちろん、世論の反発を招いた。
チェイニーは「暗雲(cloud)」という表現を使ったが、これが流行語となった。
大統領の言いがかりでイラクは戦争に巻き込まれ、フセインは処刑され、無辜のイラク国民は数え切れないほど殺害され、甚大な被害を受け、騙された米兵は数千人規模で戦死した。
これほどの犠牲を出してアメリカが得たものは何か?大量の原油か?イラク原油に対するメジャーの取り分はそれほど多くない。いったいなんのための戦争だったのか?
儲けたのは賞味期限切れの武器を在庫一掃できた武器商人と、その背後にいる大統領も含めた政府高官。
つまり、ディープステートだけではないか。
この様子を見ていたドナルド・トランプは、「これ以上、アメリカ人の若者に中東の砂漠で血を流させたくない」と思い、2016年の大統領選挙に立候補を決めた。
トランプ政権の出発点は、反ブッシュ、反ネオコン、反ディープステートである。 選手は頑張っているけど、監督がヘボすぎて
高津>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>原
原監督が無能だからハンデキャップ大きいよなー P170
★「ホルムズ海峡封鎖」で原油価格をつり上げた
「核開発疑惑のあるイラクを制裁する!」というディープステートの発想は、イランや北朝鮮に対しても行われてきたから驚かない。
疑惑レベルで制裁を発動するのがアメリカだからだ。
2011年末、イラン制裁法制定。イラン中央銀行と原油代金決済取引がある金融機関も制裁の対象にした。
いま、ロシアに対してバイデン政権がしようとしていることと同じだ。
すなわち、ロシアの金融機関のドル取引停止、世界中の金融機関が参加する「SWIFT(国際銀行間通信協会~本部はベルギー)」からの締め出しなどだ。
決済ができなければ貿易は成立しない。結果として経済は苦境に陥る。つまり兵糧攻めというわけだ。
「イランと取引したら同罪とみなす」も今回のロシアへの経済制裁案と同じ。
わが国はアメリカ様さまだから制裁を課せられないよう、イラン原油輸入を大幅削減した。
「西側が制裁するならホルムズ海峡を機雷封鎖する!」というイランの動きに市場は過剰反応し、原油価格はバレル100ドルを瞬く間に突破した。
ホルムズ海峡を通過する原油は世界需要の3分の1。
わが国は60%もの原油をホルムズ海峡を通過するタンカーに負うているから、ホルムズ海峡封鎖=原油払底を意味する。
少し落ち着いて考えれば、この情報がまったくのガセであることに気づくはずだ。
もしホルムズ海峡を封鎖したらイランは潰れる。
制海権を握っているのは原子力空母リンカーンとカール・ビンソンが配置されているバーレーンのアメリカ第5艦隊だからだ。
封鎖するには機雷を設置したり、船を何度も沈めなければならないが、制海権がないのにそんなことができるわけない。 逆に、アメリカがペルシャ湾を封鎖したらイランに原油が入らなくなる。原油がなければ戦争はできない。
「イランは世界有数の産油国ではないか?」と反論されそうだが、産油国だからガソリンが豊富にあるわけではない。原油は精製しなければ使えない。
イランには製油所があるにはある。9か所もある。しかし正常に稼働している製油所は1ヶ所しかない。
1979年にパーレピ王朝打倒を謳ったホメイニ革命が起きた。以来、アメリカは経済制裁を実行中だ。
原油埋蔵量世界第2位(1300億バレル)。生産量世界第4位(日産430万バレル)と豪語しようが、イランが原油輸入国である事実は動かない。
経済断交で製油所を動かす部品が入らない。最後の1ヶ所も止まりそうだ。
原油がなければミサイルも戦車も戦闘機も動かせない。
それ以前に、電力が失われて市民生活がパニックに陥って政権はもたなくなる。
こんなことは誰が考えてもわかりそうなものだ。
イランに対する核疑惑の半分はアザデガン・プロジェクトをぶちこわすための言いがかりではなかったか、と私は推測している。
もし油田開発に成功したら、アメリカ(メジャー)から日本は原油を買わなくなるからだ。
100年に1度のビッグプロジェクトだから、日本政府はのらりくらりとかわし、イランとの契約調印にこぎ着けたが、
アメリカは別動隊ともいうべきIAEA(国際原子力機関)を使って警告を発した。
これで勝負あった。世紀のプロジェクトは消えた。 日本が契約を中止するとフランスがしゃしゃり出てきたが、フランスもイラン制裁に同調。漁夫の利を得たのは中国。
日本に圧力をかければ、漁夫の利を得るのは中国とロシア、という法則は正しかった。
中国は日本と韓国、ヨーロッパが買わない原油をそっくり引き取っている。
イランと直接契約まで結び、代金決済も米ドルから人民元に換えた。このしぶとさがわが国にはない。
いつまでも安全保障を米軍に依存しているから自立できず、アメリカの意のままだ。
こんな煮え湯を何回も飲まされてきた。
そのたびに国民の血税が兆単位で吹っ飛んでいる。
かつて、メジャー経由で輸入するインドネシア原油を中抜きして直接買い付けようとした
田中角栄はキッシンジャー(当初はニクソン政権の国家安全保障問題担当大統領補佐官、
のちに国務長官)にロッキード事件で嵌められ、首相を辞任に追い込まれた。
もちろん、キッシンジャーを操るのはディープステートだ。 P173
★イランとサウジを戦争させろ
イランとサウジが対立すれば漁夫の利を得るのはアメリカだ。
フーシ(イエメンの親イラン武装組織)がサウジを攻撃したが、背後にいるのはイランである。
開戦となればサウジとイランは輸出が止まる。中東からの油が絶たれる。そうなれば原油価格は暴騰する。
この時、アメリカはイランとサウジになり代わって日本に必要量を送ってやると恩に着せて売り込むはずだ。
もちろん、高値で吹っ掛けられるに違いない。バイデンは中東に米軍を派遣しない。
イランとサウジが戦争している間にシェアを奪ってしまう。これがアメリカだ。
ディープステートは天然資源大国ロシアを解体して民営化したい。
エリツィン政権が続けば成功したと思うが、プーチンが現れた。
ロシア有数の石油会社ユコス社長、ユダヤ人のホドルコフスキーを脱税容疑で逮捕した(2003年)。
彼はユコス株40%をシェブロンとエクソンモービルに売り渡す計画を進めていた。
プーチンに対抗して大統領選挙に出馬することまで考えていた。
ディープステートのロシア乗っ取り作戦はプーチンの巻き返しによって不可能になった。
だから、ディープステートは煮え湯を飲まされたプーチンだけは許さない、と怒り心頭である。
現在、アメリカ傘下にない産油国はイランとロシアだけだ。
アメリカに不信感しか抱いていないサウジアラビアはアメリカから離れ、ロシアにアプローチしている。イランもそうだ。 岡本は本塁打で村上に並ばれ打点は6点も差をつけられた
今の調子だとウォーカーかポランコがホームラン王かもしれんね 2018年、市場最大のIPOとしてサウジアラムコが上場した。
5%の株式公開でアップルが3つ買えるほどだ。
ディープステートは「サウジの春」を仕掛け、サウジ王制をNGOやNPOを暗躍させ合法的に民主化させ、国民投票でアメリカ寄りの政権を樹立させようとするだろう。
「アラブの春」でチュニジア、リビア、エジプトを乗っ取ったようにだ。
サウジが崩壊して王族たちが砂漠の民に戻ってもディープステートはなんら困らない。
あとは外資系企業がM&Aですべてを買収する。
サウジアラムコはエクソン・モービルと利益を折半しているが、いずれ、完全に乗っ取られるはずだ。
株式で完全に支配されるようになる。
英国資本もアメリカと結託して、サウジ唯一つ財産を虎視眈々と狙っているはずだ。原油価格が高いうちはいい。
だが、必ず戦略的に暴落させるはずだ。
いま、ジェール関連は原油が高価格なのに採掘に転じないのは、脱炭素、つまり脱二酸化炭素トレンドだけが原因ではない。
ディープステートのシナリオを読んでいるかではないか。 岡本は仲良しの廣岡が散々な結果で
ついでに香月も一緒に落とされて寂しいのかな
いつも一緒にいて話もしてたし 鍬原は病院行かず様子見ってことは明らかな骨折ではないんだろうが
病院行きたくないだろうな…やっと辿り着いた夢の舞台だもんな この間の試合で元木がカズマの背中をポンと叩いてるのが印象的だったな。 広島は巨人に恨みでもあるのか
吉川にしてもくわはらにしても ■株式会社アメリカの日本解体計画■ (著者)堤未果 2021年1月20日発行
日本がやってきた規制緩和はここから始まっている
年次改革要望書 日本の内政との密接な関係。アメリカの要求は「日米規制改革および競争政策イニシアチブに基づく日本政府への米国政府の年次改革要望書」などから作成
アメリカの要求 96年~ 〇人材派遣法の自由化
↓
日本の法改正 99~04年 〇労働法制「改正」
アメリカの要求 97年 〇大店法の廃止
↓
日本の法改正 98年 〇大型店立地法
アメリカの要求 96年~ 〇人材派遣法の自由化
↓
日本の法改正 99~04年 〇労働法制「改正」
アメリカの要求 00年~ 〇外国企業の日本参入。米国型の経営形態に。合併手続きの柔軟化。
↓
日本の法改正 05年 〇会社法「改正」
アメリカの要求 99年~04年 〇簡易保険の縮小廃止。郵政公社の民営化
↓
日本の法改正 05年 〇郵政民営化
アメリカの要求 01年 〇医療制度「改革」。混合治療。株式会社参入。
↓
日本の法改正 ? 岡本も充分凄いけど村上牧サトテルもヤバいな和製大砲量産されまくっとる >>627
栗原が中田さんレベルのことやらかして無償トレードでジャイアンツ来てくれないかな。
5番で使えたら岡本助けられる。 あれだけゴールデンウィーク勝てなくても試合数は多いが両リーグ最多勝ち数
ゲロ島の毎年恒例の選手潰しがなければ今頃5ゲームぐらい突き放してたんだろうな
デッドボール演技したり
球団もファンも小汚いよね
自分らは一試合通じて相手攻撃時の応援拍手しまくって邪魔しているくせに
巨人軍の9回の拍手イラつくとか言ってるし
コイツらマジなんなん? 翔さんにビビって打てなくなっちゃたのかねカズマさん 野球の何かが原因の精神面から来る不調なんだとしたら村上だろうな
四番で連夜の満塁弾
直視で食らった初めての圧倒的敗北感だったんじゃないかな
まあ周りから見たら岡本も同じことできる器だと思うがね >>676
いいね!
もっとどんどん書き込んでくれよ!
俺は君のレスをちゃんと全て読んでるよ!
続きはよ。 >>682
サトテルだろ。
2年目にしてもはや吉田正尚クラスの球界の主砲だもん。
松井秀喜クラスの打者になれるぞあれは。
岡本を誰かに例えるとしたらTー岡田あたりだろうな。 確かに翔さんのような劇的なスター性はカズマには無い
村上にも人気面では負けてると巨人軍ファンから見ても認めるが
史上最年少3割30本100打点
二年連続二冠王
結果は既に歴代で語られる実績があり
凄まじいものがあるし生え抜きの四番で素晴らしい打者 岡本がおかしくなった理由は、アホ監督と池沼ヘッドが開幕オーダーを変えたから
ついに岡本と中田の打率が同じレベルになってしまったが、アホ監督は岡本を二軍に落とさないの? 秋広も期待してるけど2軍でもイマイチパッとした成績残せてないなまだニ年目だけどこれからどうなるか >>684
まあ佐藤だろうな。天性のアーチストだからな
岡本は実績と将来性を考えればパンチ佐藤クラスの逸材に見えるけど 岡本は出塁率を良くして打率も残そうとモデルチェンジ中。
松井秀も首位打者獲得した時に本塁打と打点が前年より下がって迫力薄れた感はあったけど、翌年からは3割は普通になった
岡本も今年は無冠で終わるかもしれないけど来年から手が付けれなくなるんじゃないかな?
一応、四球は去年より多くて無駄な球を打たない努力はしてるやろうし >>683
ディープステート(国際金融資本石油軍産複合体ロスチャイルド、ロックフェラー家)
は世界一の資源大国であるロシアをロシア革命でロマノフ朝から奪った(近年ウクライナでも同じことをやった)にもかかわらず、
ソ連崩壊後にプーチンにロシアを奪い返されたわけだからな。
強欲極悪なディープステートがプーチン潰しに死に物狂いになるのは当然だ。
■知られざる世界権力の仕組み ロスチャイルド&ロックフェラー帝国の全貌 1992年出版(著者)ユースタス・マリンズ■
第二章 ソヴィエト・ロシア帝国の誕生と崩壊
★P194 「悪の帝国」ソヴィエトを生み育てた国際銀行家たち
ソヴィエト・ロシアが第二次世界大戦の廃墟から戦勝国の一つとして姿を現すことができたのは、
ひとえに西側文明世界が新たな十字軍を差し向けるべき次なる「悪の帝国」としてソ連を必要としたからにほかならない。
ロシアは戦争で4000万の人命を失い、それに加えて1917年以来ボルシェビキによって6600万人が虐殺されて、破産状態に陥っており、みずからを養うこともできなくなった。
そこで、ふたたび「世界権力」が介入して、合衆国から莫大な食糧・物資を援助し、「敵の力」を維持しなければならなくなったのである。
1916年の「ベルギー救済委員会」が、1948年の「マーシャルプラン」に姿を変えた。ふたたび援助物資が船便でヨーロッパに送り込まれた。
表向きはヨーロッパの連合国側の各国援助のためとなっていたが、実は明確にソヴィエト圏の支援を目的としたものであった。
ジェイコブ・シフの個人代理人のジョージ・ケナンが、19世紀の終わりごろ定期的にロシアを旅行し、
共産主義革命のために資金と武器を持ち込んでいた(ケナンの孫[ジョージ・フロスト・ケナン]の
証言によれば、シフはボルシェビキ革命を引き起こすため2000万ドルを使った)ものの、一つの政治体制を支えるためには、もっと多方面からの協調した支援が必要だった。
そのためにケナンは、1905年の日露戦争でシフが日本に融資する援助もしている。
その功により、ケナンは明治天皇から最高勲章の勲一等旭日大綬章を贈られた。 1915年、アメリカン・インターナショナル・コーポレーション(AIC)がニューヨークに設立された。
この会社の主要な目的は、従来、シフなどの銀行家たちが非公式ベースで行なってきたボルシェビキに対する援助、とくに財政上の援助を調整することであった。
新会社の資金を援助したのは、J・P・モルガン、ロックフェラー一族、およびナショナル・シティバンクであった。
新会社AICの会長には、ナショナル・シティバンクの前頭取で、1910年に連邦準備法を起草したジキル島グループ[ジョージア州のリゾート地ジキル島に集まって、
連邦準備法案を立案したロスチャイルドの代理人たち]の一員でもあるフランク・ヴァンダーリップが就任した。
また、役員になったのは、次の人びとである。
○ピエール・デュポン ○オットー・カーン(クーン・ローブ商会)
○ジョージ・ハーバート・ウォーカー(ジョージ・H・ブッシュ元大統領の祖父) ○ウイリアム・ウッドワード(ニューヨーク連邦準備銀行理事)
○ロバート・S・ロヴェット(ハリマン-クーン・ローブ系のユニオン・パシフィック鉄道の右腕) ○パーシー・ロックフェラー
○ジョン・D・ライアン ○J・A・スティルマン(ナショナル・シティバンクの中心的設立者ジェームズ・ステイルマンの息子)
○A・H・ウイッギン ○ビークマン・ウィンスロップ
同じAICの1928年の役員リストには、次の人びとが連なっていた。
○パーシー・ロックフェラー ○ピエール・デュポン ○エリーシャー・ウォーカー(クーン・ローブ商会) ○フランク・アルトシュール(ラザール・フレール)
共産主義援助プログラム推進において、AICはニューヨークのギャランティ・トラスト(モルガン・ギャランティ・トラストを経て、現在はJPモルガン・チェース)と密接な関係を持っていた。
ギャランティ・トラストの1930年の役員陣には、以下の人びとがいた。 ○ジョージ・ベイカー(ファースト・ナショナル・バンク創立者) ○オーガスト・ベルモント(ロスチャイルド家の代理人)
○E・H・ハリマン(ユニオン・パシフィック鉄道創立者) ○レヴィ・モートン(元合衆国副大統領。USスチール、ユニオン・パシフィックの役員)
○ヘンリー・H・ロジャース(スタンダード石油でのジョン・D・ロックフェラーの共同経営者、ユニオン・パシフィックの役員)
○H・マック・トゥオンブニー(ウイリアム・ヴァンダービルトの女婿、現在50の銀行や企業の役員)
○フレデリック・W・ヴァンダービルト ○ハリー・ペイン・ホイットニー
これほどの大物の銀行家たちが共産主義に味方して「反資本主義」革命の資金援助を行うなどとは、とうていだれも本気では信じられないだろう。
しかし、これこそまさに事実そのものなのである。
しかもその同じ銀行家たちが、ウッドロー・ウィルソンの大統領選挙運動にも資金援助を行なっている。
そして、ウイルソンはパリ講和会議の冒頭演説のなかで、その同じ銀行家たちについて、次のように述べている。
「そのうえにさらに、われわれの態度と目的をはっきりさせよと要求する一つの声があります。
私にはその声が、混乱した世界情勢のなかで発せられているどんな感動的な声にもまして、大きくわれわれを突き動かす力をもっているように思えるのです。
それはロシア民衆の声であります。わが合衆国にも、ボルシェビキ思想に共感している非常に素晴らしい気質を持った人たちがいます。
彼らには、ボルシェビキ思想こそ、自分たちの目標、すなわち個人にチャンスを与える体制を提供するものだと見えるのです」。(『ロシアに敵対する大謀略』セガーズ、カーン共著)
ウィルソン大統領の言葉にある「非常にすばらしい気質を持った」人びと、すなわちモルガン一族やロックフェラー一族は、ほんとうは個人にとってチャンスなど望んでいなかった。
彼らが望んでいたのは、個人を終生にわたって「世界権力」のもとに隷属させることだった。
そして、これこそが彼らが世界的規模でなんとしても達成しようと努力し続ける目標なのである。 ■知られざる世界権力の仕組み ロスチャイルド&ロックフェラー帝国の全貌 1992年出版(著者)ユースタス・マリンズ■
第二章 ソヴィエト・ロシア帝国の誕生と崩壊
P211 ◇唯物論は宿主から栄養を摂取することだけを考える寄生体の世界観
こうした「人道主義者」たちは当初から、本来の所有者より略奪した物質的な富に対して異常なまでの関心を示していた。
ニューヨーク・タイムズ紙は、1918年1月30日にペトログラードからの次のような至急電を報じている。
「人民委員会は金に対する国家独占命令を発した。教会、博物館を始めとする各公共機関は、所有する金製品を国家の手に委ねるよう求められた。
個人所有の金製品も国家に提出されなければならない。密告者は金製品の価値の3分の一の報酬を受け取ることになる。
レーニンはこう言っている。
ソヴィエト連邦は、慎重に独自の金を蓄えなければならない。狼とともに暮らすときには狼のように吠えろということだ」。
新体制によって発布された最初の命令のうちの一つに「銀行家は国家独占とする」という命令があったが、
これには、シグネード、レーニン、キリレンコ、ポドヴォルスキー、ゴルゴノフの署名がある。
マルクスの歴史哲学の主張によれば、「世界は商品の生産と交換にもとづく社会の経済組織をとおしてのみ動いている」ことになる。
しかし、これは宿主から栄養を摂取することだけを気にかける寄生体の世界観である。
「生活とは他人を犠牲にして食糧を得ることにすぎない」と考える唯物論は、まず第一に、人間の精神生活を排除し、そして第二に、あらゆる思想を排除する。
なぜなら、唯物論思想は他のあらゆる思想をきっぱりと排除するからである。 さらに第三に、長期的観点、すなわち配当を手にするまでに何年もかかったり、場合によってはついに配当を得ずじまいになることもありうる、長期間にわたる投資という考え方を排除する。
寄生体は次の食事のことだけ、あるいは、次の食事にありつく前に追い出されないようにすることだけしか考えない。
マルクス主義者のこの刹那的なものの考え方はアメリカの経営学大学院での標準的な教義となった。
とりわけ、ジョージ・F・ベイカーとJ・Pモルガンが出費したハーバード・ビジネススクールにおいて顕著である。
その結果、目先のことしか考えないアメリカ産業は、この25年間、着実に凋落の一途をたどってきたのである。
また、国際銀行家たちが押しつける高金利のおかげで、産業は短期間に収益をあげて、単に銀行融資の利息支払いだけにあせくさせざるをえない状況に無理やり追い込まれている。
マルクスはこう述べている。
金(きん)の第一の機能は、価値を表現するための材料、すなわち同じ材料のままでその量の多寡によって比較ができる一元的変数として、
他のあらゆる商品の価値を表現するための材料を、商業界に提供することである。(『カール・マルクス全集』23巻、104ページ) P213
◇革命家マルクスと英国貴族階級との知られざる深い関係
マルクスの経済観は、ロンドンのシティーにおける特権的銀行家階級、とくにロスチャイルド商会の考え方とまったく矛盾しない。
そう考えてみれば、カール・マルクスの墓がモスクワではなくロンドンにあるのも偶然ではない。
また、ロシアにおけるボルシェビキの勝利とそれに続く血の粛清の結果、不運なツァー(皇帝)によってヨーロッパとニューヨークの銀行に預金されていた10億ドルを、
ロスチャイルドとその仲間がまんまと現金で奪取することになったのも偶然ではない。
マルクスがジェニー・フォン・ウェストファーレンと結婚したことから生じた縁で、英国の貴族階級と関係が深かったことを知る者はほとんどいない。
ジェニーはスコットランドのアーガイル公爵家と縁続きであって、このアーガイル公爵の家計は代々革命主義者を輩出した。
また、ジェニーはキャンベル家とも縁続きであるが、キャンベル家というのはバプティスト派の分派のキャンべル派を設立した家系である。
ジェニー・フォン・ウェストファーレンの先祖をたどると、以下のような人たちがいる。 まず、バルカラスおよびアーガイルの女伯爵アンナ・キャンベルは、1657年から59年までオレンジ公の家庭教師だった。
オレンジ公は未来の国王ウィリアム三世で、後年イングランド銀行に設立特許状を授与した人物である。
また、初代アーガイル公爵アーチボルド・キャンベルは、1688年にウィリアムが王座獲得のためにイングランドに向かった際に同行した人物である。
現バルカラス伯はカウドレー子爵ヴェートマン・ジョン・チャーチル・ピアソンと縁続きであるが、このピアソンの母がスペンサー・チャーチルの卿の娘である。
スペンサー・チャーチル卿の姉妹がアスル公爵と結婚し、スペンサー・チャーチル卿自身はブラッドフォード伯爵の娘と結婚した。
アーガイル=バルカラスの家系は現在、リンゼイ家、キャンベル家に代表される。
現クロフォード伯爵のロバート・A・リンゼイはクローフォード伯爵としては29代目であり、同時に第12代バルカラス伯爵である。
ロバート・A・リンゼイはまた、ナショナル・ウェストミンスター銀行の会長であり、ロスチャイルドのサン・アライアンス保険の役員である。
ロバート・A・リンゼイの母は、キャンベディッシュ家の出身である。
彼はかつて国務大臣の私設秘書を務めた後、国防大臣、外務大臣兼通産大臣を歴任した。 ■知られざる世界権力の仕組み ロスチャイルド&ロックフェラー帝国の全貌 1992年出版(著者)ユースタス・マリンズ■
●第二章 ソヴィエト・ロシア帝国の誕生と崩壊
P230 ◇ロシア訪問で王室メンバー並みの待遇を受けたオットー・カーンの妻◇
1920年の1年間に、ロックフェラーは多くの親ソ的な取引に関係した。
スターリンとトロツキーのあいだの権力闘争がのっぴきらなくなっていたので、ロックフェラーは1926年10月に介入し、スターリンを後押ししてトロツキーを追放した。
後の1964年、クレムリンの足並みがそろわなくなった際、ロックフェラー家はふたたび介入し、デイビッド・ロックフェラーがただちにフルシチョフをお払い箱にした。
ジョン・D・ロックフェラーは、お抱えの広報係アイヴィ・リーに指示を出し、合衆国に共産主義を広め、ロシアとの公的関係促進運動をいっそう盛り上げるよう努めた。
その結果、運動は合衆国政府がソヴィエト・ロシアを承認した1933年に最高潮に達した。
1927年、ニュージャージー・スタンダード石油は、コーカサスの石油生産量の50%を扱う約束をとりつけたのち、ロシアに石油精製所を建設した。
ロックフェラーの会社ヴァキューム石油は、ロシア石油のヨーロッパでの販売契約をソヴィエト石油シンジケートとのあいだで締結した。
そして、ロシアに対して7500万ドルの融資を行なった。
ジョン・ムーディは1911年にこう述べている。
「スタンダード石油会社は、実際はもっとも巨大な種類の銀行である。言うならば、企業内銀行である。
‥‥‥ほかの大銀行が行なっているのとまったく同様に、必要な借り手に多額の金を貸している。
‥‥‥社名も『スタンダード石油銀行』というほうが通りがよい。ロックフェラー自身は銀行家でもなんでもない。
このことから、スタンダード石油はプロの銀行家たちの指令を受けて動いていたことがわかる」。
まさしく、スタンダード石油の経営は世界でもっともプロフェッショナルな銀行家、すなわちロスチャイルドの指令を常に受けてきた。
したがって、ロスチャイルドはその代理人であるクーン・ローブ商会を通じて「ロックフェラー」の財産を徹底的に監督し続けてきたのである。 1935年、スターリンはロシアにある外国の投下資本の多くを接収した。しかし、スタンダード石油の資産には手を触れなかった。
5ヵ年計画(1928年~32年、1933年~37年、1938年~42年)はいずれも国際的な銀行から融資を受けていた。
1920年代に、ロシアと取引のあった主な会社は、ヴァキューム石油、インターナショナル・ハーヴェスター、ギャランティ・トラスト、ニューヨーク生命などで、
いずれもモルガン-ロックフェラー財閥によって支配されている会社だった。
アーサー・アファム・ポープが書いたリトヴィノフの評伝には、こう記されている。
「1921年3月、英国との貿易協定が締結された。
それには、ロシアが買った機械類の代金として送られる金は、過去の負債の支払いに充てるために没収されないという取り決めがなされていた」。
これによって、英国に送られたロシア皇帝の金は、そのいとこの英王室一家によって没収されないことが保証されたわけである。
1922年7月7日リトヴィノフは、ハーグ会議においてロシア代表団がクーン・ローブ商会のオットー・H・カーンを含む金融業者の大物グループと交渉する予定であることを明らかにした。
1週間後、カーンはハーグ会議に到着して、こう語っている。
「ロシア人との会議は有益な結果をもたらし、ロシアの状況に関する英国、フランス、アメリカの側の見解と政策の統一に向けてさらに前進が見られるだろう」。 その後オットーカーンの妻が1936年にロシアを訪れた際には、まるで王室の一員が訪問しているかのような待遇を受けた。
1922年、チェース・ナショナル・バンクはアメリカ-ロシア商工会議所を設立し、対ロシア貿易および政府のロシア承認の推進に当たらせた。
その議長にはチェース副頭取のリーヴ・スライが就任した。
スライは、ハウ・サウンド、エレクトリック・ボート、ザ・エール社を始めとする多くの会社の役員であり、サンドストランドとアンダーウッドでは会長になった。
また、彼は、1917年から1919年まで合衆国燃料庁の長官も務めている。
彼の息子のリーヴ・スライ二世は、第二次世界大戦中、ドノヴァン将軍指揮下のOSS[戦略事務局、CIAの前身]の大尉であった。
チェースはエクイタブル・トラストとともに1920年代にソヴィエト連邦に対して率先して信用貸しを行なった。
チェースは、アムトルグ[1924年設立、在米のソ連の貿易会社]のメインバンクとしてロシアに対する軍事物資貸与契約による何百万ドルもの資金を扱った。 ■知られざる世界権力の仕組み ロスチャイルド&ロックフェラー帝国の全貌 1992年出版(著者)ユースタス・マリンズ■
第二章 ソヴィエト・ロシア帝国の誕生と崩壊
P233
◇ソヴィエトの原子力開発をスタートさせたルーズベルト◇
ルーズヴェルトはソヴィエト支援に全力を尽くした。
おそらくは、大統領補佐官のアルジャー・ヒス、ロックリン・カリー、ハリー・デクスター・ホワイトが3人揃ってソヴィエトのスパイであったことがその理由である。
ヒスの恩師は、かつてJ・P・モルガン商会にいたディーン・アチソンだった。
国務次官補A・A・バーリ二世は、1948年8月30日に下院非米活動委員会に喚問されて、「アチソンは国務省内の親ロシアグループの親分だった」と証言している。
その後アチソンはコヴィントン&バーリング法律事務所の上席共同経営者[社長]となり、共産主義政府9カ国のワシントン法律代理人の地位を会社のために獲得した。
1943年4月29日、経済戦争委員会はニューヨークのケマター社に特別ライセンスを与え、ソヴィエト購入委員会からの注文に応じてウラン酸化物200ポンド、硝酸ウラン220ポンド、
金属ウラン25ポンドといった、当時はまだ事実上世の中に知られていなかった商品を販売することを許可した。
これによって、ソヴィエトの原子力開発計画がスタートしたのである。
1944年1月29日、モスクワ駐在の特別大使W・アヴェリル・ハリマンは、国務省宛てにこう連絡してきた。
「『われわれ』は、ボストンのフォーブズ社が合衆国財務省のために彫刻した通貨印刷原版をロシアに引き渡さなければならない」。
国務省はこの要請に対して何週間も行動をとらないでいた。
3月22日になって、ハリー・デクスター・ホワイトがソヴィエト大使館でグロムイコと会い、原版はかならず届けると約束した。
それからハリマンとホワイトが二人して毎日のように、やいのせいのとせっついたために、ついに1944年4月14日になって原版がソヴィエト連邦に引き渡らせた。
ソヴィエト連邦はそれで3億ドルの通貨を印刷したが、この3億ドルはアメリカの納税者の負担で買いもどされた。 P236
◇幻のソヴィエト帝国を支えた「冷戦」と「封じ込め」◇
「冷戦」が始まってからも、金融業者たちはソヴィエトを支援する努力を続けた。
1967年、対ロシア貿易促進のために組合が結成されたことをニューヨーク・タイムズ紙が報じている。
その構成メンバーは、サイラス・イートン[1883年~1979年。実業家。のちに対ソ緊張緩和、反核の提唱者として活動。
反核の科学者会議であるパグウォッシュ会議の開催を後援]のタワー社、
ロックフェラーのインターナショナル・ベーシック・エコノミー社、およびロンドンのN・M・ロスチャイルド&サンズである。
イートンはジョン・D・ロックフェラーの日給2ドルの雑用係を出発点として出発した人物だが、のちにカナダ・ガス電気会社を買収する際には、
最初に仕えたジョン・D・ロックフェラー[1839年~1937年]に資金を融通してもらっている。
イートンは、仕えて間もないころに、ロックフェラーが自分にロシア問題への興味を起こさせたと述べている。
マイク・ウォレスとのインタビューで、イートンは「ソヴィエト連邦の国民は、共産主義体制のもとで完全に満足している。彼らは幸福である。
彼らがいかに幸福で、体制に対していかに献身的であるかを見て、わたしは驚いている」と主張している。
1939年のスターリンーヒトラー協定を真っ先に擁護した一人がイートンであった。
ロスチャイルド家が共産主義の教義と結びつけて考えられることは稀で、むしろ背後に隠れることを好んできた。
ロスチャイルド一族のなかでただ一人、J・P・モルガン商会で丁稚奉公(でっちぼうこう)をしたN・M・ヴィクター・ロスチャイルド[1910~90年]だけは、
ケンブリッジ時代に「アポストルズ・クラブ」に関係したことがある。
このクラブのことを、マイケル・ストレートは「構成メンバーのほとんどが共産主義者であり、同時にホモである」と評している。
このアポストルズ・クラブのよく知られたメンバーに、ガイ・バージェス、ドナルド・マクリーン、
王室絵画管理者のアンソニー・ブラント、および二重または三重スパイのキム・フィルビーらがいた。
第二次世界大戦中、MI5に勤めていたヴィクター・ロスチャイルドは、ベンティンク街五番地にあった自分のロンドンのフラットをバージェスに貸していた。 一方、ヴィクターの母チャールズ・ロスチャイルド夫人は、バージェスを自分の投資顧問として雇った。
ブラントはウォーバーグ研究所の研究員を辞めて、MI5に務めた。
彼は、ヴィクター・ロスチャイルドを自分の叔母のテレサ・メイヤーに紹介した。のちにレディ・ロスチャイルドとなる人である。
ブラントは女王陛下と「親密な」関係であったと、最近いわれている。
ロックフェラー一族は、時としてソヴィエト連邦の名門家族と呼ばれることがある。
1967年にネルソン・ロックフェラーが副大統領に指名されたとき、プラウダ紙はロックフェラー候補に対する批判者を憤然として糾弾した。
ロックフェラーに対する非難は、彼の信用を傷つけるためだけに計画されたものであり、告発の出所は極右組織であると決めつけたのである。
1971年、キエフのダートマス会議に出席したフランク・チャーチ上院議員は、そのとき見聞きしたことの驚きをこう語っている。
「デイヴィッド・ロックフェラーは、わが国では王室の人間をもてなすのと同じような待遇を受けていた。
ロシアの人びとは、自分たちがどれほどロックフェラーを崇めているかを証明しようとするかのようだ。こちらが困惑するほどものすごい。
デイヴィッド・ロックフェラーの飛行機が着陸すると、空港には群衆が出迎えにずらりと並ぶ。
彼のリムジンが通り過ぎるとき、モスクワの通りには群衆が並んで、歓呼の叫びをあげる」
またジョージ・ギルダーは、マルクス主義者たちほどロックフェラーを崇め、おだて、褒めそやすことができるものはだれもいないと述べている。
第二次世界大戦後、ディーン・アチソンはソ連への3億ドルの追加融資を認めさせるために、気違いのように議会工作を行なった。
フレデリック・A・デラノの義理の兄弟エド・バーリングは、アルジャー・ヒスの兄弟のドナルド・ヒスとともに
コヴィントン&バーリング法律事務所を設立しており、アチソンはその共同経営者であった。
アチソンの議会工作がロシアへの援助を拡張させることに失敗すると、外交問題評議会(CFR)はその代案として「マーシャルプラン」を立案した。
CFRの機関誌フォーリン・アフェアーズは当時「X」(実はジョージ・ケナン[1904~2005年。ソ連通の外交官・歴史家])の執筆になる「対ソ封じ込め計画」を発表した。 封じ込め政策は1947年以降合衆国のソ連に対する公式な外交政策となったが、この政策はソ連の領土保全を保障するばかりではなく、
ソ連が武力によって抑圧している「虜因国民」を奴隷化し続けることをも保障しているのである。
ヘンリー・ルース[1897~1967年。タイム、フォーチュン、ライフ、スポーツ・イラストレイテッドなどの雑誌を創刊]は
自分の雑誌に国際的革命陽動家のための討論欄を常に提供してきたが、
このときもフォーリン・アフェアーズ誌の1947年7月号に掲載された論文をライフ誌の1947年7月28日号に転載した。
論文の鍵となる文章は、「ソ連に対する合衆国の政策はいずれも、ソ連の拡張主義的傾向に対し、長い目で見て忍耐強く、
しかし断固として警戒を怠らないように封じ込めることを主眼にしなければならない」という一文であった。
ルースのタイム誌は、ケナンを称して「アメリカの主席政策立案者」と持ち上げた。
その後ケナンは、プリンストン高等研究所[1933年設立]の研究員になった。
ケナンには同姓同名のジョージ・ケナンという叔父がいて、彼はこの叔父の名前ももらった。
叔父のジョージ・ケナンは、ボルシェヴィキ革命以前にロシアで長年にわたりジェイコブ・シフのためにマルクス主義スパイとして工作を行い、
最後には皇帝政府によって国外に追放された人物である。
ケナンが筆名に使った「X」は、社会主義工作員たちに好んで用いられた偽名である。1902年には、ニューヨークでジョン・デューイによって社会主義「X」クラブが創立された。
ちなみにデューイの社会主義的教育計画が20世紀のアメリカの教育をずっと支配してきた。社会主義「X」クラブの創立メンバーには、ほかに次の連中がいた。
ジェームズ・T・ショットウェル(国際連盟、国際連合などの創立者)
モーリス・ヒルクウィット(ニューヨーク市長への共産主義候補者)
チャールズ・エドワード・ラッセル
ルーファス・ウィークス(J・P・モルガン配下のニューヨーク生命常務副社長) ■知られざる世界権力の仕組み ロスチャイルド&ロックフェラー帝国の全貌 1992年出版(著者)ユースタス・マリンズ■
第二章 ソヴィエト・ロシア帝国の誕生と崩壊
P246 ◇幻のネヴァー・ネヴァーランドだった「ソヴィエト帝国」◇
ウォールストリート・ジャーナル紙は1986年3月10日号の論説欄でこう述べている。
「ソヴィエト連邦が武器販売を含む全財源からの外貨収入の年間総計が320億ドルほどしかないのに世界的帝国の地位を保っていることを、
多くの西側の政策決定者はなぜ奇異に思わないのだろうか?」
さらにウォールストリート・ジャーナル紙は、ソ連が長年にわたって銀行間市場で大きな役割を演じてきており、
ソ連が西側に所有する6つの銀行がこうした世界的銀行間資金の流れの主な受益者となってきたことを、次のように指摘している。
「西側におけるソヴィエト所有の大銀行には、北ヨーロッパ商業銀行すなわちパリのユーロ銀行には、北ヨーロッパ商業銀行すなわちパリのユーロ銀行、ロンドンのモスクワ人民銀行、
フランクフルトの東西商業銀行、およびルクセンブルク、チューリッヒ、ウィーンにあるその他の銀行が含まれる。
こうしたソヴィエト所有の銀行に預け入れられた西側の預金総額はおよそ50億ドルに達する」。
何がここで起こっているのか?
西側諸国がソヴィエト所有の銀行に何十億ドルも預金している。共産主義者と資本家のあいだの敵対関係はいったいどこへ行ったのだろうか?
その答えは、幻のソヴィエト帝国なるものが存在してきたのは、ネヴァー・ネヴァーランド[現実に存在しない空想上の土地]にすぎなかったということである。
アメリカン・インターナショナル・コーポレーションは、第二次世界大戦まで米ソ間取引に黒幕的な役目を果たし続けたが、
第二次世界大戦時にはW・A・ハリマンがモスクワに陣取ってスターリンの戦争処理に指示を出し、そのお株を奪ってしまった。
スタンダード・アンド・プア社[S&P、マグロウヒルの子会社、各種統計サービスおよび出版業]が、1982年に明らかにしたところによれば、
アメリカン・インターナショナル・グループ社は資産34億ドルの保険持株会社で、その法律事務所はサリヴァン&クロムウェルである。 この保険持株会社は、CIAの対アジア工作の一環であったコーネリウス・V・スター保険のサービス網をもとにつくられた会社である。
アメリカン・インターナショナル・グループ社の現在の役員には次の人びとが入っている。
○ハリー・カーンズ(アイゼンハワー-ニクソン大統領選出委員会議長、1969~1973年輸出入銀行総裁、現アメリカ・アジア銀行会長)
○ウィリアム・L・ヘンプヒル(ユナイテッド・ギャランティ社長、コーン・ミルズ役員[ヘンプヒル家はJ・P・モルガンと長年同盟関係にある])
○ダグラス・マッカーサー二世(外交官)
○ジョン・I・ハウエル(J・ヘンリー・シュローダー銀行会長、ロンドンのシュローダー社会長)
○エドウィン・A・グランヴィル・メンティン(英国人、1946~1979年アメリカン・インターナショナル会長、現在スター財団理事)
○J・ミルバーン・スミス(ロンドンのロイズの理事)
W・アヴェリル・ハリマンのようなアメリカの著名な実業家や政治指導者たちは、親ソ的な活動をわざわざ隠そうともしない。
駐米ロシア大使のドブルイニンは、ヘンリー・キッシンジャーの二重の役割に触れて、
「わたしは第三者として微笑みながらじっとして座っているんだ。キッシンジャーがわれわれの代わりにも交渉してくれるからね」といっている。
ロシアの独裁者ブレジネフは、どうしてソ連は中東和平に一枚噛まないのかと聞かれて、
「わが国の代表を送る必要がないからだ。中東ではキッシンジャーがこちらの人間なのだ」と答えている。 ■知られざる世界権力の仕組み ロスチャイルド&ロックフェラー帝国の全貌 1992年出版(著者)ユースタス・マリンズ■
●第二章 ソヴィエト・ロシア帝国の誕生と崩壊
★P251 世界権力の計画に盲従させる役目を担うCIAとFBI
連邦政府が武装した連邦警察、IRS(内国歳入庁)、FBI(連邦捜査局)、BATF(財務省アルコール・タバコ・火器局)、CIA(中央情報局)を使う目的はただ一つ、
テロによってアメリカ国民を世界権力の計画に盲従させるためである。
ほとんどのアメリカ人はこれまでに、FBIが関心を持っているのは共産主義と闘うことではなく、
アメリカの反共産主義者を叩きつぶすことなのだという苦々しい思いを否応なく抱かざるをえなかった。
いまやアメリカ人は、IRSの武装テロ集団としての機能が(政府はなんら必要としていない)資金を集めることではなく、
世界権力の計画の一部として、アメリカの市民から金を力ずくで巻き上げることだけを目的とすることに気づいている。
その意図は、アメリカ人を貧困化しテロで痛めつければ、その結果として無気力になり、
世界権力に抵抗するために団結できなくなるだろうということなのである。これが1984年の計画である。
世界権力の5人のご主人様たち[下巻・第9章330ページ参照]は、これ以外の計画を立てたとしても、
いまごろ世界戦争か世界的経済崩壊、もしくはその両方に至らざるをえない状況をつくり上げていただろう。
進行中の世界闘争における次なる敵対者として、30年をかけてソヴィエト連邦を増強してきたことについて、
スラリー・ブラットニクはフォーブス誌の1983年11月7日号で、次のように述べている。 「ニューヨークのさる裕福な弁護士は、有価証券資産としてマグダネル・ダグラス、レイセオン、ゼネラル・ダイナミックスのかなりの株を保有していたが、
『ちょっと考えただけで、気になってしょうがないんだが、軍縮競争で年間5%の削減をしようというアメリカ側の提案にロシア人が本気で応じようと決断したら、
いったいどうなるんだろう?いったんわが国が戦略兵器の削減を始めたら、防衛関連株に比べればハイテク株のほうが安定して見えるだろう。
フォーチュンのコンピューター・システムでわしは60%も損をしたが、これがこの先起こる事態のヒントになるかもしれんな』と語ったことがある」。
世界権力は「世界奴隷化」計画以外に、宗教的・政治的・経済的な計画をまったくもっていない。
寄生体は考えうるあらゆる抵抗を排除すること以外に宿主に取り憑こうとする立場を確保できない。
世界権力は、どんな思想に対しても、一方でその思想を宣伝する無数の団体を設立し、
その団体に徹底的に対抗するもう一つの団体を設立して互いに戦わせようとする[いわゆる両建て主義]。
しかし、世界権力のご主人様たちは、世界の奴隷化以外には本気になることはないのである。
まさに、R・E・マクスターがリーパー誌で次のように書いているとおりだ。
「国際共産主義の目標は、西側の国際的債務資本主義を打倒することではない。国際共産主義の目標は、
西側の国際的債務資本主義の依頼を受けて、人類を奴隷化することなのである」。
これこそ、現在の世界の状況について、われわれが知りうることのすべてであり、そして知らなければいけないことのすべてなのである。 ■知られざる世界権力の仕組み ロスチャイルド&ロックフェラー帝国の全貌 (著者)ユースタス・マリンズ 1992年出版■
第二章 ソヴィエト・ロシア帝国の誕生と崩壊
P254
◇1917年にロシアはイングランド銀行の植民地として合衆国に編入された◇
1985年に本書『世界権力』の第一版を刊行した際に、「ソ連の驚異」にほぼ
全面的に依存している合衆国経済のために、わたしは最悪のケースを想定した理論を仮定しておいた。
すなわち、ロシアに革命が起これば、それはとりもなおさず合衆国経済の崩壊を意味することになるというものであった。
1992年の今日。
これまでにわれわれが見届けてきたのは、ソヴィエト帝国が崩壊し、合衆国経済はガタガタの状態にあるということだ。
当然ながら、ブッシュと結託する政府高官たちは、二つのできごとのあいだにはなんの関連もないといってアメリカ人を納得させようと躍起になっている。
だが実際には、ソヴィエト帝国なるものは、絶えて存在したこともない幻の帝国なのである。
ロマノフ家の統治のもとに確かにロシア帝国は存在した。
しかし、歴史上最大の強盗事件が起こり、「共産主義者」と自称する殺し屋どもに
世界最高の大金持だった皇帝ニコライ二世が財産を強奪され、家族ともども虐殺された。
そのあと、世界中の御用新聞を総動員して圧倒的なまでの一大宣伝活動が展開され、
「共産主義は存在する」「ソヴィエト帝国は存在する」と必死にわれわれを納得させようとしてきたのだった。
わたしは本書において、アメリカ人とりわけアメリカの納税者たちが「ソヴィエト」に財政援助をはじめとする種々の援助を行なってきたこと、
しかもその援助が1917年以来今日まで一貫して行われていることを詳しく説明してきた。
今日ブッシュ大統領は藪(ブッシュ)を叩いて、ロシアへの何千億ドルもの追加援助を引き出そうとしている。
まことに、「天が下に新しきことなし」(『旧約聖書』「伝道の書」)である。 ブッシュ大統領はただ、ジョージという名前を譲り受けた祖父のジョージ・ハーバート・ウォーカーが打ち立てた伝統を、いま実行しているにすぎない。
ブッシュの祖父は、ボルシェヴィキ革命を資金援助するために設立したウォール街の会社アメリカン・インターナショナル・コーポレーションの役員になったのだった。
それでは、1917年にロシアでほんとうはなにが起こったのだろうか?
当時モスクワにいた英国特殊情報部(SIS)のスパイたちの隠密の活動によってロマノフ政府が転覆され、一植民地政府が樹立されたということなのである。
つまり、1917年にロシアはイングランド銀行の一植民地として合衆国に編入されたのである。
ロシア皇帝の財産は、数ある使徒のなかでもとりわけ、1億4400万ドル分の連邦準備銀行の株式を購入するために使われた。
今日、その株式の正当な所有権者はロマノフ家の法定相続人なのだ。 P255
◇ロシアの経済規模はCIAの統計数字の10分の一にすぎなかった
ジョージ・オーウェルは『1984年』のなかで、1984年の世界を描いてみせた。
その世界では敵対する二つの勢力が、不断の敵対関係にあって戒厳令を継続しているが、互いに戦争には突入しない。
実際の『1984年』の世界は、一方の主役である合衆国が弱体化されて、もうこれ以上は敵に助成金を出す余裕がなくなるまで続いた。
「共産主義の脅威」の掛け声に踊らされたアメリカの納税者たちが世界権力の手先たちによって略奪され、裏切られて、
もはやロシアの共産主義のために金を出す余裕がなくなったということなのである。
ペテンが危うくバレそうになったのは、バージェス-マクリーン事件のときであった。
この英国スパイ二名はロシアに「亡命」し、続いてこの二名の統制官だったキム・フィルビーも亡命してKGB(国家保安委員会)の中将となった。
この事件は舞台裏の光景をすんでのところで暴露しそうになった。
舞台裏の世界では、英国SIS(特殊情報部)とモサド、KGB、CIAがそれぞれ独自のおとぎの国に住んでいて、
この世界には、味気のない現実が立ち入ることはけっして許されなかった。
それでは金融業者たちはなぜ、こうしたペテンにうつつを抜かしたのだろうか?それは、ごく単純な経済的な理由からである。
1917年以来ロシア国民の巨大な富と潜在的な生産性は世界の目に触れないように隠されてきた。
偉大なる競争相手は手錠をかけられ、刑務所送りになっていたのだ。
世界の陰謀家たちが今日直面している問題は、どうやってロシアを抑えつけたままにしておこうか?ということなのである。
この茶番劇がグレートホワイトウェー[ニューヨークのブロードウェー中ほどの劇場集中地区]で
これほどのロングランを続けた理由の一つは、CIAがニセのロシア像をせっせと売り込んだからだ。
われわれも現在は知っているが、ロシア経済の規模はCIAが合衆国政府役人に提供してきた年間統計数字の10分の1にすぎなかった。
ヘンリー・ローウェンやチャールズ・ウルフなどの金融評論家が
ソ連の生産高は合衆国の3分の1以下などと論じると、CIAの統計専門家たちが大声で反対して黙らせてきたのだ。 ロシアが崩壊の兆しを見せると、世界権力の指導者たちが急遽モスクワに派遣されて破滅を食い止めようとした。
ブッシュ大統領みずから日米欧三極委員会(TC)に代わって独裁体制を温存するために何度もモスクワを訪問した。
1991年8月1日にキエフでブッシュは、「ソ連はいま自己を改革しているところなのだから」善良なソヴィエト市民たれとウクライナ人に勧告した。
その18日後にソ連は崩壊した。TCにとってはさぞや大打撃だったことだろう。
ジョージ・ブッシュのゴルバチョフに対する愛情をもってしても、歴史的事実を覆い隠すことはできなかった。
つまり、アメリカ人納税者から取り立てたカネをワシントンから恵んでもらって生きのびてきた「悪の帝国」は、1917年から1990年まで一度も存在しなかったという事実である。
合衆国が景気後退に陥ったときソヴィエト・ロシアも同時に崩壊したことが、それを如実に物語っている。
ブッシュ大統領はソヴィエトのKGB体制を救済するため、あまりに何度もロシアを訪れたので、自国での大統領再選に深刻な影響を受けている始末である。
ブッシュは何ヶ月も懸命になってゴルバチョフを世界権力のKGBの手下として権力の座にとどめようと尽力した。
ブッシュはボリス・エリツィンをせせら笑い公然と馬鹿にする一方で、ゴルバチョフをやたらと褒めそやした。
1991年12月26日の全国民向け挨拶で、彼はこう言った。
「ミハイル・ゴルバチョフが長年にわたって継続してきた世界平和への貢献と、彼の知性、洞察力、そして勇気に対し、わたしは彼に感謝の気持ちを申し述べたいと思います」 巨人・坂本勇人に「20代美女と手つなぎ散歩」報道…本誌も目撃していた夜遊びの現場
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fbe44eef027121fb72e455a5995c05cdf70d473
>向かった先は、高級感が売りの宇都宮のキャバクラで、“黒VIP” と呼ばれる個室で乱痴気騒ぎを繰り広げた。
>接客したA子さんは、当時、本誌の取材にこう語っている。
>「陽さんに挨拶したら『俺は美人系がタイプ。ロリ系の顔は好みじゃないんだよね』と吐き捨て、ほかの選手と話し込んじゃって……。
>私はガン無視ですよ。友人のB子は坂本さんの横に座ったけど、ずっと “ゴキブリ” とか “ブス” と呼ばれていました」
>同席したC子さんも悪態をつかれた。
>「VIPルームではフルーツのサービスがあるんですが、坂本さんは『頼んでないよ』と突き返す。彼は超オレ様キャラ。
>態度が横柄で飲み方も汚ない。あっち向いてホイをして、負けたらウイスキーをショットグラスで飲むというゲームをやらされました。 これより前の1991年10月30日にUSAツゥデー紙は、ブッシュの言葉を引用している。
ロシアで日々追放の危険に直面しているゴルバチョフに「君はまだ主人なのだ」と言って安心させたというのである。
ロシア国民はTCを代表するブッシュの推薦を無視してエリツィンを選んだが、エリツィンは世界権力の野心的なスパイたちによって瞬く間に包囲されてしまった。
年をとって信用をなくしたトロツキストたちが、隠れ家からのこのこと這い出してきて、「おれたちはまだ大物なんだぞ」とわめいている。
ワシントン・ポスト紙は、エリツィンのアメリカ代理人を自称する者たちの名前をいくつか挙げている。
その一人がアレン・ワインシュタインで、彼は「ワシントンのエリツィン派」を自称している。
さらに、パロアルトのフーヴァー研究所の大勢の難民たちがいる。
ワシントンDC出身のO・ロイ・チョークという名前の路面電車運転手も自称エリツィンの代理人である。 ●第三章 フランクリン・ルーズヴェルトの虚像を剥ぐ
P260
◇アメリカを戦争に引きずり込むのがルーズヴェルトの役目だった◇
1929年の株式の大暴落とその結果起こった恐慌については、わたしの前の著作[『連邦準備制度の秘密』]=邦題『民間が所有する中央銀行』で徹底的に論じておいた。
フランクリン・デラノ・ルーズヴェルト(FDR)は1932年に大統領に選出された。
ルーズヴェルトの選挙運動では、対立候補の現職大統領ハーバート・フーヴァーのロスチャイルドとの関りおよびフーヴァーの第一次世界大戦に関する悪行の記録は追及されなかった。
その代わり、ルーズヴェルトはイングランド銀行が仕掛けた恐慌がフーヴァーの責任だといって非難した。
フーヴァーは『回想録』のなかで次のように述べている。
「ルーズヴェルトは、メチャクチャな投機の責任がわたしにあったという声明を出していた。わたしはこの声明に答えるにあたって、しばし考えた。
ヨーロッパからの影響力のもとで1925年から28年に連邦準備制度理事会が練りに練ったインフレ政策を採った責任を明らかにすべきかどうか、
そしてその政策にわたしが反対したことを明らかにすべきかどうか、と」。
フーヴァーは沈黙を守った。そしてホワイトハウスから追い出された。
のちにフーヴァーはジェラード・スウォーブにより作成されたニューディールの「経済計画」を「まさにファシズムの見本」だと決めつけた。
1934年に文芸協会が刊行した「一民間監視者」著の『ニューディール派』によれば、ニューディール派には、重工業担当行政官のW・A・ハリマンと彼の妹メアリー・ラムジーが含まれていた。
メアリーはニューズウィーク誌をヴィンセント・アスターとともに後援し、ニューディール派の週刊誌トゥデイも後援した。
また「一民間監視者」紙は、ニューディール政策の背後にいた先輩政治家はハウス大佐であり、ハウスが後押しした大統領候補はウイルソンとFDRの二人だけだったと指摘している。
ルーズヴェルトはウイルソンの政策(実際は『統治者フィリップ・ドル―』のなかで略述されたハウスの政策)を踏襲し、大統領スタッフも同じ顔ぶれで、
ウイルソンがやったように最後にはアメリカをふたたび世界大戦に巻き込んだのである。 「一民間監視者」氏が述べているように、ハウス大佐のニューヨークの住まいは、ニューヨーク東65番街のルーズヴェルト家からたったの二ブロックのところにあって、
1932年にはほとんど毎日のようにハウスはルーズヴェルト家に姿を見せた。
ニューイングランドの田舎やヨットでくつろぐルーズヴェルトのもとにも訪ねていった。
外交問題評議会(CFR)が本部ビルとして購入した建物は、東65番街45番地にあって、ルーズヴェルトの屋敷の隣だった。
1933年にルーズヴェルトが大統領に選ばれると、暇をもてあましていた世界権力の金持ち連中は、どっとばかりにワシントンに押し寄せ、おもしろがって政府の計画をいじくりまわした。
レイ・タッカーは「坑夫」誌に記事を寄せて「ワシントンは変貌した。前には、しゃちこばった顔つきの人間たちが頑固に風習を守っているゆったりと落ちついた南部風の町だったが、
いまや陽気で軽佻浮薄なあかぬけした都会となった」と言っている。
タッカーがここで使った「陽気な」[ゲイと同語]という言葉はきわめて予言的だったことがあとでわかる。
ニューヨーク・タイムズ紙のアーサー・クロックは「ニューディール派は愉快な連中だ。歌ったり踊ったり、しこたま飲むのが好きときている」と書いた。
世界権力の連中とともに仲間の共産主義者がやってきた。
老練の共産主義煽動家エラ・リーヴ・ブルア[1862~1951]の息子ハロルド・ウェアがワシントンに乗り込んできて、
政府職員のあいだに悪名高いハロルド・ウェア細胞[共産主義グループ]を組織した。
ソ連で数年間過ごし、レーニンから個人的に指示を受けて帰国していたのだ。
細胞の集会所はコネティカット大通りに面したハロルドの妹の音楽スタジオだった。
農務省が「政府に雇用される者は、民主党や共和党の党員になる権利を有するのと同様、
共産党の党員になる権利も有する」という公務員規定を施行したのは、まさにそうした時代の象徴であった。 P265
◇日本軍の真珠湾攻撃を画策したフランクリン・ルーズベルト◇
ルーズヴェルトの権力を強化するために、後援者たちは典型的な世界権力方式を用いた。つまり「対抗勢力」をでっち上げたのだ。
1934年8月、ルーズヴェルトのニューディール政策を設計し財政支援した首謀者らは「自由同盟」を結成したが、この組織はすぐさま「極右」組織というレッテルを張られた。
ピエールとアイリーンのデュポン夫妻は、これに32万5000ドルを寄付した。
同盟に資金提供したのは、ほかにもJ・Pモルガン、ロックフェラー家、J・ハワード・ピュー、
ウィリアム・J・クヌーセン[1879~1948.第二次大戦中に生産管理局長・戦争省生産局長](のちにFDRにより重要ポストに任命された!)がいた。
自由同盟の後援者たちは、一方でルーズヴェルトと政権幹部を「共産主義者」と激しく非難した。
実際に多くの者が共産主義者だったのだが、その後援者たちが他方ではアメリカン・インターナショナル・コーポレーションの設立者でもあった。
この会社はソ連経済の崩壊を食い止めるために設立されたものだった。
自由同盟はまんまとFDRの対抗勢力を封じ込め、「右翼気違い」という烙印を押すことに成功した。
ルーズベルトは自分への対抗勢力に対し「経済的国王派」とか「最右翼」「特権諸侯」などとわめき散らす機会を与えられたのである。
こういう場面にジェラルド・L・K・スミスが連れてこられ、ルーズヴェルトの競争相手を「反セム主義的」だと中傷した。
この策略が用いられたのは1934年から36年の大統領選挙までで、おかげで選挙では対立候補アルフレッド・モスマン・ランドン[1887~1987.実業家・政治家]を効果的に破ることができた。
これ以後、有力な反ルーズベルト政治勢力は残りの大統領在任中まったく組織されなかった。
アメリカの歴史において最高にうまくいった政治的ペテンだったといえよう。 やがてルーズベルトは、息子をデュポン帝国の跡取り娘と結婚させた。
ピエール・デュポンのいとこのユージーン・デュポンが自由同盟の一員として盛んに活動していたまさにそのとき、
F・D・ルーズヴェルト・ジュニアはピエールの娘のエセルを口説いていたのである!
二人は1937年6月28日に結婚したが、その結婚式はタイム誌が「本年最高の結婚式」と呼んだほどで、エンディコット・ピーボディ博士が司会役を務めた。
タイム誌の表紙を二人の写真が飾ったが、新婚の二人がこんな扱いを受けたのは、かつてないことだった。
これらのお膳立てが必要とされたのは、FDRの後援者たちが合衆国を第二次世界大戦に巻き込もうと計画していたからである。
ルーズヴェルトに対する政治的反対が起きれば、たとえどんなささいなものであっても、1940年の時点では彼をホワイトハウスから追い出しかねなかった。
まさにこのとき、真珠湾攻撃を首尾よく成功させるために、ルーズヴェルトはなくてはならない人物だったのだ。
真珠湾攻撃のあった朝、参謀総長のジョージ・マーシャルは駐米ソ連大使マクシム・リトヴィノフ(英国のアイヴィ・ロウと結婚)と隠密に会い、
すべては計画どおりにうまくいっているとロシア人に請け負った。
のちにマーシャルは、議会で証言したとき、真珠湾攻撃の日にどこにいたかは「記憶にございません」と述べた。 DS一味は必ずヒトラー、ムッソリーニ、昭和天皇or東条英機をファシスト3悪人として敵視するが、
米ソ冷戦(笑)が本当なら本来敵であるはずの共産主義独裁者のスターリン、毛沢東を敵視しない理由もはっきりしている
■知られざる世界権力の仕組み ロスチャイルド&ロックフェラー帝国の全貌 1992年出版(著者)ユースタス・マリンズ■
同じ勢力が第二次世界大戦を仕掛け、そこから連合国が「集団安全保障」の新しい保障制度として出現した。
『ランダムハウス辞典』によれば、連合国はワシントンで1942年1月2日に結成され、
このとき26ヵ国が枢軸諸国すなわちファシスト列強に対抗して同盟を結んだという。
H・L・メンケンが『アメリカ言語』で、ルーズヴェルト大統領がワシントンで1941年12月に行われたウィンストン・チャーチル首相との会談のなかで、
「連合国」という新しい用語を創作した、とする説を述べている。
それは、合衆国を欺いて第二次世界大戦へ参入させる原因となった真珠湾攻撃の起こった夜のことだった。
連合国は1944年のダンバートンオークス会談〔8~10月に米国の首都ワシントンの郊外にある庭園ダンバートンオークスで開かれた
国際連合創設のための4か国予備会談〕で現実に活動する実態となった。
このとき英国、合衆国、ソ連が金融独裁機構として連合国を始動させたのである。
★P23 連合国=国際連合=世界権力は共産主義に対抗する者を敵とする
もし連合国というものが「ファシズム」と戦うために結成されたのであれば、
その使命はファシズムが軍事力によって打倒された1945年に終わっているはずだ。
ファシズムという語は、古代ローマの役人が犯罪者を処罰するために法廷に持ち込んだ束桿(fasces)に由来する。
ファシズムは、歴史的に法と秩序、法律による統治、犯罪者処罰の意志を意味しているのである。
もちろんこれは世界権力の陰謀家たちがなんとしても避けたいと願うことである。
『オックスフォード英語辞典』はファシズムを「共産主義に対抗するためにイタリアで1919年に結成されたイタリア国家主義者団体の一つ」と定義している。 その他の辞書の定義では簡単に、ファシスト党は「ボルシェヴィキ主義と闘う」ために結成されたとなっている。
このように、ドイツ・イタリア・日本は「反共産主義」勢力を体現していた。
連合国は本来、これらの反共産主義国と闘うために設立されたのである。
1945年にこの目標が達成されたとき、連合国は歴史的使命を終えていたはずである。
にもかかわらず、それは引き続き機能し、ロックフェラー一族はマンハッタンのもっとも高価な
不動産区画を連合国=国際連合の本部用地として寄贈したのであった。
〔日本語では連合国と国際連合は別個のことばになっているが、英語での表現は同じである(United Nations)。
ここに訳語操作による意識攪乱工作があると考えられる〕。
したがって、1968年7月26日にシェラトン・パーク・ホテルで開かれた会合で、ニューヨーク州知事のネルソン・オールドリッチ・ロックフェラーが挨拶し、
「新世界権力」の創立を要請したのは、以上の歴史的背景と矛盾するものであった。
ロックフェラーはヨーロッパに対する「わが新秩序(権力)」を唱えて、この名称を先取りしたのがアドルフ・ヒトラーだった事実を無視した。
★P25 ◇世界権力の行き着く先は東洋的専制主義である◇
「新世界権力(秩序)」ということばは、アメリカ合衆国の政治家にとっては実に魅力的だった。
たとえばブッシュ大統領(父親)がそうだ。
湾岸戦争勝利後の1990年9月11日、大統領はテレビで全国放送された議会演説で、
「新しい世界・・・・・・・われわれが知る世界とはまったく異なる世界・・・・・・・・新世界権力(秩序)を要求した。」
その後もテレビ中継された演説のなかでこの要求を繰り返し、1991年1月29日の年頭一般教書では、
「新世界権力(秩序)・・・・・・それは偉大な思想である。
この体制においては、人類の普遍的な願望である平和と安全、自由、
そして法による統治を実現するために、さまざまな国家が一つにまとめられる。」と宣言した。
1991年2月1日には、同じ日に行った3回の別々の演説のなかで、この凶々しいことばを繰り返した。
つまりそれぞれの演説で新世界権力(秩序)の要求を強調したのである。 大統領は、謙虚にも、新世界権力が新しいことばではなく、すでに1782年に合衆国国璽として議会で採択されたと指摘するのは差し控えた。
その図柄は、オカルトの目を持った未完成のピラミッドと、この下の「Novus Ordo Seclorum/新世界権力」
というラテン語の文句から成り立っていて、この国が「新世界権力(秩序)」の実現を誓った国であることを表していた。
すなわち、「新世界権力(秩序)」とは、秩序を実現するのに明らかにピラミッドパワーに頼った時代のための新しい権力機構だった。
このシンボルの起源は1776年にさかのぼる。
イルミナティ教団の創設者アダム・ワイスハウプトが今日の世界権力の陰謀家たちの計画とそっくりの計画を作成したときである。
ワイスハウプトは以下の諸項目を要求した。
1 すべての君主国およびすべての勅任政府の廃止
2 私有財産および遺産相続の廃止
3 愛国心および民族意識の廃止
4 家庭生活および結婚制度の廃止と子供のための集団教育の確立
5 すべての宗教の廃止
ロスチャイルドはカール・マルクスと義人同盟(League of Just Men)を大金で雇って一つの計画を作成させ、
1848年に共産党宣言を受け取ったのだが、このなかに右のワイスハウプトの定義が含まれていたのは偶然ではなかった。
1782年にワイスハウプトの行動派分子がフリーメーソン運動を乗っ取ると、フリーメーソンがこの計画を法律として成立させるための媒体の一つとなった。
この計画のほんとうの起源は古代の東洋的専制主義にあることが、1992年1月5日付のワシントン・ポスト紙の論説欄で明らかにされた。
哲学者のネイサン・ガーデルズが論説のなかで、「新世界権力にとっての理想的地域は合衆国ではなく中国となるであろう」と警告したのである。
マルクス主義は確かに西洋哲学つまりヘーゲルの産物ではあるが、世界権力は東洋的専制主義を生み出すであろうとガーデルズは指摘した。 ★P34 ◇第三次世界大戦では日本がターゲットにされている◇
日本という国家は、今日の世界において人種的にまとまりのある数少ない共同体の一つであり続けているために、
カナン族の世界権力はこの国を次なる絶滅の候補に選んだ。
日本はいま、やがて第三次世界大戦と呼ばれるであろう戦争の攻撃対象国となっている。
クリントン大統領は、第三次世界大戦の対象国日本に対する「日本叩き」を政権の主要目標に掲げて、公式に開始した。
これまでの政権にも50%ほどの役人がカナン族ユダヤ人から登用されてきたが、クリントンは新記録を達成した。
つまり、大統領スタッフと役人の68%がユダヤ人から指名されたのである。
これらの狂信的シオニストたちのなかには、数多くの名だたる性的倒錯者が混じっていて、「邪淫を愛せ」というカナンの掟を実行している。
この数十年のあいだに日本国民が達成した高い生産力によって莫大な額のお金が生み出されたが、これがカナン族ユダヤ人の貪欲心を刺激してきた。
日本の企業はおだて上げられて、ユダヤ人の支配するハリウッドの映画スタジオのような
いかがわしい事業に何十億ドルも投資するよう丸めこまれた。
投資が行われてしまうと、ユダヤ人は日本人からお金を持ち去って気前よく使いまくった。
その結果、哀れな日本人投資家に残されたものは、何十億ドルもの損失よりほかならなかった。
ワシントン・ポスト紙は最近、日本人を喰いものにした世界権力による別の金融上の大成功を大きく取り上げ、
「ロックフェラーはどうやって20億ドルを手に入れて破産法廷を困惑させたか?」という見出しを掲げた。 ニューズウィーク誌のウォール街担当編集者アラン・スローンの書いたその記事は、
ロックフェラー(スティーブン・バーミンガムの書いたベストセラー)『わが仲間』でユダヤ人一族であると正体を暴露された)が、
1989年に13億7000万ドル〔約2000億円〕マンハッタンにある伝説のロックフェラーセンター・ビルの株の80%を三菱地所に売却したときに使った手品を明らかにした。
スローンが言うには、日本人はとんでもない高値で買わされたのだそうだ。現在、三菱地所は負債の重なったビルを売却してしまった。
しかしながら、世界権力の卓越した一族であるロックフェラー家は、
ロックフェラーセンターの持株から1985年以来20億ドル以上の利益を上げたことを、スローンは明らかにしている。
世界権力という国際的秘密結社と取引する際に、日本の投資家たちは一見すると合法的に見える事業投資において数十億ドルも騙し取られてきた。
ずるがしこいカナン族は、財産を実際の価値の何倍もの値段で売りつけ、それから不運な買い手を破産へと陥れることにかけては、何世紀にもわたって精通してきた。
これが「高く売って安く買い戻す」という手口である。 ★P36 ◇原爆投下は人間以下と見なされた日本人の大量虐殺が目的だった◇
日本が世界権力という勢力にいかに狙い撃ちにされてきたかを暴露するたくさんの記録書類が明るみに出ている。
第二次世界大戦中に広島・長崎の両市に原子爆弾を投下し、非戦闘員の一般市民に対するおぞましい殺戮を計画的に実施することにより、
日本国民を大量虐殺しようとした陰謀が、長年秘蔵されていた記録文書によって暴露された。
わたしはもう何年も前に、日本に対するこの残虐行為の責任が、ジェームズ・B・コーナントと名乗る世界権力の指導的ヤマ師にあることを突き止めている。
コーナントは科学者で、当時ハーバード大学総長だった。
わたしはコーナントを公式の法廷記録のなかで「第二次世界大戦の最大の戦争犯罪人」
と決めつけたが、この陳述に対してこれまでだれからも異議申し立ては出されていない。
政府暫定委員会で1945年5月15日に行われた討論に関する5月31日付の暫定委員会議事録が機密解除となり、それをネーション誌が次のように引用している。
「ハーバード大学総長で連邦科学行政官のジェームズ・B・コーナントの提案により、陸軍長官ヘンリー・スティムソンは、
就業労働者が多数いて、周囲に労働者住宅が密集する軍需施設がもっとも望ましい原爆投下の攻撃対象になるだろうと同意した。
これについてネーション誌は次のように解説している。
お上品な婉曲表現を剥ぎ取って考えれば、この議事録は非戦闘員である労働者とその妻子を殺戮する意図をはっきりと謳っている。
これは第二次世界大戦の残虐行為の一部であった。
さらに続けて、ネーション誌は指摘する。
広島は軍事上の攻撃目標ではなかった。住民の大部分は非戦闘員だった。
広島を原子爆弾の攻撃目標とするに当たって、米軍参謀部と文官指導層はそのことを正確に予想していた。
原爆を投下する第一の目的は、敵の非戦闘員を大量に殺戮することにあり、さらにこれによって生存者を威嚇することにあった。 ここに、われわれは世界権力の戦略を現実にありのままの姿で目にする。
つまり、その戦略は究極的に、残酷でもっぱら大量虐殺のみを目指す剥きだしのテロリズムに依拠している。
世界権力を牛耳るカナン族ユダヤ人は、自民族以外の世界の人びとを真剣に考慮する価値のない人間以下の動物と見なして嘲笑しているから、
そうした手段をとることができるのである。
ユースタス・マリンズ
1923年~2010年。メイ・フラワー号で米国に渡った初期移民以来の名家に生まれ、
ワシントン・リー大学、ニューヨーク大学、ノースダコタ大学、現代美術研究所などで学ぶ。
1942年に准尉として入隊、空軍に配属され、第2次世界大戦に3年2ヶ月従軍した。
終戦後の1949年、反戦を訴えて国家反逆罪で収監されていた米国の著名詩人エズラ・パウンドに私淑。
人生の大きな転換点を迎える。
調査専門職員として連邦議会図書館に勤務、「赤狩り」で有名なジョセフ・マッカーシー上院議員の共産党資金源究明の調査に協力する。
職員免官後は執筆・講演活動に専念、ユダヤ国際勢力に蹂躙された世界の秘密を追求する数々の著作を発表した。享年86。 DSアメ公一味の極悪っぷり。己の利権のために民間人を盾にするのは毎度のことでウクライナでも同じことをやっている。
71 名前:名無しさん@実況は禁止ですよ (ワッチョイ 2976-Suzn)[] 投稿日:2022/05/19(木) 02:11:24.87 ID:LlHgd8Ho0 [4/7]
ガイジ以外はマリウポリが落ちる早く停戦しろと言ってたんだな
そこで停戦ムードにならないように
「ブチャで虐殺だ被害者ニダ」とマスコミがやりだした
被害者ニダとやりだしたのはマリウポリが陥落した日だ
73 名前:名無しさん@実況は禁止ですよ (ワッチョイ 2976-Suzn)[] 投稿日:2022/05/19(木) 02:21:11.14 ID:LlHgd8Ho0 [5/7]
スカトロール @Sukatororu1 3月2日までキエフに取り残されてた日本人の呟きだからな
>ロシアは数日前にキエフ市民に「人間の楯になるな」と退避するように呼びかけた
これ重要だよなw
スカトロール
@Sukatororu1・3月2日
ロシアは数日前にキエフ市民に「人間の楯になるな」と退避するように呼びかけた。多くのウクライナ人は罠だと思ったみたいだけど、俺は「無差別攻撃はじめたいけど、民間人虐○は世論に悪いから民間人は逃げてね」ってメッセージに思えた
スカトロール
@Sukatororu1・3月2日
これまで民間人を無差別で攻撃してる印象は正直なかった。すでに民間人は死んでるけど、アメリカですらイラク戦争で民間人を殺○そてるし、戦争中に民間人を一切巻き込まないのって難しいからね
スカトロール
@Sukatororu1・3月1日
キエフはUklonならタクシー捕まえられます(1日時点)。通常価格では難しいかもですが、500UAHでオファーしたら5秒でマッチしました。また現在も中央駅からリヴィウの鉄道は運航中。予約は要りません。ただ子どもと女性優先です。 青柳のローテ雨で1日ずれてくれたの助かったな。
金曜日の戸郷を青柳で叩かれたら3タテコースだからな。
シューメーカーは勝ち目無いだろうし。 ウィーラーの処遇どうするの
代打の切り札適正ありそうだけどナカジおるし 最近きめえ
チャンテやめたんだ
あとスタジアムDJのほーーーむらーーーーーーんってのだけ消えてほしい
マジできもすぎ >>732
アンチがイライラしているのはわかったよw
はい!はい!おー!!!はい!はい!おー!!!はい!はい!レッツゴー!ジャイアンツ!!!
今日もきしょいゲロカス討伐しちょるけんのぅ!w >>731
代打の切り札で外国人枠使うわけにはいかないからな
ウィーラーは二軍で無双しまくってアピールしてスタメンとして戻って来ないとな ライト守ってるけどチンタラしてるけど
右中間抜けても打球はセンターに任せてとらない PWアベック砲を見てしまうと
ウィーラーなんて出る幕なし 吉川も復帰してあとはキャプテン坂本待ちだね。大勢が故障しない限り優勝だよね。 >>738
代打立岡もかなりゲンナリするんだけどw >>739
もう中山でいい
坂本使い続けても未来の上積みにならない
ファーストか外野にコンバートだな 今年になって立岡を重用するようになったのはなぜなんだよ
打撃は相変わらずカスだし、守備も特に上手いわけじゃないのに ウォーカーはこれだけ打ってくれるなら守備がアレでも使うべき
7回くらいで立岡とかに変えればいい
ポランコは対左投手の打率が.348
左打者なのに左投手が得意な変な奴w 内野守備と走塁はもう一度鍛えないとダメ
試合中のちょっとした助言とかでも際どい場面での判断力は全然変わる
井端とDV鈴木を呼び戻してほしい >>742
結果出さなければクビという最終通告
最後のチャンス ポランコは打席に入るときも
塁に出たときも審判に挨拶する
外国人でそんなやつ見たことない
性格の良さはガチ >>726
ホント良いね!
今日もバッチリコピペ頼むよ!
楽しみにしてるぞ!! >>742
サヨナラ打っちゃった
中堅外野に守備難しかいない(重信石川)
ドラフトで外野手ほぼ取ってこなかった 重信完全に干されちゃったな
トレードで速球派の中継ぎをロマン枠で獲れんかな 今日は菅野か
東京ドームだから早いイニングでKOされそうだな >>751
車のカスタムに忙しいからな。野球どころじゃない。 >>738
宮本和知氏が巨人・大城に“喝”を入れた場面は?
2球目のシュートを捕れず、後ろに逸らし 普通のシュートすら大城取れないのw >>756
まあ下手くそだね
それでも小林使うよりマシ >>751
ちょうどこんなニュースがw
ソフトバンク上林アキレス腱断裂で手術へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac1aef79617a981cd31ea68a44a7b3983b797a6a
ソフトバンクの上林誠知外野手(26)が、アキレス腱を断裂していたことが19日、分かった。
近日中に手術を行うとみられる。
上林は18日西武戦(那覇)の試合前シートノックで打球を処理した際、異変を感じその場に座り込むと、一度は立ち上がったものの、再度座り込む形に。
その後自力で歩くことができず、担架でベンチ裏に運ばれた。
同日に那覇市内の病院で検査を受け、右足のアキレス腱(けん)損傷と診断されたと球団は発表していた。
9年目の上林は今季規定打席には届いていないものの、33試合に出場して打率3割1厘、1本塁打、12打点と好調。
チームの外野陣では開幕直後に栗原が左膝前十字靱帯(じんたい)断裂などの重傷を負い今季絶望の見込みとなっている。
上林の全治期間は未定だが、首位に2ゲーム差の2位につけるソフトバンクにとって、栗原に続く痛すぎる長期離脱となる。 >>754
相川翔(60)俳優
綾小路翔(43)ミュージシャン
櫻井翔(40)アイドル
ダルビッシュ翔(33)YouTuber
中田翔(33)プロ野球選手
田口翔(24)無職 ベイの二軍先発は昨日石田で今日濱口とかすごいな
今永に東に砂田に坂本がいて左腕がダブついてんだから桜井小林廣岡立岡北村重信あたりでトレードできないもんかね >>762
そのへんほしがってるようじゃな……田口を出したのがあほすぎる 小林が三年目四年目五年目の時ってマイコラスからキレられるほどキャッチング下手で(今でも大して上手くないw)
千賀のフォーク片手で止めにいって試合にならずに他球団捕手から唖然とされた表情で見られてたんだよな
巨人軍史上最長クラスの暗黒期作り出した捕手だし
ベテランになった今でも大事な場面でやらかしするしストライクカウント間違えてベンチに戻ろうとして菅野から注意されたりする捕手
小林が三年目から五年目の頃に大勢にここから落とせ!とか広い構えする度胸があったのか?
主戦捕手で既に二回リーグ優勝している大城と小林では雲泥の差があるのは間違いない
あの低打率貧打の甲斐も練習を重ねて今ではまともな打撃ができるようになった
大城も守備や盗塁阻止率など批判を受け練習して去年リーグトップの指標を叩き出した
小林はもうベテランという域を超えて大ベテランの枠の手前に差し掛かった年齢なのに何かを成し遂げたり成長した部分はあるのか? 巨人が人気そのものやテレビ中継での視聴率を回復させるための案として
一応地元である東京・関東地区に「地域密着」するような展開(全国展開的なこともも同時にやる)やるべきでは?
「巨人が東京に地域密着したら?」という意見に「東京は人が出入りしやすいから地域密着は無理」という反応もあるがヤンキースはアメリカや世界中から人が密着するニューヨークに「地域密着」もしてるよね?
巨人も地域密着して関東に根強く人気にしていくことが重要では? >>763
こいつ雑魚浜ゴミニート田代🤣🤣🤣💩💩💩
雑魚浜が弱すぎて姿現しきらねえ🤣🤣🤣💩💩💩 スポーツ報知 巨人取材班 @hochi_giants
鍬原投手
キャッチボールも行っています
2022年5月19日 14:51 第二次世界大戦でもアメリカの参戦を煽りまくっていたアメリカのDSマスゴミ
■ハミルトン・フィッシュ ルーズベルトの開戦責任 1976年出版(著者)ハミルトン・フィッシュ■
★はじめに
私は25年間、共和党の下院議員であった。
1933年から43年まで外交問題委員会、1940年から45年までは議院運営委員会の主要メンバーであった。
1937年から1945年の間、ワシントン議会における外交問題の議論に深く関わった。
私と同じような立場にいたメンバーのほとんどはもう亡くなっている( 訳注:1976年時点)。
1941年12月8日に対日戦争布告容認スピーチをした最初の議会メンバーである。
議会のスピーチをラジオで国民が聞いたのはこの時がはじめてであった。
私のスピーチを、2千万人を超える国民が聞いた。
スピーチは、あの有名なフランクリン・ルーズベルト大統領の「恥辱の日」演説
( 訳注:大統領が議会に対日宣戦布告を求めた演説)を容認し、支持するものであっ た。
私は今では、あのルーズベルトの演説は間違いだったとはっきり言える。
あの演説のあとに起きた歴史をみればそれは自明である。
アメリカ国民だけでなく本当のことを知りたいと願う全ての人々に、隠し事のない真実が語られなければならない時に来ていると思う。
あの戦いの始まりの真実は、ルーズベルトが日本を挑発したことにあったのである。
彼は、日本に、最後通牒を突きつけていた。それは秘密裏に行なわれたものであった。
真珠湾攻撃の10日前には、議会もアメリカ国民をも欺き、合衆国憲法にも違反する最後通牒が発せられていた。
今現在においても、12月7日になると、新聞メディアは必ず日本を非難する。和平交渉が継続している最中に、日本はアメリカを攻撃し、戦争を引き起こした。
そういう論説が新聞紙面に躍る。しかしこの主張は史実と全く異なる。
クラレ・ブース・ルース 女史(元下院議員、コネチカット州)も主張しているように、
ルーズベルト大統領はわれわれを欺いて、(日本を利用して)裏口から対ドイツ戦争を始めたのである。 英国 チャーチル政権の戦時生産大臣(Minister of Production)であったオリバー・リトルトンはロンドンを訪れた
米国商工会議所のメンバーに次のように語っている(1944年)。
「日本は挑発され真珠湾攻撃に追い込まれた。アメリカが戦争に追い込まれたなどという主張は歴史の茶番(a travesty on history)である」
天皇裕仁に対して戦争責任があると非難するのは全く間違っている。天皇は外交交渉による解決を望んでいた。
中国及びベトナムからの撤退という、それまでは考えられなかった妥協案まで提示していた。
米日の戦いは誰も望んでいなかったし、両国は戦う必要はなかった。その事実を隠す権利は誰にもない。
特に歴史家がそのようなことをしてはならない。両国の兵士は勇敢に戦った。
彼らは祖国のために命を犠牲にするという崇高な戦いで命を落としたのである。
しかし歴史の真実が語られなければ、そうした犠牲は無為になってしまう。
これからの世代が二度と同じような落とし穴に嵌るようなことはなんとしても避けなければならない。
あの事件(真珠湾攻撃)から既に35年の歳月が過ぎた。それにもかかわらず、
わが国がいかにしてあの戦争に参加することになったのかについての真実を隠そうとするものがいる。その行為は歴史の否定であり冒涜である。
ラテン語のことわざでもあるように「真実は常に偉大であり、最後には必ず勝利する」のである。
戦争ほど悲惨なものはない(だからこそ真実が語られなければならないのである)。
ウィンストン・チャーチルが(アメリカの参戦を喜ぶ)演説をしたのは、裏口からわが国の参戦が決まってから2ヶ月後のことであった。
彼は次のように述べた(1942年2月15日)。
「私はアメリカの底知れないパワーと彼らの持つ資源をいつも念頭にして外交を考えていた。
この戦いがどちらに転ぼうが、彼らはいま大英帝国の側にいる。われわれの力に及ぶ戦力を持つ国は世界にもはやない。
この状態こそが私が夢見てきたものだ。これを実現するために努力してきた。そして遂にそれが実現したのである」 ルーズベルトとチャーチルの二人がアメリカをこの戦争に巻き込んだ張本人である。(破廉恥にも)
チャーチルは後にこの戦争は不必要な戦争であったとも言っている。これには驚くばかりである。
チャーチルが喜んでいるのは、軍事力だけではなくアメリカの巨大な資金援助がイギリスになされたからだ。
1941年11月26日、日本に対して最後通牒(ハル・ノート)が発せられた。これはアメリカ財務省がその金庫の扉を開放したに等しかった。
この後4年間にわたって、350億ドルもの資金が大英帝国の生存のために費消されたのである。
チャーチルそして大英帝国にとっての夢が実現した。
しかしわれわれアメリカ人にとっては、国家財政の負担が増えただけであった。
その結果、年間10億ドル以上の税金を余計に支払わされるはめになったのである。
武器貸与法による支出増は、イギリス支援に使われた資金のほんの一部に過ぎない。先の大戦はわが国に3550億ドルの出費を強いた。
現在わが国の抱える負債のほとんどがこの時のものである。
死に至る病を抱えたルーズベルトはあのヤルタ会談で東ヨーロッパと満州をスターリンに献上した。
その結果、共産主義は世界規模での驚異となった。
スターリンとの戦いに、われわれはすでに一兆ドルを超える資金を費やしてしまっている。
ルーズベルト(民主党)はハリー・ウッドリング陸軍長官を解任(1940年6月)した。チャールズ・エジソンも解任した。
陸軍長官にはヘンリー・スチムソンを、海軍長官にはフランク・ノックスを起用している。
この二人は共和党内でのいけいけの干渉主義者(グローバリスト)であった。(野党である共和党の)二人を閣内に起用することで、
対独、対日戦争の開始のためにはどんな苦労も惜しまない体制をルーズベルトは作り上げた。
この二人以上の干渉主義者はいなかったと言ってよいほどの人達であった。
この二人と同じ考えを持っていたのが、ルーズベルト、ハル(国務長官)モーゲンソー(財務長官)、イッキーズ(内務長官)であった。
もちろん参戦に肯定的だったのは彼らだけではない。
フランシス・パーキンス(労働長官)、ジェシー・ジョーンズ(商務長官)、ヘンリー・ウォーレス(副大統領)、ハリー・ポプキンス(大統領顧問)も同じような考えであった。 ルーズベルト政権は戦争内閣と言ってもよいが、この政権をメディアが後押ししていた。
東部の有力新聞であるニューヨーク・タイムズ、ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン、
ワシントン・ポスト、ボルチモア・サン、ボストン・ヘラルド、ボストン・グローブ。すべてが参戦に肯定的であった。
こうしたメディアは国際金融資本家、軍需産業を含む巨大企業の支援を受けていた。
そうした人物や企業の数は必ずしも多くはないが資金力があった。パブリシティー、プロパガンダをコントロールする力があった。
彼らは、ドイツとの戦争が始められるなら南米大陸の南のはてのパタゴニアででも戦争を起こしかねない連中であった。その中にはマーシャル将軍もいた。
彼は後に、上院の調査委員会でファーガソン議員から証言を求められている。
将軍は1941年11月25日(ハル・ノートが議論された日)のホワイトハウスでの会議に出席していたことを認めている。
そしてそこでの議論は、どうやったら日本に最初の1発を打たせるように仕向けるかであったことを証言した。
これはスチムソン長官が日記に著していた内容に合致していた。
1941年8月にルーズベルト大統領はチャーチルと会談している。
それはイギリスの東アジアの利権をいかに守るかの協議であった。何が話し合われたかは秘密にされていた。
しかし1941年1月27日のチャーチルの英国議会証言で明らかになっている。
「ルーズベルト大統領と、アメリカが攻撃されない場合でもアメリカが東アジアで参戦できるか否かを打ち合わせた。
アメリカの参戦はわれわれの勝利を確実なものにする。その打ち合わせをしたことで私の心は幾分落ち着いた」
歴史の真実を知られたくない者は少なからずいる。
真実が明らかになれば、戦争を煽ってきた者にとっては、彼らが訴えてきた戦争の歴史の意義を変えてしまう恐れが出てくる。
しかし、歴史の真実を隠し続ける権利は誰にもない。真実とは何かをはっきりさせること。
それこそが世界の平和と安寧の保持につながるのである。
ルーズベルト大統領の干渉主義を支持し参戦を煽ってきた連中は、元大統領を批判することは倫理的に許されないと主張するだろう。
しかしセオドア・ルーズベルト大統領の言葉を思い出すべきである。 彼こそわが国の歴史の中でも最も偉大な大統領の一人であった。
セオドア・ルーズベルトは第一次大戦の最中に次のように発言していた。
「大統領を批判するなという意見は卑屈であり、かつ反愛国的でさえある。国民に対する裏切り行為である。
真実だけが語られるべきである。回想録や日記の類いの中でも真実が語られていかなければならない」
あの大ナポレオンも同じようなことを述べている。
「対立する意見の中で多くの事件が起きている。そんな中では、真実を見極めることは簡単ではない。
それでも、回想録、日記、そして政府の記録、そうしたものを基に真実が語られる。それが歴史である」
私は、この書の発表を、フランクリン・ルーズベルト大統領、ウイストン・チャーチル首相、ヘンリーモーゲンソー財務長官、ダグラス・マッカーサー将軍の死後にすることに決めていた。
彼らを個人的にも知っているし、この書の発表は政治的な影響も少なくないからである。
彼らは先の大戦の重要人物であり、かつ賛否両論のある人々だからである。
私はこのような人物の評判を貶めようとする意図はもっていない。私は、歴史は真実に立脚すべきだとの信条に立っているだけである。
それは、言ってみれば、表側だけしか見せていないコインの裏側もしっかり見なければならない、と主張することなのである。
コインの裏側を見ることは、先の大戦中あるいは戦後すぐの時点では不可能であった。そのころはまだ戦争プロパガンダの余韻が充満していた。
そうした時代には真実を知ることは心地よいものではない。しかし今は違う。
長きにわたって隠されていた事実が政府資料の中からしみ出してきている。これまで国民の目に触れることのなかった資料が発表され始めたのである。
実は当時の民主党員でさえ、ルーズベルト大統領は参戦のためにできることはほとんど全て議会に同意させていたと認めている。
大統領がしなかった(できなかった)ことは、(対独・対日)宣戦布告だけであった。 1940年9月の時点で、民主党のウォルター・ジョージ上院議員でさえ次のように述べていた。
「議員諸君。自己欺瞞はもう止めようではないか。国民を欺くことももう止めよう。
国民は、政府が平和でなく戦争に向かう政策をとっていることを知っている。戦争の準備をしていることを知っている」
ルーズベルト大統領がジョージ議員を排斥しようとしたのはこの発言が理由だろう。
もちろん大統領が排斥しようとしたのはジョージ上院議員だけではなかった。
彼のパージリストには十人の名があった。その中にヒューイ・ロングの名前もあった。
今年(1976年)はアメリカ建国二百年となる記念の年である。
ジョージ・ワシントン大統領はアメリカ国民に次のようなメッセージを残している。
「人気のある政治家の悪巧みに抵抗しようとすると、大抵の場合、(異議を申し立てる者は)疑われ嫌われる。
彼ら政治家には国民の支持が必要だ。(したがって悪巧みの)実現のためには、国民の本当の利益を隠す。
そうやって国民からの信頼を騙し取るのである。外国からの干渉を受け悪事を働く者もいる。
国民はそうした政治家に油断することがあってはならない」
これはワシントンの離任の時の言葉である。真の愛国者に向けられた言葉である。以下に列挙する人物はみな強烈な愛国者であった。
チャールズ・エジソン、アフフレッド・スミス(ニューヨーク州知事)、ハリー・ウッドリング、ハーバート・フーバー(元大統領)、ウイリアム・ハースト、
ジョセフ・パターソン(ジャーナリスト)、ロバート・マコーミック(シカゴ・トリビューン紙オーナー)チャールズ・リンドバーグ、
ウィリアム・ボラ(上院議員アイダホ州共和党)、チャールズブルックス(上院議員イリノイ州共和党)、
アーサー・キャッパー(カンザス州知事、カンザス州上院議員共和党)ベネット・チャンプ・クラーク(ミズーリ州上院議員民主党)
ハイラム・ジョンソン(カリフォルニア州上院議員民主党)、エドウィン・ジョンソン(コロラド州上院議員民主党、コロラド州知事)
ロバート・ラフォレット・ジュニア(ウイスコンシン州上院議員共和党)、パット・マッカラン(ネバダ州上院議員民主党) シェラルド・ナイ(ノースダコタ州上院議員共和党)、ロバート・レイノルズ(ノースカロライナ州上院議員民主党)
ロバート・タフト(オハイオ州上院議員共和党)、アーサー・ヴァンデンバーグ(ミシガン州上院議員共和党)、
デイヴット・ウォルシュ(マサチューセッツ州上院議員民主党、同州知事)、バートン・ウィーラー(モンタナ州上院議員民主党)、
カール・バッチマン(ウェストバージニア州下院議員共和党)、マーチン・ダイズ(テキサス州下院議員民主党)、
エヴェレット・ダークセン(イリノイ州下院議員共和党)、クレア・ホフマン(ミシガン州下院議員共和党)、
ローヤル・ジョンソン(サウスダコタ州下院議員共和党)、ハロルド・ナトソン(ミネソタ州下院議員共和党)、
ルイス・ラドロウ(インディアナ州下院議員民主党)、ジョン・オコーナー(ニューヨーク州下院議員民主党)、
アルビン・オルコンスキー(ウィスコンシン州下院議員共和党)、
キャロル・リース(デネシー州下院議員共和党)、ジェイムス・リチャード(サイスカロライナ州下院議員民主党)、
ジョー・スターンズ(アラバマ州下院議員民主党)、デューイ・ショート(ミズーリ州下院議員共和党)、フランシス・ウォルター(ペンシルバニア州下院議員民主党)
などである。そして当然私もその中の一人である。
建国二百年に当たって、私たちはもう一度、政府は国民の同意があって初めて存在することを再認識しなければならない。
自由と独立の精神にわが合衆国は存在する。だからこそ世界で最も自由な国、世界で最も素晴らしい国たり得るのである。
大ナポレオンはローマ王になったナポレオン二世に、歴史こそが彼の哲学であると遺言した。
歴史に学べ。そう言い残していた。われわれにもその言葉が重くのしかかっている。 今日の二軍は横浜濱口に手も足も出ない感じで抑えられてる 鍬原マジか
ただの打撲で済んだなら本当によかったな これだけ小林使わないなら売れる時に出してやりゃいいのに 欲しいとこがあるかどうかだが ルーキーが正捕手のロッテとかありなんじゃないの 坂本まだ復帰してないのか、夜中の素振りがこたえたか^_^u 勝ってこそすれど一番丸、三番吉川なんて機能してない、入れ替えた方が良いだろ つーて丸も得点圏酷いからな。ランナーいると何故かボール球振りまくるし また中島か
もういいだろ中島はよ
あと菅野の時くらい岸田出して経験させとけよ
リードなんざ菅野がサイン出しゃ良いだろ
広島なんて毎日捕手変えてんじゃん
いつもおっとり刀で岸田出してボロボロになんだからよ しかし毎試合ドームはガラガラだな せっかく金かけてビジョンだのいろいろ改修したのに 現金不可じゃ行かねえ人もそうとう数いるだろ 今夜も菅野さんにカーブを完封してもらって、単独首位になろう! 厄は苦手ガンケルに敗戦の可能性大だwwww >>798
正義巨人に付託した解説してくれるから良いんじゃねwwww 入場料収入が伸びないからなりふり構わぬグッズ販売しとんな、事有る毎にTシャツとか。中田の初バントTシャツはちょっと笑た 何でそこでインスラよ。アウトコースにストレートかフォークでいいやろ。あほかよ ドスドスドス(追う気無し)
ヒョーイ(山なり返球) もっとテンポ良く投げれんのかよ。これじゃ野手もしんどいわ 菅野は毎回頭のほうで点取られてあとは抑えるスタイルだから
今日もいつものようなら大丈夫だろう 昨日ドーム行ったけどグルメストリートがそれほど混んでなかった。キャッシュレス移行がうまくいってなさそう。 いい流れで二つ勝ったのにぶち壊して連勝ストップさせる自称エース 中島はたまに出すからええねん
連続で出すとオジサンだからすぐへたる せやからいうたやろ中島なんざ要らんのや
代打させとき せやからいうたやろ岸田だしときーな
大城は使い続けたらあかん
たまには休ませんと 打撃が売りの大城もいまじゃ2割3分くらいまで落ちてるしな 原
「チッ、中山ごときが打ちやがって。
お前が調子崩してくれないと、僕のお気に入りの廣岡くん使えねーじゃんかよ」 >>894
たしかにこの方向ばっかりだがその発想はなかった >>896
ありがとう。まあ、平均的くらいならいいか。
篠塚は超巧打者だったけど、鈍足だったな。。。 >>903
ファームで引っ張ってHR打ったこともあるからそのうち打てるようになるよ クリちゃんあんまりよくはなさそうだし、早いうちに点欲しいぞ 岡本は追っかけすぎだな。今インサイド捨ててたら止まっただろ JRAのCMやったり
馬刺しのCMやったり
原同様頭おかしいなwww なるほど
菅野が150出なくなったのはそういうのもあるのか >>974
投げる直前の胸の張りがたりないって山本浩二が言ってた マンブリしなくなって首位打者も夢じゃなくなった 未だわからない選手もいるが このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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