「えっ!あの子、また捕まったんですか」と容疑者を知る主婦は、ため息まじりにポツリ。

愛知県の21歳女性宅に侵入し、「声を出したらナイフで刺す」などと脅し乱暴したとして、

愛知県警は8月5日、石原裕司容疑者を強制性交等と住居侵入の疑いで再逮捕した。

県警によると、「私がしたことに間違いありません」と逮捕時に供述しており、

取り調べが進む中でもおおむね犯行を認めている。

石原容疑者は別の18歳女性に対する強制わいせつ容疑で7月15日に逮捕されており、

余罪が発覚したかたち。両事件とも今年5月の真夜中の犯行だった。

「まず5月1日午前3時20分ごろ、21歳女性宅に押し入って乱暴。

同月27日午後11時5分ごろには県内の路上で18歳女性に対し、

両手で口をふさぐなどして身体を触るなどのわいせつ行為におよんだ。いずれも犯行は短時間。

被害女性2人とは面識がなく、石原容疑者のほうから声をかけたり、後を追っている」と捜査関係者。

最初の逮捕時、18歳女性への犯行について「このようなことがあったのは事実ですが、

ちょっと強引なところがあったと思います」と容疑を一部否認する往生際の悪さをみせた。

しかし現在では、おおむね犯行を認めているという。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5642942.htm