大卒の社会人は、2年目がすべて。
本人がプロ志望なら、2年目で指名漏れすると、高卒の社会人と違ってかなり不利。
糸原がいい例だが、彼は大学卒業時にケガで社会人に進んだ。
最近は、それ以外もあるが、2年後にプロという選択肢をもって進む子が多い。
ホンダはうまくセット販売できたが、去年ホンダ鈴鹿は、指名漏れだらけになった。
社会人も売りどきをしくじると編成で大変。ドラフトより採用内定の方が早い。
だから、順位縛りの内定などが横行する。
ドラフト解禁年にかからないと、それこそ谷川のように、必死のパッチで下位でもOKとなる。
だいたい、大卒社会人は、実力とは別で、下位で調整弁に使われ、契約金等は別でも、
指名の評価では低くなり、お手ごろ感がでてくる。生田目もそう。