若手が大活躍で首位に躍り出た横浜Denaのラミレス監督が現状を語った。

「皆さんもそうだと思いますが、今永、ウィーランド、濱口の3人が
いない中でこれまでの成績は非常に誇れるべきだと思っている。
東、飯塚、京山、平田の活躍は3人が故障していなければ、恐らくなかったと思う。去年宮崎が首位打者を取り、レギュラーを勝ち取ったが、
白崎が骨折して巡ってきたチャンスをものにした。
今年も神里は、桑原の不調や、梶谷の故障で巡ってきたチャンスをものにしている。先発ピッチャーも3人が戻ってきたときに誰を落とすか非常に悩んでいる。
若いピッチャーが多く、今後疲れが出る事を考えると、
7人でローテーションを回すプランもある。
例えば、ヤクルト戦に好投したピッチャーが次は苦手な広島戦の場合、一度抹消して、広島戦を苦手としないピッチャーを上げる。といったプランもある。オールスター前には9連戦もありますし、これまでの先発の活躍は非常に今後役に立つと思う」