許銘傑のオレが豊田さん!第10部くらい [無断転載禁止]©2ch.net
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許銘傑のオレが豊田さん!第4部
http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/base/1196771109/3
3 名前:36[] 投稿日:2007/12/04(火) 22:20:46 ID:MA9/HDuX0
このスレは、週刊ベースボールの「豊田泰光のオレが許さん!」というコラムのパロディスレです。
いちおう私が許銘傑選手になりかわって書いていますが、
他の職人さんも大歓迎です。
豊田泰光風、ニコースキー日記風、近藤節風など
いろいろなパロディお待ちしています。
なお、ここに許さんの苦情を書くのはアントキの猪木にアントニオ猪木の苦情を言うようなものなので、
できればよそでやっていただけるとうれしいです。
(以下略) セイプ ライオンツ ノ シュー ミンチェ テス ハァー
(以下陳さんの訳)
豊田氏の訃報に思わず立ててしまいましたが上手い文章が思い浮かびません、
36氏は元気にされているのでしょうか。 ニュースを見てこのスレを思い出して久しぶりに来てみたけどまさかスレが立ってたとは
自分が見てたのは2003年頃だけど36氏の書き込みをいつも楽しみにしてたよ
豊田さんに合掌 何となく立ってる気がした。
ご冥福をお祈りします。 中信兄弟ノ シュー ミンチェ テス ハァー
(以下本人の訳)
大変にご無沙汰しています。オレは今、台湾は中信兄弟というチームで野球をやっています。
日本を離れて3年めのシーズンになります。
日本プロ野球は相変わらず熱いね。パ・リーグは今年はホークスが圧倒的かと思っていたけど、
日本ハムがついに2ゲーム差まで迫ってきました。ロッテがリリーフ陣が無茶苦茶になりながら
ホークス戦三連戦を勝ち越したからねえ。
その3戦目は、昼間にやっていた甲子園の東邦高校みたいな、大逆転サヨナラでした。
東邦高校はロッテの応援をたくさん取り入れとるもんね。
最近はどこの高校もロッテの応援を取り入れてます。昔なら考えられんよ。
甲子園で両方のチームがロッテのチャンステーマを吹いてるなんてことがザラにあるんだもの。
聞けば、ロッテの応援団は応援歌をブラスバンド編曲したCDを出し、楽譜も販売して、
前団長・ジントシオ氏が高校の吹奏楽部にジキジキに指導に行ったりなんかもしたという。
この地道さですよ。これこそがパ・リーグなんです。
ロッテの応援団も09年に一度全部オシャカになって、イチから作りなおして今の地位を築いとるんだもんねえ。
昔のチャンステーマをやるのやらんのいろいろあるみたいですが、
チームの好調もあってロッテの今年のシーズン観客動員は伸びてるという。
やっぱり地道な活動、ファンサービスは必ず実を結ぶんですよねえ。 ロッテに限らず、パ・リーグの人気はいまや大したものです。
ダルビッシュや田中マー君がメジャーに行っても、大谷翔平が出てくる。
防御率が2.02で、ホームランが17本なんて、ムチャクチャですよ。マンガの世界です。
そして、今年も交流戦はパ・リーグの勝ちでした。人気と実力両輪ですよ。
我らのパシフィック・リーグはこれからもファンの人たちに愛されて、さらなる成長を遂げることと思います。
そんなパ・リーグのレジェンド、ライオンズのレジェンド、豊田泰光さんがついに亡くなってしまった。
「オレが許さん」を辞められてからまだ数年、まさかこんなにすぐ亡くなられるとはねえ。
豊田さんなくしては「オレが豊田さん」もなかったわけです。
アタリマエのことですが、ファンの皆さんの誰もが「オレが許さん」を知っていて、
その文体が身体に染み付いているからこそ、「オレが豊田さん」というものが成立したのですよ。
その功績は大変なものです。20年近く「オレが許さん」をやったんですから。
一言居士、その言動は時に批判も招いたけども、ガンとして自説を曲げない昭和の男でした。
向こうに行ったらまた稲尾さんの後ろを仰木さんと守って、
西鉄ライオンズ再結成をしてほしい。ご冥福をお祈りします。
さあ、ペナントレースは残り40試合を切りました。
ライオンズも最下位に沈んでる場合ではありませんよ。
秋山・浅村が調子を上げているし、呉念庭にもオレの後輩として頑張ってほしい。
優勝争いも白熱して、パ・リーグはいよいよ佳境です。ぜひ球場に足を運んでください。
オレも台湾から応援しています。 ご無沙汰しています。なんとか元気にしております。
豊田泰光さん、どうか安らかに。 スレは立ってるだろうと思ったけど、まさか36氏が降臨して下さってるとは! おっといけない、動揺しすぎて大事なことを…
豊田さんのご冥福を心からお祈りいたします。 こんなパロディスレがあったんだねえ
もう俺は野球はあんまり見なくなってしまったが、豊田さんの文章大好きだった
ご冥福をお祈りします 豊田泰光さんの訃報に謹んでお悔やみを申し上げます。 許銘傑のオレが豊田さん!第10部くらい [無断転載禁止](c)2ch.net
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/base/1471246892/
新スレと36氏が降臨している! 懐かしい!
許さん平尾さんと家族ぐるみの交流なんだってね 朝刊で訃報しって、ひさしぶりに野球板にきたわ。ご冥福をお祈りします。
豊田さんネタを知ってる人も少なくなったんだね。 朝刊で訃報をしりました。
後でスポニチ買ってきます。
ご冥福をお祈りします。 本家キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
改めて、豊田泰光さん、安らかなれ。 近鉄ファンですっかりプロ野球を観なくなった身です。
豊田さんの訃報を読んでフラリと来てみたらこのスレが立ってて感激!
スレを楽しんでいた者として豊田さん安らかに。
そしてスレッドの参加者の皆さんありがとう。 スレも随分と減ってしまった野球板でなんとまあ・・・
豊田さん本当にお疲れ様でした 4年ぶりくらいにプロ野球板に来た
豊田本人の文章の読みやすさもだが、誰だったか「豊田の日本語は完成されたものだ」
という論評がいちばん印象に残ってる
もちろん、こっちの分家も大ファンだった
まずは豊田氏本人に合掌 スレたっててビックリ
ライオンズクラシックに来てたの見たとき、かなりおじいちゃんになっててショックだったな
豊田さんの訃報を聞いて思い出したのは、プロ野球ニュースとこのスレだった
ご冥福をお祈りします 豊田泰光氏の逝去に謹んでお悔やみを申し上げる。
西武グループがライオンズの経営に関わるようになったのは1978年のことだった。
豊田氏とは福岡時代の歴史の取り扱いを巡って意見の相違があったが、
私が西武グループの経営の一線から身を退いて以降、
2008年に西武ライオンズが「ライオンズ・クラシック」を企画実行した時に
エグゼクティブ・アドバイザーを務めて頂いたと聞いている。
喜んで頂けたようで何よりだった。
ところで近年のライオンズが昔ほど強くないのはどうしてだろうか。
この点は豊田氏に話を聞いておくべきだったかもしれない。 息子のせいでマジックが失敗しメチャクチャ痛い思いをする父親ww
https://youtu.be/uINksJM85Vo 2014年(2年前)と去年の藤浪晋太郎
【乱闘】菊池へのノーコン死球からベンチ騒然の乱闘、謝罪せず見下ろし開き直る藤浪【警告試合】
https://youtu.be/nYBDOxaUQSc
https://youtu.be/0d2MDg3LXeM 復活してくれるなら今回の谷繁監督解任に関しての件のコラムが見てみたい 139 代打名無し@実況は野球ch板で sage 2016/08/20(土) 12:22:24.32 ID:Z2JFiSZq
豊田さんに認めてもらえるような実況を
http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&wid=BO2
矢野吉彦アナの追悼文。
QRを止める際、豊田の自宅に呼ばれて慰留されたことなど興味深い話が綴られてる。 エルジーツインズ゙ノ イビョンギュデス イッショウケンメイ ガンバリマス
(以下、通訳さんの訳)
中日ドラゴンズは大変なことになっているようですねえ。
社長は記者会見で「ファン目線で」と言っていたようだけれど、馬鹿なことを言っちゃあいけませんよ。
ファンの人たちもいろんな意見があるから、谷繁監督ではもうダメだと言う人もいたかもしれません。
だけど、こういうのは言うなれば床屋談義だか居酒屋談義の類であってね
負けた日にこそ喜々として「いやあ、谷繁監督ではドラゴンズはダメだろうよ」という次元の話です。
フロントがそれを真に受けてどうするのよ? という話なんです。
そもそも谷繁監督が監督に就任した時、記者会見で「4年契約」と発表しとったわけでしょう。
ということは「よし、俺は必ず4年間ドラゴンズを応援するぞ」と決めていたファンだっているわけです。
それが休養発表の会見では「4年契約ではありませんでした。1年ずつの契約でした」とアッサリ翻してしまっている。
つまり、監督就任時の公式発表で嘘をついていたということでしょう。
こういうのはファンを騙したことにならんのですかねえ…? さて、谷繁監督が低迷した原因を日本のマスコミは色々と熱心に書いているようです。
その中で気になったのを一つだけ取り上げてみましょう。
それは落合博満GMと谷繁監督の不仲説です。
コーチの編成をめぐって谷繁監督の意見が通らなかったというもの。
これね、俺もドラゴンズを離れて長いので迂闊なことは言えないのですが
それでも火種になったんだろうなと予想のできることが一つだけある。
聡明な読者の皆さんならもうお判りでしょう。
谷繁監督と「一心同体」とまで言われ、今回一緒に休養することになった佐伯貴弘コーチです。
佐伯さんは谷繁さんが兼任監督になったシーズン2014年から二軍監督に就任した。
ただ1年目に選手に暴力を振るったと言われている。
監督時代にはコーチ陣に対して常日頃から「選手に暴力を振るったらユニフォームを脱がす」と言っていた落合さんですが、
どういう判断をしたのかよく分からないけれども、佐伯さんには二軍監督として二年目があった。
そして二年やらせてみて思うように成果が出なかった。
落合さんは佐伯さんの指導者としての能力に失格の判断を下したんでしょう。
ところが、谷繁監督は佐伯二軍監督の一軍昇格を要望していた。
これでは噛み合いませんよねえ。 落合さんが暴力を用いた指導は絶対に認めていないことは周知の事実ですが、
森繁和さんは退団後に出版された著書『参謀』の中で、ハッキリと書いておられる。
「選手にいっさい手を上げてはならない」という、特に私への要望だった。
「シゲ、これだけは守ってくれ。(中略)選手が上に怯えているようではいけないが、
その習性が抜けきっていないチームだ。(中略)指導者の顔色をうかがって動くような選手だけは育てないでほしい。
だから、手だけは上げないでくれ。」
これは豊田泰光さんが指摘されていたことにもつながりますよねえ。
「少年野球の指導者は暴力や罵声を用いて指導していると勘違いしている」と。
豊田泰光氏に合掌。 奈良県の部落出身
資産家同和セレブ【日本会議の研究】著者
菅野完(41歳)
レイシストしばき隊、部落解放同盟にも関わっていたことを公言する菅野完氏
菅野完
『下品さ野蛮さは血の濃い部落生まれの良さ、賢く汚く強い自負がある』
右翼叩きのあのベストセラー作家が婦女暴行で訴えられていた(画像)
https://pbs.twimg.com/media/CnXykn0UEAARfT4.jpg:large
大ベストセラー
「日本会議の研究」
by菅野完 シーズン序盤の賭博問題の時は、本物の豊田さんは何か話してたかな
ネタ豊田さんのネタ展開でも読んでみたいんだが 中信兄弟ノ シュー ミンチェ テス ハァー
(以下本人の訳)
夏の甲子園は作新学園の優勝で幕を閉じました。
八木沢荘六さんの年以来だというから(ただし、夏は八木沢さんは赤痢で投げていません)、
だいぶ久しぶりのことですよ。おめでとうございます。
今年の甲子園で話題になったのはやっぱり秀岳館高校だろうねえ。
鍛冶舎監督がオール枚方ボーイズの選手をごっそり熊本に連れて行って、
外人部隊ばっかりでベスト4まで行った。
果たしてこれは高校野球としてどうなんだ、ということがかなり議論されました。
これはねえ、難しい問題ですよ。
いろいろなことが複雑に絡み合っていて、いちがいに善悪を言えない問題です。
でも、これは今に始まったことじゃない。
高校野球というのは昔から越境入学してきた生徒がいたんです。
何人いるかという程度問題なんですよ。
そして、ルールで認められている以上はこれは仕方ないことなんです。
ただ、そういう高校に対して甲子園のお客さんの採点が辛くなる、これも仕方ないことだと思う。
生徒に罪はないけれど、日本人の判官贔屓を考えれば、
そりゃあ公立頑張れ、地元出身者の多い高校頑張れ、となりますよ。
そんなアウェイの空気の中、本家の大阪府代表より後まで勝ち残った秀岳館ナインは立派だと思います。
何度も言うけど、生徒に罪はありませんからねえ。 さて、中日について書いてくれとリクエストがありました。
李炳圭がもうあらかた書いてしまっているのですが、オレの主張は一貫していますよ。
4年契約だと言っとるなら4年やらせなイカン。
辞めさせるときにやっぱり1年ごとの契約でしたと言ったらしいけど、
そんなのはファンの方にとっては知らんことですよ。
まして谷繁監督は専任監督になって1年目でしょう。半年でクビにしてどうするの。
歴史のあるチームだけど、去年ベテランがゴッソリ引退して、変革期にあるチームですよ。
そんな簡単に監督をクビにしてどうにかなるものでもないでしょう。
あと、これも毎回言っているけど、フロントの責任は?ということです。
まして中日はGM制です。ちゃんと戦える戦力をGMが用意して、それで監督に戦ってもらうというのが
GM制だと思うんですが、果たして落合GMがちゃんと戦力を整えてあげていたのか、どうか。
そこがキチンとしとらんかったら、監督のクビを何人すげ替えたって同じことが起きます。
いまさら目新しいことは言えませんが、中日に関してはこんなもんです。
落合GMもオレは監督としては評価しとったし、GMとしてもいきなり選手の年俸をドーンと下げたりして
やるなあ、と思っとったんですが、ドラフトもあんまり成功しとらんみたいだし、
いろんなところを見ていると、この人はどっちかというと現場向きの人で、GMにはあんまり向いてないような気もします。
来年誰がやるのかわかりませんが、よほどのことでもなければ、たいして変わらんだろうね。
チームが変わるタイミングには違いないんだから、ここで将来にむけてじっくり腰を据えて改革することです。
ちゃんとやらんと、中日はファンの方から見放されてしまいますよ。
最後に、ライオンズについて。森を捕手として育てようという意識が見えるのはいいことです。
それから、山川穂高が4試合で5本塁打ですか。これもキチンと育てなイカン。
下位に沈んでいるなら沈んでいるで、チームにはやらなければいけないことがあるんです。 許さん乙です
なんか色々と懐かしいわあって思います
落合さんはなんていうか広岡GM臭がするというか何というか 許さん乙です。
高校野球も色々と外野がうるさくなりましたね。 許さん乙です
もう10年以上も前だけど浪人時代の殺伐とした生活の中で週ベの立ち読みと豊田さんスレが毎週のちょっとした楽しみだった
久しぶりに36氏の書き込みを見て相変わらずのクオリティ素晴らしい また読めてうれしい。このままシーズン終了まで続けていただきたい。 このスレ初めて開いて36氏が何者か知らなかったが
何か豊田さんが憑依した様な事書いてくれましたね 昔、2ちゃん発で電車男なんて下らんのが本になったのに、このスレが本にならないなんて俺が豊田さん! オレが許さんのパロディなんだから権利的にヤバイだろJK エルジーツインズ゙ノ イビョンギュデス イッショウケンメイ ガンバリマス
(以下、通訳さんの訳)
今は昔、MVPといふ応援団ありけり。
右翼客席にて音頭を取りつつ、よろづの選手に声援を送りけり。
などと竹取物語のごとく書き綴ることができればいいのですが、事実は小説よりも奇なり。
2009年のシーズンが終わると彼等は解散します。
もはや7年も前の話ですから俺は今更このMVPをどうこうというつもりはないのですが、
まあ、彼等は色々と目立ち過ぎた。(百歩譲ってフロント批判は分かるけれども、「死刑」の文字を球場で掲げるのはイカン。)
2008年には俺も千葉マリンスタジアムで外野を守っていますから、
彼らの応援の迫力はよく分かっているつもりです。あれはもう本当に参った。
あとでスンヨプ(当時は巨人にいました)に言ったもんね。
「おいおい、勘弁してくれよ。お前はあんな大声援を受けていたのかよ」
そしたらスンヨプの返事が面白かった。
「今江の応援歌にイ・ジョンヒョンのWaを使っているだけじゃないですよ。
チャンステーマにコヨーテの純情(スンジョン)を使うこともありますよ」と。
MVPが解散した後、マリーンズの応援団が使う曲は一新されます。
コールのかけ方から主力選手の応援歌、ほとんどの応援歌が変わった訳です。
(このあたりは皆さんの方が詳しいでしょう。俺も2009年限りでドラゴンズを退団しましたから。) そんな中で今年の3月にマリーンズの現在の応援団が、過去の応援歌を復活させると宣言した。
お蔵入りになったとされていた選手の応援歌やチャンステーマが色々含まれていた訳です。
代表例が「スキンヘッドランニング」、略してスキランです。
これは当時を知っているファンからも、やんやの喝采が上がったと聞いています。
これが流れると球場のボルテージの上がり方が桁違いだもんねえ。
そのスキランはというと、4月の京セラドームでの試合で早々と演奏された。
これはファンも盛り上がった。そういうのもあってシーズン序盤のマリーンズは非常に調子が良かった。
ところが8月に入って事態が一変した。現在の応援団長がFacebookで旧応援歌の使用停止を発表した。
理由に関しては「旧応援歌の使用について賛否両論巻き起こったこと」「試合よりも応援歌の使用に注目が集まってしまったこと」
これらを挙げている。
マリーンズファンの意見をあちこちで見たけれど「団長の苦悩がにじみ出ている」という人もいるし
「旧応援歌の復活の発表自体が勇み足だった」という厳しめの指摘もある。
それから「応援のスタイルに注目が集まって何が悪いのか」というのもあった。
こと、最初の二つに関しては俺の口からは何とも言えんけれど、最後の一つは俺も異議が無いです。
マリーンズの応援はマリーンズの選手だけでなく、
他球団のファンでさえも「カッコいい」と言うほどです。
それが外野からの圧力で歪められたとしたらこれほど悲しいことはないし、
圧力をかけた連中がいるならそれは許されるべきではない。 旧応援歌の使用を妨害した連中がいわゆる「反社会勢力」でないとしても、
何らかの形で現在の応援団に対して圧力があったとしたら、それはどう考えられるべきなんでしょうねえ?
(直接の暴力は無かったとしても、威圧したり脅迫するような言動があったとすれば、それは立派な犯罪です。)
たかが応援歌(もしくは応援団)、されど応援歌(もしくは応援団)。
この件は、やっぱりちょっとスッキリしないものを感じますねえ。
例の賭博事件のこともあるし、野球界は「反社会勢力」と関わりを持たないようにと必死になっている。
今、NPBでは各チームとも応援団は許可を受けた団体だけが正規の応援団として活動できるわけでしょう。
藪蛇を承知で言えば、俺に声援を送ってくれたドラゴンズの応援団だって「構成員が芳しくない」という評価だったからなのか
詳しいところの事情は俺にもよく分からんけれども、ナゴヤドームから「退場」させられている。
今は新しい人たちが中心になって結成し直して、全ての応援歌が完全に新しい曲になっている。
今のチャンステーマも良い曲らしいけど、「狙い打ちを歌いたい」という人もいると聞く。
このあたりは避けられない問題なんでしょうねえ。
李承Yが韓国球界での通算打点記録を更新しました。
2011年限りでNPBを去りましたが、彼もまだまだ元気です。 >>72-74
>「今江の応援歌にイ・ジョンヒョンのWaを使っているだけじゃないですよ。
>チャンステーマにコヨーテの純情(スンジョン)を使うこともありますよ」と。
何か知らんけど笑った
>「試合よりも応援歌の使用に注目が集まってしまったこと」
目の前の試合がつまらない、野球自体がつまらないから応援に熱入れてると受け取られても
仕方ない面も出てくるからな
昔は輸入先の北米に習ってたのか、プロは試合内容で盛り上がるか盛り下がる、
学生、アマチュアは学校全てを上げての大応援で盛り上がるというスタイルだったが
広島の初優勝以来、日本の応援はプロもアマも全て一緒くた、組織化、学生化で統一された
フーリガン文化(?)がある欧州化したと言えるかもしれない
>野球界は「反社会勢力」と関わりを持たないようにと必死になっている
申し訳ないが、もうプロ野球という興業自体が反社会勢力と思ってる
別に興業なんか全てが反社会的で、だから全てダメだというワケじゃないが
まだ賭博イメージの記憶が生々しいせいか今ひとつ乗れない
>李承Yが韓国球界での通算打点記録を更新しました。
おめ&力作乙 第三回WBCの時とプレミア12の時になんで許さんとびょん吉居なかったのか(というかスレ無かった)が悔やまれる 今日、TBSのサンデーモーニングで初めて訃報を聞いたけど、
亡くなったのが五輪と高校野球の期間中だったので、ほとんどの人が訃報を知らなかったのでは? 亡くなったのが14日の夜で、報道されたのが15日の午後(日経の記事が13:21)
ツイッターでの関連ツイートは翌16日までに(RT含めて)2000件以上
普段から野球関係のニュース追ってる人にはすぐに知れ渡ったと思うよ スポーツ紙1面ってことは無かったけど、一般紙のスポーツ欄に記事が載ったよね 豊田さん逝去の14日から西武は9勝2敗
遅過ぎる反撃 エルジーツインズ゙ノ イビョンギュデス イッショウケンメイ ガンバリマス
第三回WBCもしくはプレミア12の話をしないかとお便りを頂きました。
こういうお話を頂けるのはね、野球に興味を持ってくれている人が
まだまだたくさんいるんだと俺を安心させてくれるんですよ。
特に第三回WBCなんて言うのは2013年ですからもう3年前の話です。
ただ誠に申し訳ないのですが、WBCに関しては3年前の話ですから、ご容赦頂きたい。
とはいえ、プレミア12については決勝戦があまりに劇的だったので
韓国の野球ファンも日本の野球ファンも注目しないわけにはイカンでしょう。
この試合はね、日本代表から見れば継投の失敗ということに焦点が当てられる。
おそらくですけど「大谷を何故完投させなかったのか」から「則本のイニング跨ぎは何故か」
「同点になるまでは則本に任せるべきだった」
あとは「何故、満塁になってから松井裕樹なのか」それぐらいですかねえ?
これに関しては、俺がゴチャゴチャ言ってはイカンのだけど
落合監督の凄さを改めて感じないわけにはいきませんでした。
落合監督は8年間の監督在任中に「投手起用に一切口を出さなかった」と公言してはばかりません。
その理由は「俺は投手のことは分からない」「なんで自分が分からないものに分かったようなふりをして口を出さなきゃいけないの?」
「そうやって(分からないことに口出しして)みんな(監督は)失敗するの」
いやあ、俺がこんな言い方をしちゃイカンのですが素晴らしいですよ。
分からないことに分からないという度胸、そして真摯な態度。
これを君子は持っておかなければイカンのです。 これは俺の勝手な想像だけれど、あの試合に限らず、小久保さんの頭の中では
投手リレーのビジョンが固定されていたんでしょうねえ。
だけど固まったビジョンがあるために、逆に想定外の試合展開に対応できなかった。
国歌代表チームに限らず、ほぼ全ての球団に言えることだと思うのですが
「(選手起用を)最終的に決めるのは監督」と口にするコーチの多いこと。
それ自体は間違っていないのですが、逆に監督に聞いてみたい。
「担当コーチにすべてを任せる」と言う度胸の監督はいないのか。
日本代表チームで言えば、経験豊富な鹿取さんがいたわけでしょう。
小久保さんも「投手起用は鹿取コーチにすべてを任せます」というぐらいの度胸、
そして「分からないものには口を出さない」という責任感。こういうのが欲しかった。
これはね、マスコミにもお願いしたい。
いい加減「監督が全てを決めなければならない」という報道の仕方から脱却せんと(アカン)。 俺が勝ちを確信したのは9回に金賢洙(キム・ヒョンス)の場面で松井裕樹君が出てきた時です。
この金賢洙という男、ただ者じゃないですよ。
北京オリンピックの時を覚えている方がどれだけいらっしゃるか分かりませんが、
こいつはドラゴンズのクローザー岩瀬さんからタイムリーを打った男です。
(2008年はそのままの勢いで韓国球界の首位打者になっています)
だから、左投手を苦にするはずがないんです。日本の代表チームにそれを覚えている人が何人いたか。
俺からすれば、ハッキリ言って誰も覚えていなかったと言っていい。(金賢洙は期待に応えて押し出し四球を選びました!)
だから日本の皆さん、あの場面は若い松井裕樹には荷が重すぎたということではありません。
左投手を苦にしない左打者に何も考えず左投手をぶつけた采配が悪いんです。
2016年から彼はボルチモア・オリオールズにいます。
今は右のハムストリングスを痛めてマイナーに落ちたようですが、この男はやりますよ。
MLBが好きな人は是非とも注目してもらいたいですねえ。 今日は埼玉西武ライオンズ・統一セブンイレブンライオンズデーでしたね。
郭泰源監督・渡辺久信シニアディレクターの対談、台湾話面白かったです。
渡辺久信が呉選手のお父さんと台湾で一緒にプレーしてたのは驚き 。 今週の週刊ベースボールには豊田さんの俺が許さんの初回第1回と最終回1001回が再録されてるね。 セイブライオンズノ カブレラデス サインハ イチマイ ゴマンエン!
(以下、通訳さんの訳)
一部の報道で、ライオンズの田辺監督の退任が決まったと報道がありました。
しかしこれは球団による正式な発表ではありません。そのことを頭に入れた上で話をしましょう。
もう10年以上前のことですから知らない人もいらっしゃるかもしれませんが、
俺も田辺さんのお世話になったことがあります。
田辺さんがファームの打撃コーチに就任したのは2002年。
俺はこのシーズンの6月に腰痛が出てファームで調整していた時期があります。
田辺さんから言葉をかけられたのを思い出します。
「新人の中村剛也をお前のようなバッターにするのが俺の仕事だ。
だからお前はあいつの目標となるべくガンガン打ってくれ」
田辺さんは中村をホームランバッターに育てるだけでなく、
中村と同い年の栗山を1500本安打を達成する選手にまで育てます。
栗山のコメントを皆さんは覚えてますかねえ?
「(あれは)田辺さんと二軍の時からずっと取り組んでいた打球だ」と。 思えば2014年に突然伊原さんが辞めてしまったのが、この人にとって不幸でした。
とばっちりを食らう形で1軍打撃コーチから監督代行ですよ。
この人の場合、渡辺監督が退任した2013年から1軍の打撃コーチに就任していますが
優勝を逃したシーズンと言えどもクビを切られることは無かった。
これはフロントが打撃コーチとしての手腕を評価していたと言っていい。
(光山英和さんのクビが切られはしましたが、それはともかく)
2014年のシーズンが終わって監督代行は終了、田辺さんは打撃コーチに戻れると思っていたら
そのまま監督に就任。それからこの2年間の監督生活でしょう。
中村剛也や栗山巧を育てた名伯楽が、チームの成績不振とはいえ、こんな不本意な形で現場から退くのはいいんですかねえ?
元を辿れば、フロントのビジョンの無さ(一言で言えば監督人事です)が原因でしょうが。
ライオンズOBの流出が騒がれている時世、指導力が折り紙付きの田辺さんは一番逃がしちゃイカン人ですよ。
監督退任が決まったとしても、フロント入りしてもらうとか、テレビ埼玉の解説者に就任してもらうとか、
方法は何でもいいから他球団へ移籍されることだけは防がんと。
冗談抜きに森繁和さんがスカウトに来る可能性だってあるんだから。
もし実現したら、来季の平田は30本塁打間違いなしですよ。 今ではすっかりゴルファーになってしまったようですが、元阪神監督の真弓明信さんもその典型ですよねえ。
2001年に大阪近鉄バファローズの打撃コーチに就任して、いてまえ打線を作り上げた。
球界再編の問題もあって近鉄バファローズのコーチを退任した後、在野での期間を経て阪神タイガースの監督に就任している。
この際ついでだから言うけれども、阪神はこの時に真弓さんをさっさと打撃コーチとして招聘するべきだったんです。
こういうところで見込みが甘かったから、今の今まで「日本人の長距離打者が育っていない」と言い続ける羽目になったんでしょうが。
俺はオリックスに移籍してからローズに聞いたことがあります。真弓さんはどんなアドバイスする人だったんだと。
返ってきた答えは実にアッサリしている。「お前の好きなように打て。これしか言われなかったよ」と。
野球ファンの間では「長距離砲を育てるノウハウがありそう」と、真弓さんに打撃コーチとして期待する声は根強い。
でも、どの球団もコーチを打診したという話さえ聞かないでしょう。
俺はね、梨田監督が楽天イーグルスの監督に就任すると聞いたとき、
「男前首脳陣再結成」のためにも、真弓さんの打撃コーチ招聘があると思っていた。
伸び悩み気味の中川大志や西田哲朗といった若手を育てるならこの人だろうと。
こういう話(監督経験者をコーチで招聘する)がごく一部の球団を除いて実現しないのは、
球界全体に根付いている「監督までやった人にコーチを依頼する訳には…」という遠慮、
遠慮という言葉が適切でないなら不文律みたいなものがあるからですよ。マジで。 思い出すのはオリックス・ブルーウェーブの時代の話です。
2003年のシーズン終了後、オリックスのフロントはレオン監督代行を監督からは降ろす、
ただし来季は外国人選手の補強の関係もあるから打撃コーチとしては残しておきたいという
「図々しい」魂胆を持っていたようです。
(レオンコーチが帰国を希望したこともあって、幸か不幸か実現しませんでした)
指導力のあるとされているOBであっても、監督で失敗したから、コーチでも招聘されなくなるという話を聞くと
案外、当時のオリックスの図々しさを実は見習ってもいいかもしれませんねえ。
つまり、ライオンズが投手陣を立て直すために最初にするべきことは、
フロントはなりふり構わずトンビさんを呼び戻すことなのです。
トンビさんは何を言っているのか分からんという人がいるかもしれませんが、
その時は西口さんに通訳してもらえばいいのです。 カブレラも日本滞在が長かったせいか、ほんと球界事情に詳しいなw
>ライオンズOBの流出が騒がれている時世、指導力が折り紙付きの田辺さんは一番逃がしちゃイカン人ですよ。
今の西武は、オーナーが巨人V9時代を原体験してるオッサンだし、長嶋球団、王球団に流出するのは
よいことだとしか思ってないんじゃないの
伊原が監督に復帰した年に涌井、片岡、サファテを取られて何の補充もしなかったし、伊原を途中で
クビにしたのもオーナーだし、株主総会でも「金も口も出さない」というやる気の無さだし
MIZUHO自体が長嶋信者、王信者の世代で上層部が占められてる会社だしさ 乙乙
>その時は西口さんに通訳してもらえばいいのです。
ざるそば吹いたwww コーチとしては優秀だったけど監督としては・・・って人はホント数知れず
ノムはその辺に件に関しては「ワシにもわからんけど多分監督とコーチじゃ求められる能力が違う」みたいなことを自分の本で言ってましたね 古きよき時代の良スレが復活してうれしいが、きっかけは訃報だしなぁ 第二期(2007年以降)は、鯖移転に振り回されまくっていた記憶がある。 台湾のライオンズ投手コーチ→球団編成部
台湾で許さんと会っていたのかね >>107
石井一久も入ったら凄い世界だろうな
長嶋語ワールドを越えるかもしれん 中信兄弟ノ シュー ミンチェ テス ハァー
(以下本人の訳)
セリーグはいよいよ広島が25年ぶりの優勝を決めそうですねえ。
「優勝セールのやりかたがわからない」という記事には爆笑させてもらいましたが、
待ちに待った優勝だもの、存分に喜んだらよろしい。
しかし、優勝を決めるんじゃないかという試合のチケットがオークションで
10万円を超える超高値で取引されていると聞いて、オレはイヤな気持ちになりましたよ。
たしかに、25年も待ちに待った優勝を目の前で見たいという気持ちは当然なんだけども、
その気持ちに付け込んだ転売商法でしょう、こんなものは。
日本の音楽業界でもチケットの高額転売にアーティストがNOの声を挙げているらしいけども、
こういうのはなんとかならんのかねえ。いくらカープが人気が出たとはいえ、10万はないでしょう。
市場原理でそこまで値が吊りあがっとるわけですが、ビートルズじゃないんだから。
マキシマムザホルモンという日本のバンドは転売防止のために、
「いかにマキシマムザホルモンが好きか」という作文を書いて送ってもらった人にだけ
チケットを売るという手段をとったことがあるそうですが、これは手間はかかるけどいいねえ。
この25年、いかにこの瞬間を待ち焦がれてきたかという思いはファンの皆さんそれぞれにあることでしょう。
それを書いて送ってもらうというのは、これはテですよ。
熱狂的なファンを抱える野球だからこそ出来るワザだと思います。どこかの球団が始めんかね。 さて、オフの風も吹き始めました。ロッテのサブローがついに引退だそうです。
オレはねえ、この男と同い年なんですよ。もうオレと同い年の選手は残っているほうが少なくなってしまいました。
サブローという選手はまことにもって不思議な選手です。ビックリするほど記憶に残るプレーがない。
2000本打つような選手ではもちろんない。
守備はうまかったけど、伝説のバックホームとか伝説のダイビングキャッチとか、そういうのもない。
チャンスでのサブローといえば芸術的な見逃し三振と一塁ファウルフライのイメージしかないんです。
05年の初芝さんの奇跡の内野安打のあと、押せ押せのムードの中でサブローは例のごとくファウルフライだった。
唯一いいことで覚えているのは、北京五輪の予選で満塁でスクイズを決めたことですが、
それとて普段あのバントがヘタクソなサブローがまさかのプレーを見せたから覚えているぐらいです。 それでも、主に他にいないときに4番をつとめました。「つなぎの4番」というのはこの人からだもんね。
あとは、誰が何と言ってもQVCマリンのウグイス嬢、谷保恵美さんの「4番、ライト、サブロー↑↑」コールでしょう。
サブローの何を覚えていなくても、「サブロー↑↑」コールをみんなが覚えているということが、
サブローがロッテそのものだったということを雄弁に物語っています。
オレは、前にも言ったことがあるかもしれませんが、09年まで使われていたサブローの応援で、
最初の手拍子の部分を「誰も期待はしてないけれど、オーオレーッツゴーサブロー」と歌う人がいるという話が大好きなんです。
期待すると打たない。得点圏打率はよかったらしいけど、誰も覚えていない。
でも、期待はしてないけれど、頑張れサブロー。この自家撞着っぷりがロッテファンの心境をとてもよく言い表しています。
あの見逃し三振と一塁ファウルフライがきわめてロッテ的なプレーであることを考えても、
初芝さんがいなくなった後のミスターロッテはサブローだったと思います。
25日、引退試合をやるらしいですが、ここで最後の「サブロー↑↑」が聞けるんですかねえ。
これだけクソミソに言いましたが、オレは泣いてしまうかもしれんよ。
記録にも記憶にも残らないけれど、ファンの耳の奥にいつまでも鳴っている「サブロー↑↑」コール。
そんな唯一無二の選手にサブローはなったと思います。とにかくお疲れ様でした。 サブロー(´;ω;`)
鴎としてはありがとうございます(´;ω;`) 許さん乙
転売屋規制はネットにしろ金券屋にしろ定価以上のチケット取り扱い禁止を法制化するしかないと思う
どこぞの球場名になってる胴元が強硬に反対しそうですがね ネットオークションでの転売は、何年か前にNPBにメール投げたことがある
ナゴドのユニ配布日のチケットが内外野とも定価の5〜10倍で取引されてたから
NPBや各球団が禁止している転売を、
球団と関連のある会社が手助けしてるのはいいのか?
NPBのチケットは出品禁止にすべきじゃないのか?って内容でね
何も変わらなかったけどさ >「誰も期待はしてないけれど、オーオレーッツゴーサブロー」
あったなぁw懐かしい セイブライオンズノ カブレラデス サインハ イチマイ ゴマンエン!
(以下、通訳さんの訳)
シーズンが佳境に差し掛かると外国人選手の去就が注目されるようになります。
悲しいかな、日本球界ではまだまだ俺たちの存在は金で雇われた「助っ人」ですから、
ペナントレースの大勢が決まってくると、助っ人選手の契約は真っ先に話題になると言ってもいい。
例えば、日本一気の早い関西のスポーツ新聞は、早くもゴメスの契約云々を活字にしている。
ちょっと前の年より成績が落ちると、日本人選手なら年俸ダウンで契約更改だなと言えるところが
「ああ、もうこいつ要らんわ。」となってしまう。
いつも思うんですけど、球団のフロントは二年なり三年なり続けて良い成績を残した選手の代わりが
簡単に見つかると本気で思っているんですかねえ? これ、暴論を承知で言えば贅沢なんですよ。根本的なところで。 さて、バファローズのコーディエ投手の帰国が発表されました。
開幕三連戦の西武ドームでは派手な炎上と劇場を見せてくれて我々を楽しませてくれたのですが、
真っ直ぐ一本では苦しかったようで、4月のうちに福良監督から
「ストライクを取れる変化球を身に付けること」「クイックモーションを覚えること」と宿題を出されて二軍落ち。
日本に来てから本人も苦しかったみたいですねえ。
田口さんが話をしていましたけれど「自分には壁しか友達がいない」と言っていたなんて相当なもんですよ。
田口さんのケアもあって、腐ることなく練習に取り組んで5月には再昇格を果たすのですが、
6月7日の中日戦で延長12回に登板、打者三人に対して四球3つという最悪の投球をしてしまい、再度の二軍落ち。
その後も、一軍昇格を目指して頑張っていたようですが
鼠径部にヘルニアを発症、医師から早急な手術が必要と診断されたこともあって
シーズン終了を待たずして帰国となったようです。
100マイルを超えるストレートがアピールポイントだったのですが、花開きませんでした。
俺は野手だからあまりゴチャゴチャ言っちゃイカンのだけど、ストライクが入らんのじゃどうしようもない。 ただね、オリックスの首脳陣にはどこかで割り切りが欲しかったね。
東尾さんならきっとこう言ったと思うよ。
「どうせ捕手が構えたところに投げられないんだったら、真ん中をめがけて力いっぱい投げてみろ。
そうすれば球は自然に散らばるぞ。」
もう知らない人も増えたと思うから改めて説明しておくけれども、
これは中日ドラゴンズで投手コーチをしているデニー友利さんが東尾監督から言われたことです。
「お前は捕手がミットを真ん中に構えていたら、そこへ投げる自信はあるか?」と聞かれて
それまで散々「コントロールが悪い」と言われていたデニーは「ありません」と答えるのがやっと。
それを受けて東尾さんの「だったら真ん中をめがけて…」となるわけです。
これで開き直ることができたデニーさんは、東尾監督が退任する2001年まで熱血系のセットアッパーとして活躍するのです。
変化球でストライクを取ることも必要だし(デニーさんはカーブやスライダーも投げていたし、潮崎さんからシンカーも教わっていた)
日本ではクイックモーションも大切だっただろうけれど、コーディエが日本で結果を残せなかったことは残念ですねえ。
バファローズの外国人選手については話をしたいことが山ほどあるのですが、今週は紙面が尽きました。 デニーってゲームだとコントロール良い扱いになってるけど実際は >「どうせ捕手が構えたところに投げられないんだったら、真ん中をめがけて力いっぱい投げてみろ。
>そうすれば球は自然に散らばるぞ。」
言っちゃ何だが、野球選手は大して頭が良さそうに見えないのが多いから
こういう一見大雑把に聞こえるアドバイスでないと、無駄に小手先に走って
開花できないままキャリアを終える選手が多いんだろうな
速球でも変化球でも、とにかく思い切って腕を振れ!というのも、速球と変化球で
腕の振りの速さが変わってしまい、打者に簡単に見破られる投手への注意を兼ねてるとか
教える側もやたらフォームをいじくり回すコーチもいるが、東尾は「プロに指名された
レベルの投手なら、その投手独自のモノを持ってるはず。フォーム改造は
本人が心底納得して本人の意思でやらないと成功しない」とも今は無いブログで言ってたな
マネーボールでもビリー・ビーンが「野球選手に確率論を説いても(頭が悪いから)混乱するだけ」
と言って、選手に好き勝手させながら、フロントの方で自分らの考えに合う特性を持った選手だけを
選別するようにしてるらしいが、何か似てる部分はあるんじゃ >>135
>「どうせ捕手が構えたところに投げられないんだったら、真ん中をめがけて力いっぱい投げてみろ。
>そうすれば球は自然に散らばるぞ。」
何故かキャッチャーがそれ理解してないんだよ 「自分はこのあたりにボールがくれば良い、くらいにしか考えてなかったけど
ピッチャーは細かくコースを突かないといけない、と考えてる」
前に古田が解説してたのを思い出した >>137
やたらコーナーに小さく構える捕手とかなw
ここに投げますよと相手に教えてるようにしか見えんが
制球に自信がない投手に釣られて、捕手もそうなっちゃうんだろうな
>>139
投手がよければ捕手は誰がやっても同じ粗雑に考えてる奴もいるが
捕手は対戦相手との読み合いだけじゃなく、投手を落ち着かせる心理学みたいな
能力も必要だと思うね >>140
>投手を落ち着かせる心理学
古田はそれも理解してたんで、石井一久の時は青のミットを使ってた ピロ
(以下、広報さんの通訳)
いやあ、何から書いたらいいんですかねえ?
恥ずかしながら、この不肖スラィリー、25年ぶりの優勝と言われても喜び方が分からんのです。
俺がカープに来たのは1995年で、カープが最後に優勝したのは1991年のことです。
最後に優勝した25年前というのは、緒方監督や高ヘッド、河田さんが選手だったころの話です。
二軍で投手コーチをしている佐々岡さんが投げまくっていたシーズンでもあります。
昨年のスワローズもそうだったんですけど、監督やコーチはみんな現役時代に優勝を目指して必死に戦ったけれど、
毎年あと一歩のところで及ばず、最後は後輩たちに優勝を託すという思いで引退している。
そういう人たちが多いのです。そして監督やコーチになって、再び優勝を目指すのです。
これはね、長く見ているファンはその期間が長ければ長いほど、それだけ応援に気合が入りますよ。
「選手時代は優勝できなかったけれど、監督(あるいはコーチ)で優勝してほしい」ということです。
苦しい時代を経験した生え抜きの選手が、やがて指導者になってチームを優勝に導くことを誰でも夢見るのです。
つまり、去年のスワローズの真中監督や宮出コーチ、今年の緒方監督や高ヘッドはそれが叶ったのです。 そう考えると、例えば、鈴木誠也なんて面白いじゃないですか。
前回カープが優勝した25年前は、彼はまだこの世に生まれていなかった。
ファンは「緒方監督、頑張れ!」と声を張り上げる一方で、
25年前の優勝を全く知らない鈴木誠也に声援を送るのです。
リーグ優勝は決まりましたが、日本シリーズまでこの先は長い。
何しろ1991年と違ってクライマックスシリーズがあります。
25年ぶりのリーグ優勝を達成した今、次に目指すのは32年ぶりの日本一です。
選手はファンの皆様からの声援が何よりの励みになります。
今後も変わらぬご声援をお願いいたします。
黒田さんや新井さんの話は、回を改めてということで。 マスコット同士の絡みは日本でも当たり前になったが、スライリーには
元祖のフィリー・ファナティックがやった、こんな絡みをやって欲しいw
https://www.youtube.com/watch?v=vX4L2LHGs98
現地ではグラウンド整備中でのアドリブだったらしいが、日本では事前に話をつけて
脚本がないと無理かな?スライリーが先陣を切ってくれw
そしてカープ優勝おめ 中信兄弟ノ シュー ミンチェ テス ハァー
(以下本人の訳)
広島カープがついに優勝しましたねえ。25年ぶり、7度めですか。
広島の街はお祭り騒ぎですよ。試合中継の広島地区の視聴率は60.3%、瞬間最高は71.0%まで行ったそうです。
この視聴率がとれんとれんと言われている時代に、しかも地上波の野球中継なんてどこも手を挙げんというのに、
広島地区ローカルとはいえ71.0%ですよ。
しかもここには有料放送で見た人や、スポーツバーなどで見た人は入っとらんわけでしょう。
広島のほとんどの人が胴上げの瞬間を見守っていたということですよ、早い話が。
オレはねえ、日本のプロ野球のひとつの完成形をここに見た気がします。
やっぱりこれからは地域密着、パリーグももうずっと前からやっているけど、地元に根差した「おらがチーム」、
これしかプロ野球チームの生きていく道はないと思うよ。
広島カープはその先駆者です。その成功のひとつの形を見ることができて、オレは本当に嬉しいですよ。 広島はFA選手をとらない。自軍の選手がFAをとっても、引き留めることもほとんどしない。
理由は簡単です。カネがないからです。カネがなくても、類まれなるスカウティングと育成力で何とかしてしまう。
選手はほとんど自前です。ドラフト1位も安部ぐらいしかおらん。育成力の勝利としか言えないですよ。
それからね、緒方監督の胴上げもよかったけど、黒田さん、新井の号泣胴上げ、あれがよかった。
黒田さんはメジャーに行って成功したけど、高額の年俸を蹴って広島に帰ってきた。
新井も新井です(この男もオレと同学年です。ようやったと思いますよ)。FAをとったときのあの女々しさよ。
辛いです、カープが好きだからだの何だのごちゃごちゃ言って、広島ファンの怒りを買った。
行くなら四の五の言わずに行け。そう言われた新井が、阪神でゴミ屑のように捨てられて、
まさか広島に格安の年俸で帰ってくると、あの時誰が思ったことでしょうか。
いまや3割打って堂々のセリーグ打点王ですよ。立派としか言いようがないじゃないの。
外様じゃないけど、とってきたのはこの2人ぐらいしかおらん。あとは外国人と、全部自前です。
鈴木誠也、菊地、丸、松山、いい選手がいっぱいいます。みんな今年になって昨年よりグンと成績を上げた。
去年は4位ですよ。しかもマエケンが抜けた年ですよ。まさか優勝するとはねえ。 ぶっちゃけたことを言えば、野球チームというのは6年にいっぺんは優勝せなイカンのです。
6チームしかないんだから。それを25年も、まあよくもファンの皆さんも待ってくれたもんですよ。
この盛り上がりがあるんだから、絶対にクライマックスで負けちゃイカンよ。
緒方監督もわかっているでしょうが、ここから負けたら一気にヘナヘナヘナ、いや野間野間イェイとなってしまいます。
ぜひともクライマックスを勝ち進んで、パリーグ代表と真っ向勝負、これが見たい。
パリーグはまだまだ優勝も全然わかりませんし、3位にはあのロッテがいる。
こりゃあクライマックス、日本シリーズとまだまだ楽しみは尽きんね。
プロ野球最後の大詰め、みなさんもぜひ楽しんでください。 許さんありがとうありがとう(´;ω;`)
ファンから言わせてもらえばFAより逆指名の方が痛かったです
ドラ1が内川に拒否られて横松(誰?の大合唱)や西村差し置いて白濱はないし、
二岡には五反田へ逃亡されるし、
逆に今も逆指名があったらノムスケと福井は間違いなく居ない このスレ復活してたんだ!マジ嬉しい
>広島はFA選手をとらない。
>自軍の選手がFAをとっても、引き留めることもほとんどしない。
>類まれなるスカウティングと育成力で何とかしてしまう。
>選手はほとんど自前です。
これと似たチームがどこかいたような気がするのですが
育成力はどこへやら、なんで日に日に弱くなっていくんでしょうねぇ... FA選手を獲ってきても弱くなっていくチームもありますが…(苦笑) 鶴の一声で決まったも同然の新井の復帰がこんなにも良い結果をもたらすとは思わなかった。 ベイの本(4522敗の記憶)に書いてあった事だけど、
新井と黒田にとっては「自分のチーム」だから遠慮せず何でも言えるんだろう
FAで来た人はいつまでも「お客さん」なんだってさ(駒田談
逆に琢朗はカープに来てからは「ここは前田のチーム」と一歩引いたところからチームを見ていたが
ベイ時代は金髪にして来た村田に「お前、その頭辞めろ」ってズバっと言ったんだと
ところでヤスが骨折した訳だが、西武帰る? >>157
それはそれでネタとして楽しめるからいいんだけどねえ
堀内時代の巨人みたく
最近のFA強奪組の優勝は極端につまらん
喜んでるのはON信者のマスゴミと巨オタの地方支部だけ 今のカープ一時と比べたら資金力上がってるけど未だ12球団屈指の貧乏球団扱いだよなどこでも 何も話題が無いときでいいんだけども
「プロスポーツのリーグに大正義チーム・ビッグクラブは必要なのか」
っていうお題でお話ちょっと聞いてみたいと思った
意外に『そのリーグそのものに害を及ぼさなかったら有ってもいい』的な意見を多く聞くからこのスレの方々だとどういう感じになるのか気になった >>162
経費を抑えたとはいえ、マツダ・スタジアムは12球団でいちばん新しい球場なのにな
屋外、天然芝は時代の最先端
人工芝ドームなんて、既に昭和時代の古臭い近未来ドリームとしか思えない
いずれ守旧派に落ちぶれると思うが、梅雨の時期でも観戦スケジュールが
予定通りになるという利便性、野球以外での金儲けの必要性から無くなることはないだろうが
せめてドーム人工芝と屋外天然芝が半々になればいいのにと思う 能見が次代のエースに激言
「藤浪は去年より悪くなっている」
03月23日 11時00分
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/246795/
――2年目の藤浪については
能見:表現としては良くないかもしれないけど、僕は去年より「悪くなっている」と思います。
――えっ!? 周囲の評価は上々だけど…
能見:プロとして1年間やったという余裕があると思うんです。
でも、それは悪く言うと、なめるわけではないですけど「プロに慣れてしまった20歳」というふうになってしまう可能性もある。
――藤浪に求めることは
能見:去年、1年目で先発ローテーションをしっかり守ったことは立派です。ただ、規定投球回数には届いていない。
年間170イニングから180イニングを継続して投げるしんどさ、続ける大切さを知っていってほしいです。
これは、それぞれの投手によるところもあるんですけど、藤浪のキャンプ中の投球数も多くはなかったと思います。これは当てはまるかどうか分かりませんが、マー君(ヤンキース・田中)もブルペンではそんなに多く投げない。
今はあそこまでになりましたけど、2年目(9勝)は1年目(11勝)より成績が良くなかったでしょ。
――期待しているからこその言葉
能見:フフッ まあ、30代の僕と同じランニング量だったとしたらおかしいですよね。
もっと走れ!知らん間に(手を)抜くことを覚えてますからね(笑い)。
そういえばランディ(メッセンジャー)にも「お前はそのままでは普通の投手になってしまうぞ」って言われてました。
これは本人がどう感じて練習に取り組んでいくかにかかっています。
藤浪晋太郎「プロ(阪神)はめちゃめちゃ楽」
http://livedoor.blogimg.jp/kitikitik/imgs/6/6/662f0dc6-s.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/kitikitik/imgs/1/2/12411332-s.jpg
http://i.imgur.com/4eQZ4BM.jpg
http://i.imgur.com/6KkjxVC.jpg
http://i.imgur.com/PlXqnbw.jpg
http://i.imgur.com/lNWyl2Q.jpg >>166
日本の気候を考えると、屋根開閉式天然芝ドームが最適解じゃないかな
雨天中止を避けるためっていう理由ももちろんあるけど、
真夏のデーゲームとかの(選手審判観客全員の)熱中症対策としても
屋根と空調はあったほうがいいと思う
35℃越える球場で高校野球の地方大会とか見てるとホント対策必要だと思うから 不謹慎だが誰か熱中症による死者が出ない限り
炎天下での屋外試合は続くだろうね セイブライオンズノ カブレラデス サインハ イチマイ ゴマンエン!
(以下、通訳さんの訳)
オリックス・バファローズのCS進出が完全になくなってしまいました。
借金が20を超えているんだから、これはもう仕方ない。
しかし、2014年の大躍進もどこへやら……ですよこれは。
瀬戸山本部長が夏前に「今のオリックスは高校野球の強豪校より弱い」と暴言を吐いたことがあったけれど、
元はと言えばアナタが編成のトップでしょうが。チームが低迷した責任の全てとは言わんけれども
チーム編成に関わっている以上、貴方にも責任の何割かは確実に存在する。
それなのに、部下である選手を叱責するだけで自分は悪くないと言わんばかり。
こんな上司じゃチームの士気も上がりませんよ。
球場に来るお客さんの中には会社勤めの人たちだってたくさんいます。
「なんだこの上司は最後は部下に責任転嫁なのか」だったり
「いざという時に部下を守らないんだな」というのは、お客さんは選手以上に敏感に感じ取りますよ。
瀬戸山さん、チームが2年続けて低迷したことについて自分の責任を何と心得る? さて、コーディエの帰国に続いて、今度はマット・クラークの帰国が発表されました。
モレルやボグセビック、ミッシュがまだファームで試合に出ている一方で
早々と帰国が決まったのは、球団はこれ以上期待する理由が無いと判断したんでしょうかねえ。
まあ、オリックス入団直後に「すぐに一軍に上がれると思っていたのに話が違った」と言い出して
ファームでやる気の無いような態度を見せていたというから、このあたりは扱いが難しかったのかもしれません。
一軍に上がってからも結果を出していればよかったのですが、2本のホームランを打っただけであとはサッパリ。
ブランコにも負けない飛距離は大したものだったんですけどねえ……。
今シーズンの低迷は何処から来ているのかと考えた時、
俺は自分の立場上、外国人選手の不振に目を向けない訳にはいきません。
ただね、昨年のシーズンの時点で「保険をかける」という選択肢はあったはずなんです。
要するに、カラバイヨもマエストリも「もっと良い選手を獲得したい」ということで契約を延長しなかったでしょう。
結果論と言われるかもしれないけれど、これは完全な失敗だったと思うよ。 まずカラバイヨ。
確かに、彼に3割30本100打点を打つ力は無いかもしれない。
だけど、2015年の年俸が1000万円だった選手にどれだけの成績を求めるの。
新しく獲得する外国人選手が怪我や不振で活躍できないことを見越して、
2000万円ぐらい残しておくことだってできたでしょうが。
今シーズン、同じ右打者のモレルとブランコが思ったほどの成績を残せないばかりか
コヤノールもいつの間にか怪我でいなくなったし、
ナカジ(マ)も、今頃になってようやく帳尻合わせができるようになっただけです。
2015年シーズン終盤から彼にも大きな期待はできないという見方があったのは事実ですが、
「困ったときのテコ入れ」ぐらいはどうにでもなったと思うよ。
2割5分、10本塁打、30打点。控えとしてはこれぐらいで十分なんです。
それからマエストリ。
確かにコントロールに不安定な面はあったけれど、それでも先発・中継を問わずどこでも投げられる投手なんて
そうそう簡単には見つからないんですよ。(しかも、マエストリも文句をひとつも言うことなく投げてくれる!)
年俸はおよそ3000万円。30試合に登板してくれれば中継ぎ投手としては十分じゃないですか。
外国人選手は「15勝してナンボだ」とか「40Sしてナンボだ」という人もいるけれど、
チームの編成という目で見れば、マエストリは「困ったときにどこでも投げられる投手」として
十分に投げられていたはずです。 何度も言うけれど、瀬戸山さんは反省せんといかん。
「もっと良い選手が取れるはずだ」と欲張った結果、大損しているんだから。
(誤解の無いように言っておきますが、俺は選手たちを批判したいのではありません。)
親会社のオリックスはリース物件やら保険やらレンタカーやら
とにかく、金融商品を扱う訳でしょう。
それが「保険」という概念を理解していないというのは笑いものでしかない。
瀬戸山さん、本当にしっかりして下さい! クラークは、中日時代の成績が132試合で25HR
今年のオリックスでの成績が11試合で2HR
つまり「試合に出しとけば打率関係なく5試合に1本くらいHR打つ選手」
いつも三振の多さが注目されがちだけど、
意外と四球も選べるので出塁率は悪くない
そういう選手の特性を球団やベンチがちゃんと理解できてなかったと思う
「チームに合わなかった」と言ってしまえばそれまでだけど… 広島カープ優勝記念 過去25年間の選りすぐり映像 乱闘 退場 珍プレー
https://youtu.be/p36Jz-QpkSg >>173
瀬戸山も、もうフロント能力者としては旬を過ぎた気がしますねえ
ところで息子さんはメジャーに上がれそうですか?
無理ならぜひ日本球界へ >>183
おとん同様、あちこち渡り歩いてレッズに昇格したのか
相変わらずキャッチャーで、今年も捕手で42試合に出場してるが
移籍した170`投手チャップマンとバッテリー組んだんだろうか 大雨でお休みとは風情があっていいですな
許さんスレは殺風景な人工芝ドームとは違う、昔ながらの屋外天然芝球場の香り
甲子園や広島みたいな自然球場でしょう
コボスタはファウルゾーンが人工芝てのがイマイチだが
人工芝だらけだったパの中で唯一の天然芝になったとは ピロ
(以下、広報さんの通訳)
始まりの鐘が鳴る〜♪ 廣瀬!
リーグ優勝が決まり、これからはCSへ切り替えていかなければならない中、
寂しいニュースが飛び込んできました。
倉さんと廣瀬さんの今季限りでの現役引退が決まったというのです。
二人とも今季は一軍での出場がなかったので決めたとか。
一足早く廣瀬さんは自分の公式ブログでファンの皆さんへのご挨拶を書いています。
廣瀬さんはプロ入りした直後は、山本浩二監督の大学の後輩ということもあって
「贔屓されとる」なんていう心無いことを言う人もおった。
確かにプロに入ってしばらくの間は打撃は心もとなかった。(失礼!)
だけど、彼の強肩を活かした守備は本当に良かった。
花開いたのは2010年。
打撃が飛躍的に向上したこのシーズンは1年間ライトを守り続け、
ゴールデングラブ賞を獲得するまでになりました。 倉さんは、ファンの皆さんには、いわゆる二番手捕手、
または専守防衛型のイメージが強いかもしれません。
2001年に長谷川昌幸さんの専属捕手になったことがプロ生活の事実上の出発点になりました。
(確か、二軍で普段から組んでいるから、一軍でもそのまま行こうということだったはずです。)
この頃のカープといえば、捕手陣も熾烈なレギュラー争いの時代です。
改めてこの当時の面々を振り返ってみると、これがまた凄い。
ベテランの西山秀二さんを筆頭に、瀬戸輝信さん、木村一喜さん、
石原慶幸さん、鈴衛佑規さんなど錚々たる選手が揃っていたのです。
長谷川投手が怪我や体調不良で成績を落としたころから、倉さんの出番が徐々に減ってきた。
これには、倉さんに比べて打撃も期待できる石原さんが独り立ちしたことも大きかった。
(余談ですが、木村一喜か石原か…という時期も確かにあったんですけどね…。) しかし、ここから倉さんの巻き返しが始まります。
2005年に黒田さんの専属捕手という新しい地位を獲得するのです。
そのきっかけも忘れられない。
春のキャンプ中に新しいミットを使ってブルペンで受けていたら
黒田さんから叱られたというものです。
オープン戦で石原さんが骨折したこと、復帰してからも調子が上がらなかったことで
倉さんに再びチャンスが回ってきます。
(もとより、石原さん不在時に試合に出ていたのは倉さんだったわけですが)
シーズンが進んでいくにつれてこの二人の相性は抜群なものになり、
黒田さんは最多勝を獲得、翌年には防御率1.85で最優秀防御率のタイトルを獲得しました。
惜しむらくは黒田さんがカープに戻って来てから、一度もバッテリーを組んでいないこと。
もう一度、この二人のバッテリーを見たいと思うファンは多いと思いますよ。 >>193
答
え
:
鈴
衛
さ
ん
だ
か
ら すみません、今週も許銘傑のオレが豊田さんはお休みします。 >>206
了解です。
オカアツが引退するので、はなむけのお言葉をお願いします。
時間の許す時にでも。 東京モーターショー2016で話題になったダイハツ美人
https://t.co/zSARhqVckB
【見逃し注意】スーパーフォーミュラ第6戦のレースクイーン画像50枚!
https://t.co/OvstHqhpKH オリックスバファローズノ カブレラデス (右手を掲げながら)キター!
(以下、通訳さんの訳)
小松聖は良い投手でしたねえ。横でファーストを守っていて実に安定感があった。
真っ直ぐが良かったのはもちろんだけれど、大きなカーブが印象的でした。
彼が大ブレイクした2008年、俺はこの時ほどオリックスに来て良かったと思ったことは無いですよ。
あのカーブはハッキリ言って打てん。
小松の場合、WBCが無ければ…ということになるんでしょうねえ。
ペナントレースが始まる前にWBCで投げなきゃいかんということで、早めに仕上げたら全てが狂ってしまった。
それでも李大浩をカーブで見逃し三振に打ち取った場面は、日本中の野球ファンから拍手喝采でした。
ひとまず、小松投手にはお疲れさんと声をかけてやりたい。 さて、今日もオリックスの話です。
2014年の大躍進から一転、この二年間は二年連続でBクラスに低迷しています。
その原因というものを考えてみたいのです。
これは森脇さんがおっしゃっています。「責任は追及しなくてもいいが原因は追究して次に活かさなければならない」と。
まずね、球団フロントが目の前の結果にとらわれ過ぎている。
詰まる所、2年契約だった森脇さんを3か月足らずで休養に追い込んだのが全てです。
石毛さんを解任した時となんにも変わっていない。
「2年間は貴方に任せますよ」という話が3か月足らずで休養させられたのでは、
いくらそこまでの成績が振るわなかったとしても、立て直す以前の問題でしょう。
森脇さんが休養させられた背景にはオリックスという会社が取引先に色々言われたこともあるらしいけれど、
ハッキリ言って会社の理論を優先させたわけです。
実際、森脇さんの休養とは関係なく、金子千尋をはじめとする怪我人が戻って来てから
徐々に戦えるようになったのが2015年のシーズンでした。そこをフロントは何も考えていなかった。
この点、結果論だけれどもオリックスの投手補強は不十分だったことになります。
大型補強は野手にばかり目が行って、投手は広島を自由契約になったバリントンぐらいでしょう。
今だから言えるけれども、もう一人ぐらい先発投手を補強しておくべきだった。
14年のオフに右肘を手術した金子千尋の出遅れは見越しておくべきだったんですよ。
投手は何人いても困らないんだから。 それから先発投手だけではなく、ブルペン陣の補強も必要でした。
あの年、カープはバリントンの他にもザック・フィリップスというサウスポーを自由契約にしていた。
当時のオリックスフロントがどういう判断をしたのか知らないけれど、獲っておくべきだったんでしょうねえ。
これはね、森脇さんがどんな野球をしていたのかを思い出す必要があるのですが、
2014年の快進撃を支えた投手陣はほとんど右投手ばっかりだったでしょう。
ということはシーズン中から左投手の補強は分かっていたはずです。
(この点、2014年のシーズン中には7月に駆け込みでダン・ランズラーというサウスポーと契約したのですが、
1軍での登板はゼロ。この年限りで自由契約になりました。)
ところが2015年はドラフトを除けば目立った補強もなく、
その勝ち継投を担っていた選手のほとんどが怪我で出遅れることになってしまった。
これでは首脳陣の計算が狂ってしまうのも無理はありませんよねえ。
ドラフトで大卒や社会人を経由した即戦力投手を指名したとしても、評判通り即戦力になるとは限らない。
(いくら評価の高い新人でも実際の試合で投げてみるまで分からないということです。)
こういう噛み合わないことが続けば、誰が監督をしたって一緒ですよ。
そもそも1軍のメンバーだった選手がほとんど抜けてしまっていたんだから。
オリックスの総括、もうしばらく続きます。今日は紙面が尽きました。 2年前だっけか、中島、小谷野補強!金子FA残留!で盛り上がってたのは
瀬戸山の営業力はまだ強みだろうが、現場の散々な内容は
見出し補強ばっかやって、隙間を埋めなかった面もあるんかな 昨日、斉藤一美がこの本が「たまたま」出て来たとかって紹介してた。
二年目の長嶋が平和台のオープン戦で3度も二塁に進塁して来て「豊田さん、どっか博多の店を紹介して下さいよ」
仕方なく試合中に後援者に電話して、自分も行った事ない様な高級フグ料理店へ。
そこでの長嶋の喰いっぷりはまるで遠慮が無い。「ああ、このくらいの神経が無いとうるさいのが多い巨人ではやって行けない
のか」と納得したらしい。
豊田は水戸商業の先輩で、後の長嶋の師匠になった砂押氏のつてで立教進学の予定だったが、お父さんが倒れて
プロ入りに切り替えた。西鉄時代は家族は笹塚の西鉄の社員寮に住んでて解説者になってもこの辺に住んでた。
国鉄に移籍したのはこの人が監督・コーチでいた時期だね。 ピロ
(以下、広報さんの通訳)
戦力外通告を受けた選手が発表される寂しい季節がやってきました。
この原稿を書いている時点で第一弾の発表がされていないのはカープだけのようです。
目端の利くファンはすでに「あの選手今季限りだろうね」と噂しているようです。
(これは、俺がどうのこうの言える立場じゃないのでいいのですが)
今日の話はライオンズの木村昇吾さんです。
皆さんご存知の通り、昇吾さんはスーパーサブとしての残留要請があったものの
「選手である以上はレギュラー争いがしたい」としてFA宣言をします。
ここまでは良かったのですが、その後如何せん年齢が高めということもあったのか
どの球団も声をかけようとしませんでした。
カープはFA宣言後の残留を基本的には認めていませんから(これの是非はともかく)
昇吾さんはカープに戻ることは無くなった訳です。
困った昇吾さんに手を差し伸べたのが埼玉西武ライオンズ。
脇谷さんがFA権を行使して巨人に復帰したのが発端でした。
入団テストを経て無事にライオンズに入団が決まった昇吾さんでしたが、悲劇が彼を襲います。
6月22日の練習中に右膝前十字靭帯断裂の大けがを負ってしまったのです。
手術を受けたのは7月21日。
その時点でランニングの再開まで3か月かかると言われていたので、シーズン中の復帰は絶望と言われていました。
そしてあろうことか埼玉西武ライオンズのフロントは、10月1日に戦力外通告を行います。 俺はね、木村昇吾さんのことを考える度に寂しいなあと思うことがあるんです。
もちろん、ライオンズフロントが戦力外通告したことにも色々と言いたい。
よりによって今年に早々と首を切るか? ということです。
育成枠でリハビリをさせるぐらいのことをしてもバチは当たらんでしょうが。
怪我でテストも受けられないような選手のクビを切るのはどう考えてもイカンよ。
こんなことを許していると、2003年のシーズン最終戦での怪我を理由に
千葉ロッテマリーンズを解雇された代田建紀さんと同じことの繰り返しですよ。
(当時の球団代表は代田さんに「自由契約にするから来年テストでも受ければ?」と言い放ったそうです。)
それとね昇吾さんについて一部の心ない人たちが
「身の程を知ってカープに残っていればこんなことにはならなかったのに」とか
「練習中に靭帯を切るとはいったいどういうことなんだ」というまるで頓珍漢なことを、
好き勝手に言っていたのを見逃すわけにはイカンですよ。
あのねえ、カープファンが「スーパーサブとして必要だから残ってほしい」と言うのはまだ分かりますよ。
だけど、選手が自分を高めようとする心構え、これを理解できなくてどうするの。
これはね、もう選手の本能ですよ。
安定したスーパーサブという地位で安穏と過ごす訳にはいかない、
もう一度自分を高めるためにも新しい挑戦をしなければならない、
だからレギュラー争いをさせてくれる環境を求める。これが昇吾さんの気持ちですよ。
野球を観る以上、ここをしっかり考えんとイカン。
俺は「出ていかなければよかったのに」なんて言って昇吾さんを嘲笑する人は、
選手の気持ちが何も分かっていないと言わせてもらいます。 それから、もう一つ。「練習中に靭帯を切るとは何事か」という発言です。
俺にはこういう発言を冗談でもできる神経が理解できない。
あのね、これだけスポーツ医学が発達した今でも、靭帯なんて言うのはいつ切れるか分からんものです。
まして膝の靭帯ですよ、走るときだけでなく歩くときに動かしても必ず負荷がかかる箇所です。
これは練習中だろうが試合中だろうが関係ない。
靭帯が自分の意思を持って「今は練習中だから切れないようにしよう」なんてことは無いんです。
さらに言うなら、靭帯が断裂するほどの負荷ということは、おそらく昇吾さんは全力疾走しとったはずです。
昇吾さんの武器は足の速さなんだから、自分の武器をアピールしない選手はいません。
それにそもそも、練習だから全力疾走しないなんていう発想を持つ選手がいたとしたら、
その選手が野球をなめている証拠でしょう。
言うまでもないことですが昇吾さんはそんなバカげたことはしない人です。
俺から言わせてもらうなら「練習中に靭帯を切るなんてふざけている」なんていう発言こそふざけています。
靭帯や膝の仕組みを扱ったスポーツ医学なんていう高等な話じゃない。人間の身体そのものを甘く見ている証拠です。 >>222
昔の門田博光だっけか、練習中にバック宙やってアキレス腱切ったのは
あれはどうよ
漢・前田や元横浜の投手遠藤は試合中にやったが、カチカチ人工芝全盛期の時代だったな FAやトレード移籍を一度でもやってしまうと
涌井レベルの中堅でもないと
使い捨てにされて球団を転々とする選手は少なくない
西武はキムショーの年齢と見あって、その判断をしたんだろうね 中信兄弟ノ シュー ミンチェ テス ハァー
(以下本人の訳)
パリーグは日本ハムが優勝を果たしました。
思えば、ホークスが史上最速のマジック点灯か、なんて報道された時には、
まさか日本ハムが大逆転優勝を果たすなんて思ってもみませんでしたよ。
11.5ゲーム差でしたっけ?普通はひっくり返せるゲーム差じゃないもの。
ホークスの失速もありましたが、それよりはやはり日本ハムが強かった。
後半戦の戦いを引っ張ったのは西川だろうねえ。.314の盗塁41は立派の一言です。
あとはレアード、高梨、マーティンあたりが目を見張る活躍を見せていたし、
後半先発に回った増井も、10勝10セーブは小林雅英さん以来だそうです。
あれこれ言われ続けた中田翔も堂々の打点王です。何の文句もない。
とにかく栗山監督の打つ手がズバズバとハマったもんねえ。
大谷に関しては言うまでもないでしょう。投打ともに規定に達してはいないけど、
投げては1.86の10勝、打っては.322 22本塁打ですか。前も言ったけどもはやマンガです。
王、長嶋がいなくなってもう日本にはズバ抜けたプレーヤーは出てこない、と言われていたら
イチローさんが出てきたし、イチローさんがメジャーに行ってもう出てこんと思ったらまた出てきましたよ。
去年の成績だってすごかったんですが、去年は投手に偏った成績だったでしょう。
今年は投打満遍なくすごいもんねえ。しかもまだ21歳です。末恐ろしいとはこのことですよ。
今週にはCSのファーストステージが始まりますが、
ロッテ、ホークス、どっちが勝っても日本ハムは強敵だろうねえ。今年のCSは楽しみですよ。 さて、シーズンオフも近づいて、引退や戦力外などの話も続々と出てきました。
触れたい人はいっぱいいるけど、オレからすればやはり岡本篤志に触れんわけにはいかんでしょう。
ストレートとチェンジアップが武器の、投げっぷりのいい投手でした。
10年の投球がよかったんですよねえ。チームのCS出場に大きく貢献してくれました。
翌年の11年は、オレもリリーフに回ったから、岡本のあとにオレがマウンドに立つことも多かった。
この年の思い出といえば5月20日の中日戦でしょうねえ。9回表まで5-0で勝っていた試合を、
先発の牧田がタイムリーを打たれたことで岡本篤志に交代(シコースキーはケガで帰国中でした)、
ここから岡本が押し出しも含む3四死球、あわててグラマンを出したけど、
佐伯さんにサヨナラタイムリーを食らって負けた試合です。
この試合は「俺達記念日」などと言われたけども、今でもオレの頭に強烈に残っている試合です。
抑えてくれることも多かったけど、派手に炎上することも多い(しかも、フォアボールから崩れるんです)投手でした。
股関節を何度も痛めながら、よく投げてくれましたよ。お疲れさまでした。
西武の監督が辻発彦さんに決まったという話と、松坂大輔が復帰登板で派手に炎上したという話が入ってきましたが、
こちらはまたの機会に。 >>226
バック宙でアキレス腱断烈は、日ハム・ヒルマン監督のことでは? ファン感謝デーか何かのイベントの時だったかと。 >>232
ヒルマン監督がアキレス腱を切った話は聞いたことが無いけどな。 許さん乙です。
5−0から5−6xの試合は結果を聞いて唖然としたのを思い出します。 >>235-236
それからちょうど1年後、今度はナゴドで8回裏に登板して負け投手に(結果は竜6-2猫)
http://npb.jp/bis/2012/games/s2012052000619.html
2013年の交流戦のころは2軍にいたので、5月20日(阪神戦)の登板はなし
5月20日って岡本篤司の誕生日なんだよね
リリーフが2年連続バースデー登板で負け投手っていうのは珍しいと思う >>233
BBがバク転で肉離れしたってのは有名な話だけど
ヒルマンも何かやったってのを聞いた記憶があるけど今調べても何も出てこないし
BBのと混同されてるのかも知れない オリックスバファローズノ カブレラデス サインハ イチマイ ゴマンエン
(以下、通訳さんの訳)
10月4日にブランコが帰国しました。
「オリックスはボクの顔を見るのも嫌なんじゃないか。」なんて言っていたらしいけれど
そんなジョークを飛ばしている場合じゃないでしょうが。
だいたい、アナタがしっかりしていればこの2年間のバファローズの成績はもっと良かったんだから。
ブランコが全く活躍できなかった理由(ひいてはバファローズが苦戦した理由にもつながるのですが)は
一も二もありません。太ももや左膝、つまりは下半身の怪我が全てです。
俺が日本でやっていた頃とブランコの良かった時期は重なっているのですが、
良かった時期はやっぱり身体も今とは比べものにならないほどシャープでしたよ。
いくら日本の食事が美味かったとはいえ、なんで、あんなに太っちゃいましたかねえ。
俺にはちょっと理解できん。ロッカールームの椅子を壊して笑っている場合じゃないですよ。本当にもう。
これね、俺も経験があるから言うんですけど、だんだん年齢を重ねてくると下半身がきつくなってきます。
1年でも長く選手を続けようと思ったら、身体への負担を減らすためにも体重を絞ることを考えんとイカンのですよ。
俺がダイエットに取り組んだのは34歳になる2005年ごろ、つまり、ちょうど今のブランコと同じぐらいの年齢でした。
ましてブランコはベイスターズにいた時に肉離れをやって、それが契約を切られた理由になっているわけでしょう。
だったら、なおさら自分の体重には神経質にならんとイカンよ。
バファローズファンの多くは「不安はあるけれども怪我が治っていれば、ペーニャ以上に打てるだろう」と期待していたんだから。
だけど、終わってみればペーニャの穴を埋めるどころか、ペーニャの穴を大きく掘り下げてしまったようなものです。 さて、最初にブランコの話を持ってきたわけですが、前回に続いてバファローズの不振の話です。
瀬戸山さんの的外れな補強に尽きると書きましたが、ペーニャの代わりにブランコを獲るという発想は
決して間違ってはいませんでした。右の大砲が抜けるんだから右の大砲を補強するのは当然のことです。
ただ、ブランコだけでなく小谷野も中島も、補強した選手が軒並み怪我をするのは考えられなかった。
加えて、2014年の大躍進の中心だったヘルマンや平野恵一までもが怪我をしてしまった。
しかも悪いことは重なるもので、怪我人が野手だけならまだしも、
手術明けの金子千尋を筆頭に先発として期待されていた2年目の吉田一将、
盤石の投手リレーを支えていた比嘉や岸田、吉田一将、馬原と投手陣にも怪我人が相次いだ。
2015年の春先のバファローズは将棋にたとえれば「飛車角落ち」どころか
「飛車角桂馬金銀落ち」ぐらいの状態でしたよ。ハッキリ言って。
何度も言うけれど、そんな状態のチームを開幕からわずか2か月で森脇さん一人に
全ての責任を押し付けて「休養」させたのはフロントの愚行以外の何物でもないんです。
そして、森脇さんが休養させられたことについて聞こえてくるのは
最後は「親会社の取引先から、チームの不振を突っつかれたから」らしい。
この期に及んで企業としての体裁を優先させたフロントは自分たちの職務を何と心得る?
せめて「怪我をしている選手が復帰すれば、必ず巻き返しますよ。まあ見ていてください」
これぐらい言わんと。
森脇さんが「休養」して福良さんが監督代行を務め、夏ごろにはチーム状態も上がってきましたが
これは采配どうのこうのよりも怪我をした選手が少しずつ戻ってきたからです。
バファローズの二年間の振り返り、もうしばらく続きます。ご理解の程を。
次回は2016年のシーズンを中心に見ていく予定です。 >>246-247
乙乙
もう同意し過ぎてヘドバン状態 許さん
ビョン吉
カブレラ
スラィリー
堤総裁
あと誰か居たっけ? >>222
言ってる事は正しいんだけど、こういう意見に対して顔真っ赤にして屁理屈並べ立てて論破しようとするのがネット上の野球ファンなんだよな。 >>253
総裁じゃなくて総帥だよ。
重箱の隅をつつくのはさておき、中嶋サメさんとか、昔は二コースキーもいたよ。 オリックスバファローズノ カブレラデス サインハ イチマイ ゴマンエン
(以下、通訳さんの訳)
のっけからスッキリしない話が飛び込んできました。
オリックスが山崎勝己捕手に66%ダウンの年俸を提示したというのです。
提示から5日後に本人は「来季も気持ちよくプレーさせてもらいます」と
この金額でサインしたというのですが、相変わらずフロントはお門違いの対応しかしないんですねえ。
これね、フロントにも言い分はあるんでしょう。
チームが低迷した以上信賞必罰は止む無しだとか、山崎勝己本人の成績は決して褒められたものではないとか。
だけどねえ、今季チーム成績が振るわなかったのは彼一人の責任じゃないでしょう。
それにこれ、野球協約に沿って考えた時、この提示は山崎勝己に退団されて他所に移籍される危険性もある。
経験豊富なキャッチャーはどこかしらニーズがあるものと相場が決まっていますよ。
山崎勝己がサインしてくれたから良かったけれど、フロントが選手をなめている証拠ですよ。いやマジに。
どうしても大幅な減俸で叱咤激励したかったら野球協約で定められた25%ダウンが筋ですよ。
それを一軍最低保証額(1500万円)にも届いていない金額の提示、
つまり来季は1軍の選手として期待していないと宣言したようなものです。
これはもうちょっと考えないとアカン。
もしもね、フロントが山崎勝己を1軍で戦力として計算していないとして、
ファームでコーチのような役割を期待しているならそれはそれでいいんです。
だけどそれなら、そういう話を本人に伝えた上で金額を提示しないと。
そういうビジョンも見えてこない今、「フロントはスケープゴートを一人作って終わり」としか見えませんよ。 さて山崎勝己さんの話を最初に持ってきましたが、今季オリックスが振るわなかった理由の一つは
この捕手事情にあると俺は見ています。
今シーズンは若月健矢が頭角を現しました。
これは決して悪いことではないし、若月の持っている力を素直に褒めればいいと思います。
まだまだ捕手として足りない部分は、来季以降の課題です。
その一方で伊藤光の使い方がはっきりしなかった。
4月には早々と「リードの不振」を理由に二軍落ちしましたし、
致命的だったのは5月24日のホークス戦、ネット上では「22-6事件」なんて言う人もいました。
中島宏之のエラーがきっかけで、サウスポーの大山君がストライクが全く入らなくなってしまったイニング、
どうにかこうにか3アウトを取ってベンチに戻って来たら、鈴木郁洋コーチが伊藤光を怒鳴りつけている場面が
カメラにもろに映ったでしょう。俺はこれは絶対にやっちゃイカンと思いますよ。
鈴木さんにしてみれば色々言いたいことはあったかもしれませんが、これは絶対にダメです。
「ああ、前から手腕は疑問視されていたけれど、感情的に怒鳴るしかできないんだなこの人は」
鈴木さんに関しては申し訳ないけれど、これで終わりですよ。
それから6月12日の登録抹消です。あれは何の理由があったのか全く分からなかった。
直前(6月11日)の試合で怪我をしたとか、盗塁を刺そうとして送球エラーを3つほど繰り返したとか、
なにかそういうハッキリした理由があるならまだしも、6月11日の試合では一切試合に出ていなかった。
何かのついでで登録抹消されたとしか思えなかった。
(その後、山崎勝己と入れ替わりで7月6日に入れ替わりで一軍昇格しました。) 他にも、シーズンの終盤には「選択肢を増やすため」という名目で一塁を守ることにもなった。
俺はこれがどうしても理解できなかった。
また鈴木さんの話になるけれど、彼は一時期外野も守っていた時期がある。
でもこれは「足が速いから」つまり「俊足を活かす」という大義名分があった。
だけど、伊藤光に関してはそういう理由でもないでしょう。
彼には悪いけれど、その時期に打撃が絶好調だった訳でもない。
こればっかりは、鈴木郁洋コーチの根拠なき思い付きとしか思えません。
ノーモア日高・ノーモア岡田彰布ですよ。マジに。
俺はバファローズの低迷はフロントの的外れな補強が最大の原因であるというスタンスを崩すつもりは毛頭ありませんが、
残念ながら適切な用兵ができない現場にも問題があると思います。
福良監督の外国人起用についても話がしたかったのですが、紙面が尽きました。またの機会に。 乙です
オリックスは色々迷走してる印象が強いですね そのどんでんに重用されてたのが件のシドニーなだけにキナ臭い物を感じる 伊藤はシドニー以外の指導者に巡り会えたら復活するだろうな 金はあるのにフロントと現場の両方に、勝つ為に何をやりたいか何をやるのかという目的と手段、
具体性、一貫性がないのがオリって感じだな
場当たり的なエエカッコしい補強ばっかというか
比較するのもアレだが公、去年の燕、今年のDNAの方が、選手を喪失しながらも
生え抜きの戦力をじっくり熟成させたんじゃないの
カブの古巣西武は選手もOBも出し過ぎてスカスカになった緊縮経営だが、その逆がオリ オリックスはお金の使い方を知らん社長に指揮取らせてるのが間違いだと思う この試合の他にもシドニーの公開説法何度かあるよな
公ファンなんだけど、檻戦見てて伊藤が捕手やってると必ず説法されてる気がする 場当たり的なエエかっこしい補強は、大阪のスポーツ紙の専売特許だと思ってたが
阪神はいちおう現監督という大当たりがあるからなぁ
セはあまり見ないんで福留や西岡の補強はどんな評価なのかわからん
しかし金本新監督の年に広島が緒方で優勝というのも因縁かな
男気黒田の復帰で、男・前田も浮かばれた気がする 当時の監督の星野がキチンと見極めて取った金本と
今のマイナーリーガー手当たり次第乱獲一緒くたにすなよ 福留は当たりと言っていいんじゃないかな?
西岡はぶっちゃけいなくても何とかなると思う
大事な試合で色々やらかしてるし
乱獲すんなら中日ドミニカくじ方式が一番コスパいいんだよな
総額1億程度で3〜4人連れてきて1人当たればおk
全員ハズレでも被害額は少なくて済む ファックはファックで丸2年給料泥棒だった事実を忘れてはいけない >>280
しかし、福留曲線という言葉ができたのも事実。
中島宏之と違い、打てなくても守備はしっかりしていたと評判。 >>278
ドミニカ・カープ・アカデミーとは何だったのか
チェコとかソリアーノとか名の知られたのはメジャー行っちゃったし
古い話だが広島は古葉監督時代だったか、キューバ遠征もやってた気がする
つか、まだ続いてたのな 悪い夢を見ているようだった。私が知っている松坂大輔は何処へ行ってしまったのか。
10年前に私が見た松坂大輔はもっと締まっていたのだが、その面影が全く見えなかった。
せっかく東京オリンピックで野球が競技として復活したのに、彼の登板はないのだろうか。
西武ライオンズの経営から身を引かせて頂いた今、私はそれだけが気がかりだ。
ところで、清原和博君の話もしなければならないだろう。
彼が逮捕されたと聞いたとき、流石に私も驚いた。
寂しさに耐えかねたということだったが、その孤独に勝たなければいけないのだ。
ライオンズにいた頃は、根本陸夫氏が徹底した教育を行っていたので、日頃の行いについては大丈夫だと聞いていた。
今にして思うのだが、やはり巨人へ行かせたのは失敗だったのだろうか。
私が言えるのは、清原君の更生を信じているということだけだ。 清原に関しては、巨人に行って御用記者に番長キャラにされてからおかしくなっていった気がする
あれで割とサービス精神旺盛だったから、求められたキャラをやっちゃったんだろうなと当時は思ってた
まさか結果がこうなるとは、残念で仕方ないな 清原の件についてはアンチGなオレも
怒りより悲しい気持ちになって泣きに泣いた
西武時代をリアルタイムで知らなかったら
オレもプロ野球のプの字も知らんかっただろうね
番長キャラが先行している様だが、ああ見えて繊細なのが…
宮古島みたいな観光地行くのは自由だが
もう再犯せずに生涯を全うするのが清原なりの償い方だよ 松坂はアメリカでの最終年も基本的に中継ぎとはいえまあまあな結果残してたし、日本で長期契約出来て張り詰めてた気持ちがプッツンと切れちゃったんじゃないかなと自分は思ってる
清原はこれ以上何かやらかさないことを信じたい
信じるしかない 中信兄弟ノ シュー ミンチェ テス ハァー
(以下本人の訳)
クライマックスシリーズ・パは第1Sはホークスの圧勝、ファイナルSは日本ハムの勝利で幕を閉じました。
日本ハムは強かったねえ。第1Sでロッテを歯牙にもかけなかったホークスに4勝2敗ですか。
まずロッテがだらしなかった。2試合連続清田の初回先頭打者ホームランで先制しておいて、
その後が続かず逆転負け。こりゃホークスはやっぱり強いぞ、と思わせておいて、
日本ハムが圧勝だったものねえ。
とにかく栗山監督の采配がズバズバ当たったというところでしょう。
マーティンで落としたら即マーティンをあきらめてバースへ、
バースクローザーで行くのかなと思いきや5戦目、加藤が初回4失点したらそこでバースをロングリリーフですよ。
田中賢にヒットが出ないと見るや9番に落とし、それでも打てなければ杉谷をセカンドで使ってきた。
それも当たりました。代打・岡で同点に追いついて、中島のスクイズ。野球ゲームでもこううまくは行かんよ。
逆に工藤監督は東浜をジョーカーとして使ったけど、使いすぎて第5戦では勝てる試合を落としてしまった。
工藤監督の采配が悪かったとは言わんけど、栗山監督に時の運があったね。 とくに第5戦、最終回に大谷をDH解除してクローザーに持ってきたのには仰天しましたねえ。
毎回大谷のことを言っている気がしますが、それぐらいこっちの予想を超えてくるんだもの。
大谷は翌日先発予定ですよ。もし打たれたらどうするつもりだったのかしらん。
結果、大谷は栗山監督の起用に応えて、日本最速記録の165kmを3球も放って、見事セーブを挙げました。
オレはここまで大谷はマンガだと言ってきましたが、マンガでももうちょっとリアリティのある話にしてほしいよ。
日本最速記録の更新もそうだけど、151kmのフォークなんてのを放られたら、
同じ投手のオレとしてはたまったもんじゃないです。打てるわけがない(本多はよくファウルで粘りましたよ)。
ノムさんが大谷に対して「プロ野球バンザーイ、スーパースターの誕生」とコメントしていましたが、
オレも同感です。素晴らしいコメントだと思う。こんなものを見せられたらプロ野球バンザイしか言えませんよ。
やっぱり、日本のプロ野球は素晴らしいんです。ゾクゾクするでしょうが。
本当に、大谷のためにあるようなクライマックスシリーズでした。
日本シリーズが楽しみですねえ。セリーグのほうは広島が順当に勝ったようですが、
田中広輔が当たりに当たっているそうじゃないの。17打席で15出塁ですって?これもゲームじゃないんだから。
今年の日本シリーズは稀代の名勝負になる予感がしますよ。
ドラフトもあるし、今年のプロ野球はまだまだ楽しませてくれそうです。 だらしないってチーム力の差がそのまま出ただけしょう
いくらソフトバンクが下降線たどってきたと言っても何ゲーム差離れてた
ロッテが負けたのはむしろ必然だらしないという言葉はもしもソフトバンクが1st敗退してた場合に言うべき オープン戦最下位
交流戦最下位
ウエスタンリーグ最下位
パシフィックリーグ最下位
12球団単独最下位
オリの話題に乗り遅れたが色々とあれだな、この勲章は… マリーンズは伊東監督も言っていたけど、選手層が薄くてどうにもならなかった。 今日は10・19。
28年前、川崎球場で大勝負があった日。
南海と阪急の身売りニュースがあった日。
パ・リーグの特異点みたいな日だったな。 ピロ
(以下、広報さんの通訳)
いつかは来ると分かっていたからから覚悟は決めていた、なんていう物わかりの良いことは言いませんよ。
黒田さんが日本シリーズを最後に今季限りでの現役引退を発表しました。
その理由がまたいかにも黒田さんらしい。「9回を投げきれなくなったから」
これね、よく考えてみると今の野球界は継投全盛です。
先発はもちろんですが、中継ぎとクローザーがしっかりしていないチームは勝てなくなってしまった。
(バファローズ・ポンタにはタフなシーズンになったねえ。いや、マジに。)
少々使い古された表現ですが「先発投手は最低でも5回まで投げきること」これを言う人は非常に多い。
(それを言わないのは、マーティーがブルペンデーをやった時ぐらいなものです。)
しかし、実際のところ、日本球界にはそれを明確に評価する表現(数値)はあまりなかった。
アメリカでは昔から使われている表現のようですが、日本でQSという概念が言われ出したのはここ10年ぐらいでしょうか?
(おそらくボビー・バレンタイン監督が千葉ロッテマリーンズで持ちこんでいるでしょうから、
古くは1995年、もしくは第二次ボビー政権の2005年には持ち込んでいたということになりますが。)
完投するよりも「中4日100球でローテーションを回す」ことが重視されるMLBらしい思考だと思います。
全くの余談ですが、外国人投手も完投にこだわりがある投手は多いらしく
阪神のメッセンジャーなんかは完投勝利後に「1回は完投してみたかった」というコメントを出したことがあります。
中4日で投げまくってくれたミンチーには及びませんが、敵ながらタフな投手です。 10年程前の週刊ベースボールで、投手の完投を扱った特集が組まれたことがあります。
黒田さんは完投について「完投した時は、一人で先発・中継ぎ・抑えをやり切った感がある」
そういった意味合いのコメントを残しています。
カープの中継ぎ陣はフル回転するのが決まりになっていましたから、
黒田さんの完投へのこだわりは中継ぎを休ませる意味でも重要だった。
我々は一度マウンドに上がったら最後まで降りない黒田さんの姿を知っていますから、アメリカへ行くと聞いたときは
「完投させないメジャーリーグに行ってしもうたら、黒田さんはどうなってしまうんじゃろうかのお」と話し合ったものです。
黒田さんはその完投にこだわるスタイルを変えてローテーションを守る、しかも勝つ、それに成功した人です。
今のところ、黒田さんは日本シリーズ第2戦の登板が予定されているようです。
黒田さんは常日頃から「この1球が最後になってもいい」という決意でマウンドに上がっていました。
果たしてどうなるのか、今年の日本シリーズは大変なことになりそうです。
何しろ日本ハムファイターズは、やはり今季限りで引退する武田勝さんのために日本一にならなければなりません。
中田翔や大谷翔平が黒田さんとどんな勝負を繰り広げるのか、これは見逃しちゃイカン。
ところで、俺は今非常に心配していることがあります。
他でもありません。新井さんですよ。
北京オリンピックの惨状を覚えている人がどれだけいるか知りませんが、
今までの新井さんは大舞台にあまり強くありません。
黒田さんの引退でさらに気負ってしまうと、また「辛いさん」に戻っちゃいますよ。
ただでさえ、倉さんや廣瀬さんの引退もあって、背負い込んでいるものが大きいだけにねえ。 >>300
ピロピロで細胞を打ち込まれた人間の集合知なんやで オリックスバファローズノ カブレラデス サインハ イチマイ ゴマンエン
(以下、通訳さんの訳)
ドラフト会議が終わりました。俺は詳しいことは分からないから何も言わないけれど、
新しく入団してくる選手が一軍の舞台で1試合でも1打席でも1イニングでも多いことを切に願います。
俺からファンの人にお願いすることは一つだけです。
ごく一部だと思うのですが、早くも評論家を気取って「ドラフト〜位の〇〇という選手は通用せんよ」なんて
分かったような口をきくつまらない人がいるらしい。
ファンの人たちはこんな性質の悪い声に賛同せず、全ての選手を応援してください。
その方が応援しとっても楽しいですから。いやマジに。
入団前の選手の欠点を見つけて批判していれば野球通になれるなんて、これほど変な話は無い。
さて、先月から俺はバファローズの低迷の原因を追究する話を続けています。
森脇シニアアドバイザーがおっしゃっていました。
「責任は追及しなくてもいいが原因は追究して次に活かさなければならない」と。
今日は、監督の采配、特に外国人選手の起用についてです。
前回も書いたけれど、ペーニャの代わりにブランコを獲得するという発想は決して間違っていなかった。
しかし、あれだけブランコが太って(あろうことか2年連続で!)使い物にならないとは誰も想像できなかった。
とはいえ、2016年の春先はブランコの状態も決して悪くなかったはずでした。
「はずだった」と書いているあたり、読者の皆さんもすぐにお気づきだと思います。
「ブランコはオープン戦であっという間にいなくなったじゃないか」 これね、福良さんは開幕前にこう宣言していました。
「(外国人)野手は二人。三人を一度に起用することは無い」
この考えも分からなくはないんです。
先発のディクソンと抑えのコーディエが予定されていたので、投手に枠を2つ使っている。
ということは、野手の枠を三人で争わなければいけない。
ブランコとモレル、そしてボグセビックのうち一人が二軍に行くのは、ルールの面からも当然です。
そして、三人とも甲乙つけがたい成績でしたが、福良監督をはじめとする首脳陣は
オープン戦の結果を見てモレルとボグセビックの二人を選びました。
ここまでは良かったんです。
ただ、今にして思えば、実は大きな問題がありました。
つまりね、モレルもボギーもオープン戦で打点を上げることはできましたが
「長打を打てる4番打者」じゃなかったんですよ。
三人の中で4番を任せられるのは、実績はもちろん、選手としての格(これは王貞治さんのお言葉です)も
何のことは無い、実はブランコ一人だけだった。ここに福良監督の見込み違いがあります。
モレルもパワーは有りましたが、ライナー性の強い打球を飛ばすスプレーヒッター、
いわばヒットの延長がホームランというタイプの打者です。
ボギーは、足の速さなど身体能力の高さは魅力でしたが、
日本のストライクゾーンに悩んでしまい、最後は二軍の帝王で終わってしまった。 今季の外国人選手起用を象徴する場面を二つあげておきたいと思います。
まずは5月25日。
前の日に7番で起用されたブランコが2本塁打を含む3安打5打点と活躍したのを受けて
2三振で安打無しのモレルとブランコの打順を入れ替えます。ところがこれが上手くいかない。
7番に回ったモレルが1本塁打を含む2安打、4番のブランコが2三振で安打なし。
試合は2−5で敗れたのですが、福良監督は「4番打者は難しい」とポツリ。
もう一つは7月11日です。
0−2とリードされて迎えた6回裏に先発の吉川君を攻めて1アウト満塁。
打順は6番のブランコ。ファンの期待は一つしかありません。ホームランです。
ここで栗山監督は吉川を諦めて谷元を登板させます。
ブランコなら谷元の真っすぐも打ち返せるだろう、最低でも外野フライが期待できる場面です。
ところがどういう訳か福良監督はブランコをそのまま打たせるのではなく、代打小島を告げました。
これには解説の大石さんも「これならブランコは要らないでしょう」と非常に困惑した様子でした。
あのままブランコを打席に立たせて、谷元の変化球を振り回して三振でも、その方がまだ納得ができました。
その後、大城への代打ボクセビックも実らず(陽岱鋼の守備に防がれました)この回は無得点。
試合は1−4で敗戦。試合後の福良監督は「ベンチにミスがあった」
今日の話を突き詰めると「4番は誰に打たせるべきだったのか?」という話になるのですが、紙面が尽きました。 カブレラ乙
>選手としての格(これは王貞治さんのお言葉です)
こっそりこんなネタ挟むなwww 小ネタとして入れてるのが芸が細かくてワロタw
マジレスすれば「格」なんてのは、圧制者のオナニーみたいな面も強いしな
そこに弱者が強者を倒す方法という野村流が成り立つ隙も出てくるんだろう 「隙」という言い方が変なので、「余地」または「相対性」に変更
強者を倒す為の戦略という意味で書いた
今年の日本シリーズは、圧制者を倒した者同士の組み合わせで実に新鮮
という保守 >>304
>入団前の選手の欠点を見つけて批判していれば野球通になれるなんて、これほど変な話は無い。
まったくもってその通りなんだけど、野球版やなんJに限らずネットでは入団前後に関わらず選手を叩くのが正義になってるよね。
あの風潮って誰が作り出したんだろうか。 >>312
例えば、小関さんのドラフトレビューの影響なんかもありそう。
ネットで小関さんの評論がネットで取り上げられて、それに追随する人や評論を肴に語る人が増えたとか? >>313
それもあるのかも知れないけど、でも小関さんのレビューってそこまで辛辣じゃないからなあ。
ネットの選手叩きは辛辣で、かつ叩くことに対して「異論を認めない」って感じになってるんだよね。
例えば新人じゃないけどハンカチや大田なんてその最たるもので、
応援するファンは「信者」って言われて選手と一まとめにして叩かれる。
叩くより応援した方が野球を楽しめると思うんだけどね。 >>314
「人が言わないことを堂々と言ってのける自分がカッコいい」みたいな気持ちに浸れるのかも。 >>313
小関上げの選手には特に興味ないが、各球団ごとの過去のドラフト状況を
自分なりに解析した部分は読み応えがあると思う オリックスバファローズノ カブレラデス サインハ イチマイ ゴマンエン
(以下通訳さんの訳)
日本シリーズはタフな試合になっているようですねえ。
タフな選手がタフな試合を繰り広げ、ファンもタフになるのです。
このタフという言葉は、ベイスターズの監督、アレックス・ラミレスが持ち込んだみたいに言われているけれど
元々は森脇さんの言葉ですよ。ここのところは皆さんに知っておいてもらいたい。
2014年のオリックスの選手は本当にタフだった。
常に良い準備をして集中力を高めて挑戦者として目をつり上げてファイティングポーズをとっていた。
このタフな日本シリーズに俺の原稿なんかで水を差す訳にはいきません。
だから今日は手短に行きましょう。バファローズの4番は誰が打つべきなのかという話です。
福良監督はシーズン開幕前に外国人選手について
「試合を決める1本を打てることが大切」という旨のコメントを出していたことがあります。
これはホームランに限らず、確実に打点を上げられることを重視していたと解釈できます。
オープン戦ではモレルが打点を確実に稼いでいたので、開幕当初のモレルの4番起用は有言実行だったと言っていい。
俺もそこに異論はない。大事なのはその後です。
公式戦が始まれば、やはり4番である以上マークもきつくなるし、配球もオープン戦とは全く変わってくる。
そして不幸だったのは、モレルがスプレーヒッターだったことです。
「間違っても大きいのを打たれることは無い」と相手の投手が気楽な気持ちで投げて来ますから、余計に配球が厳しくなる。
ここに福良監督の誤算がありましたが、福良監督はそこで手を打つことができません。
理由は様々あったのですが、5月末まででモレル以外の選手が4番を打っていたのは6試合しかありませんでした。 今シーズンのオリックスの低迷の原因を追究する過程の中で、こいつの名前を挙げないわけにはいきません。
開幕から10試合と消化しないうちに早々と登録抹消されたT-岡田です。
迷走っぷりを示す出来事として、二軍での調整中にスポーツ新聞が「自信が無いと一軍昇格を拒否した」という記事を書いたら、
あいつは何を勘違いしたのかツイッターで「自信が無いから昇格を断ることは無い。自分も人生をかけている」と反論しとったでしょう。
確かに記事に関して抗議するのは分かるし、俺もスポーツ新聞の曲解した記事は困る。
だけど「自分も人生をかけている」という発言に「オイオイちょっと待ってくれよ…」と突っ込んだのは俺だけではないはずです。
そもそもは適性の無いモレルに無理に4番を打たせなくてもいいような成績を、
開幕から(ここが重要です)お前さんが残しておけば良かった話です。
4月29日に再昇格してから4番を三試合任されましたが、西武戦で左の菊池雄星が先発だとアッサリ4番を外されてしまった。
(余談ですが、この日4番に起用されたのはモレルでした。)
この時点での首脳陣の岡田に対する評価が見えた瞬間でした。
Tの課題が左の速球投手への対応ということも浮き彫りにしました。
あとは、ここ一番でのメンタルの強さと状況判断です。
つまり「お仕置の4番」になるかならないかの分かれ目です。
6月8日の中日戦、9回裏ワンアウト満塁、外野フライでもサヨナラという場面で
こいつは何を弱気になったのか、当てに行ってファーストゴロゲッツーということがありました。
しっかり振りぬいて外野まで飛ばすことを意識して打席に立っていれば、また結果も違っていたでしょう。
仮に変化球を振らされて三振でもファンは「仕方がない」と言える場面でした。 ずいぶんと好き勝手なことを言いましたが、俺はTに期待しています。
2014年のCS第二戦、それまでの三打席で3三振だったのに
8回裏の第4打席で逆転3ランホームランを打ったでしょう。
その勝負強さを来季こそは思い出してくれんと。
決して常々言われている「お仕置の4番」ではないはずです。
それにしても、この原稿を書くために2014年のCS第二戦を見直しましたが、
たった2年前の試合なのにメンバーは大きく変わるものですねえ。 >>324
一か所訂正です。申し訳ありません。
誤:6月8日の中日戦
正:6月7日の中日戦 ピロ
(以下、広報さんの通訳)
何から書けばいいんですかねえ?
今俺に分かるのは北海道日本ハムファイターズが日本一になったということ、
それからカープの2016年のシーズンが終わったということです。
初戦から2連勝していいムードだったのですが、そこからの4連敗。
日本一になるには何かが足りないということでしょう。
かつて中日ドラゴンズの落合博満さんは2004年の日本シリーズで負けた時に
「50年という歴史に負けた」というコメントを残していた記憶があるのですが、
そう考えるとカープも32年という歴史に負けたんでしょうか。
俺がこういうことを言っちゃイカンのかもしれませんが、5戦目の先発がジョンソン投手だったと聞いたとき
「まずいな、これ首脳陣が焦っているんじゃないかなあ」と一人不安に思っていました。
これは、広岡達朗さんの言葉をそのまま借りたいと思います。
(以下、海老沢泰久『読売巨人軍の大罪』に収録されている「激闘日本シリーズ」より引用)
<五十四年のカープとバファローズが対戦した日本シリーズのあとで、
さきに2勝して圧倒的優位に立ったバファローズがなぜ逆転負けを喫したのかを、彼が説明してくれたことがある。
「まず近鉄は井本隆と鈴木啓示で2勝した。これでこの二人が広島に通用するということがはっきりした。
第三戦は村田辰美で負け。これはいいんだ。どうってことはない。問題は第四戦だ。西本監督はここで井本を出した。
負け越しているならしかたがないが、まだ2勝1敗だ。ぼくならこの第四戦は捨て試合にして、太田幸司か誰かに投げさせる。
勝てればいちばんいいが、負けたってべつにショックはない。2勝2敗になっても、あとは確実に勝ちが見込める休養十分の
ピッチャーが二人残っているんだからね。何も4勝1敗で勝つ必要はないんだ。とにかく七つのうち四つ勝てばいいんだから」
結局、井本と鈴木を中四日で投げさせることもできたのに、
そうしないで中三日で第四戦と第五戦に投げさせてバファローズは負けたのである。> カープが勝った日本シリーズが引き合いに出てきたのは不思議な気もしますが、
俺の頭の中に広岡さんのこの分析が浮かんだのは間違いありません。
第四戦と第五戦の違いも踏まえて考えると、カープの先発起用もこれと似たようなものでした。
広岡さんスタイルで語るならこういう具合になるでしょうか。
「まずジョンソンと野村で2勝した。これでこの二人がファイターズに通用するということがはっきりした。
第三戦は黒田、第四戦は新人の岡田明丈で負け。これはいいんだ。どうってことはない。
いずれも打たれたのは後ろの投手で先発した投手はファイターズに通用することがはっきりした。
問題は第五戦だ。緒方監督はここでジョンソンを出した。
負け越しているならしかたがないが、まだ2勝2敗だ。ぼくならこの第五戦は福井優也か誰かに投げさせる。
勝てればいちばんいいが、負けたってべつにショックはない。2勝3敗になっても、あとは確実に勝ちが見込める休養十分の
ピッチャーが二人残っているんだからね。何も4勝2敗で勝つ必要はないんだ。とにかく七つのうち四つ勝てばいいんだから」
結局、ジョンソンと野村を中六日で投げさせることもできたのに、
そうしないで中四日で第五戦にジョンソンを、野村を第六戦に中五日で投げさせてカープは負けたのである。
置かれている状況や試合展開は違いますから、完全に広岡さんの分析が当てはまるとは言いませんが
それでもジョンソンの中四日はやるべきではなかったと俺は思います。
中四日で登板したジョンソンは6回を投げきった時点で「疲れを感じた」ということで降板。
先発としては十分すぎるほどの仕事を果たしてくれたのですが、7回に登板した今村が同点に追い付かれてしまいました。
第5戦に関してはここが一番の誤算でしたねえ。
逆に言うと、せめて7回までジョンソンが投げていれば、中崎がサヨナラ満塁ホームランを打たれることも無かったかもしれません。
中崎が西川遥輝に打たれていなければ、いやそれ以前に今村が7回に追い付かれていなければ、
ここで3勝2敗にできたかもしれないという想像もできますが、今となっては全てが夢物語に過ぎません。
今村とジャクソンの6連投(日本シリーズでのタイ記録)についても話をしたかったのですが、紙面が尽きました。 広島は投手起用があくまでペナントの延長て気がした
結果が出た後だから言えるけど日本シリーズらしい戦い方じゃなく堅実過ぎたというか 何十年と短期決戦から離れてたからなあ
ロッテにアドバイスを聞きに行けば良かったのでは 変に緊張することがないお気楽集団に聞いて参考になるかという問題が 思えばこのスレの初代スレが立った頃は強打の近鉄、90勝の西武が続けて日本シリーズでチンチンにされて
評論家や専門誌、マスコミなどからパリーグは低レベルと散々罵られ、観客動員の低迷と合わせて存在意義自体が問われてた
その頃を考えると今は変わったなあ 2003年は「内弁慶シリーズ」と言われたけれど、ホークスが勝ったんだよな。 >>342
そうだよなあ
許さんはそれに「パリーグは決して弱くもつまらなくもない」ってずっと書いてくれてて
パリーグ党の自分はそれがすごく嬉しかったんだ 勝てばヒール負ければ価値のない雑魚それが一昔前までのパ・リーグ あの頃のライオンズはもう戻ってこないのかなあ…。
2002年は流石に無理かもしれないが、2004年ぐらいの強さは欲しい。 >>345
ネタ元の豊田泰光自身までが、パ・リーグは弱い弱いと煽ってたからな
本人は愛のムチのつもりだったんだろうが
豊田の発言はアンチ野球を含めた勢力にも嬉々として利用された面もあった
良くも悪くも発言が無防備なところが豊田の売りだったが、もう通用しない >>348
「愛のムチ」のような発言をアンチなどの勢力に曲解されるのが一番困る。
何と言ったらいいのか、皮肉も分からないよう無知な輩の声が大きくなるのは誠に不幸だ。 オリックスバファローズノ カブレラデス サインハ イチマイ ゴマンエン
(以下通訳さんの訳)
僭越ながらオリックス・バファローズの総括をさせて頂いているのですが
ひっくり返ってしまうニュースが飛び込んできました。
糸井君が「他球団の評価を聞いてみたい」と言うことでFA権の行使を決意したとか。
これはね野球選手なら誰でも考えることなので仕方ない。だけどここからが大事です。
一部の報道では阪神タイガースが興味を示していると言われて「虎の恋人」認定されている訳でしょう。
かつてのバファローズの一員として言わせてもらいますが、バファローズは絶対に引き留めんとイカン。
近畿地方では先日木枯らし一号が吹いたそうですが、小泉今日子さんが「木枯らしに抱かれて」で歌っているように
「切ない片思い あなたは気づかない」で終わってもらわないとダメですよ。
ただ、気になることがどうしてもあります。
オリックスは年々神戸での試合を減らしていく傾向があるでしょう。
これが俺はどうしても気にある。
というのも、阪神の本拠地の甲子園は外野が天然芝でしょう。
糸井君は神戸で相性がいいと言われているので、同じような環境を求めて移籍してもおかしくないわけです。
京セラドームに限らず、人工芝は下半身への負担も大きい。
今シーズン盗塁王の記録を作った糸井君に取って、下半身の負担は切実な問題です。
それが天然芝を本拠地とする球場へ移籍できるとなったら、これはちょっと大きいんじゃないですかねえ。
福留選手のように「誠意は金」と言い切るだけのこだわりが糸井君にもあれば話は分かりやすいのですが、
「宇宙人」であり「超人」である糸井君にそういう常識は通用せんでしょう。
バファローズが糸井君を引き留めるためには、小難しい金銭面の話をするよりも
神戸での試合を増やすことが近道だと思います。 さて、阪神タイガースですが糸井君を獲ってどうするんですかねえ?
言っちゃあなんですけど、このチームの中心選手はほとんどが左バッターでしょう。
福留さんを筆頭に、高山にしろ横田にしろ伊藤隼太にしろ、主だった外野手は軒並み左打ちです。
今、右打ちの外野手で真っ先に出てくるのは江越君ですが、これもまたパッとしない。
あとは中谷将大が面白いですねえ。江越との争いという感じでしょうか。
(藤川俊介は中堅どころの選手ですので立ち位置が少し違います)
それから狩野は代打の切り札のような位置づけになっていますから、レギュラーとは言えない。
内野手に目を向けても、鳥谷敬はもちろん、今成亮太然り、スイッチヒッターの西岡剛を左打者と考えると
全体的に見て左バッターが多めの編成です。
こういう編成で「左打者は浜風の影響で不利」と言われる中、糸井君を獲ってどこで使うつもりなんですかねえ?
金本監督は「編成はフロントに任せている」と言っているようだけれど、この補強は的外れだと思いますねえ。
阪神タイガースは土地柄もあって一部のスポーツ新聞に煽られたファン(?)が煩いのは確かですが、
ここで糸井君に頼るようだと金本監督の目標とする「超変革」が後退しますよ、いやマジに。
森脇さんが中日ドラゴンズのコーチに就任することが正式に発表されました。
これについてはまたの機会に。 中信兄弟ノ シュー ミンチェ テス ハァー
(以下本人の訳)
日本シリーズ、面白かったですねえ。
第1戦、第2戦は広島が勝って、舞台が札幌ドームに移ってからは日本ハムの4連勝。
オレはもちろんパ・リーグ党ですから日本ハムを応援していたけれども、
日本ハムが勝ったということを抜きにしても今年の日本シリーズは面白かった。
サヨナラ勝ちあり、満塁ホームランあり、野球の面白さがグッと詰まったシリーズでしたよ。
その中でも挙げるとすれば、第3戦でしょうか。
第3戦も途中までは、広島ペースでした。これはちょっと日本ハムにはキツイかなあと思っとったんです。
しかし、勝ちパターンのジャクソンから中島フォアボール、大谷フォアボールのあと
中田が逆転の2点タイムリーを打ったでしょう。あそこで流れが完全に変わりましたねえ。
タラレバですが、レフトの松山に守備固めを出していれば、どうなったか。
そのまま何事もなく広島が勝っていたような気がします。
接戦でまだもつれると見て守備固めを出さなかったわけですが、結果論としてはこれが裏目に出た。
その後広島も安部のタイムリーで追いついたんだけども、最後は大谷に決められてしまった。
完全に日本ハムは勢いづいて、翌日もレアードがジャクソンを打って決めました。
その翌日は今度は中崎から西川がビックリのサヨナラ満塁ホームラン。これで勝負は決まりましたよねえ。
第6戦もジャクソンが打たれたわけですが、さんざん言われているように緒方監督が替え時を間違った。
今村・ジャクソンと心中、という覚悟だけはよく伝わってきましたが、短期決戦はそれじゃ済まんのです。
日本ハムも決して広島投手陣をメチャクチャ打っていたわけではないんです。
ただ、効果的なところで打線が繋がった。これも時の運というものでしょう。
広島は来年に向けて宿題が出来たわけです。この忘れ物を取りに、また日本シリーズに帰ってくればいい。 これで日本プロ野球の2016年は終わりました。
ドラフトも、田中正義クンが5球団競合して、そのハズレ1位の佐々木千隼クンに
また5球団競合するなんて面白いことも起きました。
日本のプロ野球はまだまだ面白くなる。
プレーする人は変わっても、応援してくれるファンの皆さんは変わらないのです。
13年前、オレがこの「許銘傑のオレが豊田さん」の最許回で書いたのは、
「プロ野球は、皆さん一人一人の中にあるんです」ということでした。
プレイヤー、審判、観客の皆さん、実況アナウンサー、解説者、そしてテレビ、ラジオで応援している皆さん。
そのすべての人の野球に対する想いが、プロ野球を形作っているんです。
その想いがある限り、プロ野球は滅びないでしょう。
パ・リーグ万歳。プロ野球万歳。心からの感謝を込めて。 ちょっと事情もありまして、
毎週書き続けるのがしんどい状況になってしまいましたので、
今週を持ちまして最許回とさせていただきます。
ご愛読ありがとうございました。
これからは一読者に戻ります。
皆さんの作品を、楽しみにしています。
最後にもう一度、豊田泰光さん、どうか安らかに。 乙です
個人的には不定期でも良いと思ってしまいますが終わるならやむなし 許さん乙です。
台湾球界での活躍をまだまだ期待しています。 >>356
豊田さんの訃報を聞いてスレに駆けつけたら復活していた時の喜びは至上でした
お忙しい中復活して下さってありがとう!!
書き手に回れない自分がもどかしいですが
頑張って下さってる職人さんもいらっしゃるので
気が向いたら降臨して下さったら嬉しいなーなんていう希望もありつつ
何はなくともお疲れ様でした >>356
許さんもとい36さんお疲れさまです。
豊田さんの訃報で思わずスレを立ててしまったのですが
顔出ししてくださるだけでも嬉しかったのにしばらく連載までしてくださってどうお礼を言って良いか。
本当にありがとうございました。 このスレが続く限り時々で良いので今後も書いてもらいたいです。 この板ちょっと油断するとすぐdat落ちするからね、じっくりやるなら殿堂板とかのほうがいいかもしれない 台湾プロ野球ニュース(中華職棒新聞) @cpbl_news 6時間前
中信兄弟の許銘傑が現役を引退し来季から投手コーチに就任。一、二軍どちらになるかは不明。
今季から中信兄弟でプレーし16試合 1敗 ERA7.45。
許銘傑は現在石志偉二軍打撃コーチ補佐、王金勇スカウトと共に10月末から10日間ソフトバンクの秋季キャンプを見学中。 >>356
最許回乙
プロ野球板、最後の良心だと思ってた 許さん乙です
本当に毎回楽しみにしてました
最許回は残念ですが、いつかまた書きたい気持ちがある時にでも
ふらりと戻って来て下さい 40代「痛名談合」背信炎上ヤンキーADD世代甘やかされニュース40代生被害者づら金品請求報道NGワード禁止社員甘やかされ投資家ロスディレクター(はじめリーダーしゅっちょうノロマ記者)クビ日刊アラフォー40代社員パーソナリティ
https://www.youtube.com/watch?v=L2805v4e48cただのポンコツ発言アイドルデビュー中野4階社員マナーマック張内戦中華テレビ朝日コンラッド歯磨き粉
40代やり逃げコンサルプロデューサー投資家NGワード禁止社員40代アウトレットモール騒音アナウンス不買運動40代事務所解散商法千葉ランド大気汚染
https://www.youtube.com/watch?v=qKZgkw5xjpI解雇FXさんどり社長しゅっちょうひ[ヘルシアノートン緑茶] 40代ヤフージャパンオークション社員(渋谷区ノンストップ浅草ぼったくり価格円安)
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関西弁不誠実社員リスク低キング(高級ホテルガイシ戦争サービス不足40代鉄の結束サインください秋葉原警察署児童ポルノワイドなバッキン真田丸薬品シャンプーヨウ素 ) 連載が終わったのと時を同じくして本物の許さん現役引退って(゚Д゚) ピロ
(以下、広報さんの通訳)
黒田さんの引退会見が行われましたが、皆さんご覧になりましたか?
最後の最後まで新井さんをいじったあたり、黒田さんは本当にお茶目な人ですねえ。
日本シリーズの7戦目がなくなってしまったことは本当に残念ですが、これはもう仕方ない。
ところで、この場を借りて改めてお礼を申し上げたいことがあります。
日本一が決まった時に栗山監督にインタビューが行われましたが、
その中で黒田投手に関する質問をしても、嫌な顔をせず丁寧に答えてくれた栗山監督、
そして北海道日本ハムファイターズのファンの皆さん、本当にありがとうございました。
(やっぱり、普通は聞いちゃイカンですよ。いくらマツダスタジアムといえども。)
今の俺の乏しい語彙ではこれぐらいしか言えないのですが、本当に感謝しています。
海の向こうでは、シカゴ・カブスが108年ぶり3回目の世界一になったとニュースが飛び込んできました。
これがまた大熱戦だったようですねえ。
シカゴ・カブスと言えば、アルフォンソ・ソリアーノが在籍していたこともあるチームです。
3勝3敗で迎えた第七戦、カブスが3点リードして迎えた8回裏にクリーブランド・インディアンスは
この回途中から登板した最速170kmのアロルディス・チャップマンから3点を取って追い付きました!
インディアンスも何しろ68年ぶりの世界一がかかっていますから、負けるわけにはいかないのです。
最後は延長10回表に2点を勝ち越したカブスが勝ちましたが、粘るインディアンスも10回裏に1点を取っています。
終わってみれば、スコアは8−7。いわゆるルーズベルト・ゲームというスコアでした。
この第七戦を見て俺が注目したのはやはり投手起用です。
カブスは10月30日に先発したジョン・レスターをブルペンで待機させて、
この試合でも5回の途中から起用しています。レスター投手はリードを保ち3イニングを投げました。
俺は「なるほど、思い切ったことも時には必要なんだ」と思いましたねえ。 思い起こせば日本シリーズの第五戦。ファイターズは先発した加藤君が崩れると、早々とメンドーサを投入してきた。
今から考えれば、これは本当に大きかった。カープは満塁のチャンスで追加点が取れず、試合が崩れなかった。
メンドーサはシーズン中は先発で投げていますから、ロングリリーフができないはずがない。
そうこうしているうちに追い付かれ、最後は西川に綺麗に決められてしまった。
それから、前回の原稿で先発投手の起用について話をした時、
読者の方から「広島の采配はペナントと変わらなかった」と
ご意見を頂きましたが、これは俺も思ったことです。
シリーズの記録を見直してみたのですが、カープの投手は、のべ9人しか登板していない。
今村とジャクソンが6試合登板のタイ記録を作ったと書きましたが、その一方で一岡や九里が1試合も投げていない。
こういう起用の「融通の無さ」のツケが出てしまいました。
一方でファイターズは、大谷翔平を含めてのべ12人の投手が登板していました。
その一方でペナントと大きく違ったことがありました。
その典型例が第四戦の8回表、鈴木誠也に送りバントのサインを出した場面です。
シーズン中からバントに慣れている選手ならともかく、誠也はシーズン中にほとんどバントの経験が無い選手。
決められなかったことは確かに痛かったですが、日本シリーズという大舞台で、
普段はほとんどしていないバントをするプレッシャーというのを首脳陣はもう少し考えんとダメですよ。
試合も決して慌てるような場面じゃなかった(この試合に勝てなくても2勝2敗になるだけです)のに、
首脳陣が焦ってしまったのか「よそ行きの采配」になってしまった。
結果論は重々承知ですが、誠也には難しいことをさせずに打たせてやるべきだったのではないでしょうか。 このシリーズはとにかく大谷翔平ばかりが注目されましたが、
(特にテレビの地上波放送はもっと分別を持ってくださいよ、頼みますから)
栗山監督は思い切った采配と柔軟な采配を使い分けていた一方で、
緒方監督はいつのまにかどこかで窮屈な采配になっていったように思います。
前回も書いた広岡さんの言葉を再び書きますが、日本シリーズは「7つのうち4つ勝てばいい」のです。
これは裏を返せば「3つは負けてもいい」ということなのです。
新井さんの話もしたかったのですが、紙面が尽きました。 スラィリー乙です
栗山監督へのインタビューの件は本当に××だったけど
監督は大人の対応だったよなあ… 乙です
先発のリリーフ起用、当てる監督は良く適正見てるんだなあと思います
見てるが故に動ける、結果もついてくると ピロ
(以下、広報さんの通訳)
11月9日を持ってFA権行使申請の期日となりました。
FA権の行使を巡って今シーズンも数多くの選手が注目されていましたが、皆さんの贔屓のチームや選手は如何でしょうか?
この制度を巡っては賛否両論、紆余曲折、批難轟轟、金満補強、選手強奪。
後半の二つは少し違うような気もしますが、とにかく色々なことが言われていることは確かです。
茶化すのはこれぐらいにしておきますが、FA権の行使を巡って実に日本らしいと考えさせられることは今年もありました。
特にベイスターズの山口俊投手が号泣していたのは、いつぞやの辛いさん…失礼、新井さんを思い出しますねえ。
これね、根本的な部分で日本の野球選手は悪い意味で「会社員」(企業勤めの意味)なんですよね。
今年FA権の行使を決めた選手の多くが口をそろえて「他球団の評価を聞いてみたい」と言うのですが、
「他球団の評価を聞いてみたい」と言った時点で、何か裏切り者のような扱いを受けてしまう。
(ここが大事なのですが、この時点ではまだ他球団に移籍すると決まった訳ではありません。)
このあたりは、生え抜き神話と言ったらいいのか「人間は金だけで動くものではない」という情緒なのか、
何とも表現しにくいものがあるのですが、非常に日本人は神経質です。
だから選手がプロとして「他球団から自分がどう見られているのか」を気にした時、
拒否反応を示されることも多々あります。日本球界にはこういう土壌がありますから
落合博満さんの「一番条件の良いところに移籍する」というプロ意識が煙たがられたり、
福留さんの「誠意は金額」と言った発言が語りつがれるのです。 さて、FA権行使の会見で号泣したと言えば新井さんです。
結論から書けば「あの時なぜ金本さんの後を追いかけたのか?」この一言に尽きます。
もともとデイリースポーツが、FA権行使期間の直前だったかな? 正確な時期は忘れてしまいましたが、
「(新井は)生涯カープ!(を宣言)」という一面記事を出していたこともあってファンから批難轟轟でした。
記者会見では「辛いです…カープが好きだから…」という迷言を残して号泣。
「だったら、素直にカープに残らんかい!!」という総ツッコミを受けながら、
金本さんの後を追いかけて阪神タイガースへ移籍していったのです。
(改めて、記録を調べたら2007年で現役を引退したアンディ・シーツと入れ替わる形で移籍しとったんですねえ。)
そういう経緯があったから、カープに戻ることが決まった時も賛否両論でした。
「松田オーナーの道楽で選手を獲得されたらかなわん」と言う人もいましたし、
「一塁にはエルドレッドもおるし、もう新井は戦力にならんじゃろ」と冷ややかな目で見られていました。
もっと強烈なものでは「新井は黒田のおまけ」とか「新井は黒田引換券」とまで言う人もいました。
新井さんの復帰を決めた松田オーナーの英断と、新井さんを受け入れてくれたファンの皆さんに感謝です。
復帰した最初の打席であれだけ暖かい拍手と歓声が起こったことは特筆に値します。
新井さんは空白の7年間を取り戻すためにもまだまだ頑張らんとアカンのです。
最低でもあと5年、年齢にして44歳になるまでです。
この年齢まで現役だった選手といえば、落合博満さんや大島康徳さんという前例がありますから
(二人とも名球会の先輩ですよ)
練習のし過ぎで怪我をしないように気をつけながら、来年以降も頑張ってもらわないと困ります。 スラィリー乙だけど一個だけ重箱の隅つつかせて
>記者会見では「辛いです…カープが好きだから…」という迷言を残して号泣。
これ実際の発言は「カープが大好きだから、辛かったです」だったはず
スポーツ新聞が見出し用に略したらそっちのほうが語呂が良くて広まってしまった
言ってることは変わらないから良いと言えば良いけどね DeNA山口の場合、FA宣言前にチームの全体ミーティングを欠席した時に
ケジメというか覚悟を決めたな、と思ったんだけど
メンタル強くないから最後は涙を抑えきれなかったのかねぇ…
FA移籍は、特に同一リーグの他球団に行くと
あれこれ言われることが多いけど、
選手の権利なんだから胸張って堂々としてればいいと思う >>390
その後でもう一度「つ・・・(グスッ)辛いです・・・」って言ったんよ ヤフーネットダイエットニュース マイナス金利狙い通り「仏」ローーン
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40代不倫情報プロ級世代新社屋左遷「仏」 60代速報駐車場 (入社拒否) 少し前の話ですが、京セラドームで開催されていた社会人野球日本選手権大会で11月5日に
JR西日本に所属する加賀美希昇投手がノーヒットノーランを達成しました。
どこかで名前を聞いたことがあるなあ、ひょっとしてと思って調べたら、
やはりと言うべきか、2015年までDeNAベイスターズに所属していた加賀美投手でした。
法政大学から2010年のドラフト2位で入団、即戦力投手として期待されていたようですが
プロでは怪我もあって伸び悩み、結果を残すこと無く戦力外になっていました。
さて、加賀美投手がノーヒットノーランを達成できた背景には理由がありました。
一発勝負の社会人では「150kmの真っすぐでも甘く入れば打たれる」ことを知り、
社会人ではコントロールと緩急が大切だと考えて、
150kmの真っすぐを捨てて、140km台の真っ直ぐとカーブやチェンジアップといった緩い変化球で
緩急をつける投球スタイルに転換したのです。
加賀美投手はチーム内の投手に自分の経験を伝えて、投手陣の力の底上げにも貢献しているようです。
本人は「元プロだからと言っても、決して上から目線で言うことはないです」とのこと。 ところで加賀美投手の活躍について「その考え(スピードを捨てて緩急をつける)をプロでもっと早く気付かなかったのか」
なんて平気で分かったような顔をして言う人がいます。
そりゃね、外野からゴチャゴチャ言うのは簡単ですよ。
だけど、こういう人たちはいざ投手がモデルチェンジすると
「なんだ、スピードを捨てたのか寂しいなあ」なんて平気で言うんだから。
プロには150kmを超える真っ直ぐを投げる投手は数多くいます。
(今は140km前半ではスピードがないと言われる時代です。)
その一方、人が羨むようなスピードがある投手がプロで苦労する理由は、ほぼ決まっています。
往々にしてコントロールに難があるか、あるいは勝負所で弱気の虫が出るメンタルの問題です。
(俺がライオンズにいた頃一緒だった松坂大輔でさえも、やはりコントロールに難がありました。)
そして、このコントロールに難があるパターンは、大別すると二つです。
一つはそもそもストライクが入らない投手。
四球を出してしまって、そもそも野球にならない投手です。
もう一つは、ストライクを投げることはできるんだけれども、真中中央にしか投げられない。
ひとたび投げさせると、実に景気よく燃え上がってしまう投手です。
ちなみにこの二つを併せ持つ大沼幸二型というのもありますが、これはまた別の話です。 プロには150kmを超える球の速さを評価されて入ってくる選手は多いのですが、
スピードだけでは通用しないとしたら、そこからどのようにスタイルを変えるのか。
逆に言えばスピードにこだわって大成できない選手のなんと多いことか。
とはいえ、これには逆の問題もあります。
コントロールを意識するあまり、サイドスローなどに投げ方を変えたら
スピードが落ちただけでなくコントロールも身に付かないままだったという悲劇で消えていった投手は
何人もいるのです。
(特にこれは左投手に多い現象です。ライオンズの松永浩典も最後は怪我で去っていきました。)
これは本人の意識の問題だけでなく、投手コーチなど首脳陣の見る目も問われるのかもしれませんねえ。
投手としての活路をどこで何に見出すのか。
野手の俺が言うのも変な話ですが、これは本当に難しいのです。
加賀美投手の一件は、改めて野球の奥深さと難しさを教えられましたねえ。
最後に、ライオンズからFAした岸孝之の話を少しだけしておきましょう。
この件、今のうちに言っておけることがあるとすれば、彼が尊敬する西口文也投手コーチが
「お前が決めたならそれでいいんじゃない?」と言って彼の背中を押してしまいそうなことです。
西口は岸がライオンズに入団する決め手になった人ですから、残る決め手にもなってほしいんですけどねえ。 >>401
その辺の投手心理を、単純な言葉で乗せながら上手く導いてたのが
監督時代の東尾、投手コーチ時代の山田久志、今だと佐藤義則あたりになるんかな
3人とも、あまりフォームをいじる指導者じゃない気がする
>ちなみにこの二つを併せ持つ大沼幸二型というのもありますが
久々登場の俺達総帥、ワロタw ヤフーネットダイエットニュース マイナス金利狙い通り「仏」ローーン
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(以下、広報さんの通訳)
11月12日に甲子園で合同トライアウトが行われました。
天気にも恵まれて、お客さんは何と内野席が満席になるほどだったそうです。
甲子園によく行かれる方は、それがどれほどの客入りなのかすぐに想像できるのでしょう。
参加した選手は、投手が43人、野手が22人で合わせて65人にもなりました。
カープからは久本さん、中東さん、西原さんが参加しました。
今はとにかく一人でも多くの選手にオファーがあることを祈るだけです。
しかし、このトライアウトにも問題が無いわけではありません。
参加した投手が43人、打者が22人だったため非常にバランスが悪かった。
日刊スポーツのweb速報では、投手の投げる順番と打者の打つ順番が表示されていたのですが
39人目の北方投手から43人目の佐村トラヴィス投手までは、対戦する打者は未定と表示されているだけ。
文字だけではイメージしずらいと思いますので、行数を使いますがそのまま標記します。
31西原佳大
柴田
内村
榎本
39北方悠誠
未定
未定
未定
こんな感じになっていた。 どうやら、対戦する打者が事前に決まっていなかったようです。
これは投手と野手の人数比の問題もあるし、トライアウトに参加する選手には打席数が決められているから
下手に事前に決めてしまうと「なんであいつだけ打席が余計に与えられるんだ」ということになるので
不公平を生じさせないためには仕方なかったのかもしれない。
それからもう一つ。こっちの方が深刻です。
トライアウトの最後の方は、自分の打席を終えた選手が球場から帰ってしまったのか、
守備につく野手がほとんどいなかったそうです。
これはちょっと投手がたまらんよねえ。
誰も守っていない状況で投手がアピールしようと思ったら、三振を取る以外に方法がなくなってしまいますよ。
せっかく打ち取った打球が飛んでも、守っている人がいないから全部ヒット扱いになってしまいます。
こういう時、守備が売りだという選手が守っていたら、守備についた選手のアピールになったんじゃないですかねえ?
内野手なら「あいつの打球処理は堅実だな」と言われたり、外野手なら「脚力はまだまだ健在だな」と言われるかもしれんのです。
そういう意味では、中東さんもキャッチャーをするだけでなく、誰も守っていない外野を守れば良かったのではないでしょうか。
果たして合同トライアウトの実施要領は、この点についてどうなっているのでしょうか?
ただ、何となくその場の雰囲気で決まる(参加する選手に任せている)というのであれば、
もう少し対応策(実施する時のルール)を明確にしておかんと(アカン) もともと参加していた捕手が4人と少なかったこともあり、最後の方には
シーズン中は一度もマスクを被っていない青松慶侑選手が久しぶりにキャッチャーマスクを被りました。
(青松選手は伊東監督が就任された時にキャッチャーから一塁手に転向しています)
これは青松選手にとっていいアピールの場になったと思いますよ。
右の代打の切り札になれる打撃だけでなく、いざと言う時には捕手まで可能ということですからねえ。
トライアウトでナックルボーラーの植松投手が登板した話を書く気でいたのですが
紙面が尽きてしまいました。次回に改めたいと思います。 スライリー乙乙
なお、トライアウトの守備で野手が居ないところに飛んだときは、
打球の飛び方や、本来居るべき野手の定位置などを考慮して、
その場で「フライ相当」「ゴロ相当」「ヒット相当」と判断していたらしい
野手が居ないところに飛んだら全部ヒットってわけでもない模様
もちろん、こういう形で結果を判断しなきゃいけない状況は良くはないから、
学生のバイト君でもいいから、誰かしら守備をつけるべきだったとは思うよ スラィリー乙
>明確にしておかんと(アカン)
だからこっそりとネタを仕込むなwwwww オリックスバファローズノ カブレラデス サインハ イチマイ ゴマンエン
(以下通訳さんの訳)
大方の予想通り、楽天イーグルス移籍で決まりましたねえ。
出身地に縁のある選手ですし、補強ポイントにもピタリと一致する。
まあ、球団フロントの動きは早かった。これは見事と言うほかない。
ここまで書けば誰のことか読者の皆さんはお分かりだと思います。
ソフトバンクが今季限りでの現役引退とコーチ就任を要請するも、
現役続行の意思があってホークスを退団した細川亨さんのことです。
捕手としての実績は間違いありませんから、どこか獲るだろうと思っていましたが
青森県出身ということ、一軍クラスの捕手が手薄ということで
楽天イーグルスがいち早く獲得に名乗りを上げ、それがそのまま決まりました。
(これは俺の勝手な希望ですが、伊東さんのいるマリーンズが動いても面白かったと思う)
来季のイーグルスは手ごわいですよ。
今日は細川さんの話をして、あとは何も知らないと言えれば良かったのですが、
そういう甘い話はなかったようです。 ライオンズの岸君がイーグルスへ、バファローズは糸井君がタイガースへ移籍することが決まりました。
俺は両方のチームにいたことがありますから、常日頃から情報を仕入れるようにはしているのですが
流石に今回の話は参った。
まずは岸です。
憧れの西口文也がいるライオンズに入団し、2008年の日本シリーズでは「西口さんに投げてもらうため」に
獅子奮迅の活躍をして日本シリーズのMVPにも輝きました。
数年前の契約更改では「できればずっとライオンズにいたい」と言っていたのですが、残念ながらそうはいかなかった。
尊敬する西口が引退したことでライオンズに魅力を感じなくなってしまったのか、
生まれ故郷でもある仙台へ帰ることを決めたようです。
この彼の移籍に関しては、ライオンズファンの立場に立てば色々と釈然としないものがありますが、
宮城県出身でしかも実力は折り紙付きの選手がFA権を行使したら、
大型補強大好きの星野仙一さんでなくても、地元の球団は獲得に動きますよ。
ましてプロ入りする時に一度は獲得できなかった選手です。
地域密着を掲げる球団であれば、むしろ動かない方がおかしい。
これに対してライオンズのフロントは、ハッキリ言って黄金期に比べれば力は落ちています。
球団の財政という物理的な面でも、根本陸夫氏のような存在がいないという人材的な面でも。
それから、SDを務めている渡辺久信さんは、ご自分の経歴もあって移籍そのものには肯定的です。
(このあたり、サンケイスポーツに連載されていた「私の失敗」という特集で述べられています。
渡辺さんが現役時代の頃から西武には「移籍志願書」のようなものがあったそうです。
これは、西武グループという会社そのものがそういう仕組みを採用していたのではないでしょうか。)
だから、渡辺さんは良くも悪くも移籍を希望する選手を強く引き留めようとしないのかもしれません。 FA権そのものは選手個人の権利ですし、移籍をどうこうは言えないはずなのですが、
それでも岸君にはライオンズのエースとして西口の後継者となってほしかったですねえ。
西口がとうとう達成できなかったノーヒットノーランを達成したことで、西口を超えた部分もあるかもしれませんし。
それからバファローズの糸井です。
交渉の席に同席した金本監督の言葉に魅力を感じたということで、タイガースへの移籍を決めました。
オリックスのフロントも金銭的な条件は阪神と互角(一部報道ではそれ以上)の
しっかりしたものを提示していたのですが、決め手はそれだけではないということを感じました。
彼の移籍に関しては、ちょっとそれ以外の言葉が出てきませんねえ。
福良監督は残留交渉には同席せず「本人の意思を尊重する」というスタンスでしたし、
言わばマスコミ向けのパフォーマンスじみたことはしないのでしょう。
逆に俺が気になったのは、阪神がそこまで糸井を必要とする理由があったのか? ということです。
前回も少し書いたけれど、金本監督が就任したことでようやく若手を育てる方向へシフトできた。
今回の糸井獲得はそれに逆行せんのですかねえ…?
確実に言えることは二つです。
オリックスの若手は糸井の抜けたポジションを埋めるためではなく、自分がレギュラーを掴むために頑張らんといかんし
阪神の若手は糸井に負けないように頑張らんといかん。これは両チームの中堅どころの選手も同じです。 ヤフーネットダイエットニュース マイナス金利狙い通り「仏」ローーン
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40台ウソツキブログ
40代不倫情報プロ級世代新社屋左遷「仏」 60代郵便局速報駐車場 (入社拒否) 時代は変わったことを感じた。
FA権を行使して移籍する選手が、ファンとのイベントに参加して
別れの挨拶まで行う時代が来ると誰が想像できただろうか。
そして、それを見守るファンの目は温かかった。
思えば、工藤君や石毛君がライオンズを去った時、
ファンに向けてメッセージを残すということがあっただろうか。
清原君が巨人へ移籍した時でもそうだった。
共通して言えることは、彼らの記者会見に涙はなく、実に淡々としたものだった。
「FA権を行使しました」この一言だけである。
当時の選手はファンへの気持ちを自分で伝えることなく前のチームを去るのが常だった。
そもそも伝える機会すらなかったと言う方が正しいのかもしれない。
それにしても、今の西武グループの体たらくはどうしたことだろうか。
私が球団の経営に携わっていた頃は、清原君が巨人に行くために去って以来、一人の行使者も出さなかった。
今では、毎年のようにライオンズを去る選手がいる。
選手を引き留めるために何が必要なのかをもう一度考えてみるべきだろう。 >>434
今のMIZUHO経営陣は、高額選手はどんどん追い出して
黒字経営でありさえすれば成績はどうでもいい、という広島方式を
真似てるつもりでしょうな。
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シュールストロムのような優秀な外国人スカウトもいないくせに
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過去のパ球団の歴史からも明らか。
80年代の川崎ロッテは大蔵省から天下っていた松井球団代表が
シブチン経営を徹底したあげく、監督のなり手さえいなくなり、
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阪急ブレーブスの経営権を放棄した小林公平も、また同じ銀行屋思考の典型。
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前回、合同トライアウトの話の中で、マリーンズから受験した植松優友投手の話をしました。
2015年限りで現役引退、一度は打撃投手に転向していたのですが、
この一年間で「やはりもう一度挑戦しよう」という気持ちが湧いてきたのです。
プロでは二度の先発機会がありましたが、その二度とも武器のナックルを投げきれなかったことに悔いが残っているのだと。
この機会に俺はパリーグテレビで中日戦の映像を見直してみました(2015年6月11日)
なるほど、2回を6失点(そのうち4点はルナの満塁ホームランでした)でKOされたのですが、
ナックルらしいボールはほとんど投げていなかった。
これでは悔いが残るのも無理ないのかもしれませんねえ。
参考までに、かつてナックルボーラーとして大阪近鉄バファローズに在籍していた
ロブ・マットソン投手のwikipediaを読んでみたら興味深いことが書いてあった。
マリンスタジアムは強い風が吹くので、ナックルの不規則な変化にとって有利らしい。
そう考えると、マリーンズはこれを活かさない手はないんじゃないですかねえ?
しかし、日本では投げた本人にも何処へ行くのか分からないナックルは敬遠されがちです。
「力いっぱい真っすぐを投げる」ことこそが投球の基本だと思っている球界の常識に縛られているのかもしれません。
日本ではナックルボーラーと言っても、変化球の一つとして投げるだけの扱いです。
(例えばネイサン・ミンチーが晩年に球種を増やすために投げていました。)
俺はね、ナックルボーラーと聞いて2007年にウチにいたジャレッド・フェルナンデスを思い出しましたよ。
せっかくなんですから、育成選手としてでもいいので(これは本人の意思もありますが)うちが獲りませんかねえ。
石原さんはフェルナンデスのナックルを受けていた経験もありますし、マツダスタジアムは屋外球場です。
天候が上手く作用すれば、植松投手もナックルボーラーとして活躍できますよ。 さて、永田能隆という投手を皆さんはご存知でしょうか。
1997年のドラフト会議で北陸銀行から6位でオリックス・ブルーウェーブから指名されたサウスポーです。
当時のスポニチの選手名鑑によると「珍しい左腕のナックルボーラー」だったそうです。
しかし、プロ2年間で1軍での登板は一度もなく戦力外通告を受けました。
退団後は愛知県出身ということもあったからか、中日ドラゴンズの打撃投手になります。
永田さんがこのまま打撃投手として投げていれば話は何のことは無いのですが、
なんと2001年に現役復帰しています。
当時の報道によると、山田久志投手コーチに140kmの真っすぐを評価されてのことだったとか。
しかし、この年も一軍での登板は叶わずオフに二度目の現役引退、打撃投手へ再転向しました。
永田さんは今でも中日ドラゴンズの打撃投手を続けています。背番号は118番。
こういう打撃投手からの現役復帰は前例があるのですから、植松投手にもチャンスはあるはずです。
ところで、トライアウトに参加した後、千葉ロッテマリーンズのテストを受けていた三家和真はどうなったんでしょうか
まだまだ若い選手ですし、ぜひともチャンスを与えてやってほしいのですが。 >>451
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一時はどうなることかと思いましたが、育成契約で落ち着きました。
前十字靭帯断裂を理由にライオンズから戦力外通告されていた木村昇吾さんです。
渡辺久信SDは「怪我が治れば確実に戦力になる」ということですが、
怪我の回復後には戦力になれるという見込みが本当にあったとすれば、
10月に戦力外通告を行う時点で「来季は育成契約にするから、まずはしっかり治せ」と伝えるべきでしょう。
6月に全治6ヶ月以上と診断されるほどの怪我を負った選手をサッサとクビにして「あとは知らん」
「気が変わった。やっぱり契約するわ」と言わんばかりの態度ではダメなんです。
渡辺さん、このあたりは本当に頼みますよ。
それから、オリックスの角屋龍太も同じです。
入寮時にベンツで乗り付けたと話題になった投手が、社会人を経由しているとはいえ1年であっさり解雇、
さて何事かと思っていたのですが、戦力外通告が発表された直後のスポニチの記事(10月3日)によると
「横田昭作球団副本部長は「年間を通したら元気な時期がなかった」と負傷続きだったことを理由に挙げた。」
結局、これも怪我を理由にしての首切りだったわけです。
あのねえ、これも最初の戦力外通告の時点で育成契約に切り替えるぐらいの対応を取りましょうよ。
「怪我が多かったので来季は育成契約にします」と球団から発表してしまえば、
見ているファンとしても「ああ、ちゃんとフォローしているんだな」と言えるんですから。
それを「怪我が多いので一年で放り出します」と言うだけの対応で終わらせると
「場当たり的な対応なのは相変わらずか」とファンが愛想を尽かしますよ。
ただでさえ、この2年間で杜撰な補強を繰り返したフロントへの風当たりは厳しくなっているんですから。 オリックスは、このあたりをもう少しよく考えてから行動してくれないと。
社会人経由の選手を即戦力として何人も獲るわりには、時としてその扱いが非常に雑なのです。
これは選手を「引き抜かれた」企業側としても迷惑なのです。
引き抜かれた企業にしてみれば「そんな扱いをされると分かっていたら、出さなかった」ということにつながりますからねえ。
あまり杜撰なことを続けていると、企業サイドから「ウチの選手はオリックスには出したくない」と言われても
文句が言えなくなる日が来てもおかしくないんですよ。
何度も言っているけれど、パリーグに身を置く人間として大切なのはノーモア・代田の精神ですよ。
2003年のシーズン最終戦に全治三か月とも言われる重傷を負った代田建紀選手に対して
当時の球団代表が言い放った言葉は「自由契約にしておくから、来年テストでも受けたら?」
信じられないとは思いますが、育成選手制度もなかったあの当時、これが現実なのです。
選手生命に関わるほどの怪我を負った選手の待遇というのは非常に難しい。
カープのルナはCSで肩に全治三か月の怪我を負いました。
外国人枠の問題もあったと思いますが、球団は回復を待つのではなく契約解除を決定しました。
これが日本人選手であれば、今は「育成契約に切り替えて回復を待て」ということになるんでしょうねえ。 キムショーは元から育成契約するつもりはあったけど他所が契約する可能性を一応待ってあげたんじゃないかな NFLのインジュリーリザーブみたいな仕組みがあると良いかもなあ 怪我した若手選手を育成で再契約するのは比較的みんな納得するんだけど、
怪我した年配の選手を育成で再契約すると、球団に対して一部のファンから
「育成の使い方が間違ってる」とか「年配選手は育成にすべきじゃない」とか
いろいろと批判がツイッターやフェイスブックで直接来る時代になってるから、
なかなか難しいところだねえ・・・ >>468
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40台口だけ過払女「円盤買う」(40代記者部長クラスアナライザー使用許可 >>465
NFLはマイナー・リーグがないけど、サラリー・キャップ制だから
怪我人が出た時の選手のサラリー保証と、チーム戦力の保証制度が
確立してるんかな
NBAは二軍、NHLは三軍まであって、同じサラリー・キャップ制だが
長期欠場選手の給料はキャップから外して、戦力が極端に落ちるチームが
出ないように色々工夫してる
MLBはキャップはないが巨大な下部組織があって、若い有望株から
トッショリまでが混在できる受け皿があるから、ケガが治れば復帰できる
可能性はある
19世紀末から「金を払ってスポーツを見て楽しむ」娯楽制度が確立してる国柄だから
できることだろうな トッショリって年寄りかw
選手名かなにかかと思った セイブライオンズノ カブレラデス サインハ イチマイゴマンエン
(以下、通訳さんの訳)
俺が連載を再開するきっかけとなったのは、豊田泰光さんの訃報でした。
極力、訃報というものは触れたくないものですが、またしても訃報が飛び込んできました。
王貞治さんの打撃の師でもある荒川博さんが86歳で永眠されました。
荒川さん、どうか安らかにお眠りください。
さて、監督退任後の役職が決まらなかった田辺さんですが、ようやく正式に決まったようです。
なんでも球団本部チームアドバイザーと言う新しい役職で
12月8日付のスポニチでは「海外で野球技術や指導法などを学び、チームに還元する任務。」と説明されています。
田辺さんは打撃コーチとしての手腕は折り紙付きですから、今度はその後釜を育てる必要もあります。
また、田辺さんの現場復帰も必ずあるはずですから(年下の俺が言うのも変ですが田辺さんは50歳とまだ若い)
指導の引き出しを増やすということも非常に大切なことです。
行く行くは中村剛也が65本打つかもしれませんし、森友哉が3割、25本打てるようになるでしょう。
それどころか炭谷だって2割5分の壁を軽々と破るかもしれません。
伊原さんの突然の辞任、そして代行からそのまま(後任の人事が難航したこともあって)監督に就任、
監督時代は実権が全く無く、何もできなかったと言われている田辺さんですが、
特筆すべき采配を一つ書いておきましょう。
2014年7月9日と10日の試合で5番に森本稀哲を起用しています。
「何故、森本が5番に?」と思ったものですが、
その意図がアナウンサーから伝えられました。
田辺監督が言うには「何でもできる5番」ということでした。
俺はこれを聞いて、なるほどそうだ!と納得しました。 稀哲はファイターズの末期ごろから怪我が多くなり、その力を発揮し切れていなかったのですが、
もともとは俊足を活かした小技だけでなく、打撃にパンチ力もありました。
つまり、回の先頭打者なら出塁を期待するもよし、バントで走者を進める役割を任せるもよし。
そして得点圏に走者がいるなら一気に決めにかかるのもよし。
これを聞いてライオンズを応援してくれている人はもう思い出すでしょう。
そう、伊原監督の下で5番を打ち「ゲームメーカー」の役割を担った和田一浩です。
伊原さんは和田のことをこう評価しています。
「彼はバッティングもいいし足もある。
それにバントやエンドラン、バスターエンドランといった細かいこともできる。」
つまり、伊原さんが言うにはこれはヤクルトの5番・古田敦也のイメージなのだと話されていました。
思い起こせば2002年の開幕戦でマリーンズの先発投手、
ミンチーからエンドランを決めたのは和田さんの流し打ちでした。(俺も必死に走りました)
田辺さんが森本稀哲を「何でもできる5番」として使ったのは2試合しかありませんでした。
7月11日から中村剛也がスタメン4番に復帰し、メヒアが5番を打つようになったからです。
今となっては詮無きことですが、稀哲を「何でもできる5番」として使う采配、
これをもっと見てみたかったですねえ。これには田辺監督の直接の考えが感じられました。
そういえば、伊原さんが采配を振るっていた4月17日にも5番森本というのがありました。
伊原さんには、稀哲が和田に見えていたのかもしれませんねえ。
まさか、二人を髪型で間違えたということはないでしょうが。(失礼!) >海外で野球技術や指導法などを学び、チームに還元する任務
今オフ2軍投手コーチになった西口さんも今年海外、国内問わずいろいろ回って指導法を学んだようで
名称がちがってもやってることは同じようなと感じた次第・・・
違うのは田辺氏にはすでに選手を育て上げた実績が十分にあることくらいですかね >>483
最後の3行ワロタw
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(以下、通訳さんの訳)
阪神タイガースに移籍する糸井の人的補償が金田和之投手だと発表されました。
福良監督の意向としては「左右を問わず即戦力投手」ということでしたから、
その期待に応えられるように金田君には頑張ってもらいたい。
この人的補償に関しては、様々な駆け引きがあります。
特にライオンズは手痛い目に遭いました。
2007年のオフにヤクルトスワローズからFAで石井一久投手を獲得したら、
一番打者として開花の兆しを見せていた福地寿樹を
人的補償として持って行かれてしまいました。
当時のフロントの言い分は「ヤクルトは投手を狙ってくると思ったから若手投手を多くプロテクトした」
要するに「投手のプロテクトに人数を割いたら福地まで枠が回らなかった」ということです。
つまりこれは「投手が狙われるだろう」という予想に対して、スワローズの編成が野手の補強に動いた、
言い換えれば、ライオンズのフロントの読みが外れてしまったということです。
結局、FA補強と言うよりは「大型トレード」になったというべきでしょう。
それから和田一浩がドラゴンズに移籍したのもこの年でした。
今度はライオンズが人的補償を選ぶ側になり、中継ぎ投手の強化のために岡本慎也投手を獲得しました。
これもまた「大型トレード」のようになりました。
ライオンズと違っていたのは、ドラゴンズサイドには岡本を持って行かれる覚悟があったということでしょう。
(プロテクトリストから外しているから当然と言えば当然なのですが。) ただねえ、阪神タイガースは人気(と書いてマスコミが騒々しいと読む)球団の特徴なのか、
一部のスポーツ新聞ですが、人的補償で選手を持って行かれることに対して、一言で言うなら否定的です。
詰まる所「金田が獲られるのは痛い」という論調です。
(スポーツ報知などは極めて冷静ですが、ここも自分のところの話になれば、また言うことは変わるでしょう。)
これね、俺に言わせると「ちょっと贅沢を言い過ぎ」です。
そもそもは、阪神タイガースが糸井を獲得したことから始まっているんですから。
関西のマスコミは特殊だと言われていますから、長ったらしく語るつもりはありませんが
いつまでも自分たちだけを中心に考えて図々しいことを言い続けているようでは困ります。
見方を変えれば金田で糸井が獲れるようなトレードなんて、普通はあり得ません。
こんな「格差トレード」が実現するとしたら、それは年俸抑制政策の一環以外の何物でもない。
ただ困ったことに、オリックスのフロントは実際にそういうことを平気でやりかねないんですよねえ。
かたやライオンズは楽天イーグルスに移籍する岸の補償として金銭を選択、人的補償はないそうです。
鈴木葉留彦球団本部長が言うには「即戦力になる選手はいなかった」ということですが
これはこれで考えが甘すぎませんかね?
ライオンズの過去のFA流出が事実上の「大型トレード」になっていたとしても、です。
いくら良い選手を獲得しても、中郷大樹のように起用法が悪くて力を発揮し切ることなく
ユニフォームを脱ぐことになった事例もありますし。(中郷は今では古巣ロッテで打撃投手です。) 乙です。
西武といえば、片岡の人的補償に脇谷を選んで、それなりに活躍したかと思えば、
古巣へお帰りになった経緯もあったっけなぁ・・・。 ヤフーネットダイエットニュース マイナス金利狙い通り「仏」ローーン
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・基本取らないでとられるだけ
・さらに補償選手までも古巣にかえられる、
・珍しくとったらとったで補償で主力を取られる
この球団本当にFAに関する全てにたいしてやらかしてるな・・・ >>499
>「即戦力になる選手はいなかった」
「もう、やる気ありませ〜ん」と無表情に言ってる絵しか想像できないw
西武は後藤、居郷、ハゲの極悪三人衆がいる時点で浮上せんでしょう ヤフー記事で楽天のプロテクト選手とプロテクト漏れ選手の予想リスト出て
それ見たヤフコメの方々が揃って「ええ・・・」みたいな感想だったのは吹いた エルジーツインズ゙ノ イビョンギュデス イッショウケンメイ ガンバリマス
(以下、通訳さんの訳)
まだまだやれる自信はあったのですが、チームが若返りを進めていく中で
俺の居場所が無くなっていることも薄々感じてきていました。
愛するLGツインズから離れることはできないので、引退することにしました。
さて、日本から大きなニュースが飛び込んできました。
中日ドラゴンズのGMである落合博満さんの契約満了に伴う退団が決まったというものです。
落合GMの功罪について、多くのスポーツ新聞が早くも検証記事を出しています。
その論調は総じて否定的です。つまり「落合GMは失敗だった」
その一方で、白井オーナーのコメントも興味深い。
「短期的には失敗だったが、彼の取り組んだことを誰も評価しない」と。
これについては今の時点では何とも言えません。
落合博満と言う人は野球の鬼です。これはGMという職にあっても姿勢は変わりませんでした。
言葉を変えれば仕事の鬼です。 ただ、落合博満さんの失敗を俺のような小人が無礼を承知で言うならば、
あの人は最後まで自分の考えを(マスコミを通して、分かりやすく)伝えなかったということでしょう。
監督時代は徹底した情報統制を敷いて、チーム内の意図や選手の怪我の情報に至るまで
全てを漏らさないように徹底した管理を行っていたのです。
(就任1年目の開幕投手に川崎憲次郎を投げさせたのは、その最たるものでした。)
例えば、GMに就任した1年目の契約更改で数多くの選手に大幅な減俸を提示しました。
主力選手のみならず活躍できなかった新人選手にも制限額いっぱいの減俸を提示しました。
主力選手への減俸はチーム成績が振るわなかったという大義名分があったとしても、
新人選手への減俸はやはりその理由や意図をハッキリと伝えなければいけません。
この一件でアマチュア球界から嫌われたという声も根強いです。
それから、井端弘和選手への大減俸提示も物議をかもしました。
井端選手が巨人へ移籍したことで、早くも落合GMの手腕を疑問視する向きもありました。
ただ、この人の姿勢で俺たちが絶対に忘れてはいけないことがあります。
それは「暴力を用いた指導の根絶」です。
何度も書くことになりますが「指導者は選手を絶対に殴るな。そうしなければ選手は指導者の顔色を窺うようになる」
これが落合博満と言う人間の哲学なのです。
そしてこれは、今後も野球に携わる全ての人間が絶対に守らなければいけないことです。 しかし、暴力指導をするコーチを雇ってましたねえ…。 所詮は他人なんだからやってほしくないこと何がどうなろうと絶対にやらないってことも難しいぞ
やってもらいたくないことやられた結果切ってるんだしそこの点では何もおかしいことはないと思うが 肉体的暴力という圧力は無かったが、別の圧力に置き換わった様ではあった
そういうものを一切無しに、統率する立場に立つことはできないとは思うが 382 名前:代打名無し@実況は野球ch板で (ワッチョイ ef1c-hbts) [sage] :2016/12/23(金) 03:40:32.49 ID:24UQUhKw0
元阪神タイガースの西村憲投手、台湾プロ野球のトライアウトで春季キャンプに招待される
http://bylines.news.yahoo.co.jp/doimayumi/20161222-00065757/
12月20日、台湾プロ野球(CPBL)のトライアウトが行われた。台湾国内に限らず広く海外にも門戸を広げ、
受験者を募っていた。CPBL初の試みだ。日本語での告知もあったため、日本人も13人(全受験者27人)
が挑戦した。
西村投手の投球終了後、CPBLのチームの一つである中信兄弟の関係者3人が西村投手に声をかけた。
そのうち二人は日本にゆかりのある人物だった。一人は元阪神タイガースの林威助選手。現在、中信兄弟
のキャプテンを務めており、かつてのチームメイトが受験するということで球場まで足を運んでくれたのだ。
そしてもう一人は西武ライオンズやオリックス・バファローズの投手として日本で14年間も活躍した許銘傑氏。
今年で現役を引退し、来年からは中信兄弟のピッチングコーチとなる。
日本語が堪能な許氏から名刺を差し出され、「1月のキャンプに招待したい」と告げられた。 オリックスバファローズノ カブレラデス サインハ イチマイゴマンエン
(以下、通訳さんの訳)
12月24日に45歳の誕生日を迎えることができました。
一方、世の中に目を向けてみると12月25日の午前中(英国での現地時間)に
ジョージ・マイケルさんが天に召されたというニュースが入ってきました。
俺が言うのもおかしな話ですが、まだ53歳という若さですよ。信じられん。
さてこの年末、バルディリスが日本復帰を熱望しているという記事が入ってきました。
もともと2015年のオフに横浜ベイスターズが契約を更新しませんでした。
日本で残してきた実績から言って日本のチームのどこかが獲得するだろうと思っていたのですが
意外や意外、彼が選んだのは韓国の三星ライオンズでした。
三星ではナバーロの後釜を期待されていたようですが、アキレス腱断裂の怪我もあって活躍できませんでした。
ここで気になったのが、バルディリスが韓国へ行った直後に日本球界に批判的なコメントを残していたというもの。
俺も韓国語はよく分からないのですが、四方八方を検索したところ韓国語の記事は確かに出ていました。
どうやら韓国の大手新聞社の一角、東亜日報の記者が書いたようです。
「外国人選手は日本球界では制限がある」とか「横浜時代は辛かった」とか
だいたいの意味ではこういうことを言っていたらしい。
ただねえ、俺も同じスペイン語を話す身としては、これもそのまま額面通りに受け取る気になれん。
こういう話は本来避けるべきなのですが、相手は何かと日本批判のネタを探したがる韓国のメディアです。
(それでも東亜日報は朝鮮日報に比べれば穏やかな方なのですが)
しかも、スペイン語が韓国語に翻訳されている。
さらに日本のファンが見たのは、その韓国語を日本語に翻訳したものでしょう。
本当にバルディリスの言葉が正しく伝えられていたのか、これもうわかんねえな。 日本の(ネット上での)ファンにかなり批判されているコメントは、
日本語訳でいうなら「日本では私の背中を支える選手がいなかった」というもので
「チームメイト批判をするとはとんでもない!」と大顰蹙を買っているようだけれど、
これだって翻訳によっては「私の後を支える選手がいなかった」という翻訳になる。
(※韓国語の原文を翻訳サイトで翻訳すると「背中」ではなく「後」になります。)
俺はベイスターズファンにお聞きしたい。
バルディリスはベイスターズの2年間で6番または7番で下位打線を打つことが多かった。
ということはですよ、バルディリスの後を打つ選手はどうしても打力の劣る選手が来る。
9番の投手は抜きにしても、この2年間の7番や8番はどうも流動的な選手起用が見えますよ。
そう考えると「私の後を支える選手はいなかった」という発言は、
ベイスターズファンはカチンとくるかもしれないけれど
打順の編成上の話(つまり戦略上の話)と考えると、決して間違っていないことになる。
「私の後を打つ選手がいなかった」ということですよ。
俺はそういう風に見込んでいるのですが、実際の所はどうだったんでしょうかねえ?
下位打線でバルディリスさえ抑えればあとは「安パイ」選手ばかりという下位打線なら
バルディリスへのマークはどうしたってきつくなる。
もちろん、一番の理想はそれを乗り越えてベイスターズファンの皆さんに
喜んで頂けるような成績を残すことが一番だったことは言うまでもありません。
俺からもお願いします。日本球界の皆さん、彼にもう一度チャンスを与えてくれませんか? 渇ウ
外国人枠とか打順問題とかいちいちその通りで、別にベイやNPBがdisられてるとは思わないが
年齢の問題で単純に要らんでしょ 翻訳ってのは難しいものだよね
発言した本人の意図が曲解されることはよくあると思う
自分で翻訳するのが最良なんだろうけどそれも大変だ 「外国人は制限されている」を「チーム内の規則で管理されている」ではなく、
「外国人枠の規則で制限されている」と読めば、バルの言っていることはチーム批判の要素ゼロだな…。
>>525の書き込みを見て気が付いた。 清原君のインタビューを聞いていて切なくなってしまった。
ライオンズで4番を打っていた頃の面影は何処にもなかった。
覚せい剤に手を染めたのは「引退して自分の価値が分からなくなったこと」と
「(家族と別れたことによる)寂しさ」だったという。
あれほどのスーパースターでもこんなことになってしまうのかという寂しさと、
どうしてこんなことになってしまったのかというやり切れない気持ちの両方は決して消えないだろう。
彼の周囲には、仰木彬氏や根本陸夫のような存在がいつまでも必要だったのだろうか。
プロ入りした時に涙を見せた純情な男は、何が違ったのか巨人へ移籍して「番長」と呼ばれるようになっていた。
これだけは20年近くたった今でも、私はどうしても理解できない。
日本テレビは「番長」という呼称はテレビ放送に相応しくないと判断して、
「だんじりファイター」と言い換えていたほどだ。
改めて佐々木主浩投手が「親友だから」と清原君の裁判に
弁護側の証人として出廷してくれたことに感謝する。
佐々木投手の「親友だから(出廷を決めた)」の一言は、
音楽家のアウグスト・クビツェクを連想させた。 インタビューで逮捕された時の状況や現在の心境、そして覚せい剤に手を出すきっかけや
留置所での生活について質問するのはいいだろう。
現役時代の薬物使用について質問をするのもいいだろう。
(清原君がグリーニーを使用していたと告白したことは、また別の問題である。)
しかし、一つだけ下らないと言わざるを得ない質問があった。
「覚せい剤はやめられましたか?」と聞いたことである。
どうしてこのような馬鹿馬鹿しい質問が出てくるのだろうか。
何も清原君に限った話ではない。
覚せい剤の再犯率の高さは、同じような事件が起こるたびに専門家から何度も指摘されている。
一般論として、薬物依存の症状を乗り切るのは簡単ではないのだ。
「もう覚せい剤はやめることができました」と清原君が答えたとして
それが一体何になるのだろう。
訳知り顔の連中は「覚せい剤をやめるのは難しいのに、清原は考え方が甘すぎる」と言うだけではないだろうか。
この質問もおそらくは何らかの演出を狙ったのだろうが、目の肥えた視聴者に小手先のごまかしは通用しない。
清原君にインタビューを行ったことは褒められたとしても、その内容がお粗末では話にならない。 ごもっとも間違ったこと言ってないとは思うんだけど
堤を名乗られると素直に賛同しがたいものが…w >彼の周囲には、仰木彬氏や根本陸夫のような存在がいつまでも必要だったのだろうか。
良くも悪くも子供のまんまだからな、清原は
アメスポじゃスターや高額選手だけじゃなく、若手から義務付けられてる社会奉仕を
もっとやらせとくべきだった
日本のプロ野球は、いまだに親方日の丸商売色が強過ぎる
>>533
いちおう前科持ちですしねえ…w
一方で、古株のアイスホッケー・ファンから、堤のように見返りなしでホッケーに
大金を叩いてくれる人がいなくなったという声が聞こえ始めてる 堤が甘やかしたせいで増長し出したという意見もチラホラあるでな ヤフージャパンブログ社員ダイエットニュース マイナス金利狙い通り「仏」ローーン
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(以下、通訳さんの訳)
寒中見舞い申し上げます。
毎日寒い日が続いておりますが、日本の皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本年もよろしくお願いいたします。
今、俺はウィンターリーグのティグレス・デ・アラグアで野球をしています。
チームはプレーオフを戦っています。苦しい展開ですが、ここから巻き返して見せます。
それにしても驚きました。マニー・ラミレスですよ。
日本の独立リーグ球団、高知ファイティングドッグスへの入団を決めました。
高知と言えば、今でこそ阪神タイガースに復帰しましたが、
シカゴ・カブスを退団した直後に藤川球児投手が入団したことでも話題になりました。
「生まれ故郷のためにできることがあるのはとても嬉しい」
藤川球児が、こんな感じのことを言っていたのを覚えている人もいらっしゃるでしょう。
しかし、今度の話のインパクトはそれ以上です。
NPB経験者ならともかく、全く日本球界に縁の無かったMLBで実績十分の選手が、
日本の地域密着型の独立リーグに入団する。
この驚きと凄さをどう表現したらいいのか、ちょっと俺には分かりませんねえ。 この四国の独立リーグは、2004年に石毛宏典さんが立ち上げたもので、
「プロ入りを目指す若者に機会を与えよう、野球を続ける場を与えよう」というものだった。
だから、学校を卒業した若い選手たちが野球の実力に磨きをかけてNPB入りを目指すのが本道で
実績十分の元メジャーリーガーが来るなんてことは考えられていなかった訳です。
しかし、設立から10年も経つと色々と独立リーグのあり方は、色々と変わるんでしょうねえ。
まさに「ポレにも分からないよ」
ラミレスがいつ頃日本に来るのかはまだ協議中ということですが、
ハッキリしているのは、今年の四国独立リーグは面白そうだということです。
一方でNPBに目を向けると、後藤光尊の引退会見が行われていました。
あいつの高い身体能力は羨ましくて仕方なかったのですが、俺よりも早く引退を決めてしまいました。
これで、オリックス・ブルーウェーブのユニフォームを着ていた現役選手はイチローだけになってしまいました。
光陰矢の如し。
後藤光尊については、稿を改めたいと思います。 >>561
豪リーグのク・デソンも引退したのかな? >>564
ごめんごめん、シドニーブルーソックスの公式見たら
コーチ専任にいつの間にかなっていましたね ヤフージャパンブログ社員ダイエットニュース マイナス金利狙い通り「仏」ローーン
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(以下、通訳さんの訳)
俺がライオンズにいた頃のキャプテンでもあった伊東勤さんが野球殿堂入りを果たしました。
また西武ライオンズの黄金期を支えたメンバーが野球殿堂入りを果たしたことになります。
一緒に戦った大先輩が表彰されるのは嬉しいものです。
2002年からは伊原さんの下で、選手兼総合コーチとして活躍しました。
俺が伊原さんとDHか守備につくかを巡って険悪になった時に、話し合いの場を設けてくれたことは忘れません。
それにしても、伊東さんの野球人生は意外に波瀾万丈です。
こう言っちゃなんですけど、西武グループの黄金期と凋落が見事にリンクしている。
要するに、西武グループの総帥の大きさですよ。
かつては自らのルートでトニー・フェルナンデスをアメリカから連れてきたり、
会社がパイプを作った台湾ルートで俺を日本球界に呼んでくれたり。
創業者の話をしても仕方ないのですが、そうは言っても最近のライオンズの体たらくはイカン。
台湾ルートと言えば、郭泰源の野球殿堂入りはまだですかね?
外国人投手最多勝の記録を塗り替えたり、台湾球界の再興に力を尽したり
今では国家代表チームを率いる人材になったそうじゃないですか。
(この合間にソフトバンクホークスで、秋山監督の下で投手コーチも務めました)
野球殿堂入りといえば、先日亡くなられたダリル・スペンサー氏の野球殿堂入りは
とうとう叶わなかったんですねえ。
日本球界は、こういうところにももっと目を向けんと。 誠に申し訳ありませんが、今月末まで休みを頂きたく思います。 いつも楽しく拝読させていただいております。
皆で保守しておきます(^_^)ゞ 普通の掲示板で、初めてまことがキチガイ行動を取ったのはザ掲示板だった
資格2chの者が一斉に現れたため、容易に同一人物とわかった 変なところで世界2番めの野球大国のプライドが出てくるんだよなあ
イチローなんかアメリカ野球殿堂間違いなしなんて言われてるのに… ミットをはめる際に重度の突き指
レガースを付けようとして肩を脱臼
マスクをかぶる時に脊髄(ry 野手転向成功組の捕手名を羅列するだけでも、ネタになりそうだなw
昔、オリに野手→投手てのもいたが
そういや昭和の二刀流と言われた三原近鉄の永淵や、
三原を真似た仰木オリの二刀流・嘉勢も、大谷のハイレベルな二刀流で
すっかり霧の彼方だな
永淵は投手としては0勝、打者として首位打者を獲ってるが
大谷がどっちかで個人タイトルを獲ったら無敵だろうな チュウニチドラゴンズノ イビョンギュデス イッショウケンメイ ガンバリマス
(以下、通訳さんの訳)
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
いよいよ、春のキャンプが始まりました。
ドラゴンズは昨年の夏から紆余曲折がありましたが、森繁和さんが監督に就任することで決着。
コーチ陣にも新しい人が入り、ドラフトを始めとして選手補強も上々です。
一言で言えば今年のドラゴンズは期待できますよ。
森監督は、昨年の秋季練習でも実施されていたグラウンドの開放やファンへのサインなど、
いわゆる普通の(つまり野球以外の)ファンサービスにも積極的に取り組まれるそうです。
これは、落合博満さんが監督だったころの「プロは勝つことこそ最大のファンサービス」というスタンスから
大きく舵を切ったと言えるでしょう。
ただね、念のために改めて言っておきたいのは、
落合さんの考えが間違っていると言い切ってはいけないということです。
プロ野球選手である以上、まずは目の前の試合で勝たないといけない。
つまり野球を極めないといけない、落合さんはそれを選手に伝えたかったんだと思いますよ。
落合さんはGMとしての契約を満了、1月いっぱいで中日ドラゴンズを退団しました。
落合さんの考え方は監督の時もGMになってからも賛否両論ある人でした。 話題を森繁和さんに戻しましょう。
今年はどういうチーム運営になるのかなと思っているのですが、
一番イメージしやすいのは1998年の横浜ベイスターズだと思います。
監督であった権藤さんが(若い人は知らないかもしれませんが、権藤さんは監督と呼んではいけないのです!)
投手起用を中心に考えて、野手に関してはあまり口出しをしない。
権藤さん曰く「佐々木にいかにつなぐかだけを考えていた」そうです。
まだキャンプ初日ですから、こんな話が早過ぎることは十分承知しているのですが、
シーズンが始まれば、森繁和さんも権藤さんのようなチーム運営になるんじゃないでしょうかね。
森さんは投手起用を中心に考える。攻撃面は野手を担当するコーチに任せる。
野手起用に関しては、特にカギを握るのが今季から加入した森脇浩司コーチという名参謀です。
オリックスの監督時には「準備の大切さ」と「タフ」を合言葉に、
就任2年目の2014年にはチームを二位にしました。
開幕から怪我人続出に泣いた2015年はフロントの圧力で途中休養に追い込まれましたが、
これは休養に追いこんだオリックスフロントの大失態で結論が出ています。
何度も言いますが、今年のドラゴンズは間違いなく強くなりますよ。 許さん居たら今回の大谷の件触れて欲しいなと思う
良い悪い以前に何がどうなってるのか分からん 金村義明捕手
たしか、91年か92年に捕手全員使い尽くして、金村さんが1イニングだけマスクをかぶっていた記憶がある。 ティグレス・デ・アラグア ノ カブレラデス
(以下、通訳さんの訳)
キャンプが始まりました。
糸井が阪神に移籍したこともあり、福良監督は今年は積極的に競争を進めていくようです。
(昨年も外国人野手に関しては競争だったような気がするのですが、それはさておき)
これはさぞかし明るい話題が飛び込んでくるだろうと思っていたのですが、
ピリッとしない話題が飛び込んでくるあたりが実に悲しい。
まず、園部。
1軍のキャンプに来たものの、身体が膨らんでいて動きにキレが無いということで
実にスポーツ新聞の言葉を借りれば、キャンプ初日の「6時間で」二軍落ちが決まったそうです。
何でも福良監督が「その身体で今日から試合に出られるか?」と聞いたら「出られません」と言ったとか。
これはねえ、プロで10年もやっていて一軍での実績が十分な選手なら
「ははあ、こいつはキャンプで身体を絞るつもりだな」で済まされるかもしれない。
ただ、園部。お前さんはまだそういう選手じゃない。
それからもう一人。
キャンプ直前に胃腸炎を発症して、宮崎キャンプに初日から合流できなかった奥浪です。
まして、奥浪は昨年のシーズン中に休日の練習について福良監督から顰蹙を買っている訳でしょう。
言っちゃなんですけど、これで2回目です。
二人とも、行く行くは右の長距離砲になってくれると期待しているのですが
キャンプ第一クールからこんな調子では困りますよ。 何より、この二人の守備位置はファーストかサードです。
ということは競争相手は小谷野やモレル、それから中島宏之と
錚々たるメンバーが揃っている訳でしょう。
怪我の多い小谷野や中島がゆっくりと仕上げて行くであろう中、
昨年の報道から変化が無ければ「第五の外国人」扱いのモレルが
まずは当面の競争相手でしょう。
(これとは別に、ロメロが未知数なのでモレルの出番は早いかもしれませんが)
モレルも来日時のインタビューでは「(オフには)下半身を鍛えてきた」と言っているわけで
決して遊んでいた訳ではない。昨年の経験を踏まえて今年にかける意気込みは違う。
曲がりなりにもMLBでホームランを10本打ったシーズンもありますから、
プロでの実績は若手の二人に比べれば遥かに上です。
(余談ですが俺はMLB通算5本塁打です。つまりモレルの方が成績は上なのです。)
ライバルの実績はみんなケタ違いなんだから、園部も奥浪もこんな体たらくでは
このキャンプでの競争のスタートラインに立つ以前の問題でしょうが。
以前書いたけれど、ブランコがオリックスで成績を残せなかったのは
最後まで身体を絞り切ることができなかったからです。
園部はこのままいけばそれと同じになってしまうし、奥浪だってこの先注意せんとイカン。
彼らにとって救いなのは、キャンプが始まってまだ間もないことです。
これがキャンプ終盤だったりしたら、開幕一軍は本当に遠のきますよ。 カブさん乙でした。
よし、今年のモレルはカブレラばりに活躍してくれるに違いない!(錯乱) そして、大城の肉離れorz
オリックスの若手は次から次へと… チュウニチドラゴンズノ イビョンギュデス イッショウケンメイ ガンバリマス
(以下、通訳さんの訳)
始まったばかりのキャンプですが、少し怪我について考えてみたいと思います。
楽天イーグルスのオコエ君が右手薬指の靭帯の手術をすることになり、
全治2〜3か月というニュースが飛び込んできました。
伝わってくる話をまとめると「秋口から痛かったけれど、我慢していた」とのこと。
若い選手の怪我というのは、たくさんの論点を持ってきてくれます。
一つは「明らかに異常があるのに我慢することの弊害」です。
特に若い選手に多いのですが、活躍したシーズンの秋季練習でどこかを痛めたなんて話になると
周囲は「少しぐらい痛いのがなんだ」という声を向けることが多い。
球界も色々変わりましたが、この点だけは良くも悪くも変わっていないようです。
オコエ君もそのパターンにはまってしまったようですねえ。
そういう風に考えると、今回の怪我は何とも残念でなりません。 キャンプでの怪我と言えば、監督時代は選手に12球団で一番厳しい練習を課していた落合さんの考えは徹底していました。
「キャンプで怪我をしたとしても、開幕から1か月ぐらい出られないだけ。
(ペナントレースの大事な時期である)夏ごろに出てくればいいんだ。」
「選手は限界まで練習して分かることもある。
それをこっち(監督やコーチ)がブレーキをかける理由は無い。」
落合さんから見れば、あくまでも野球選手は「長丁場のペナントレースを勝つこと」が目標であり目的なので
「開幕に無理やりにでも合わせる必要は無い」ということなのです。
だから、キャンプで激しい練習をして怪我をしても首脳陣としても焦ることはないそうです。
「開幕直後の離脱なら、他にも穴を埋めることができる選手がいるから」だとか。
怪我と言えば、ドラゴンズ期待の若手である高橋周平ですよ。
足首をねん挫したというと言われていましたが
どうやら軽傷だったようで次の日の練習には参加していました。
森監督が報道陣に対してコメントを出していたようです。
「時間がかかるのなら、治療に専念するだろうし、大丈夫なら、練習させる」
(※出元は名古屋のラジオ局のアナウンサーの公式ツイッター) 話が前後するのですが、岩瀬が指先を痛めて投球練習を見送った時に、
岩瀬の状態を聞かれて出てきた森監督のコメントは「骨折だよ!」と豪快なジョーク。
落合さんが監督だった時には考えられないことです。
小さいことかも知れませんが、こういうところが落合さんと森繁和さんのカラーの違いですよ。
落合さんは「選手の怪我の状態など、全てはマスコミに漏れてはならない」という姿勢の人でしたし
森監督は投手コーチまたはヘッドコーチとして、その方針に完全に従っていました。
(シーズン中に、選手の怪我の状態を憶測で書いたスポーツ新聞の記者を捕まえて
「そんな話を誰から聞いた? 適当なことを書くな」と締め上げたこともあるそうです)
伊藤準規投手が右ひじに炎症が出たということで、明日から二軍のキャンプに合流するそうです。
これも森監督自ら発表していることは、改めて凄いことだと思いますよ。
選手の怪我について考える回のはずだったのですが、話が思わぬ方向へ膨らんでしまいました。
紙面が尽きたので、またの機会に。 ビョン様おつ〜
最近1行目が
↓
チュウニチドラゴンズノ イビョンギュデス コンシュウイッパイ ガンバリマス
に見えてきた(´・ω・`) ティグレス・デ・アラグア ノ カブレラデス
(以下、通訳さんの訳)
早いもので、キャンプが実戦形式を取り込んだものにシフトしていきます。
打撃投手を任される新人投手の苦労と野手の苦労は色々あるのですが
打者の立場から言わせてもらうと、新人投手を打撃投手に使うのは勘弁してくれよと
言いたくなる時があります。
だいたい、この時期のスポーツメディアは如何様にも報じることができますから
期待の新人投手が打ちこまれると「プロの洗礼」と書き立てたり「不安要素が露呈した」と書いたり
ファンにとってもマイナスの情報が入ってきますから、あまり良いことが無いです。
そのかわりに「カブレラは順調な仕上がり」なんて書いてくれたらいいんですけどねえ。
新人投手の印象を聞かれることはあっても「仕上がりは順調ですね」なんて聞いてくれないですよ。
俺が一番驚いたのは、やはり松坂大輔です。
日本一年目のキャンプで東尾監督が「おい、あの若いのを打ってみろよ」とニヤニヤ。
「こんな若い投手ぐらい打てるわ」と思って打席に立ったのですが、これがとんでもなかった。
あの真っ直ぐは2月に投げる球じゃないですねえ。スライダーもよく曲がった。
俺の昔話はこのぐらいにしておきましょう。 この原稿はオリックスの話題を中心に書くことが多いのですが、
どういうわけか「これはいいなあ」と思う話がないですねえ。
困ったことに明るい話題が無い。
ここまで俺に伝わってきたのは「福良監督激怒!」という話題ばかりです。
昨年から何度か書いているのですが、一番気になるのは伊藤光です。
昨年も途中からファーストを守ることがありましたが、今度はサードの練習ですか?
福良監督は「伊藤光の打撃を活かしたい」と言っているようですが、
本当にそういう理由なんですかね?
確かにサードの候補は、小谷野や中島宏之など故障がちなベテランがメインですし、
本来は若手として出てこなければいけない園部も奥浪も、今のところ、あの体たらくです。
そういうことを考えると、サードに打撃を期待できる選手を置くというのは間違っていないのですが
問題はその人選です。
どうしても誰かをサードに転向させたい、打撃を活かしてサードで起用するオプションを増やしたいというなら
伊藤光よりも、プロ入り以来ずっと第三捕手扱いの伏見寅威が先でしょう。
(これは捕手で勝負したいと考えている伏見には余計なお世話なのですが。)
捕手事情を考えてみましょう。
確かに若月が昨年1年頑張りました。だから首脳陣が今年も若月に期待するのはいいのです。
これは若月本人がチャンスを生かした訳で、なんらおかしなところは無い。
今の首脳陣が「捕手は若月がメイン」と言うならそれはそれでいいでしょう。
ただ、いわゆる「二番手捕手」はどうするのか? という問題が出てきます。
このあたり、どうにもこうにも現場の首脳陣のビジョンが見えてこない。
伊藤光にも本格的に1軍の試合に出場するようになった2011年から捕手として積み上げてきたものがありますから
それを簡単に投げ捨てるようなことをしてもいいのかと言うことです。
しかも、今シーズンはベテランの山崎勝己には頼らない雰囲気がある。
そうなると話はいよいよややこしくなってくるのですが、今週は紙面が尽きました。 チュウニチドラゴンズノ イビョンギュデス イッショウケンメイ ガンバリマス
(以下、通訳さんの訳)
終わった話を蒸し返すつもりはないのですが、朝倉投手コーチと大野投手が練習メニューを巡って
行き違いがあったという話が出てきました。
チーム状態が良ければ、「連絡のミスがあった」ということで片付けられるのですが、
昨年から色々とゴタゴタがあった中日ドラゴンズのことですから、
こういう小さなことでもスポーツ新聞にとっては格好のネタになります。
「昨年から言われていたけれど、チーム状態は悪いぞ。今年も不安だぞ」と煽る訳です。
針小棒大と言う言葉があるでしょう。それですよ。
朝倉コーチと大野に関しては、次の日には全て解決したようですし、
チームの改善点(連絡経路の不完全さでしょうか?)が見えた事は、悪いことではありません。
野手コーチの森脇さんならこう言うでしょう。
「責任は追及しなくてもいいが、原因は追究して次に活かさなければならない」と。
トラブルが発生した時に大事なのは、責任を追及することではなく、原因を追究することなのです。 さて、前回の原稿ではキャンプ中の怪我について話をしました。
今日考えるのは、シーズン中の怪我についてです。
ドラゴンズファンの間では、かなり話題になったテレビ番組がありました。
落合監督と森繁和ヘッドコーチ(肩書は当時)が、
デニー友利さん、ココリコの遠藤さんと一緒に8年間を振り返るというものです。
そこで言及されていたのが和田さんの話です。
要するに、自打球で足(足の甲かな?)を骨折していた和田さんに対して
落合監督は「お前の責任なんだから、最後までゲームに出ろ。ダメならいつでも変えてやる。」
「(骨折を理由に守れないから)ピンチヒッターで良いと言うなら、明日から二軍に送る。
お前の代わりに使いたい選手はいくらでもいる」
ここまで言われた和田さんは覚悟を決めて、試合にスタメンで出場する道を選びました。
改めて言う必要はありませんが、セリーグにはDH制度がありませんから
スタメンで出るためには守備につかなければなりません。
これはどういうことなのか。
落合さんは主力選手としての責任(つまり、毎日試合に出ること)と
監督命令に従うことの大切さを語ると同時に
(※打者はレガースを付けて打席に立つように指示をしていたのですが、
和田さんはレガースを付けないで打席に立ち、自打球で骨折したのです)
プロの厳しさ、つまり休んでいるうちに他の選手が活躍したら、
その休んだ選手が戻ってくる場所は無くなってしまうということを教えたのです。
ここがキャンプ中の怪我とシーズン中の怪我の違いでもあるのです。
キャンプ中の怪我は出遅れるだけで、シーズンが始まればどこかしらで取り返すチャンスがある。
しかし、シーズン中の怪我は安易に休んでしまうと、取り返せなくなる恐れがある。
落合さんに言わせれば、こういう違いがあるのです。 ─────都合により、番組をささお化してお送りしています。───────
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──────────────────────────────── >>689
くっそwww
ウーロン茶盛大に吹いたwwwwww ティグレス・デ・アラグア ノ カブレラデス
(以下、通訳さんの訳)
「察しなアカン!」
元オリックスの監督だった岡田彰布さんが捕手の配球を巡って激怒した時の言葉です。
確か、初球にアウトコースへ投げさせてストライクを取りに行ったところを連打されて失点した場面でした。
要するに「(相手チームの打者が外角球を狙っていることを)察しなアカン!」と言うことです。
外角球が狙われていると分かれば、安易に外角球でストライクを取りに行くことも無いし、
例えば内角球を投げさせたり、同じ外角球でもストライクゾーンから外して投げさせるとか
色々と打てる手立てはあるというのが岡田監督の言いたかったことなのでしょう。
詰まるところ「状況をもっと良く考えなさい」ということです。
そういう点で今日俺が話をしたいのは、前から話をしていることですが、オリックス・バファローズの捕手事情です。
大躍進の2014年、苦難苦境の2015年、巻き返せなかった2016年と苦しいシーズンが続いています。
これはオリックスの成績でもあると同時に、伊藤光の成績でもあります。
2015年はまだ良かった。山崎勝己との二人体制のようなものでしたし、
このシーズンは「伊藤光が一人だけでシーズンを乗り切るのは、まだ厳しいかな。」で良かった。
(だいたい、怪我人ばかりのシーズンに全ての責任を彼一人に押し付けるかのごとき論調は論外です。)
しかし、2016年は事情が違いました。ホークス戦の「2.26事件」で一人だけ槍玉に挙げられたり、
(鈴木さん、あの感情に任せた公開説教は指導者として論外ですよ。マジに。)
謎の登録抹消など、どうにも理不尽な扱いが目立つようになった。
挙句の果てには「打撃を活かすため」という取って付けたような理由でファーストで起用されることもあった。
伊藤光の扱いが決して理に適っているとは言えない中で、抜擢されたのが若月でした。
若月がチャンスを掴んだことそのものは、これは素晴らしいことです。
福良監督が若月を評価した理由は「根拠のある配球をしているから」だそうです。
ということで「根拠のある配球」とは何なのかということを考えてみましょう。 よく言われる言葉として「打者の裏をかいた」があります。
打者が狙っている球種やコースと全く違った球を投げて打者を打ち取るパターンです。
これを見抜くにはどうするのかと言うと、例えば打者の反応を見ることです。
真っ直ぐに振り遅れていれば変化球狙い、変化球に泳げば真っ直ぐ狙い。
非常にシンプルですが、大きく分ければこの二つです。
もう少し別の観点を見ると、例えば球種ではなくコースということも考えられます。
引っ張り狙いならインコース、反対方向に打つならアウトコース。
これは特に右打者が一番考えやすいでしょう。
ノーアウト一塁でライト前にヒットを打てば、一気に一・三塁という形が作りやすくなります。
それならば打者は外角球を逆らわず流し打てばいいのです。
たぶんね、福良さんもこのあたりを言っているんでしょうね。
野手に何が分かるんだという人がいますけれど、福良さんは内野の要のセカンドでした。
これね、内野の連携を考える上でも打者の様子を見るのは非常に重要なのです。
打者の様子で自分の方向に打球が飛んでくるのか、もし飛んでこないとしたら次はどう動くのか。
こういうことを考えずに守らないはずがないんです。
例えばノーアウト一塁でセカンドを守っている。
打者が引っ張り専門のパワーヒッターなら、自分は打球の処理よりも
ダブルプレーでセカンドベースに早く入ることを意識すればいい。
これが、打者が流し打ちの得意な辻発彦さん(埼玉西武ライオンズ監督)だったら
セカンドは流し打ちの打球に備えなければいけない。
こういうことは、打者の様子やファールがどこに飛んでいたのか、
さらに言えば、走者の様子など細かいことを見ていなければ予想はできません。 福良監督の目線に立てば、若月の方が伊藤光に比べて打者の狙い球を察することができている
そう思っているのかもしれません。
それが「根拠のある配球」という評価につながっているのでしょう。
「変化球を狙っている打者にストレートを投げて、振り遅れのライト前ヒットを打たれた」というのと
「ストレートを狙っている打者にストレートを投げてホームランを打たれた」では、全く結果が違います。
前者は、打者の方が上手く打ったとも言えるのですが、後者は突き詰めるところ「察しなアカン!」になるのです。
シングルヒットを一本打たれたぐらいなら、その後の打者を抑えれば失点は防げますが、
ホームランは打たれるとそれが点数に直結してしまうのです。
「配球は単なる結果論」ということで、今日のような話を嫌う人も多いのですが、
それならば、工藤公康投手がどうやって城島健司を育てていたのかを考えてみればいいのです。
工藤さんはマウンドから打者の様子を見て、何が狙われているのか分かるそうです。
「カーブだな? 本当にそれでいいんだな?」とマウンド上から城島にジェスチャーしていた映像を
一度ぐらいはみなさんも見たことがあるでしょう。
これはつまり「この打者はカーブを狙っているぞ。」ということなのです。 >シングルヒットを一本打たれたぐらいなら、その後の打者を抑えれば失点は防げますが、
>ホームランは打たれるとそれが点数に直結してしまうのです。
ヒットは3本打っても点が入るとは限りませんが
ホームランなら一本で確実に点が入ります
をなぜか思い出したカブさん乙です ヒットn本も打ったのに拙攻だーとか言われる時はほとんど単打だったりすることもままある ピロ
(以下、小松広報の通訳)
メジャーリーグでは敬遠に関するルールが変わることが発表されました。
投手が敬遠の意思を示せば投げなくてもいい(その時点で打者は一塁に歩く)というものです。
何故こういうことが決まったのかと言えば、「試合時間の短縮」が目的の一つにあるようです。
いかにも合理主義を大切にするアメリカらしい考え方です。
しかし、一方で懐疑的な意見を持つ選手がいないわけではありません。
詰まるところ、「戦術面に影響する」というものです。
敬遠四球の“自動化” 選手からは懐疑的な意見も「戦術面に影響」
ttp://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/02/23/kiji/20170223s00001007189000c.html
こういう指摘はね、日本球界の人間も海の向こうの話だと無視せずに、よく考えた方が良い。
今回はまだ比較的影響が少ない(と言っておきましょう)敬遠の場面に関するものでした。 現在のところ、日本球界では敬遠の自動化についての議論は行われていません。
このニュースが日本で報じられた時の反応は、どちらかと言えば否定的でした。
いわく「敬遠のボールを打つというドラマがなくなるかも」というもの。
もう20年近く前の話になるということに驚きを隠せないのですが、(光陰矢の如し。歳月は人を待たず。)
新庄剛志選手が槙原投手から打ったサヨナラタイムリーの映像が使われていました。
日本でも「試合時間の短縮」はかれこれ20年近く叫ばれています。
例えばかつて堀内さんは、選手が登場曲に合わせて打席に入ることについて
「歌謡ショーじゃないんだ」と否定的な見解を示していました。
これはプロ野球という興行面からはマイナスの評価を受けていますが、
「野球選手は野球に集中しなさい」という意味では正しい。
ただ、メディアが取り上げる「試合時間の短縮」には、
これだけ有料放送の選択肢が増えた今でも
「視聴率の低下」(ここでは地上波放送であることにも注目せんとイカン)という
なんとも浅ましい理由があるのです。
庇を貸して母屋を取られるなんてことになっちゃイカンのです。
つまりは視聴率を気にし過ぎた結果、野球の本質を損なうことがあってはならないのです。 >>734
えらいまた渋い人選で…。
ちなみに、より正しい発音は「カビョン」です。
スレ違い失礼。 チュウニチドラゴンズノ イビョンギュデス イッショウケンメイ ガンバリマス
(以下、通訳さんの訳)
スポーツに政治を持ち込むのはナンセンスの極みだそうですが
やはりWBCを見ていると、話はそれだけでは終わらないのだなあと思います。
イスラエル代表然り、オランダ代表然り。
野球不毛の地扱いされる中東やヨーロッパですが、いやいやどうして。
もはや野球はアメリカを中心とした一部の国の物だけじゃないということがよく分かります。
冒頭の話はWBCのルールによるものです。
一言で言えば「ルーツがあれば、どちらの国の代表として出場しても良い」
イスラエルという国を論じるのは俺みたいな素人が手を出すのはダメなのですが
やはり建国の経緯と言うのは非常にややこしい。
イスラエルを野球不毛の地の代表選手なんて大したことないだろうと侮るなかれ。
イスラエル系アメリカ人(という書き方で良いんですよね?)は、
メジャーリーグで活躍する選手が多く、語弊があることを承知で書けば、彼等はアメリカ代表と変わらん。
だから代表チームは本当に強かった。
また一方でオランダ代表の選手は、キュラソー島という言ってみれば植民地出身の選手が多いと聞いています。
それでも、バンデンハークやバレンティン、ファンミルなどNPBでもおなじみの選手が代表に含まれている。
しかし、それでも政治的な背景を抜きに国家を代表する野球選手として、
選手がひたむきにプレーする、そういう姿はいいですねえ。
選手は金のために野球をするのではなく、ただただ名誉を求めているような気がしますよ。 NPBに来ている選手が「〜〜国の代表としてWBCに参加する」と聞くと
「彼はあの国にルーツがあったのか」とファンを驚かせたことも少なくないと思います。
例えば、2006年までロッテに在籍していたパスクチなんてイタリアにルーツがあるんですよ。
こういうことは、やっぱり欧米諸国の方が寛容なんでしょうかねえ?
要するに、在日韓国人(つまり韓国系日本人の問題です)が韓国代表として出場できないのかということです。
もちろん代表チームを選ぶときに、日本球界にいる韓国系の選手を選ばないKBOの体質も問題でしょうけれど
やっぱり日本の選手が韓国代表として出場したら、メディアからは非難されちゃいますよねえ。
(許されそうなのは、ヤクルトスワローズに在籍していた日経ブラジル人の選手ぐらいなものです)
言っちゃあなんだけど、新井貴浩君が韓国代表でWBCに出場するなんてこと……これはちょっと想像できん。
日本も韓国も二重国籍ということには、非常に厳しい見方がある。
(親日国であるはずの台湾との二重国籍(?)が問題になることは
その人物が公職である政治家であるとはいえ、ちょっと信じられん。
これは台湾を国として見るか見ないかというまた別の問題もありますが。)
韓国代表が敗れたこともあって思いのままに筆を取ってみましたが
どうにもこうにもまとまりません。
ただ、政治的に色々複雑なことがあった国の代表選手でも
政治的なことを考えずに野球にだけ取り組んでいる、そういう姿が俺は羨ましい。
韓日関係なんて、知らず知らずのうちに政治的な話が絡まされていますからね。
俺のやりきれない思いを、もう少し朝鮮日報が理解してくれると嬉しいんですけどねえ…。 乙
小川龍也がフィリピン代表で投げたことは知られていないねやっぱ… 他所の国の代表として出られるのは人種のサラダボウル?たるアメリカだからこそとも思います
何はともあれWBCがお祭りとして機能してるのが嬉しい >>747
すみません。ご指摘いただいて思い出しました。 結構昔に許さんが第2回WBCの前に呈してた忠告みたいなのに
リリーフ投手少ないと万が一何かあった際に手詰まり起こす可能性があるとか指摘してたけど
巡り巡って今回のオランダ戦で国際試合におけるリリーフ投手の重要性が分かることになるとわ ピロ
(以下、小松広報の通訳)
始まる前は不安視しかされていなかったと言っても過言ではありませんでしたが
なかなかどうして、選手は本番にならないとスイッチが入らないだけでした。
第一次ラウンド、第二次ラウンドの6試合を、なんと6戦負けなしで決勝ラウンド進出を決めました。
語弊を恐れずに言えば(特に第一次ラウンドに言えることですが)組み合わせに恵まれていたことは否めませんが
それでも勝ちは勝ちです。
この先、準決勝と(勝てば)決勝が控えています。
現地ではメジャーリーグのチームと強化試合が控えているようですが、
せめてこの強化試合だけでも、ここまであまり出番の無かった選手に実戦の機会を確保してほしい。
俺は控えに回っている選手に出番が無いと聞くと、アテネ五輪のことを思い出すのです。
それは決勝リーグ進出が決まった後のギリシャ戦のこと。
もう勝ちを狙いに行く必要も無かったのですが、スタメンで起用された選手はそれまでの選手と
ほとんど顔触れが変わりませんでした。これは大会後の振り返りであった声ですが
「(ギリシャ戦は)炎天下の試合で、それまで出ずっぱりだった選手の疲労を溜めただけだった」
「ギリシャ戦では無理をする必要は無く、控えに回っていた選手を起用するべきだった」
誤解の無いように付け加えますが、これは何も手抜きをしろというのではなく、
ギリシャ戦は様々なことを試せる試合でもあったということです。
決勝トーナメントの試合(つまり準決勝)は、ギリシャ戦から中1日で行われました。
そして日本はオーストラリア相手に1−0で敗れたのです。 翻って今回のWBCです。
打撃陣は本当に選手一人一人が良くやってくれているのですが、
投手陣に関しては権藤さんが報道陣に多くを語らないこともあってか
どうにもこうにも投手起用の意図が伝わってこない。
しかしだからと言って、イスラエル戦の試合後に権藤さんのコメントをねつ造して
デマを流した輩は何なんでしょうかね? これは実に不愉快です。
イスラエル戦では9回に登板した牧田投手が打ちこまれました。
これについては、牧田投手を投げさせたことについても疑問視する向きがありますが
それより俺が気になったのは、小林捕手を炭谷捕手に交代させない首脳陣の采配です。
俺が配球論を語ろうとは思いませんが、それでも小林捕手の配球が拙いなあと思いました。
「浮き上がる球を投げれば打たれない」とは牧田投手のコメントでしたが(確かキューバ戦の後だったかな?)
だからと言って内角の高めの球を勝負球に使うのはどうか?
今更だとは思いますが、多くの打者にこの高めの球がしっかり捉えられていました。
結論から言えば、牧田投手を投げさせるなら捕手を炭谷にする柔軟性が欲しい。
これね、バッテリーコーチの村田善さんが言わないのだとしたら
ヘッドコーチの奈良原さんがしっかり進言してほしい。
奈良原さんは、同じライオンズで牧田と炭谷のバッテリーを長いこと見てきたわけでしょう。
良さを首脳陣の中では誰よりも知っているはずです。
この際、日本代表の抑えが牧田投手と決まっているなら、それを公言しろとはいいません。
しかし、目の肥えたファンが見ると「小林は牧田の投球を引き出せていない」ということが丸わかりだそうです。
首脳陣にお願いしたいのは「打つべき手を打っていない」という形で負けるのを防ぐことです。
そうしないとまた悪しき伝統である「戦犯探し」が始まってしまうのです。 言わんとしてることもわかるけど
苦手な左が多いところだったから牧田を熟知している炭谷と組んでも失点の確率が大きく下がるかは疑問 http://mkiwio.b44.coreserver.jp/2017019/1489829368.html
84年前の日本を撮影した動画に映った女学生と思われる少女たちが、現代の女子高生と変わらないファッションをしていると、ネット上で話題になっている 戦犯探しか・・・
誰か登板しただけで○○せんに上がり込んで
あきらかによそからの「戦犯はここですか?」ってのがウザい
純粋に緊張とそれを楽しめないものかね ( ´w`)<宇宙ー戦犯ヤ〜マ〜ト〜♪ナンチテ イスカンダルで椅子噛んだる保守 真実とは、ワトソンがファンと自撮りをしない理由ではない。トランプのTwitterを忘れてしまうような“下胸”の写真でもない(トランプのTwitterを忘れることができて私は嬉しかったけれど)。
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中国違法建築歌富裕層息子カジノ通い連日連夜オールTRUMPパーティー(反日飛行機雲農薬散布マスク女問題)駅内マスクオンNACNNむースマスコミ「クチキキ」総資産7億5千万 ピロ
(以下、小松広報の通訳)
WBCはアメリカプエルトリコに圧勝して野球発祥の地として意地を見せました。
こんな風に書くとちょっと傲慢というか、アメリカを低く見ていたように聞こえてしまいますが
過去の大会に比べてアメリカ代表の本気度が違ったのは事実です。
ようやく本気になったということでしょうか。
誤解の無いように言っておきますが、過去の大会で選ばれた選手がやる気が無かったというのではありません。
選手を選ぶ過程から本気を出してきたということです。
日本代表は全員がメジャーリーガーというアメリカ代表に競り負けました。
一点差で紙一重の試合でしたが、打線が抑え込まれたと言う意味では「力負け」です。
準決勝の試合をもう少し振り返ってみたいのですが、俺が気になったのは8回裏の攻撃です。
(野球ファンが百人いれば八十人はここを論点にするのでしょう。)
代打の内川さんがヒットで出塁、代走にカープの田中広輔が選ばれて打者は山田哲人。
さあ、どう攻めるかと思っていたのですが、選択したのは送りバントでした。
結果論を承知で書きますが、これはどうだったんでしょうか。
事実上のクローザーを相手にアウトを一つ与える作戦が正しかったのか。
田中広輔を走らせることもなく、あるいは山田の長打にかけることもなく
もっとも手堅く送っただけでした。
その後、青木宣親さんが二度も地面に叩きつけられながら選んだ四球も実らず、
日本はとうとう追い付くことができなかったのです。
筒香を抑えたニシェクに関しては、「あんな投手は反則だ」と脱帽していることだけを書いておきます。
投球練習ではサイドスローに近い変則投手だなと思っていたのですが、
いざ試合本番になると、投げ方が練習時と全く違う。あれはいきなり打てと言われても厳しい。
結果としてアウトでしたが、筒香はよくあそこまで飛ばしたと思いますよ。 WBCが開催されるたびに何度も語られていることは「動く速球への対応」です。
メジャーリーガーだけで構成されているアメリカ代表の投手陣を打ち崩せなかったことで、
その課題は今まで以上に顕著になりました。
それでも、メジャー経験者が在籍するイスラエル代表やオランダ代表の投手陣からは点を取っているので、
結論から言えば「超一流」のメジャーリーガーにどう対応するのかということかもしれません。
しかしこれは一朝一夕でできるものではない。
俺には投手の技術的なことはよく分かりませんが、
日本人には「ムービングファストボール」を投げる習慣がありません。
いささか暴論は承知ですが、日本の学生野球の指導者は「綺麗な真っすぐを投げなさい」と言うことが多く
投手をする学生たちも「綺麗な真っすぐ」(これをフォーシームと言うそうです)を投げることにこだわります。
もっとも、これだけ野球に関する情報が入りやすくなった今、
学生たちも自分で書籍やスマホを使って動画でツーシームの投げ方を検索するでしょうけれど。
相手投手が投げてくることが少なければ、打者も対戦する機会が少なくなります。
これは千賀のフォークが決め球として機能したのは、千賀のフォークが素晴らしいのはもちろんのこと、
対戦した国の打者は往々にして縦の変化球に馴染みが無いのと同じことです。 オランダの一流ではないムービング・ファストボールを打っても誰も何も言わないけど
慣れてるメジャーリーガーでも手を焼く一流のそれを打てなかったら日本特有の問題みたいに言われるのは違和感を禁じ得ない 1点差以上の何かを感じた
アメリカ相手に打てなかったのは事実だし、あれじゃ連戦したとしても打てたかどうか
ホームラン打った菊池に期待して、山田に送りバントさせる心理が働くわな ティグレス・デ・アラグア ノ カブレラデス
(以下、通訳さんの訳)
野球賭博に関わったことで1年間の失格処分を受けていた高木京介投手が復帰申請を出しました。
巨人軍フロントはこれを受理し、育成選手として契約を結ぶことが決まりました。
賭博に関わっていたということ、また反社会勢力との関わりも不透明な中で
(このあたりは警察の捜査に期待するのが本筋でもありましょうが)
高木投手の復帰を認めることについては、あくまでも俺が知っている限りですが否定的な声が強い。
賭博そのもの(あくまで公営ギャンブルの範囲です。)は、暴論を承知で言えば個人の趣味です。
遊び過ぎて野球の成績が悪くなろうが、借金を作ろうが、ご家族に愛想を尽かされて離婚されようが
第三者に迷惑をかけないのであれば、これらのことは全て自己責任の範囲です。
(問題の恐ろしさと根深さは、それが自己責任の範囲で終わらないことが多々あることなのです。)
しかし、今回のように反社会勢力と関わっていたことを考えると、
これは与えた影響は大きいし、復帰を恐れる人や嫌がる人がいるのも分かる。
さらに言えば、高木投手に付きまとう変な人物が出てこないとも限らない。
(もちろんこれは、木君がこの先また賭博に手を染めると言っているのではありません。念のため。)
ただ、これは一方で難しい問題を抱えていると俺は思っています。
要するに、罪を犯した人間の社会復帰ということです。
日本には古くから村八分という言葉があります。
村の掟を守れなかった世帯には「火事見舞いと葬式だけは関わるよ。あとは知らないよ。」というスタンスを取る。
これでも、家事と葬式の二分は残っている訳です。だから、村八分と言うのです。
そして、本当に酷いと火事見舞いも葬式でも無視されるとか。これを村十分(むらじゅうぶ)と言うそうです。 話を高木京介投手に戻しましょう。
罪を犯した者の社会復帰ということを考えた時、彼の受け入れ先は何処が相応しいのか?
あるいは受け入れ先はあるのか? こうした問題が出てきます。
結論から言えば、彼の社会復帰のための受け入れ先があったということです。
何度も書くけれど「社会復帰」ということを考えた時、巨人軍がこの決断を下したことは大きいと思う。
罪を犯した者でも真面目にやって更生すれば、受け入れてくれるところがある。
そういう意味で一般社会への影響ということを考えんとイカン。
『北風と太陽』という寓話があるけれど、排除の理論だけでは世の中何も解決せんのですよ。
育成選手として契約した以上、今後はプロ野球選手として戦力になるかならないか
この一点だけで判断されると言っても過言ではありません。
高木君は今まで以上に野球に真摯に取り組み、我々も彼の野球の実力を純粋に見るようにしないといけないのです。 「なんで働かないといけないんですか?」と聞いた学生への、とある経営者の回答。
http://rfdyy.tribit-field.jp/1703.html 正解なんてないけど後はもう知らんって放り出しても「再犯」があったら球団に矛先が向きかねないからなあ
球団が悪くないとか言う気もないけど選手として一緒に再起を目指すのも一つの手ではあるか 許さん、今年のオリックスについて何かコメントしてください ティグレス・デ・アラグア ノ カブレラデス
(以下、通訳さんの訳)
同一カードの三連敗というのは全ての監督が嫌います。
どんなにタフな戦いになっても1勝2敗で抑えておきたい。
これは詰まる所、借金返済の話に通じるのですが、1勝2敗なら次の試合で勝てば返済可能です。
(2勝2敗で五分になるということです)
これが3連敗だと一気に負けが三つ増えるので、もっとも早く返済するためには3連勝しないといけない。
3連勝と簡単に言いますが、実はそう簡単なことではない。
カードを跨いだ連勝ならともかく、同一カード3連敗後に次のカードで3連勝するというのは難しい。
そう考えると、オリックス・バファローズは今季も開幕からつまづくことになりました。
長いペナントレースを考える中での三連敗と言うのは、決して起こり得ないことではないのです。
しかし、開幕直後というのは、一つ勝ち星が付くまでは落ち着かない。
打者個人は試合に負けてもヒット一本が出れば気が休まります。
ただ、試合に負けるということは要所で打てていないという場合もありますから、これも油断はできない。
開幕三連敗でしかも三試合目については、勝利まであと一人と言うところで打たれただけにショックは大きい。
ペゲーロを抑えていれば…あるいはペゲーロを歩かせて、まだヒットの出ていなかったウィーラーと改めて勝負する。
しかし、今となってはこれらの全てが結果論です。
繰り返しますが、まだたった三試合しか終わっていないのです。
俺はもうしばらく騒がずに見たいと思います。
目の前の試合で疑問点が無かったとは決して言いませんが、何しろ開幕直後の調子なんてアテにならん。
あまり早くから騒ぐと、2015年の森脇監督休養の二の舞になってしまう。
だから今日は明るい材料だけを書いておきましょう。T−岡田の天秤打法です。
あいつも色々とフォームを変えて悩んでいますが、今度はうまくいってほしいねえ。
「ボール球を振らないこと」
これさえできれば「お仕置の4番」から脱却できるはずです。 カブ乙!
だよね、だよね!まだ希望はあるよね!!(T_T) ロッテは相手がSBハムとしかやってない上での負けだからまだわからん
なおちゅうにちぇ オリックスの3連勝とスタメンマスクが若月から伊藤に変わったことの因果関係や如何に ティグレス・デ・アラグア ノ カブレラデス
(以下、通訳さんの訳)
開幕からほぼ10試合が経過、まだまだペナントレースを論ずるに値しない時期ですが
伊東さんが率いる千葉ロッテマリーンズは波に乗れませんねえ。
11日の試合が終わった時点で2勝7敗、借金5です。
この時期の借金はアテにならんとはいえ、実際にやっている方はたまったもんじゃない。
ライオンズで一緒だった伊東さんの苦り切った表情は見ていて辛いものがあります。
ここまでの9試合でその苦戦している様子が如実に現れているのが、チーム打率の.201という数字で
これはパリーグの最下位です。
5位の北海道日本ハムファイターズは.223ですから、そう考えるとマリーンズの打線の酷さが際立っています。
ここまでのチームの総得点は24点ですので、一試合平均2.67点しか取れていない計算になる。
一方で失点は47点と相手にはチーム得点の二倍取られている計算です。
これではマリーンズが苦戦するのも当然でしょう。
原因の一つは昨年のオフにデスパイネが抜けたことです。これで打線の軸が抜けてしまった。
伊東監督もこれは頭が痛いでしょう。
デスパイネの残留交渉の相手はキューバ政府だっただけに、どうすることもできません。
デスパイネの後釜として、パラデスとダフィーが来ましたが、
まだまだ日本の野球に慣れるまでには時間がかかるようです。
そう考えると、攻撃の面ではマリーンズはしばらく苦労が続くのでしょう。
分かりやすい数字で言えば、30本塁打を期待できる選手が長年の間ずっといないのです。
(俺が15歳ほど若ければ今すぐマリーンズのテストを受けに行くのですが、そういう訳にもいかん。)
本当なら井上晴哉が30本塁打は無理だとしても、
せめて20本塁打が見込める選手に一歩でも近づかないといけないのですが、
これもまだまだ時間がかかりそうです。
このままだとライオンズの山川穂高に負けてしまいますよ。いや本当に。
対照的にオリックスは非常にいいスタートを切りました。
怪我人が相次いだ2015年や2016年と違って、中島宏之も小谷野も順調に試合に出ています。
それから、ロメロが大物打ちの片りんを見せています。
点を取れる確率が上がれば、試合に勝つ確率もそれに連動して上がっていくのです。 オリ三連敗→カブ→連勝街道ってことは、次は鴎が、、、 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています