検察に問われたる医師(女1)の物語

はい、私は女医であるにもかかわらず、チン子がひどいだの肛門がひどいだのといって私に見ろといってきました。
仕事終わりの蒸せたチン子をいかんなく露出させるオッサンに対して、稲妻のごとく一瞬にして冷めてしまいました。
チン毛はむしり取ってパイパン状態でしたよ。痒みを我慢するために抜いたんでしょうね。
私は26歳でございました。若い私を見て、勃起もしないなんて・・・。

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ここで著者は断っておきたいが、女医の顔は美人というほどではない。
近代の小説の女主人公に無条件の美人をみたことはない。
作者は女性の描写になるとたいてい、「彼女は美人ではない。しかし・・・・」とかなんとか断っている。
案ずるに無条件の美人を認めるのは近代人の面目に関わるらしい。かく言う著者も例外ではない。
だから著者もこの女医に「しかし」という条件を加えるのである。
マンコ一つとってみても、パイパンろりマンコ、着色なし、満州きつめ、毛ほどほど、濡れ具合良好、ビラビラなし、喘ぎ声は腹式呼吸、
感度並み、演技力並み、口臭なし、シャンプー臭なし、
等々
上げればきりがないのだ。お譲さんはそのどれについても満たしていたという記憶はない。

もっとも、沈子を露出しパンツをまくし上げた時(パンツは履いていなかった)、「しまった」と思うが早いか、
たちまち耳の火照りだすのを感じた。けれども、これだけは覚えている。沈子は会釈はおろかピクリとも感じなかった。
勃起しなかったことを不躾に詫びてしまえばよかった。そう云うことにも気付かなかったというのは
化学物質過敏症の認知機能の低下と勃起不全による牧歌的な感じが疑われても仕方がない。
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