ステロイドの主な副作用とその対策について示します。これらの副作用は、みなさんに認められるものではなく、疾患、薬の量、内服期間などによりさまざまですので、自己判断はせず、主治医と相談するようにしてください。

1. 易感染性
体の抵抗力(免疫力)が低下するために、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。投与量が多い間は、感染予防の薬(バクタ配合錠など)を飲むこともあります。日頃は、手洗い、うがい、マスク着用、人混みを避けるなどの一般的な注意が必要です。

http://www.twmu.ac.jp/NEP/steroid.html


大量または長期にわたる広範囲の密封法(ODT)等の使 用により、副腎皮質ステロイド剤を全身的投与した場合 と同様な症状があらわれることがある。

https://pins.japic.or.jp/pdf/newPINS/00054390.pdf