07494垢版 | 大砲2018/04/30(月) 03:01:26.77ID:KUvS3uY2 一つだけ、言い訳を云っておきたい。 わたしは、彼のことを嫌いでは無かった。 実は当時、中学生だった私にも夢があり、プロ野球選手になりたいと周囲に 漏らしていた彼のことを応援していた。いつかほんとうにそうなるものだと 信じていた。 彼ほどの運動神経ならば、それは夢ではないと、 部活動に励む彼の姿を見ながらよく思っていたものだった。 だが、かれとは一度も話をしたことが無かった。