お尻にできたニキビを潰したり掻いたりしてるうちに、徐々に広がってアトピーみたいになった。
痒くてかゆくてバリバリ掻いていたら血だらけになり何日か経つとかさぶたになってそれを剥がすのが楽しみのひとつだった。
いかに面積の大きいかさぶたが取れるかが自分の中でのポイントだった。
剥がしたカサブタはそのまま食べたり、ライターであぶって香ばしくしたり、一箇所にかさぶたをまとめて一気に口にいれたりしていた。
カサブタにセロテープをはりバリッと剥がしたりして作品の様に鑑賞したりしていた。
痛くて辛かったけど楽しかった。
当時は猿みたいなお尻になったけど
マリンスポーツをはじめてからは、ガサガサでシワシワの赤みがかった肌が綺麗に回復した。カサブタ懐かしいな。
やっぱりみんな食べてたんだね。