孤独だし読書しようぜ二十八冊目
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前スレ
孤独だし読書しようぜ二十七冊目
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/alone/1547210488/ 日本語ってどのように変化して成立して来たのかに興味あるけど
そういう本読んだらとてつもなく時間がかかりそう。
所で最近、おそロシアに行ってきたっていうタイトルの本読み始めたけど
普通のロシア旅行記だわ。 日本人は平仮名と片仮名を発明したおかげで高度な発展を遂げたと本で
読んだことがある。漢字だけの中国語よりもっと細かなニュアンスが
表現できるからだと。 外来文字とのハイブリッド文化のお陰で、自国の歴史的書物を読むことができるということが奇跡的なんだろう
韓国や東南アジアの列強植民地なんか、歴史・文化が断絶しているから完全に家畜国民と化してるし 今更だが西村京太郎の国鉄時代の作品を読んだ
ドラマで内容は知っていたが文体を初めて知ったよ
生前,記念館でお会いしたことが思い出 おそロシアに行ってきたというタイトルに惹かれて買ってみたが
内容はいたって普通の旅行記で面白みとか全然ない。 図書館からいっぱい本借りたった
高橋源一郎『読んじゃいなよ!』
波戸岡景太『動物とは誰か?』
ラクーラバルト『経験としての詩』
都甲幸治『引き裂かれた世界の文学案内』 暇と退屈の倫理学
読んだことある人いますか?
哲学初心者にも、分かりやすい本なのかな ■「庭仕事の真髄―老い・病・トラウマ・孤独を癒す庭」
スチュアート・スミス,スー【著】Stuart Smith,Sue
和田 佐規子【訳】
\3,520(本体\3,200)、 築地書館、 2021年11月、
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784806716266
内 容
人はなぜ土に触れると癒されるのか?
枯死、芽生え、成長―命のめぐる庭で植物と関わることで、トラウマや
喪失感から再生する力がなぜ生まれるのか。
ガーデン・デザイナーを夫にもつ精神科医が30年前に荒地に囲まれた
農家を改造した家で、庭づくりを始めてガーデニングにめざめ、自然と庭と
人間の精神のつながりに気づいていく。
バビロンの空中庭園、古代エジプトの墓に収められた種の意味、戦争中の
塹壕ガーデン、ニューヨーク貧困地区のコミュニティ・ガーデン、
刑務所でのガーデニングの効果、病院における庭の役割。
心理学・神経科学などの最新の知見やさまざまな実例、
著者自身の個人的体験をもとに、庭仕事の深層を描く。 俺もベランダ園芸始めたけどメンタルめっちゃ調子良くなった
ただ忙しい時期は本を読む余裕がない >>859
非常に興味深い一冊だ。
日本では庭園文化の聖地京都で、禅寺の修行の一環
として庭の手入れをしている。
科学的な根拠のあるアプローチはおもしろそうだ。 読書の秋とはよく言ったもんだな。真夏は読書する気が全く湧かない。 つまらん本買ってしまった時って空しい気持ちになるよな。
どこまで読んでもつまらない、ただただ字面を追っているだけ。
せっかく買ったので途中で投げ出すのはなぁ、と思って読み続けるけど
やっぱりつまらない。 「ようこそ女たちの王国へ」と「エイリアン・テイスト」は面白かったが
「ティンカー」は合わなかった 図書館で2,3回借りて、それでもまだ参照する必要があるなら買う 同じシリーズで10冊で完結してないのは読まないようにしてる
10冊 大河
1冊 長編
て感じ このところ三島獅子文六安部公房と文学が続いていたが
久しぶりにブルーバックスを読んでる
面白いけど,もっと詳しく知りたくなるんだよねえ 公共施設で図書館みたいなとこで本読む必要もなくて一日中寝転んでスマホ触ってていいとこないかね
もちろん充電もできるとこ
スーパー銭湯の休憩エリアがコスパいいけど充電はできないし言うほど涼しくないからなあ 以前古本屋で山之内幸夫の悲しきヒットマンをゲットした。どこ探しても無かったので
感動した。そしたら先日リサイクルショップで悲しきヒットマンのDVDも見つけた。
中古で3980円もしたので躊躇したけど買った。これだから古本屋巡りはやめられない。 >>872
東京で思い付くのは東京国立博物館のラウンジ。
入場は有料で充電もできないが、置いてあるソファがものすごく楽。
常設展は何度も見られるし、暇潰しのコスパでは最強と思う。 『引き裂かれた世界の文学案内』って本読んでて韓国文学に興味でてきた 夏って爽やかな読後感があるよね
そういう意味では夏は読書の旬なのかも 湿度が低かったらな
そしてその場合別に読書じゃなくても爽やかだ 酒鬼薔薇聖斗の親の著書、被害者の親の著書、そして本人の著書を読んだ。 「マーフィー100の成功法則」を読んでたけど途中でやめた
なんつーかわかりきったことばっかだし、バカバカしい内容
要するに「潜在意識で成功と幸福を信じろ」みたいな内容 >>879
自己啓発本みたいなもんでしょ?ああいうのって本当に分かりきった事ばかり
書かれてる上に、それが出来れば苦労しねーわみたいな事ばかり書いてあるよな。 古本屋巡りが辞められない。時々レアな本が110円とかで売ってるの見つけると
心の中でガッツポーズしてしまう。特に80年代とか90年代のやつ。 >>878
質の良い読書の仕方ですな
一つの事象を多角的に捉えられることが読書の醍醐味ですよ プロレスの本が好き。レスラーのリング外での話が色々と面白い事だらけ。
やっぱり普通じゃない人たちはリングを降りても普通じゃないところが凄い。 ブックオフって暫く通ってると在庫全然変わらんなぁって感じだけど
暫く日を置いてから行くとガラっと変わってるね。あれが良いわ。
街の昔ながらの古本屋は数年経っても何も変わってなかったりする。 あぁ、大阪の中尾書店また行きたいわ。コロナ禍になってから全く行けてない。
本買いに行ってコロナに罹ってたんじゃ話にならんしなぁ・・・。 今現在本棚に並んでいたり床に積んである、まだ読んでいない書籍やコミックス、
新聞・雑誌を読んでいくだけで、人生が終わってしまうのはもう間違いない。
これからも傑作は出てくるだろうし、とてもではないが全部は読み切れない。 >>889
今本屋バンバン潰れてるしな。教科書販売とかも生徒数が激減してるから
売上も大きく落ちてるし。仮に入れたとしても激安給料で昇給なしってのが
普通なのかな?って思う。 出版業界の食い扶持を稼ぐために俗悪本を量産した結果が紙の本の不信を招き、今の出版不況を招いたわけだ 2年前の夏に本を大量に売って処分したのにこの2年でまた本棚が
パンパンになった・・・。2年前の大量処分の時に売らなきゃよかったって
思う本もいくつかあったから、今度処分するのは少ししか出来なさそう。
それと本っていいなと思った時買っておかないと手に入らなくなったりするんだよな。
値段で躊躇してたらダメだ。 >>893
たぶんタイトルから想像してるものとは少し違うと思うよ
伊藤ひろみっておばさん詩人が女読者の悩みに答えていくというもの
人にいえない悩み事にあけすけな本音で語るからカタルシスを感じるんだろうな
男が読んで面白いかは知らん。まあ中年女のことが少しはわかるかも あー京都の古本市いこうと思ってたのに忘れてたクッソー 今日はちょっと遠い図書館まで足を運んでリサイクルフェア行ってくる。 徒然草は微妙に説教臭くてつまらんけど、方丈記は迫真さあっておもろいな 日本の狂気という精神科医の本を読んでるがなかなかえぐい分析しとる とある新書を読んでいたら学生時代の恩師が引用に出てきた
分野を考えたら当然と言えば当然なのだが...
私もこういう研究がしたかったなとちょっと思った 今は『分身入門』『彗星的思考』を読んでる
どちらもなかなか奇書だ 古本ってなんとも言えない魅力があるよな。70年代や80年代の本だと
言い回しも今の時代と微妙に違ってたりするし。 ソ連が崩壊するまえの辞書は面白い
左派がヤケになっていないから理知的でごくまとも ここで聞くことか分からないけど
お風呂で読書するためのカバーで良いヤツあったら教えて下さい 永六輔のもっともっとしっかり、日本人っていう本を読み始めたが
うーん。なんか面白くとも何ともないな。 西村京太郎を読んでます
鉄道や航空機のダイヤを使ったトリックは面白いけど
十津川警部ってちょっと強引な手も使う
現代ならNGかも 「未来の年表 人口減少の日本でこれから起こること」読了
絶望感しかない 、z=ニ三三ニヽ、
,,{{彡ニ三ニ三ニミヽ
}仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi 「国葬」問題で政権がガチャっとる
lミ{ ニ == 二 lミ| 国外から見たら、呆れた状態だ
. {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ こんなことで、政治がスットプする
{t! ィ・= r・=, !3l 日本のマスコミのレベルは世界最低だな
`!、 , イ_ _ヘ l‐'
Y { r=、__ ` j ハ─
r‐、 /)へ、`ニニ´ .イ /ヽ
} i/ //) `ー‐´‐rく |ヽ
l / / /〉、_\_ト、」ヽ!
/| ' /) | \ | \ 時代小説とか読んでると歴史上人物がもれなく武芸に秀でているというエピソード出てくるけど
あれって今でいう政治家がほぼ全員学歴だけは立派みたいなもんかな?
戦乱の世、武士の時代なんかはナメられたら終わりだろうし下駄を履かせる
武道ブームの江戸期、他流試合がどのように行われてたかの記述とか面白かった。今でいう市議や県議の行政視察みたいなお遊び カート・ヴォネガット・ジュニアの「猫のゆりかご」を読んだけど、意味がよくわからない小説だった
この作者は「スローターハウス5」はすごく良かったんだけど、「タイタンの妖女」はわけわかんなくて、
猫のゆりかごもわかんなかった
現代アメリカ文学というのは難解だ こないだ古本屋で見掛けた安彦良和の虹色のトロッキー全巻セットを買いたいんだけど
コミックが置いてる本棚周辺が山のような古本で埋め尽くされてて店員のおじいさん一人しかいないから本をどかして取ってもらうのが申し訳なさすぎてなかなか言い出せない
大変だけど後日取りに来るからそれまで取っておいてくださいって頼んでも構わないかな 日本がまだゆるかった時代の本が読みてえ
江戸時代の滑稽本とか読んでみようかなあ 山本小鉄のプロレス本読んでると無茶苦茶な事ばかり書かれてて面白い。
あんな先輩上司居たら嫌だけどな。 近所のスーパーのバーゲンブックで面白そうな本があったけど
買うにはビミョーに高いなぁって思ったんで立ち読みで済ませることに
今日半分近く読んで明日読破予定。長時間立ち読みしてると最悪出禁にされそうでこわい >>912
逃げられない世代オヌヌメ。
今国がどういう方針で着地点求めて動いてるかわかるから。
だからと言って施策を許せるわけではないけどw
>>914
嗜みで儒学をはじめ五教を学ぶのと剣術を学ぶから。
そんなことが石光真清の手稿に書いてあった。
自費で清とロシアへ潜入して諜報活動した日記なんだけど、
日露戦争前からロシアはやべぇって認識が知識人にあったとわかるよ。 ガーシーの「死なばもろとも」読んだ
もうちょっと実名を挙げて暴露して欲しかった 伊坂幸太郎のマリアビートルを買った
今やってるブラピのブレットトレインって映画の原作らしいので
>>912,921
その2冊面白そうだな
たまには小説じゃなくて新書も読んでみるか 山上砲>>>>>文春砲>>>>>越えられない壁>>>>>ガーシー砲
奴が言及するのは元から良くない噂の流れてる有名人ばかりだし
暴露したところでそれらの有名人ほぼほぼノーダメだし
小学生のやる「あいつ〇〇の事好きだってよー!」と変わらん 結局、無敵の人やカルト信者や暴力の前には法も無力なんだな
元総理にせよ坂本弁護士にせよ つーか山上が行動起こさなかったら朝鮮カルトに日本乗っ取られてたのヤベーわ
大惨事安倍政権もあっただろうし東京汚輪のクズ共が検挙されたのもアベが地獄に落ちたおかげ
ホント山上様様やで 赤穂浪士の時代の人と、坂本龍馬の時代の人
お互い会話させることができたとして
話は通じるのかな?
相当時代が離れてるから無理じゃね? そういえばタイムスリップモノなんかは同じ日本だからって
歴史にそこまで詳しくない現代人が過去に行って当時の人と会話出来るか?って思うな
イントネーションとか方言とかヤバそう >>928
方言の違いが大きすぎて筆談だったと聞いた。
また、一部の武士は小唄を習って唄の用語を標準語としての会話を試みたとか。 方言による違いが大きかったから、明治政府が標準語を作って学校教育で広めたんだしね
ちなみに江戸弁と標準語は異なる 今更ながらイニシエーションラブ読んだけど
あの女最初は北原の方を狙ってね? >>929
大和言葉は「しゃしゅしょ」みたいな東アジア系の人が日本語を喋る時みたいに発音されていたそうだ。
あとは現代語で言う子音も明確に発音していた様で、つまり「会話は不可能」 忍者が一番最初にやることは方言学ぶことだったらしいな 方言のせいで筆談っていう話が出てるけど、遣唐使とかは
一体どうやって会話してたんだろうね?あれが気になってしょうがない。 通訳として僧職が着いていく。
若しくは語学留学も兼ねて仏教経典を翻訳しに行く。 阿倍仲麻呂の科挙合格って今でいう上級案件だよね
大学もAOのハセカラ唐さんが司法試験合格みたいな 本は何冊読んだかじゃなくて、何ページ読んだかが重要だと思うようになってきた ページではなくどれだけ理解したかではなかろうか。
とある芸能人()が年100冊と豪語しており書評を出したが、親族に芸能人()がいる身からすると
そんなに読む時間は無いと思う。 > ページではなくどれだけ理解したかではなかろうか。
それは冊数だろうがページ数だろうが同じこと
言う必要もない当たり前の前提 ピース又吉は1日3,4冊読むみたいに話してたな
その割に氏の著書は小難しい熟語を殆ど使わず万人が読み易い文章で書かれてる 専門用語なんか使うと語感で変な解釈されちゃうからね エロシーン書きながらのオナニーほんと捗るね
絶対童貞じゃないと思われる超有名作家でもエロシーンが下手な人いるというか
童貞の妄想するエッチみたいにチープで萎える時あるよね 自分が読みたいものを書けばいいだけだよね
読みたくもないものを書くことほど苦行はないよね 最近のエロ小説、特に稚拙なエロ小説に多いけど、喘ぎ声を乱発するのは萎える
特にみさくら語みたいなハートマーク付きの「んほおおおおおおおおお」みたいなやつ
ああいうのを書く奴は官能小説のイロハがわかってない なろう小説が一ジャンルとして成立したようなもんでしょ 読む側の教育を受けてから書く側になった者だけど、手っ取り早く書く側になるなら今は純粋な作家行からではなくて
SNS等で目だった方が早いと思う。
また自分の書きたい物を書かせて貰えるのは相当上に行った人か、その作品だけで終わる一発屋のどちらか。
基本的に現代文学は推理とサスペンスに極度に偏重していて、一つのジャンルしか売れないと言うラノベよりある意味酷い。
元々はこんな本なら自分も書けるやろ、って思ったのが作家転向へのきっかけだけど、自分の表現したいものを文字に起こして相手に伝える能力は読んでいるだけでは身に付かない。
希に処女作から凄いのいるけど、そう言うのが天才だと思うわ。 なろうで書籍化まで行った素人は割と好きに書けてない?
あれも読者に定期的にカタルシスを与えなきゃいけないとか
主人公は常に周囲から持ち上げられてなきゃいけないとか制約めいたものがあるらしいが。
あと序盤の流れはどれもテンプレで一緒だけどそれ以降の展開で差が出てくるな
そこから失速した作品は本にして貰えなくなったり あれも本になるまで何度か校正の打ち合わせ入ってる筈よ。
実際後があるか無いかは初動と担当がどんだけ優秀かだね。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。