お盆休みに俺を学生時代から俺を見下してた
妻子持ちで高学歴で良い所勤めてる奴が地元に帰ってきて
久々に飯食いに行ったんだが、どうやらそいつの一番上の子が
知的障害持ちらしい。そいつにはにその子を一生養っていけるような
財力も余裕もあるのだが、お互いに若い頃は自分達より
劣っている人に向かって影で汚い言葉を吐いたり馬鹿にして笑っていた
それでもいざ自分の子供がそんなふうに障害をもって生まれたら
むやみに他人の容姿や性格をとやかく言うもんではないなあ
と思った。そういう俺も今では、その馬鹿にしてた人と
大差がない位置にいる